チャンスを逃がす。

釣りに行くと若い内は疲れも何も無い、次の日に疲れが出るのは中年？で年を取ると当日から足腰に
疲労が直に出る。
今朝も山を登るのに膝が頼りなかった。
８合目でチビが慌てて走る。
残りの３匹は既に斜面のイノシシを見つけていた様だ。
太い吠え声がしだした、イノシシはゆっくり上方へ歩いているようで犬の吠える声がそれについていく。
ただ何時もの様にものの５分で犬達がわしの元へ戻る。
また中途半端だ。
迂回道から尾根筋へ出る。
すると幸が右上を何度も立ち止まりながら確認する。
何か見つけた素振りだ。
前方のカーブを回ると全犬が走り吠え出す。
さっきのイノシシがまだうろついている。
カメラを構えて近付く。
吠える犬達が慌てて引き返してくる。
「出て来るな」
とカメラを向ける。
「来た」大きい、思っていた奴より大きいイノシシが犬を蹴散らしに飛び出して来た。
わしの５ｍ左横まで来る。
慌ててナイフを掴もうとする、カメラがお留守に成る。
イノシシはわしを見つけて左程急がずに堂々と引き返す。
シャッターを押すが遅れてしまう。
この前３ｍ前に出てきた奴と同じ場所なのだが背の高さが全然違う。
５秒程の間なので雄メスの判別は出来ず。
犬達は深追いせずに引き返して来た。
瓜坊を咬む時の気力はまるでなし。（強きを助け弱きをくじくへらこい犬達だ）
７時半に帰宅。
クロが姫の残した食事を食べるので追加を与える。
今日の昼過ぎからは何処へ調査に行こうか？。
それまでは昨日の釣りの疲労回復？のために休息しよう。
イノシシを探してください。

肩も腰も・・・・・・。

午前中に釣って来たコグレは近所に上げてわしは１０匹煮付けて残り１０匹を冷凍保存して置いた。
山を歩くより疲れたようで肩も腰もだるい。
今夜は熟睡出来そうです。
夕方、近くの山へ行くと犬達が走り（デブのチビまでが）イノシシを追った様だが勝てない相手だったのか短時間で戻る。
帰り際に老夫婦が雄犬に引っ張られながら歩いて来た。
時々軽トラに乗せて山際へ来ているが町内の人では無い。
我が家の犬達がスイと車に飛び乗るのを見ておばあさんが感心したように「よう、言う事聞くなっ」と話しかけて来る。
「雄犬とは喧嘩せえへんけんな」と声を掛けて置く。
５時半帰宅。
犬達に豚肉、空揚げ、煮付けと与える。
わしは夜も煮付けで済ます。

後処理に困る。

雨が降ると思ったがほんの少しぱらついただけで曇り空の下で釣りが出来た。
９時過ぎから釣り始める。
第１投で２丁掛けである。
ただ小さい。
もう少し（尾だけ）大きかったらと思うが近所のお年寄りに上げると喜んでくれるのでキープする。
今、小松島の離岸提で釣れている様な奴だが１投に１匹のペースで釣れる。
結局２時間で６０匹程釣れた。
２丁掛けが１０回ほど有った。
ただし、残念ながら２５ｃｍ有ったのは３匹のみ。
お粗末だがおかずが出来て良かった。
今、煮付けの好い匂いがして来る。
遅い昼ご飯だが美味いでよ。

雨でも釣り？。

昨日の朝と違い山を登ると汗が出る。
湿度が高いようで雨もぱらつく。
犬達は遠くまで離れずに付いて歩く。
１度も離脱？する事無く戻る事が出来た。
今日はコグレを釣りに行く予定なのだが生憎の雨になりそうだ。
毎日釣りに行こうと思えば行けるのだから天気の良い日に変更すればどうと言う事は無い。
それでも釣りに行くつもりだ。
カミナリは厭だが少々の雨位で釣りを止めたら漁師でない？。
ほんまは明日に順延したいんじゃけんどなあ・・・・・・・。
もうこの年では雨に濡れてまで釣りをするのが大層になって来た。
老いは辛いなあ・・・・・・。

作業道？。

Ｇも遼君も見ずに犬達と山へ行く。
春以来初めて入る谷は草ボウボウとカズラにバラが生茂り、５０ｍ道を付けるのに３０分も掛る。
まあ罠の巡回道でもあるので早いか遅いかの違いだ。
奥まで行くと昨期捕獲した近くに堀跡もあり、イノシシが歩いている。
足跡は小さいが、その辺りに有った糞はまずまずの太さなので２頭位が居るのかも？。
犬達はわしがイノシシの調査をしている間適当に山の中を走り十分運動は出来た様だ。
帰宅後明日のグレ釣りの餌を買いに吉田釣具まで行き、その足でキョーエイまで犬の肉を買いに走る。
明日の夜はコグレの煮付けを食べよう。（釣れなんだら梅干）
比較的新しい糞。

