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全豪オープン錦織一回戦辛勝

2019年01月15日 | スポーツ

全豪オープンの錦織選手の初戦の相手は予選から勝ち上がってきたK.マイクシヤック(ランク176位ポーランド)という選手でした。この選手が強烈なファーストサーブは決めるし、リターンはコーナにびしびし決めて来るしで、大苦戦になってしまいました。予想外の試合展開で錦織は3-6、6-7で2セットを取られてしまいました。錦織が悪い訳でなく、相手がこれが176位の選手かと思えないような凄い球を打っていました。

ところが3セット目に入ると突然マイクシャック選手に異変が起こり最初に右手の痙攣が起こり、更には左足に痙攣が来て、動けなくなり試合続行が無理かと思われました。予選から3試合を戦ってきていますからね。しかし、そのまま薬か何か飲んでメディァルタイムアウトも取らず続行になりました。動けないので1発で決めるショットしか打てなくなり、錦織が6-0で取り、4セット目は6-2で取って、いつ止めてもおかしくない状況になりました。そして5セット目の3-0になったところで相手がやっと棄権しました。少しでも長くこの全豪の舞台に立っていたかったのでしょうか。錦織選手は負けていた試合でしたが、勝負には勝っには勝ちましたが、決して気持ちの良い勝ち方では無かったでしょうね。

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アンディ・マレー全豪に散る

2019年01月14日 | スポーツ

臀部の負傷で長年戦列を離れていたアンディ・マレー(イギリス)が最後の試合と位置付けていた全豪オープンの一回戦で負けてしまいこの試合が最後の試合になってしまいました。マレーの相手はバウティスタ・アグート(ランク23位スペイン)でした。マレーが2セットを取られてからは観客のほとんどがマレーの応援に回り、大声援の中でマレーは痛みをこらえながら2セットともタイブレークに持ち込み、2-2の対にもどすという壮絶な試合になりました。しかしここまでで、最終セットでは力尽きて4-6、4-6、7-6,7-6、2-6でコートを去る事になりました。観客は全員立ち上がり拍手と声援でマレーの善戦と功績を称えていました。グランドスラムで何度も優勝して、一度は世界ランク1位になったレジェンドがコートから消えるのは寂しい事ですね。普通はやらない敗者へのオンコートインタビューまでありました。

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ブリスベン国際決勝戦

2019年01月06日 | スポーツ

錦織選手(ランク9位)がツアー優勝を目指して頑張っています。オーストラリアで開催されているブリスベン国際(ATP250)で決勝戦まで進み、メドベイジェフ(ランク16位ロシア)と対戦しました。相手のメドベイジェフは若手の急成長している選手で昨年楽天オープンの決勝戦で負けています。錦織は昨年中半からどんどん勝つようになってきていて、手首の不安はなくなり、体幹も強くなって足が良く動くようになっていました。今までよく腰や手首や太腿など身体を傷めていたので、前回手首を故障してからのリハビリ中は身体を徹底的に鍛え直したのではないでしょうか。試合は決勝までストレートで勝ちあがり、優勝の可能性を感じていました。

錦織はツアーで決勝戦は9連敗中でしたので心配はありましたが、試合は6-4、3-6、6-2の2-1で勝ち優勝しました。この試合で2セット目はブレークチャンスが8回もあり1回でも取れていれば2-0で勝利するところでした。これが取れず相手にブレークされて嫌な流れになりましたが、3セット目は自分のテニスが出来ていました。メドベイジェフとの試合はボクシングで言うならお互いに下がらず接近戦で激しくパンチを打ち合うようなラリーが多い試合でした。2年11か月ぶりの優勝になるそうです。久しぶりの優勝で嬉しかったでしょうね。長いトンネルを抜けて表彰式では満面の笑みでした。次は世界ランク5位以内の復活を目指すそうですから頑張って欲しいですね。ビッグサーバーでもあるメドベイジェフは錦織にプレッシャーをかけられたせいかファーストサーブが50%と悪かったのとミスが多かったのが響きました。

錦織選手と大坂なおみ選手の次回出場はグランドスラムの全豪オープンからになり、一回戦が2月14日(月)8時から始まります。NHKではBS1で録画で当日夜の11時から放映される予定だそうです。日本人選手の錦織は15日朝9時から大坂なおみは夜7時から放映されるそうです。優勝までは7回勝たないといけないので二人が何処まで勝ち上がれるか楽しみです。大坂なおみは問題のメンタル面の成長(不調の時にいらつかず我慢できるか)が鍵を握るようです。

