内容(「BOOK」データベースより)
取手駅構内の小さな書店の店長に抜擢された彩加。しかし意気込んで並べた本の売れ行きは悪く、店員たちの心もつかめない。一方、ライトノベル編集者の小幡伸光は、新人賞作家の受賞辞退、編集者による原稿改ざん騒動などトラブル続きの中、期待の新人作家との打合せのために取手を訪れる。彩加と伸光が出会った時、思わぬ事実が発覚し…。書店を舞台としたお仕事エンタテインメント第五弾。文庫書き下ろし。
読書備忘録
書店ガールは全部読んでいるけれど、この5がとてもよかった。
取手に行ってどうしているかなぁ~っと思っていたら、とても素敵な書店員さんになっていたのね。
アルバイトが作家に・・・
あ、お父さんじゃない?
いろいろあるのよね。家族って・・・
感動しました。
部長の相馬大輔
五十代後半だがとてもそんな年には見えない。
若々しいのかと思っていたら・・・なるほどね。年相応の落ち着きがない。
ふむふむ・・・妙に納得。たくさんいますでしょ?その手の人・・・かっるぃ~い!
若く見えりゃいいってもんではないのだよ。
なぁんて思った。
本書で紹介されていたからメモメモ 「櫛挽道守」「空にみずうみ」