まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

龍馬伝 第11回

2010-03-14 22:57:35 | ドラマ

第11回

『土佐沸騰』





安政七年。


弥太郎は藩の金100両を使い込み、

お役御免で長崎から土佐に戻って来る。



江戸では桜田門外の変が起こり、

水戸の浪士たちの手によって大老・井伊直弼が暗殺。



「幕府が帝を蔑ろにして、異国を受け入れた報いじゃ!!

水戸の浪士たちと同じ刀で、

わしらも世の中をひっくり返すことが出来るぜよ!!」


武市道場で武市が声を上げる。

その様子を見ていた龍馬。


「武市さんが今やろうとしていることは、

吉田さまを辞めさせるっちゅうことですか?

誰か上士に喧嘩を売る者が出たら、

どうするがですか?」


「龍馬、おまん変わったの。」



そんな中、事件が起きる。

武市の門弟・池田虎之進が弟を上士に殺されたことに怒り、

上士を斬り殺した。

武市の門弟たちは道場に池田を匿って立て籠もる。

上士も下士と戦うつもりで集まり、

両者は一触即発の状態に。



武市は道場に集まった門弟たちを止めるが、

聞き入れられない。


「上士に怯むことはないと言ったのは先生です!!

わしらが水戸浪士と同じ刀を持ちようがは、

この日のためじゃ!!」


と以蔵に言われてしまい、一言も返せない武市。

その間に入ったのは龍馬。

龍馬は自分の刀を以蔵に預け、

道場に乗り込んで行き、

自分が丸腰で上士と話しをつけると出て行く。



上士側では吉田東洋が上士たちを諫めていた。


「頭を冷やせ。

下士どもは捨て身じゃ。

いきなり乗り込んで行ったら斬り合いになるだけじゃ。」



そこへ乗り込んで行った龍馬は東洋と対面。


「このままでは、土佐が真っ二つに別れて

殺し合いになるがです。

御公儀に知れたら藩はお取り潰しになります。

それでも、良いと言われるがですか?

話し合いに応じてもらえませんろうか?」



東洋は後藤象二郎、武市と話し合うことに。

上士下士ともお咎めなし。

しかし池田虎之進は切腹させることで決着。



切腹に納得が行かない龍馬。


「世の中には思うようにいかんことが

山のようにあるがじゃ。

わしは腹を斬れ言われても嬉しゅうないがじゃ。

死んだら、終わりぞ。」



龍馬の元を訪ねる武市。


「虎之進を殺したのは、わしぜよ。」


悔やむ一方で、


「土佐中の下士を一つにまとめて、

一代勢力を作るがぜよ!!」


そこへ龍馬も加わって欲しいと頼む。


「武市さんは、異国から日本を追い出すと言いながら、

やっていることは吉田さまとの喧嘩じゃ。

もう土佐の中で争う暇はないぜよ。」


「喧嘩をせんと、世の中を変えることは無理だがじゃ。」



一方、丸腰で上士の中に乗り込んだ龍馬は、

吉田東洋に見込まれた。


「坂本。おんし、明日から登城せい。

上士に取り立てたるいうことじゃ。」


「ちっくと、待ってっつかぁさい。

まっこと、ありがたいお話ですけんど、

答えは待ってつかぁさい。

あまりのことに、頭がボーっとしとりますき・・・」


龍馬は返事を保留した。



家に戻った龍馬は乙女に言う。


「わしは、息が詰まりそうでの。

ここは土佐じゃ。

わしが産まれ育った所ぜよ。

けんど、どんどんわしの居場所が

のうなって行くような気がするき。」



龍馬を訪ねて男達がやって来た。

言った先には武市の元に集まった下士たちが。

武市は土佐勤王党を立ち上げた。

そして土佐での最初の血判を龍馬に頼む。


「おまんなしにはいかんぜよ!!」





あぁ・・・武市・・・(-_-;)

もう誰にも止められないのか?

龍馬、どうするんだ?



それにしても弥太郎はさすが!!

藩の金を使い込み出戻りか(笑)





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ブラッディ・マンデイ シーズン2 #08

2010-03-14 19:31:21 | ドラマ

#08

『全真相が遂に!!

首謀者は!? 原発とは!? 復讐とは!?

