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今年もやってるやってる~

丸木、4度目の正直ならず(日本スーパーウェルター級)

2022年07月20日 05時18分02秒 | 日本ボクシング

今月12日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本スーパーウェルター級戦:
王者川崎 真琴(RK蒲田)引き分け(95対95x3)挑戦者丸木 凌介(天熊丸木)

*王者川崎は4月に、暫定王座を含め3度目の正直で日本王座奪取に成功。今回が初防衛戦となります。対する丸木は、これまでに暫定王座を含め3度日本王座に挑戦しますが、いずれも失敗。4度目の正直を目指し、4年ぶりの日本タイトル戦のリングに登場となりました。

実力拮抗者同士の対戦は、両者の戦力がそのままリング上に現れる形に。前半飛ばしすぎたせいでしょうか、後半失速してしまった川崎。しかし丸木はそのチャンスを活かし切れずに試合終了。痛み分けという結果で、川崎は王座の防衛に成功。丸木はまたしても、悲願達成となりませんでした。今回の試合結果から、両者による即再戦もあるかもしれません。

4度目の正直ならずと言えば40年ほど前、ジュニアライト級(現スーパーフェザー)を中心に活躍した丸木の実父である丸木 孝雄(常滑)も、4度の王座への挑戦を経験がありました(日本王座へ2度、WBA王座に1度、そしてOPBFフェザー級王座に1度)。しかし孝雄氏も、残念ながら王座を腰に巻くことはありませんでした。

2022年7月20日現在の世界、そして日本関連のスーパーウェルター級王者たちの顔ぶれは下記のようになります。

WBA(唯一):ジャーメル チャーロ(米/防衛回数2)
WBC:ジャーメル チャーロ(米/3)
WBC(暫定):セバスチャン フンドラ(米/0)
IBF:ジャモール チャーロ(米/2)
WBO:ジャーメル チャーロ(米/0

OPBF(東洋太平洋):空位
WBOアジア太平洋:ティム チュー(豪/0)
日本:川崎 真琴(RK蒲田/1)

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