内容(「BOOK」データベースより)
日本美術をこよなく愛するフランス人の美術史家、ソフィー・リチャードが選んだ「本当に訪ねる価値のある」美術館のガイドブック。10年かけて日本各地の美術館を訪ね歩き、綿密に取材を重ねた英語版は秀逸なガイドとして高く評価された。専門知識に裏打ちされたわかりやすい解説、旅行者のための実用情報はそのままに、日本の読者のために独自の編集を加えた美術ファン待望の書。
読書備忘録
旅行者のための実用情報は参考になりました。
知らないところがたくさん載っていて、へぇー・・・
中でも ハラミュージアム アーク は、すぐそこまで行っていたのに、知らなかったから・・・
何かの折に渋川まで行ってみようかと・・・
青森県立美術館には あおもり犬 を見たくて行ったけれど、十和田市現代美術館には、すぐそこまで行っていたのに、どうする?なんて言って行かなかったのだ。
京都の龍谷ミュージアムも、あーあったあった、あそこに・・・
今度京都に行ったなら・・・ベゼクリク石窟大回廊復元展示
初めて聞いた美術館
名前は知っていても行ったことのない美術館
そこまで行ったのに入らなかった美術館
ちょっと惜しいことをしているので、行ったら入ろう。
パン・オ・ソン 12枚切り
ハムカツ、コロッケ、玉子サラダ、ハム、胡瓜、チーズ、レタス、キャベツ
などなど挟んで・・・
こういうことをしているときに思い出すこと・・・
OL時代、会社の近くにあったお総菜パン屋さん
女の人ばかり何人かで始めたお店
チラシをもらってからお昼を買いに行くようになった。
ロールサンドもサンドイッチもたっぷり具が入っていて美味しかった。
みんなで仲良くお店やっています感が出ていて、あぁいうのいいよね?やろっか?みんなで・・・
なんて言ってたら、先発隊が 今日はどうも怪しい雰囲気・・・行ってみっ!
どらどらと行ってみたら、ホント怪しい!
喧嘩でもしちゃったのかな?
その後何日かはお店はやっていたけれど、パンが少ない!お昼に行っても売り切れていることがあったりで、どうしたんだろうね?と思っていたら、聞いた人がいた。
聞くのはあの人しかいない!って人がやっぱり聞いた。
ちょっと食い違いがあったとかで・・・
そうこうしているうちに、お店は閉まってしまった。二度と開かなかった。そして、ある日食べ物屋さんではないお店になっていた。
あんなに仲良かったのにね・・・
あーたたちも、年取ったらみんなで住もう なんてはしゃいでいたってね、難しいのよっ!
って、言われたっけ・・・
って、長々としたことを思い出すのであります。
お店名前は ピーターパン だったか ティンカーベル だったか ・・・