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DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

注目のWBA最新ランキング(色々:09‐03‐21)

2021年09月03日 05時30分21秒 | 世界ボクシング

最近(2021年9月3日ごろ)のニュースです。

1)先日、突如として暫定とゴールド王座を廃止したWBA(一時的かもしれませんが...)。その後初のなる最新ランキングが発表されました。これまで暫定王者だった選手たちは各団体の最上位にランクイン。しかしこれはここ数年と何ら変わりありません。そしてゴールド王者だった選手たちはランキング内に組み込まれ、名前の横に(G=Gold=ゴールド)が明記されています。早い話、前回のランキング発表からほとんど変わってないという事です。

2)WBCがヘビー級とクルーザー級の間に、ブリッジャー級なる訳の分からない階級を新設してからしばらく経ちます。しかしいまだに新王者は誕生していません。この不必要な階級ですが、このまま自然消滅してくれる事を切に願っております。

3)これまでWBAのスーパーフェザー級のスーパー王座、ライト級、そしてスーパーライト級のレギュラー王座を保持していたジャルボンテ デービス(米)。現在までにスーパーフェザー級の王座を返上しています。今後はライト級のスーパー王者テオフィモ ロペス(米)、又はスーパーライト級のスーパー王者ジョシュ テーラー(英)との対戦を目指していくようです。

4)3団体統一王者のロペスはIBFの指名挑戦者であるジョージ カンボソス(豪)と、4団体統一王者のテーラーはWBOの指名挑戦者であるジャック カテロール(英)とそれぞれ今秋に対戦を予定。デービスとの対戦はその後になるでしょう。まあロペスが、中々試合が行われないカンボソスとの対戦を諦め、IBF王座を放棄するのならば話は変わってきますが。

5)これまでWBAのスーパーウェルター級とミドル級のレギュラー王座を保持していたエリスランディ ララ(キューバ)。スーパーウェルター級の王座を返上。今後はミドル級でスーパー王者村田 諒太(帝拳)への挑戦を目指していく事になります。

6)WBAミドル級の暫定王者から、1位の座に降格したクリス ユーバンク(英)。来月2日に世界ランカーであるスベン エルビア(独)と対戦します。実力的にはユーバンクが一番で、ララ、村田の順だと思います。

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