侵略戦争の反省を踏まえ、戦後の経済復興を目指す「日中国交回復」から、今年で40年を迎えた。
歴史的な偉業といえるこの国交回復が、尖閣列島の領土問題での両国の思惑の中で、気まずい関係に向かっている。
中国を「支那」呼ばわりする石原都知事が、よりもよって訪問先の米国で、尖閣列島の魚釣島を都で購入する計画を、したり顔で発表した。
これに反発したのが中国だ。しかし我が国民には、石原知事支持の声も大きい。慌てふためいたのは我が国だ。魚釣島を民間から購入し、国有化する。
中国国内の反日感情はピークを迎え、日本企業への暴動、略奪を招く。
この裏には、中国国民の経済格差による国家への不満の捌け口を、領土問題に向けるという国家事情も在るようだが、それらの国民への情報操作は、中国が我が国より一枚上のようだ。
それにくわえ、我が国の対応は専売特許の「弱腰外交」だ。国技が大相撲の国ならせめて「二枚腰外交」を期待したいものだが。
石原知事の行動は、鉄道を爆破し満州事変を引き起こした軍部と似ている。
民主党の体たらくに乗じ、政界再編成をもくろんだのか。
ロンドンオリンピック凱旋祝賀の50万人もの動員で、有頂天になったのか、老いてますますガキ大将ぶりを発揮する、お騒がせマンだ。
自民党総裁選挙では、自分の息子が落選し、安倍元総理の再登板となった。
安倍氏は改憲論者だ。そこに橋下日本維新の会との共闘を狙い、「ノーと言える強い国」を目指そうとしているのか、あのガキ大将は、地雷のような迷惑な存在だ。
※秋風が吹く銚子ビーチ。

話はいつものように大きくそれたが、両国の領土問題は著作権問題と似ている気がしてきた。
著作権にはまるで倫理観のない中国だ。有名キャラクターのマネは、笑止そのものだ。怒る範疇にもないくらいだ。
つまり他人の財産を自分のものにするのは、平気な国家なのだ。
「魚釣島」を「釣魚島」と勝手に変えてしまう。
次の国家主席は「習近平」氏といわれている。
であるなら、我が国は中国を真似て「平近習」と呼べばいいのではないかというと、妻が「あなたも石原知事と変わりないんじゃないの」・・・と。
私の領土問題についての見解は、この程度のものだけど。
歴史的な偉業といえるこの国交回復が、尖閣列島の領土問題での両国の思惑の中で、気まずい関係に向かっている。
中国を「支那」呼ばわりする石原都知事が、よりもよって訪問先の米国で、尖閣列島の魚釣島を都で購入する計画を、したり顔で発表した。
これに反発したのが中国だ。しかし我が国民には、石原知事支持の声も大きい。慌てふためいたのは我が国だ。魚釣島を民間から購入し、国有化する。
中国国内の反日感情はピークを迎え、日本企業への暴動、略奪を招く。
この裏には、中国国民の経済格差による国家への不満の捌け口を、領土問題に向けるという国家事情も在るようだが、それらの国民への情報操作は、中国が我が国より一枚上のようだ。
それにくわえ、我が国の対応は専売特許の「弱腰外交」だ。国技が大相撲の国ならせめて「二枚腰外交」を期待したいものだが。
石原知事の行動は、鉄道を爆破し満州事変を引き起こした軍部と似ている。
民主党の体たらくに乗じ、政界再編成をもくろんだのか。
ロンドンオリンピック凱旋祝賀の50万人もの動員で、有頂天になったのか、老いてますますガキ大将ぶりを発揮する、お騒がせマンだ。
自民党総裁選挙では、自分の息子が落選し、安倍元総理の再登板となった。
安倍氏は改憲論者だ。そこに橋下日本維新の会との共闘を狙い、「ノーと言える強い国」を目指そうとしているのか、あのガキ大将は、地雷のような迷惑な存在だ。
※秋風が吹く銚子ビーチ。

話はいつものように大きくそれたが、両国の領土問題は著作権問題と似ている気がしてきた。
著作権にはまるで倫理観のない中国だ。有名キャラクターのマネは、笑止そのものだ。怒る範疇にもないくらいだ。
つまり他人の財産を自分のものにするのは、平気な国家なのだ。
「魚釣島」を「釣魚島」と勝手に変えてしまう。
次の国家主席は「習近平」氏といわれている。
であるなら、我が国は中国を真似て「平近習」と呼べばいいのではないかというと、妻が「あなたも石原知事と変わりないんじゃないの」・・・と。
私の領土問題についての見解は、この程度のものだけど。