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ホップマンカップ決勝戦

2019年01月05日 | スポーツ

オーストラリアで開催されている国別対抗戦ホップマンカップの混合ダブルスの決勝戦でスイス(フェデラー&ベンチッチ組)とドイツ(ズべレフ&ケルバー組)とが対戦しました。この試合は顔ぶれも凄いが試合も最後までどちらが勝つか判らずとても面白い試合でした。

ズべレフ&ケルバー組はダブルスに慣れていない感じがしました(普段一緒にはやりませんから)がフェデラー&ベンチッチ組はフェデラーが若いベンチッチを励ましたり褒めたりして上手くリードしているのがよく判りました。ダブルスは個人技だけでなく二人の協調・協力が大切です。さすが世界中で尊敬、愛されているフェデラーですね。試合は1-1になり最終セットはタイブレークになりフェデラー組が2-1で勝って優勝しました。優勝が決まった瞬間、観客の拍手喝采の中でベンチッチがフェデラーに飛びついて何度も抱きあって大喜びでしたね。微笑ましいシーンでした。こういうシーンは混合ダブルスならではのものです。

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ブリスベン国際準決勝

2019年01月05日 | スポーツ

オーストラリアで開催中のブリスベン国際の準決勝で錦織選手がシャルディ(40位フランス)と対戦しました。錦織は前のデミトロフ戦に勝るとも劣らない好調ぶりで、サービス、リターンとも上手くいって6-2,6-2のまさに圧勝で決勝戦に進みました。

この試合では、相手からコーナーギリギリに打たれた鋭いショットを走って上手くリターンしたり、ドロップショットも猛烈に走って返球して決めたりでコートを縦横無尽に走っていました。身体の切れが凄く良い印象でした。フィジカルがしっかりしていて走らされても体制が崩れなくなっているのが強みですね。ファーストサーブも良く入っていましたし、全体にミスが少なく良い試合でしたので、決勝戦が楽しみです。ただ最近は決勝まで行って負けている試合が多いので、メンタル面がどうか気になります。大坂なおみ残念ながら準決勝で2-0のストレートで負けていました。敗因はプレーが思うようにいかなく苛立ってしまう悪い癖が出たようです。精神面のもう一段の成長が望まれます。

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ブリスベン国際

2019年01月04日 | スポーツ

グランドスラムである全豪の前哨戦と言われているブリスベン国際(ATP250)がオーストラリアで開催されています。大会に出場している錦織選手と大坂なおみ選手が二人そろって準決勝に進みました。錦織選手は昨日、G.デミトロフ(ランク19位ブルガリア)と対戦して7-5,7-5のストレートで勝って準決勝に進みました。試合は錦織選手は好調を維持していて、問題のファーストサーブは80%の高確率で決まっていて、フォアハンドのミスも少なく勝利しました。2セット目の終盤からはデミトロフが崩れて錦織があっけなくセットを取って勝ちました。準決勝戦は明日5日午後2時頃から放送(WOWOW)される予定です。

一方パースでは国別対抗のホップマンカップというのが開催されているので、こちらも注目です。特に混合ダブルスではドイツのズべレフ&ケルバー組など豪華な顔ぶれがあったり、R.フェデラー組とS.ウイリアムス組が対戦した試合は滅多に見る事が出来ない試合でとても楽しく見れました。試合はフェデラー組が勝ちました。

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ニューイヤーコンサート

2019年01月03日 | 音楽・芸術

新年にウイーンフィルの「ニューイヤーコンサート」を現地まで聴きに行ければ嬉しいのですが無理なので、代わりに前回は都内まで「ウイーンフォルクスオーパー管弦楽団」の「ニューイヤ-コンサート」を聴きに行きました。ヨハン・シュトラウスのワルツやポルカ等の軽快な明るい曲の他に歌やダンスも付いたりして楽しい音楽会でした。

今日の1月3日は墨田区錦糸町のトリフォーニーホール新日本フィルハーモニー交響楽団の「ニューイヤーコンサート」を聴きに行ってきました。お正月なので、お客の中にはちらほらと和服姿も見え、待合室ではふるまい酒が出ていました。曲目は「ジプシー男爵」「雷鳴と電光」「トリッチ・トラッチポルカ」「ハンガリー舞曲」等明るい曲の演奏会でした。最後にはウイーンフィルと同じに「ラデツキー行進曲」に拍手で合わせて終わりになりました。舞台にウイーンの楽友会ホールのように花の飾り付けなど一杯にやってあると、もう少し華やかさが増したニューイヤーコンサートになるのになぁと思った次第です。

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