DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

51歳のアルスラン、白星を加える(色々:07‐22‐22)

2022年07月22日 05時32分11秒 | 世界ボクシング

最近(2022年7月22日ごろ)のニュースです。

1)元WBAクルーザー級王者フィラト アルスラン(独)が一週間前の15日に地元のリングに登場。最近負けが込んでいるファン フアレス(亜)に2回TKO勝利を収めています。2008年に世界王座から転落したアルスランは、その後も定期的にリングに上がり、昨年はWBAインターナショナル王座を獲得するなどまだまだ第一線で活躍中の51歳。現在もWBAクルーザー級の6位にランキングされています。

2)同じ興行に、元WBAスーパーウェルター級王者オースティン トラウト(米)も登場し、ルーマニアのフローリン カルドスに試合内容は一方的ながらも、2対0の判定勝利を収めています。

3)一時はサウル アルバレス(メキシコ)の対戦者候補に挙がっていあWBCクルーザー級王者イルンガ マカブ(コンゴ)。カネロ(アルバレスのニックネーム)が敗れたため、その話は自然消滅した形に。代わってマカブには、WBAレギュラー王者リャド メルウィー(コートジボワール/ベルギー)との対戦話(王座統一戦?)が挙がっているようです。

4)京口 紘人(ワタナベ)への指名挑戦権を持つダニエル マテヨン(キューバ)が先週末16日、主戦場としているパナマのリングでイバン ガルシア(メキシコ)と対戦。格下を3回で一蹴しています。

5)ビタリ クリチコ(ウクライナ)、タイソン フューリー(英)、デビット ヘイ(英)、ジョセフ パーカー(ニュージーランド)、ディリアン ホワイト(英)、そしてオレクサンデル ウシク(ウクライナ)など、数々の元、そして現役ヘビー級王者たちとの対戦経験を持つデリック チソラ(英)。今月9日に、かつて敗北を喫しているクブラト プーレフ(ブルガリア)と再び拳を交え僅差の判定勝利を収めています。チソラはこの勝利により、WBAインターナショナル王座を獲得しています。

6)前WBCヘビー級王者ディオンティー ワイルダー(米)が10月頃、リング復帰戦を行うようです。

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