混沌なるおもちゃ箱

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【なんとなく】SRVL(短距離滑走着艦)って何じゃラホイと【VTOLからの変化球というか】

2018-11-16 19:23:46 | 日々のメモ書き
j戦闘要請雪風で、アドミラル56に着艦するシーンをVTOL機で再現したようなモノをイメージしたのですが。

こちらは、シュミュレータで…・…


こっちは、実際に着陸した模様


うん、実際にそんな感じですね。


早速、YahooNewsに記事が上がってた@YahooNews
https://news.yahoo.co.jp/byline/obiekt/20181015-00100487/


みたとこ、理屈としては一目で判りましたね、短距離滑走着艦と有る通り、VTOL機のディスクブレーキで急制動が可能なレベルの速度(100kmちょい)となると普通自動車レベルなら100m程の距離があれば着陸可能(適当に検索して、交通安全関連の記述を参考にした)ということですね。
もちろん、QE級航空母艦全体をイメージし、風雨なんかも考慮すると安全マージンについても色々と追加条件を考える事が出来ますが、VTOLに類する機体の新しい着陸方法として将来的にはアリじゃ無いかなと思った次第。

もちろん、トレードオフとなる事柄は多々あるでしょうが、運用機数や船体の規模次第だけれどVTOL機運用空母でもアンクルドデッキを採用した方が良い分岐点の存在を考慮したり、それこそ大型の多目的強襲揚陸艦を空母的に運用する場合に適した甲板のデザインを考えると今まで以上にレイアウトのパターンが出てくるかななんて考えるのは考えすぎだろうか?

まぁ、そういった判断をする必要性が出てくる規模ならば、普通にワイヤーとフックで制御された墜落を行う所謂大型空母を作るのかも知れませんが(^^;
英国面丸出しの過去の設計案とか、RRペガサス系のエンジン双発で『何それ整備士への嫌がらせ?』的に悲惨な整備性を体現しそうなデザインじゃないけれど、単発/双発で一部バイパスしてX-32の様な形式の全翼機なんかありかも知れませんねデザイン的に考えた上でSRVLに主眼を置いて使うとなると。
あとは、無理に軽量化(使わなかったミサイルや爆弾は投棄する前提のVTOL)を行わないが、CTOL機ほどでは無いにしろ機体側へのダメージや求められる強度といったお話もついて回るか……なんてワードが脳内でクルクルダンスを繰り広げる良い動画でしたね。

PS.
ヘリなんかだと、普通に空港なんかで着陸する際は似たようなことをやっているかも知れませんね。
要するに、横方向への運動エネルギーを保持したまま着陸して、ランディングギアのブレーキとタイヤで運動エネエルギーを吸収するって事でしょうから。

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