【M.2のデータドライブなら】QLCですし、TBWも1Tで100TBWですから【有りかなぁ】

正直、ゲームのインストール先として余程尖った時短を求めるので無い限りSATA接続のSSDと実用上の性能差は出ないよね。

でもって、割高だけれどキャッシュ有りのM.2＠impress
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1245180.html

うん、キャッシュが無いと恐らく性能が出ないのでしょうが、それでも500Gも1Tも3D-TLCのモデルで価格帯的に被るメジャーメーカー品があって厳しいんじゃ無いかﾅ？

SATA-G6ならWDS100T2B0B（400TBW）が被ってきますし、NVMeならP1 CT1000P1SSD8JP（200TBW）なんかも有ったり…・・もちろん、ｳﾘとしてはSLCキャッシュのような技術では無く、物理的に専用のキャッシュメモリ（500GBで128MB、1TBで256MB）を備えている代わりに耐久性を削ったシステム構成なのでありましょう。
アリナシで言えばアリだけれど、システム向けで使うであろう500GBが45TBWってのが頂けない……ゲーム専用で間欠駆動の大部分を休眠状態で廃棄処分まで過ごすマシンなら良いけれど、我が家の場合は母艦的に振る舞わせるマシン及びその予備機としての稼働を考慮する（そして、そこから外れたらリビングの端末）なら無しですねぇ。

逆に、システム用として比較的長寿命を見込める他社の500GBクラスを導入し、ATXマザーでシステムを構成してゲームなどをインストールする先として1TBモデルを採用するのは十分に有りな部類？
MicroATXで複数持っているモデルは増加傾向にあるけれど……非常用にアレコレを含めてPCI-Eを使いたいとなると微妙（PCI-EにM.2を増設してシステムコピーしたり……USB3.0化ケースが安くなれば要らんけど）

色々端境期で、システムの入れ替え用としても1GBあたりの単価が10円以下になるのが理想ですし、そういう風に近づいていくのでしょうがシステムドライブに使う製品については耐久性を重視して面倒なシステム複製の手間を省きたい物です（＾＾；

PS.
MicroATXでも、割とM.2が複数設けられていて２スロ占有のビデオカードを入れてもPCI-Ex1等と干渉しないマザーボードは増えつつありますネ（逆に言うと、B360位までの世代でコスト優先のゲーミング向けを謳わないマザーだと期待するなって気がする）
ただ、価格帯でソートするとMicroATXを選ぶ理由が無い（ATXの方が安く、自分はコンパクトに収める指向が無いので機能実装優先なのだ）か乏しいってのが自分の印象。

もちろん、次の世代になれば恐らくM.2複数にPCI-Express x１６を二つ（片方はｘ８）に３スロット目の位置にあるPCI-Ex1スロットという構成が多くなって落ち着くとは思いますけども。