衝撃の真相と結末!!』





「ホタルの蒔いた種が収穫の時を迎えた。

遂に再起動が始まったのだ。」



サードアイのシステムがスパイダーによって

乗っ取られたことに気付いた藤丸。

サードアイ内も大騒ぎ。

もう頼れるのはファルコンしかいないと萩原。

加納が藤丸を呼びに行くがいたのは音弥だけだった。



サードアイのメインシステムがスパイダーにやられ、

外部アクセスが出来なくなったと藤丸。


「負けたんだ、スパイダーに。

スパイダーはあなたの身近な人間でしょ?

本当に心当たりはいないの?」


「俺の周りにハッカーなどいない!!」



藤丸と響を外へ逃がしたことを話す音弥。

スパイダーの正体を暴いて、

絶対に戻って来ると言った藤丸を信じると音弥。



藤丸にスパイダーから電話が入る。


「君をず~っと見ていたよ。

君にお似合いの鳥かごがある。

入ってみないかい?

そこで待っている。

一緒に遊ぼうよ、藤丸くん。」



場所を突き止めた藤丸を手錠で拘束し、

自分ひとりで行くと響。


「ひとつ聞いてもいいか。

俺を利用するために芝居をしていたんだろ?

なんでそんなことが出来るんだよ。」


「私とあなたは違う。

あなたは国のために大事な人を捨てられる?」


教授の家族も響の家族も国に殺されたらしい。

響が唯一信用出来るのは教授ただひとり。

だから一緒にこの国に来たと。


「分かった?

