キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

アナケナ・ウイーク

2008年05月18日 | Weblog
昨日はお天気雨の湘南を散策いたしましたが、湘南の天気雨については、荒井由実の同名の歌があり、彼女の実家八王子から相模線に揺られて茅ヶ崎まできて、彼が行きつけのゴッデスに向かう女心を歌った内容でしたが、この辺では天気雨のことを“狐の嫁入り”と言います。このいわれを調べた事はありませんが、類推するところ、ほんとは狐なのに花嫁≒ほんとは雨なのに晴れ、こんな式が想定されます。荒井由実はどっちつかずの男心に振り回される女心を表で謳い、裏では強かな女は単純な男を化かすくらい朝飯前よと、軽快なリズムで謳ったのかもしれません。怖いですね。

さて、5月21日に横浜ロイヤルパークホテルで夕方からアナケナの社長ホルへが来日して、“メーカーとともに楽しむ、スパーチリワイン・アナケナ”という大イヴェントが開催されます。今回は一般の方向けの企画ですので、お暇がありご興味のある方は、ぜひお越しください。お申し込み方法、参加費等の詳細はHPに出ていると思います。今までチリワインに馴染みが無かったかたは、ぜひチリ固有品種のカルムネールをお試しください。アナケナのカルムネールは昨年世界一になっております。また、シングルヴィンヤードのソーヴィニョン・ブランもぜひお試しください。レイダ地区で作られたグリーントマトっぽい風味を持った秀逸なワインです。これ以外にも全20種類程度のアナケナの全てのワインが試飲できるチャンスです。全部真面目に試飲をすれば、あなたは翌日からチリワイン通として友人知人から一目置かれる事になります。

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