▼1年間私のブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。振り返れば、私のブログは「夢シリーズ」が多かったのですが、最近は「夢」を語れなくなっていたようです。それは、私のブログの最高の「相棒」である、アベ総理のせいだと思っています。私は、現憲法の大フアンですが、アベ総理は、その憲法を変えようと、準備に余念がないからです。2018年は『戌年』です。心配なのは、アベ総理が米国の『飼い犬』になるかということです。・・・というところで、今年のブログは書き納とします。来年もよろしくお願いいたします。
追伸
▼2018年から数えて、81年前の昭和12年、我が国を取り巻く世界情勢下で、作家の野上弥生子さんが年頭の新聞にこう掲載しています。
▼【・・・たった一つのお願い事をしたい。今年は豊年でございましょうか、凶作でございましょうか。いいえ、どちらでもよろしゅうございます。洪水があっても、大地震があっても暴風雨があっても、・・・・・・コレラとペストがいっしょにはやっても、よろしゅうございます。どうか戦争だけはございませんように・・・・・・】。 半藤利一著「昭和史」179Pより
▼この文章に半藤氏は、「昭和12年になった段階で、日本には【中国を一撃すべし】という空気が、かなり瀰漫(びまん)していたのではないかと記述しています。
▼夢あふれるよいお年を。