犬達の休息日？。

昨日、コビンチャとは言え一応イノシシを２頭犬達が咥えたのでいつもの運動よりも体力を使うのか
今朝、姫に覇気が無い。
ピロが完治していないので体力が落ちているのに猟犬の本能で必死になって相手をしたせいでへばった様だ。
昨夜は鶏肉は食べずに牛肉の甘辛煮だけ食べていた。
他の３匹はまずまずの動きなので心配なし。
心配はわしの体力だ。
情け無い事に坂道で気付かずに大息をしている。
太りすぎが災いしているようだ。
デブちゃんに腕のええ猟師はおらんのんで痩せる努力をしょうや？。
昨日ようけ作ったテンプラも全部犬にやろう。
今朝の山は獲物に合わず。
ただ幸とチビが帰り際に５分ほど何かを追って帰車が遅れた。（ウサギ？かも）
さあ、今日も調査に出ようか？。

駆除の矛盾？。

有害駆除でイノシシを退治するのは農家にとって有り難い事なのだが反面猟師からは獲りすぎると
文句が出る。
まったく矛盾しているがこれが現実です。
まあ、世の中万人に対して完璧な事柄は少なくて何処かで不満が出るようです。
その辺りを理解しないといけないのだが・・・・・・・。
２時過ぎから山へ行くが落ちた栗は全滅で拾えず。
代わりにイノシシの仔を２匹退治する。
山の中腹を歩いていると下でカラスが変な声を出している、と一瞬思ったが我が家の犬達がイノシシを咥えた様なので下りて現地へ行くと、姫が幸を怒る。
するとクロが其処からはなれて左の繁みに入る。
幸も行く。
また、悲鳴が上がる。
今度は姫が獲物を放り出して新しい獲物を追う。
まあ農家のために良かったとしておこう？。
姫は藪の中の獲物から中々離れずに困った。
どうにか３０分後に出て来る。
まだ日が高い内に帰宅。
Ｇボロ負け、今日は良くない１日だったなあ。
（墓参りと殺生じゃもんなあ）。

とばっちり？。

先の台風で鳴門～高松高速道で鳴門よりの箇所で土砂崩れ？のための修理で通行止め区間が有る。
今日墓参りから帰る途中で県外車がやけに多く混雑していた。
連休さなかなので尚更交通量が増えたのだろう。
墓参りの帰りに散髪もしてきたし久し振りにさっぱりした。
帰宅後犬のおやつに空揚げを沢山作る。
もう揚げ物をしてもそんなに暑くない。
我が家の贅沢なお犬様達のためにお爺さん頑張ったぞ。
夕方の散歩で足るほどやるけんな。

イガ痛い？。

胃でなくて山で毛虫か何かに刺されたか、もしくは他の何かが服の中に入ったのか今朝山から帰ると
右腕と脇の辺りがチリチリと痛痒い、掻いても痛みが消えない。
例えようが無いもどかしさだ。
表現するとイガイタイ？となる。
まあ年中山を歩くのが仕事？なんでこんな事はよくあるのだが今朝は汗をそれ程かかないのにシャワーで身体を洗い流す。
どうにか痒みが消えたので良かった。
ついでに着ていた物を全部洗濯する。
今朝も山歩きは気温的には悪くない、イノシシは堀跡は有ったが追い出すまでには至らず。
クロ・幸は元気。
姫は無理をささず。
チビはボトボト歩きだが食欲あり。
さあ今日はどの山へ行こうか？。
昨日、山で鎌を忘れたようで心当たりはナタでイノシシ道を塞いでいた木を切った場所と思うので夕方にでも行ってみよう。

半秋なので・・・・・。

朝と夜は秋めいてきたが昼間はまだ暑い。
犬達と山を歩きイノシシの通い道に台風で折れたり崩れてきた木々を除けて歩き良くして来る。
イノシシを１頭獲るのに手間が掛る事。
生息数が少ないのでサービスしておかないと通ってくれない。
西の奥の方には新しい堀跡が見えず。　
チビが暑さで胸まで池に入る、昨日フロントラインを背筋に付けたので呼んで池から出す。
出て来てイノシシのように泥の上で転げる、おかげで尻から背まで泥ぼたになる。
２谷程歩いて来ただけで暑さとメタボでダウンしてしまう。
早く５時間位歩ける様に体力を付けないと猟期に間に合わない。
後２ヶ月しかない、少々焦ります。
まだ日が高い内に帰宅。