(山池にカエルの卵が黒く絨毯に成っている)
夜明けが早くなった、新聞で選挙結果をちょっと見てから犬達を乗せて西の山へ走る。
冬に干上がりカラカラになった池に水が溜まりかけて来た、魚は全滅したのだが浅い所にカエルの卵が黒いじゅうたんの様に産み付けてある、1カ月もしたら小さいカエルが池の外へ飛び出てきます、毎年その数に驚くのですが全部が親には成れて居ないようです。
谷沿いに奥へ歩いて行く、先を行く姫は今朝は山へ入らずに詰めから引き返して来た、気になる動物の匂いが無かったようです、普段はウサギ・狸・ハクビシン・アナグマ等の匂いを追いたまには鹿も追って行く用なのだが今朝は追わずに良かった。
股関節に違和感有るのでボチボチ谷を下る。
犬達は少し物足りなそうだが付いて来る、トラ子が後ろから腿を噛む「あ痛っ」と思うくらい歯が当たった、普段は鼻で突いておやつをねだるのだが少し無視をしたので強く合図を送って来たのだろう、多目にジャーキーをやる。
今日は少し玄関の片づけでもしようか?。
罠は今日はもう作らず。
(トラ子)
(クマ子、舌斑有り)