DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

復帰戦、などなど(色々:04‐17‐24)

2024年04月17日 05時10分42秒 | 世界ボクシング

最近(2024年4月17日ごろ)のニュースです。

1)これまでにミニマム級からスーパーフライ級の4階級で世界王座を獲得してきたローマン ゴンザレス(ニカラグア/帝拳)。一昨年2022年師走にファン フランシスコ エストラーダ(メキシコ)に僅差の判定負けを喫して以来、リング活動から遠ざかっていました。計量級で一時代を築いたロマゴン。7月12日に母国ニカラグアのリングで、対戦相手は未定ですが復帰戦を行います。

2)ライト級で日本、WBOアジア太平洋、OPBF(東洋太平洋)の3つのベルトを獲得してきた吉野 修一郎(三迫)。昨年4月に、敵地である米国ニュージャージー州のリングで現WBCライト級王者シャクール スティーブンソン(米)と対戦しますがまったく歯が立ちませんでした。世界の壁を痛感させられた吉野です。6月17日に後楽園ホールでジュレス ビクトリアーノ(比)を相手に再起戦を行います。

3)昨年9月にWBCウェルター級の暫定王座を獲得したマリオ バリオス(米)。来月4日に行われる4団体統一スーパーミドル級王者サウル アルバレス(メキシコ)とハイメ ムンギア(メキシコ)の一戦の前座に登場。ファビアン マイダナ(亜)を相手に初防衛戦を行います。

4)同じ興行に、WBAウェルター級王者エイマンタス スタニオニス(リトアニア)も登場。元暫定王者ガブリエル マエストレ(ベネズエラ)を相手に、2022年4月に獲得した王座の初防衛戦を、ようやく行えることになりそうです。

5)その才能が早くから評価されていながら、中々ビックマッチへの出場が決まらないIBFウェルター級王者ジャロン エニス(米)。この度、大手マッチルーム社と数試合の契約を結びました。これを機にビックマッチは元より、定期的なリング活動を行っていって貰いたいです。

6)本来ならエニスをはじめ、スタニオニスやバリオスと拳を交えてもいい立場にいる3団体統一ウェルター級王者テレンス クロフォード(米)。WBOからは、同団体のスーパーウェルター級王座への挑戦を確約されたり、ミドル級のクリス ユーバンク(英)との対戦話が上ったりと話題はそれなりにあります。しかしいずれも正式発表はされておらず。実力は超ピカ一なだけに、もう少し頻繁に試合を行ってほしいですね。

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