森永卓郎の日航123便墜落事故の動画を観て感心し、何か本を読んでみようと去年の6月に出た「ザイム真理教」というふざけた題の本を予約した。
これがベストセラーでね、大体書いてある内容は予想が付くんだけど、どんな風に書いてあるのか興味があって平塚図書館に頼んだら、なんと98番目でたまげたね。
昔なら待ってられないから買っちゃうんだけど、二宮の図書館に予約入れてみたら18番目で、平塚ほどじゃないけど大人気なんだな。
ちなみに最新刊の「かいてはいけない」は、Amazonで買おうと思ったら在庫が無くて重版待ちになっていて、楽天ブックスでも状況は同じだった。
これは日航123便墜落事故について書いてるので、大手版元は出版を拒否したと思われ、果たして取次店も拒否しているのかどうかは知らないが、通販だけでも相当な数の売り上げがあるようだ。
日航123便墜落事故についてTVや雑誌で言及しようとしたら番組から外され、雑誌掲載も拒否され収入源が無くなったかもしれないが、印税だけで数千万は行きそうだから死ぬまで左団扇だろう。
そうなりゃ今、検閲が最も少ないのが紙の本だから、滅茶苦茶書いて大いに留飲を下げたらいい。
保守陣営にはトップスターがいなかったけど、どうやら癌病みの森永卓郎が最晩年にブレイクして日本を変えるかもしれない。