私とあなたは何もかもが違う。

一生かかっても理解することは出来ない。」


「さっきの場所は嘘だ。

本当の場所を知りたきゃ俺を連れて行け!!」


足手まといだと言う響に、

自分の身は自分で守ると藤丸。


「私の邪魔は絶対にしないこと。いい?」



総理の元へ魔弾の射手から連絡が入る。


「人質は日本全土。

間もなく日本は核により壊滅する。

日本全土に散らばった核を手中に収めた。」


日本全国にある原子力発電所の制御センターが

何者かに乗っ取られた。


「スパイダーによるサイバーテロです。」


「我々の手にかかれば、

いつでも全ての原発をメルトダウンさせることが出来る。

放射能漏れによる甚大な被害が出る。

もう一度繰り返す。

平和的解決を望むなら、

3時間以内に我々魔弾の射手に

政権を明け渡す会見を行え。

3時間後の18時までに

政権が我々へ渡らなかった場合、

日本全土は核により壊滅する。」



藤丸と響は突き止めた場所へ。

Jたちも藤丸が来たのを見ていた。


「良かったね、スパイダー。

君の求めるファルコンが来たよ。

僕の描いた方程式に狂いはなかったでしょ。

ただ、ここからは別々だ。

僕は僕の求めるところへ行く。

パンドラの箱に残るのは

希望か絶望か確かめて来る。」



サードアイで原発の管理について説明する音弥。

原発施設は内部の独立した管理システムで、

外部からの進入は不可能。


米国国務省からの情報で、

教授の祖国のミサイルに不審な動きがあると。

テロリストと祖国は繋がっている可能性も

考えなければならないと萩原。



教授と総理がモニター越しに話をする。

万が一何かあったら同盟国が黙っておらず、

教授の身柄を引き渡せと言ってくるかもしれない。

けど、教授を引き渡す気はない。

教授を信じているから、

最後まで共に戦って頂きたいと総理。



藤丸と響が建物の入り口へ辿り着く。

スパイダーがドアを操作しドアが開く。

2人が中へ入るとドアは閉められた。


「ようこそ、ファルコン。

ここは2度と出られない鳥かご。

一緒に遊ぼうよ、藤丸くん。」


まずはこの建物全体を把握するとPCを開く藤丸。

しかしネット回線が受信出来ず、携帯もダメ。

外部との連絡は不可能。

有線の端末を探すしかないと藤丸。



音弥はファルコンと連絡を取り続けてくれと

萩原に言われる。

藤丸でも不可能だと音弥。

しかし音弥は試運転中の高速増殖炉があることに気づき、

サードアイは現場に向かう。



PCのある部屋を見つける藤丸。

原子力発電所の制御システムを

スパイダーが奪っていることに気づき驚く。



モスキートとレディバードは、

ビーストからここに藤丸たちが来てると聞き、

スパイダーに呼びかけるが応答なし。

ビーストに響を始末しろとモスキート。

そして南海も。



藤丸に早くテロリストの居場所を探せと響。

スパイダーを見つけ出し、

力づくでやめさせればいいと言うが、

藤丸はこっちが先だと。

外から叫び声が聞こえ、響が出て行こうとする。


「おい!! 頼むから・・・死ぬな。」


響は藤丸に銃を置いて行き、部屋から出て行く。



警備員を撃ったビーストを見つけ追いかける響。



制御システムが正常に復活し始めた。


「どういうことだ?」と萩原。


「藤丸・・・」と呟く音弥。


藤丸の手が止まる。


「捕獲・・・完了。」


ハッキングされていたシステムが全て復活した。


これが藤丸の仕業だったら、

藤丸も今、拘束増殖炉にいると音弥。



スパイダーが栄光の扉を開ける。

皇帝の心臓を運び入れようとするレディバードとモスキート。



“人間はその存在の全ての部分において、

必ず罪を犯さざるを得ない

パウル・ティリッヒ”



警備員が若者たちに襲われてるのを見て、

止めに入る八木。


「やめろ!
 
こんなことしちゃダメだって!!」


しかし突き飛ばされ、その拍子に銃を落とす。

それを見て勘違いした警官に八木が撃たれた。

それを見てかけよる遥。



スパイダーが使っていた端末PCのエリアを確定し、

その部屋の監視映像を見て驚く藤丸。


「南海さん。どうしてここに。」



南海は制御室へ入りPCの前に。

そこへ近づき首を締める倉野。

しかし南海は倉野を倒し銃を突きつける。


「あなたが・・・スパイダー。」


「何言ってるんですか?

私はあなたがテロリストだと思ったから。」


「嘘言うな。

ここに連行された時点で分かった。

魔弾の射手の最後のひとり、スパイダーはお前だ。」


そこへ藤丸がやって来る。

南海がテロリストでスパイダーだと倉野。


「信じて下さい!!

私見たんです!!

テロリストたちが南海さんを解放するところを!!

その後ここに来てPCを操作していました。

私はそれを止めようとしただけなんです。」


「銃を置いて下さい。南海さん。」
 

「置かない。」


「早く銃を置け。

どうして連れて来られたのに自由に動き回れるんですか?」


「目が覚めてから自力で拘束を解いた。」


「銃はどこから?」


「ここに置いてあった。」


「信じられるか。どうしてあんたが・・・」


「違う。」


「あおいを見殺しにしたのも最初から・・・

なんでだよ。なんでなんだよ。

早く銃を捨てろよ。捨てないと撃つ。」


「この女がスパイダーだ。

この端末で原子炉へ続く扉のロックを解除していた。

魔弾の射手は、その原子炉へツァーリボンバーから

抜き取った核物質を運び込む気だ。

ファルコン、私を信じろ。」


その時、南海がモスキートに撃たれた。


「ご苦労だった。

栄光の扉は開かれた。」


藤丸に銃を向ける倉野。


「銃を置いて、ファルコン。

いや、藤丸くん。ごめんね。」


倉野はモスキートに銃を向け撃つ。


「この女を殺せなんて命令してないけど!!

この女は藤丸くんに撃ち殺してもらおうと思ってたのに。

英雄の子が悪魔になるところ見たかったなぁ。」



Jはホタルと共にKのところへ。


「お待たせ、真子。

迎えに来たよ。」



「なんで・・・

なんであんたが・・・」


「一緒に遊ぼうよ、藤丸くん。」


藤丸に銃を向ける倉野。





まさか倉野だったとは!!

確かに怪しいかもとは思ってたけど・・・

ずっと側にいたって言ったじゃ~ん。

昔からの知り合いだって。

だからシーズン1から出てる誰かだと思ってたのに!!

騙された~。

しかもJとグル!!



サードアイは相変わらず藤丸頼みだしさ。

音弥にも助けられちゃって、

組織として問題なんじゃないのか?



南海、撃たれちゃったけど死んでないよね?

もう誰か死ぬのはヤダなぁ・・・





ブラッディ・マンデイ  全11話


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