デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

また今日も涙で・・・

2021-09-23 09:57:40 | デラシネ日誌
ベイサイドまでウォーキング。雲がきれいだ。

でも今日は暑くなりそうな気配がする。家を出るときは聞こえなかった蝉の声が、聞こえてくる。なにか必死で鳴いている気がする。
最近はモネを見るのに合わせて、歩いている気がする。自分はBSの7時半から始まるのを見ているのだが、とにかく今週は泣きっぱなし。今日もダメだった。
モネちゃんいよいよ気仙沼に帰ることになった。
今日は祝日、お彼岸の中日。年金生活者には休みは関係ないのだが・・・
午前中桑野塾のアドレスを申し込み者に送る。今回はサーカス学会にも案内したが、いつもの桑野塾よりはかなり少なめ。
サーカス学会のOさんからドイツのサーカス研究者ギュンターさんが亡くなったというお知らせをいただく。ギュンターさんはサラザニサーカスの研究の第一人者。東北放送でつくった番組「20世紀大サーカス」にも出演していただいた。ギュンターさんが澤田豊が映っている映像を見つけてくれたことで、番組への道が開けた。心から冥福をお祈りする。

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エルンスト・ギュンターさんご逝去

2021-09-23 09:51:10 | サーカスメモ
ドイツのサーカス研究者エルンスト・ギュンターさんが、ドレスデンで亡くなられたとのことです。日本でも「女曲馬師の死」というギュンターさんが集めたサーカスにまつわるエピソードを集めた本が、尾崎宏次さんの翻訳で出版されていますが、サーカスを愛する人にしか書けない珠玉のエッセイ集でした。
ギュンターさんはなによりも故郷ドレスデンで生まれたサラザニサーカスの研究に情熱を注いできました。海を渡ったサーカス芸人澤田豊が看板スターとなっていたこのサラザニサーカスのことを徹底的に調べるなかで、ギュンターさんは澤田豊が実際に芸をしている映像を発見してくれました。この映像が見つかったことで、澤田豊の足跡を辿ったドキュメンタリー番組「20世紀大サーカス」が生まれました。澤田豊のサーカス人生が本だけでなくテレビ番組として残ることになったのは、ギュンターさんのおかげでした。
ほんとうにありがとうございました。
ご冥福をお祈りします。
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石巻学6号の読者アンケートから

2021-09-23 05:46:32 | 石巻学6号
朝日新聞の情報フォルダーで見て、書店で購入。
「特に、吉村昭氏、加藤九祚氏の講演録を興味深く読ませて頂きました」(74才)
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