キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

川へ遡上する鱸

2014年05月26日 | Weblog
午前中息子と散策に出た。東の方へ歩こうと云うので、そのとおり東へ歩き、ヤオマサでアイスクリームを買って、アオミズクがやって来る公園のベンチに掛けて食べた。
例年巣をかける樹には、未だアオミズクが見当たらなかったが、近いうちに来るだろう。

午後、自転車で午前中と同じ方向へ向かう。
城山公園から大磯駅前、高麗神社をとおり、花水川を渡る。
渡ったところにホームセンターがあり、幾つか必要なものを買う。

土曜の夜、上の息子が馬入川で鱸を釣りあげた。
海から入ったばかりの60㎝の鱸で、ルアーを丸飲みしたため死んでしまい、リリースが出来なかったようだ。
鰓洗いを何度もして、ファイトが楽しめたらしいが、ルアーを丸飲みするくらいだから活性が高かったのだろう。

しかし、なぜ鱸は海から川に入ってくるのだろうか、海に餌が少なくなったときに川に餌を求めで遡上するのだろうか。
鮎の動きと関係するのだろうか。
相模湾の鱸の回遊ルートは一度調べてみたいものだ。

先週買っておいた本を記録しておくのを忘れた。
保坂和志「生きる歓び」新潮文庫 平成15年、「カンバセイション・ピース」新潮文庫 平成18年、坂口安吾「肝臓先生」平成9年の3冊。
保坂和志はエッセイ集を読んで感心して小説を集めているが、未だ読んだことはない。
坂口安吾は筑摩の文庫の個人集で幾つかの短中編を読んで面白く詠んだので、その後目についた小説を集めている。
しかし、この変わった題名の本は既に持っているかもしれない。
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