中島鳥山の猟(漁)日記

日本犬でヤマドリ猟をしてグレ・アオリイカ釣りも楽しんでいる自称田舎猟師もどきの日記です。H20年から猪の罠猟にも挑戦中。

草ボウボウ。

2011-09-27 20:15:02 | Weblog
3時から西方面へ犬達と行くが、林道が草ボウボウになり歩くのに苦労する。
道の東の山は道路工事を終えて罠の設置場所まで調査済みなので西の山を見る。
何時も通る道では無いがイノシシが歩いた跡は付いている。
まあ保険的に罠を設置しても良い場所は見つけて置いた。
山を歩いていると強烈な腐敗臭を感じた。
トラが消えた谷の尾根を越えた隣の谷なので辺りを探すが何も発見できず。
犬達は何かを追い探していたが吠える事無く戻る。
今日はくもの巣と薮蚊に薮?にエライ目に遭う。
イノシシを獲る準備も大変です。
まあ人の何倍も山を歩かないと一人前の猟師には近付けないのでお爺さん頑張ります。
今夜も冷奴とグレの煮付けで済まそう。
明日、コグレ釣りに行って見ようか?。
これが車が通る道です。
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チャンスを逃がす。

2011-09-27 10:15:44 | Weblog
釣りに行くと若い内は疲れも何も無い、次の日に疲れが出るのは中年?で年を取ると当日から足腰に
疲労が直に出る。
今朝も山を登るのに膝が頼りなかった。
8合目でチビが慌てて走る。
残りの3匹は既に斜面のイノシシを見つけていた様だ。
太い吠え声がしだした、イノシシはゆっくり上方へ歩いているようで犬の吠える声がそれについていく。
ただ何時もの様にものの5分で犬達がわしの元へ戻る。
また中途半端だ。
迂回道から尾根筋へ出る。
すると幸が右上を何度も立ち止まりながら確認する。
何か見つけた素振りだ。
前方のカーブを回ると全犬が走り吠え出す。
さっきのイノシシがまだうろついている。
カメラを構えて近付く。
吠える犬達が慌てて引き返してくる。
「出て来るな」
とカメラを向ける。
「来た」大きい、思っていた奴より大きいイノシシが犬を蹴散らしに飛び出して来た。
わしの5m左横まで来る。
慌ててナイフを掴もうとする、カメラがお留守に成る。
イノシシはわしを見つけて左程急がずに堂々と引き返す。
シャッターを押すが遅れてしまう。
この前3m前に出てきた奴と同じ場所なのだが背の高さが全然違う。
5秒程の間なので雄メスの判別は出来ず。
犬達は深追いせずに引き返して来た。
瓜坊を咬む時の気力はまるでなし。(強きを助け弱きをくじくへらこい犬達だ)
7時半に帰宅。
クロが姫の残した食事を食べるので追加を与える。
今日の昼過ぎからは何処へ調査に行こうか?。
それまでは昨日の釣りの疲労回復?のために休息しよう。
イノシシを探してください。
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