トキコ(吉田羊)、北野(中村優子)、ミナミ(石橋けい)、、
3人の女たちの想いが印象的。
それぞれの生き方、それぞれの考え方によって起こる、
小さなすれ違いや、ぶつかり合い、、
この手のエピソードが描かれることはよくあるけれど、
このドラマの緩やかな雰囲気のためか、
北野やミナミの自然体な感じのためか、
より身近に感じられた気がするわ。
私が最も印象に残っているのは、
北野がミナミの気持ちを代弁して語った言葉。
トキコが見せるあの感じがしんどいこともある、、というヤツね。
アレはとても共感できたわ。
ラジオ番組の企画としては、
トキコのあの感じはとても面白いと思うし、
あの主張する感じが楽しいと思うけれど、
アレを友人としてやられたら、、
弱っている時にやられたら、、
かなりしんどいと感じそうだと思ったわ。
そして、、
寄り添うだけで救いになるのだと語るトキコに深く同感したわ。