【そういえば、フォークランド紛争でも】アルゼンチンのシュペルエタンダールに対する【使ってましたよね？】

シナーの恨み節というか、FC-1なんぞ導入するような経済状態じゃないと小一時間（また、使い慣れた機体の方が、恐らく安く付くし使い回せる資産も多い）

常識的に考えると、部品供給や規格統一を考慮すれば中国製はあり得ないと思うけどね＠レコードチャイナ
https://www.recordchina.co.jp/b645957-s0-c10-d0142.html

アルゼンチン空軍の装備一覧を見ると、A-4スカイホークを除けばミラージュ系一色な訳で、延長線上でミラージュ2000の中古かもしかしたらラファールをフランスの紐付き（ふと、脳裏にラファールの改良型なり新型に入れ替える時、フランスで使っていた中古のラファール出てくるぢゃんなんて思ったり）ではないかな将来があるとすれば。
更に言うと、アルゼンチンの航空産業というかFMAは、LMに買収されて傘下に入っていますから、将来的にF-16系列の中古か新造機になる可能性も高い様に思える。

経済状態もそうですし、装備体系や産業面でも中国製を選ぶ可能性って、ざっと見渡してもあり得ないと思うんですけどね。
FC-1って、要するにMig21系を発展させたら劣化グリペンの様な機体が出来ましたという物なのですが、グリペンが陥ったように機体規模とユーザ数から来る性能限界が見えている訳で、特に緊張状態に有る訳で無し足腰の再建こそ重要なアルゼンチンの事情に適するような機体でも無い。
使い慣れた機体で、マシな状態の中古機を購入して戦力を回復させ、将来好転したら中古のF-16なりで部隊を再建する事も可能になるのに規格の異なる東側系のヒコーキを入れる理由は無いでしょう。

それに、IA-58プカラの後継（というか老朽化した機体の代替）には、IA-63パンパの軽攻撃型に置き換えが進められている辺り、記事では都合が悪いのか触れてないのかナ。

PS.
なーんでこんなネタほじくり返したかというと、ようつべの動画一覧に『J-10Bをえげれすがどのよーに評価したか』なんて制止画＋中文字幕の適当動画が目に入ったからデス（防衛装備庁のシンポジウムに絡んで、XF9-1関連の同種動画を見飛ばした影響かな）
で、検索していてレコチャ引っかけて、更に面白いかなと書いてみた訳。