1月21日の朝日新聞によると、
『「ねんきん特別便」を受け取った年金受給者に、社会保険庁が記録漏れの特定につながる助言を窓口でしないよう求めたマニュアルを作成していたことについて、舛添厚生労働相は21日、「それが障害になっているのなら、変える必要はあると思う」と述べ、窓口対応の見直しを検討する考えを示した。
特別便は昨年12月から、記録が漏れている可能性が高い年金受給者48万人に送られた。1月7日までに16万人が回答したが、記録訂正の手続きをした人は2万人にとどまっている。窓口対応で「過去の勤務先を思い出せない人には事業所の頭文字を教えない」などとする「裏マニュアル」が、訂正が進まない一因とみられる。
舛添氏は「不正防止と、どこまで記録の内容についてヒントを言うのかの兼ね合い。どっちのリスクを取るのか」としたうえで、「少々(他人の)なりすましがあってもいい、という国民の声があれば、ヒントを言ってもいい」と話した。 』
そもそも、社保のずさんな行為により被害者を受けたのに、被害者が加入していたことを立証しなければいけないのはおかしいと思いませんか?
『「ねんきん特別便」を受け取った年金受給者に、社会保険庁が記録漏れの特定につながる助言を窓口でしないよう求めたマニュアルを作成していたことについて、舛添厚生労働相は21日、「それが障害になっているのなら、変える必要はあると思う」と述べ、窓口対応の見直しを検討する考えを示した。
特別便は昨年12月から、記録が漏れている可能性が高い年金受給者48万人に送られた。1月7日までに16万人が回答したが、記録訂正の手続きをした人は2万人にとどまっている。窓口対応で「過去の勤務先を思い出せない人には事業所の頭文字を教えない」などとする「裏マニュアル」が、訂正が進まない一因とみられる。
舛添氏は「不正防止と、どこまで記録の内容についてヒントを言うのかの兼ね合い。どっちのリスクを取るのか」としたうえで、「少々(他人の)なりすましがあってもいい、という国民の声があれば、ヒントを言ってもいい」と話した。 』
そもそも、社保のずさんな行為により被害者を受けたのに、被害者が加入していたことを立証しなければいけないのはおかしいと思いませんか?