トドホッケ銚子ビーチの風景

トドホッケ銚子ビーチの風景
今日も海はべた凪だ。
サーファーも一人もいない。
越路吹雪が歌う「誰もいない海」がぴったりな、初秋の銚子ビーチだ。
店の前に水産加工場があるが、今は経営者が変わり、ほとんど休業状態だ。
以前の会社の看板が壊れ、柱だけが残ったので、勝手にあれやこれや取り付けてみた。
海岸風景には、似合っているでしょうか？

トドホッケ；サーフ・サイド

昨日に引き続き、店内と、店の前の海岸を公開します。

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雨のシャワーは５月の涙

チュウリップが咲く頃思い出す
時々家に遊びに来た小学生になったばかりの少女のことを
美人にはなれそうもないがエクボがチャーミングで
よくしゃべるおしゃまな子だった

庭のチュリップを見て尋ねた
おじさん「花はどうして美しいか知っている」
返答に困る僕に少女は答えた
空から雨のシャワーが降るからって
子供は誰だって詩人だと思ったものだ

その年の夏家の近くの国道で
トラックの急ブレーキが聞こえ
少女は一人大空に旅立った
運転していた男性
その日男の子が生まれたばかりという

雨の降る日のチューリップを眺めていると
１０年以上前の少女のことを思い出す
雨のシャワーは５月の涙

3月25日ラストのブログです。

ルート２７８　TODOHOKKE・銚子ビーチ
１０人ほどのサーファーが、海に出ている
天気はいいが風はまだ冷たい
低気圧前線が海峡を抜けたせいか
波のサイズは２～３メートル、しかもロング！
僕は部屋の窓からその光景を眺めている
ビーチボーイズが愛用のJBLから流れ
気分は、カリフォルニアかワイキキか
午後４時３０分
僕はタイピングを終了し
冷蔵庫からバトワイザーをとり出した

　
　　　　　　　　　　　　TODOHOKKE・銚子ビーチ