昨日の北海道新聞夕刊一面トップは「道新幹線札幌延伸・認可」である。
同時に北陸は「金沢ー敦賀」九州は「諫早ー長崎」間が、認可された。
「原発再稼動」「消費増税」「新幹線延伸」、政府の矢継ぎ早の攻勢は、まるで政権交代などなかったかのように、自由すぎる民主党を露骨に押し出してきた。
日本的政治は、自由民主党の手法が基本なのだということを、今回の一連の政治劇で、改めて確認ができたようだ。
札幌への開通は24年後というが、政界や財界関係者の手放しでの喜びはなんだかうそ臭い感じがする。
喜んでいる人たちの多くや私なども、たぶん札幌行きではなく、浄土駅までの新幹線に乗車の予定だからだ。
新幹線を通すため、在来線はほとんどがJRから分離になり、過疎化に拍車が掛かる。自治体に鉄道を維持する余裕などないからである。
でも、お金がなくなったら「消費税を上げればいい」。それがこれからの政府の定番政策になるだろう。
欧米から比べればまだまだ率が低い。「欧米並み」それが目標だ。財務官僚だって、初の消費税が導入された時「消費税は麻薬だ」と発言しているからだ。
国民は政府に麻薬漬けにされるに違いない。
※きっと世界でただ一つの、マリリンの一輪挿し。

日本政府の強行策に乗じたのが、沖縄へのオスプレイ配備だ。国民の支持を得ない政府には「お願い」ではなく「通告」でいいだろうとの、米国のでかい態度だ。
こんなデタラメな日本の政治に、拍車をかけているのは「AKB48」の「総選挙ゴッコ」ではないだろうか。
新鮮味がなくなると「総選挙」で、リーダーをチェンジし盛り上げる。
飛びぬけたスターはいない、普通の女の子がトップにのし上がるのだ。まるで今の政治と同じではないか。
恋愛をしてはいけないという規則を破った女の子を、九州に左遷した。
簡単に大臣の首をすげかえるのも、似たような手法ではないだろうか。
今日のブログは「喜んでいいのか新幹線」というテーマだったが、大幅に脱線してしまった。
新幹線は高速だけに事故が心配だというが、開通以来車両自体の不備での人身事故はないという。
でも我が国には「想定外」という、誰もが知ってる言葉がある。
今回の3路線の認可の裏には、それぞれの地域の原発の再稼動が、認可の条件などということはないだろうか。
そうであれば「関心せん新幹線」ということになる。
最後にダジャレで閉めたが、なんだかまともには考えられない、敵なのか見方なのか、良いのか悪いのかさっぱり分らない、なんだか視界不良の社会になってきたような感じがしてならない。
でも、こんな時代が一番危険な状態なのかもしれない
同時に北陸は「金沢ー敦賀」九州は「諫早ー長崎」間が、認可された。
「原発再稼動」「消費増税」「新幹線延伸」、政府の矢継ぎ早の攻勢は、まるで政権交代などなかったかのように、自由すぎる民主党を露骨に押し出してきた。
日本的政治は、自由民主党の手法が基本なのだということを、今回の一連の政治劇で、改めて確認ができたようだ。
札幌への開通は24年後というが、政界や財界関係者の手放しでの喜びはなんだかうそ臭い感じがする。
喜んでいる人たちの多くや私なども、たぶん札幌行きではなく、浄土駅までの新幹線に乗車の予定だからだ。
新幹線を通すため、在来線はほとんどがJRから分離になり、過疎化に拍車が掛かる。自治体に鉄道を維持する余裕などないからである。
でも、お金がなくなったら「消費税を上げればいい」。それがこれからの政府の定番政策になるだろう。
欧米から比べればまだまだ率が低い。「欧米並み」それが目標だ。財務官僚だって、初の消費税が導入された時「消費税は麻薬だ」と発言しているからだ。
国民は政府に麻薬漬けにされるに違いない。
※きっと世界でただ一つの、マリリンの一輪挿し。

日本政府の強行策に乗じたのが、沖縄へのオスプレイ配備だ。国民の支持を得ない政府には「お願い」ではなく「通告」でいいだろうとの、米国のでかい態度だ。
こんなデタラメな日本の政治に、拍車をかけているのは「AKB48」の「総選挙ゴッコ」ではないだろうか。
新鮮味がなくなると「総選挙」で、リーダーをチェンジし盛り上げる。
飛びぬけたスターはいない、普通の女の子がトップにのし上がるのだ。まるで今の政治と同じではないか。
恋愛をしてはいけないという規則を破った女の子を、九州に左遷した。
簡単に大臣の首をすげかえるのも、似たような手法ではないだろうか。
今日のブログは「喜んでいいのか新幹線」というテーマだったが、大幅に脱線してしまった。
新幹線は高速だけに事故が心配だというが、開通以来車両自体の不備での人身事故はないという。
でも我が国には「想定外」という、誰もが知ってる言葉がある。
今回の3路線の認可の裏には、それぞれの地域の原発の再稼動が、認可の条件などということはないだろうか。
そうであれば「関心せん新幹線」ということになる。
最後にダジャレで閉めたが、なんだかまともには考えられない、敵なのか見方なのか、良いのか悪いのかさっぱり分らない、なんだか視界不良の社会になってきたような感じがしてならない。
でも、こんな時代が一番危険な状態なのかもしれない