キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

桜満喫

2013年03月25日 | Weblog
日曜日は午前中桜を堪能した。国府の馬事公苑ではアイスクリームを食べながら花見をした。大磯プリンスホテル下の葛川沿いの桜は八分咲きだったが、堤邸下の桜は満開で宴を開いて楽しんでいる人達もいた。
曇り後雨の予報が外れて終日晴れて絶好の花見日和であった。

午後藤沢へ買い物に行ったが、ジュンク堂書店、BO、有隣堂古書店街と全て不発でがっかりした。それでも有隣堂古書店街で伊藤整の「日本文壇史」の初版を初めて見たのがうれしかった。多分全12巻だと思うが5冊だけ置いてあり、大揃いなら買ったんだけどね。

金曜日の話しに戻るが、この日夜七時頃に鳥伊勢電話を入れたら満員で、もうすぐ空くからと芳林堂に行って講談社文庫で出ているはずの丸谷才一「人間的なアルファベット」を買って時間を潰してから店に行ったが、完全な満席でさらに予約もあって諦めた。花見と送別会が重なったのかもね。

利休庵も一杯で一組が待っていたが15分で席に案内された。
英国風パブでスペイサイドとアイラを飲んでランプへ行くと、金子さんが誰かを見送っていた。遠くから「オーイ金子バカヤロー」など叫んでいたら気がついて、いきなり反対の方向へ走り出し送ったばかりの客を追いかけて連れ帰ってきた。
今度お願いした広告を載せる雑誌社の人で、27日にやるシンデレラシューのカクテル撮影の打ち合わせに店明けから来ていたとの事、我々もそれが気になって寄ったのだが、版元、広告主、バーテンが集まり、当日の打ち合わせが出来てしまった。
きっと良いカクテルが出来、良いページに仕上がる事だろう。
コメント
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