怖いものの順番は「原発・地震・津波・火事」に並び替えられたようだ。
国民の生命・身体・財産の保全にかかわる仕事に従事する、消防・警察・自衛隊の人たちが、この度の原発事故で自らが生命の危険に冒されている。
あの直近の現場に出動させるのは、はたして正しい命令だったのだろうか。
被曝現場での恐怖は計り知れない。
国民から感謝され賞賛を浴びるが、放射能測定器のアラームが鳴っている中での活動は、命懸けのものではないか考える。
東京消防庁ハイパーレスキュー隊の隊長の、部下を思いやる涙の会見から、そんなことを推測してしまった。
※春の雪といえば普段なら趣もあるが?

原子力発電所が安全だと宣伝する政府は、最悪の事故を想定した訓練を原発立地地域に義務づけているのだろうか。そうでなければ、政府の防災対策の怠慢である。大勢の人の生命を危険にさせたのは政府である。
現在建設中の下北半島大間原発は、函館市の20キロ圏内にある。
函館市長に、市民に原発の危険性についての勉強会を開催してほしいと訴えても、原発の安全性についての講演会しか開催しない。
市民の安全を守るために、市長は何に対し遠慮しているのだろうか。
活動隊の最も避けなければならないことは、二次災害の防止である。
防護服もなしで被曝地帯に向かうのは、最も避けなければならない行動のはずである。今回の行動は、命令ではあるがあまりにも無謀極まる感じがする。
群馬、岐阜、静岡の緊急消防援助隊が、「隊員の安全に不安が残る」というので入院患者の搬送を断ったそうである。
現場を知らないものならなら「処分する」と叫ぶかもしれないが、多少の危険を冒しても任務を遂行するし、彼等にはその心構えも責任感も充分持ち合わせているのである。
しかし、相手は原発事故である。もし被曝により後に多数の犠牲者が出た場合、名誉の00では済まないのである。
様々な意見はあろう。
だが、事故のない原発などありえないのだ。原発事故は原爆投下と同じである。
引き続いて余震が起きている。今度の地震はまだすべてが終わっていないという、地震関係者もいる。
関東付近には3大プレートが重なり合っている。
今度はもっと大きな地震が発生するかもしれない。
原子力による発電は、今後中止しなければならないと思う。
国民の生命・身体・財産の保全にかかわる仕事に従事する、消防・警察・自衛隊の人たちが、この度の原発事故で自らが生命の危険に冒されている。
あの直近の現場に出動させるのは、はたして正しい命令だったのだろうか。
被曝現場での恐怖は計り知れない。
国民から感謝され賞賛を浴びるが、放射能測定器のアラームが鳴っている中での活動は、命懸けのものではないか考える。
東京消防庁ハイパーレスキュー隊の隊長の、部下を思いやる涙の会見から、そんなことを推測してしまった。
※春の雪といえば普段なら趣もあるが?

原子力発電所が安全だと宣伝する政府は、最悪の事故を想定した訓練を原発立地地域に義務づけているのだろうか。そうでなければ、政府の防災対策の怠慢である。大勢の人の生命を危険にさせたのは政府である。
現在建設中の下北半島大間原発は、函館市の20キロ圏内にある。
函館市長に、市民に原発の危険性についての勉強会を開催してほしいと訴えても、原発の安全性についての講演会しか開催しない。
市民の安全を守るために、市長は何に対し遠慮しているのだろうか。
活動隊の最も避けなければならないことは、二次災害の防止である。
防護服もなしで被曝地帯に向かうのは、最も避けなければならない行動のはずである。今回の行動は、命令ではあるがあまりにも無謀極まる感じがする。
群馬、岐阜、静岡の緊急消防援助隊が、「隊員の安全に不安が残る」というので入院患者の搬送を断ったそうである。
現場を知らないものならなら「処分する」と叫ぶかもしれないが、多少の危険を冒しても任務を遂行するし、彼等にはその心構えも責任感も充分持ち合わせているのである。
しかし、相手は原発事故である。もし被曝により後に多数の犠牲者が出た場合、名誉の00では済まないのである。
様々な意見はあろう。
だが、事故のない原発などありえないのだ。原発事故は原爆投下と同じである。
引き続いて余震が起きている。今度の地震はまだすべてが終わっていないという、地震関係者もいる。
関東付近には3大プレートが重なり合っている。
今度はもっと大きな地震が発生するかもしれない。
原子力による発電は、今後中止しなければならないと思う。