Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

謎解きはディナーのあとで  第4話  *感想*

2011-11-08 | 秋ドラマ(2011)感想
* 謎解きはディナーのあとで 「花嫁は密室の中でございます!!」 *  番組HP

今回のお話が 今までの中で一番好きだわぁ♪
影山(櫻井翔)によって解き明かされる謎は 相変わらず使い古されたネタだとは思うのだけど
いやぁ 文句を垂れつつも見てきて良かった~ と 思わず感慨深くなっちゃう面白さはあったと思う。
影山と麗子(北川景子)が宝生家を抜け出したことで なにやら新鮮味を感じるし
毎度毎度 事件にズカズカと入り込んでくる影山に漂う違和感も
麗子のパートナーと間違えられ 結婚式に参加してしまうという展開によって解消されているし
きっと その展開が萌えの要素となる方もいるのだろうし・・・。
それにしても 窪田正孝さん演じるペーペーの警官にゃあ チョッと騙されちゃったわぁ。
前回の温水さんには心は揺れなかったのだけど・・。

思っていた以上に イロイロと伏線が張られていたのも楽しめた。
主の信頼を得ている執事は 主の部屋に入るときにノックをしないものなのねぇ。
そんなコトを始終されたら ご主人様が落ち着かないのでは・・とも思うケド
冒頭で影山が主張した執事の有り様が 大きな鍵となっているのも面白かった。
影山の執事としての優秀な一面を見せ付ける最後のオチも良かったし 予想以上に楽しめる物語だった。

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謎解きはディナーのあとで  第1話  *感想*
謎解きはディナーのあとで  第2話  *感想*
謎解きはディナーのあとで  第3話  *感想*



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ビターシュガー  第3話  *感想*

2011-11-08 | 秋ドラマ(2011)感想
* ビターシュガー 「泥沼な女たち」 *  番組HP

「恋のあの甘さをもう一度味わいたい。でも、あの苦さはもう二度と味わいたくない。」
と 思い続けている市子(りょう)にとって あの展開はキツイだろうなぁ。
まさかまさかの房恵(井上和香)の交際相手 まさかまさかの房江の告白・・・
10代や20代の女性ではなく 39歳の女性が あの体験をする・・というトコロが痛々しい。
「耕太朗に二度も振られた。」という市子の呟きが切ない。

自分の元から去ろうとする旭(忍成修)に 思わず家賃を請求してしまう まり(和久井映見)
二人目の子供を欲しがることでセックスレスな関係を解消しようとする奈津(鈴木砂羽)・・
三者三様に痛々しくって その痛さに見ているアタシもほろ苦い気持ちになるのだけれど
3人で卓球をするシーンと その後の市子の決断には どうにか救われた感じがするわねぇ。
美月(荒川ちか)と市子が卓球をするシーンは 美月の若さがあまりにも眩しくて
なんとイジワルな演出をするのだろうと ついつい思ったりもするのだけれど
こんなトコロにもアラフォー女性を描くドラマならではの 切なさがあるようにも思うし
その後の 卓球を楽しむ市子・まり・奈津の表情からは 
美月には太刀打ち出来ない 大人の女性の美しさを存分に感じることができたし
彼女たちを応援したいという気持ちを抱かせる物語だった。 

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BS時代劇 塚原卜伝  第六回  *感想*

2011-11-08 | 秋ドラマ(2011)感想
* 塚原卜伝 「一つの太刀」 *   番組HP

“神から遠く離れてしまった”自分を冷静に把握し 
“いま一度、神と向き合いたい”と志を新たにする新右衛門(堺雅人)の様子が描かれた第六回。
(恐らくココが一番の見せ場なのであろう)新右衛門の前に鹿島の太刀の流祖が表れるシーンだとか
亡者たちが登場する白昼夢だとか どうも幻想的すぎて 正直あんまり好きじゃあないのだけれど
鹿島の太刀の根底に流れる精神性のようなものを表現すると あのようになるということなのだろうなぁ。
10年もの年月を修行に費やし 剣術の腕は十分すぎるほどに上達したというのに
己の弱さを見つめ さらなる高みへと登りつめようとする新右衛門の尊い精神を見せてもらった感じね。
参籠のシーンは もう少し突っ込んでイロイロと見てみたかった思いがするのだけれど
(だって変化のない画ばかりなんだもの・・・。千日の参篭に変化を求めてどうするっ!とお叱りの声を頂きそうだけど。)
17歳の少年だった新右衛門が “ただひとつの剣の奥義”を得るまでとなる物語は やはり感慨深いものはあった。

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BS時代劇 塚原卜伝  第一回  *感想*
BS時代劇 塚原卜伝  第二回  *感想*
BS時代劇 塚原卜伝  第三回  *感想*
BS時代劇 塚原卜伝  第四回  *感想*
BS時代劇 塚原卜伝  第五回  *感想*

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