(林道上に有るヌタ場、2日前に使っている)
疲れているのだが犬達とヤマドリ猟に出かける。
長い林道の手前で車を止めて歩き出すと犬達がすぐにコジュケイを出す。
2,3羽居たようだが鳴き声と羽音のみでわしには見えず。
暫く慌てていた犬達も諦めて奥へ歩く。
最初の枝谷へ入ると直ぐに姫がヤマドリを出したようで羽音がすると若い2匹も走りこむ。
谷は左へカーブしていたのだがヤマドリは急な右斜面へ逃げたようで谷筋には着かず、姫たちもかなり探すが2度だしは不明。
本谷へ戻り奥へ歩いていると前のカーブで犬達が走ったように見えたのだが足元に転げている大きな石を跨ぐために目をそらして次に前を見ると赤いヤマドリが谷の上2mの高さを下って来る、と言うよりわしの方へ飛んできているのを見つけたが羽音が聞こえなかったので発見が遅れた。
銃を肩から降ろして安全を外し体を右へ反転したが狙うことができずに撃つのを諦める。
全盛期の狙わなくても中った頃だったとしてもあの飛び方は滅多にないケースなので中ったかどうかは疑問です。
スキート射撃でも目線より下をこちらへ飛んでくる射撃はない。
粗点も狙い越しも難しいケースです。
ヤマドリは20m前からわしの右斜め下4mの位置を飛んで逃げる、横へ来たとき目が合った、綺麗な模様まではっきり見えました。
今回も3度目の正直とは行かずに見送ってしまう。
ちょっとしたタイミングのずれで撃ちかけられず。
その奥で2羽出したがメスのようだった。
今日は羽音も含め4羽の出逢いで気分好、後2回くらいはこの谷だけを狙って来よう。
ただ、非常に疲れました、4時に帰宅、長野へ荷物を発送してきた。
本日もこれで無事終了です。
(最初に羽音を聞いた枝谷)
(足元の大きな石をまたいでいるときに前方より谷の2m上を右斜め下へ飛んできて逃げられました)