Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

南極大陸  第4話  *感想*

2011-11-07 | 秋ドラマ(2011)感想
* 南極大陸 「さらば愛しき友」 番組HP *

冒頭の釣りのシーンに やっと一息つけた思いがする第4話。
白い氷の上に 青い作業着を着た越冬隊が横一列に並ぶ様はインパクトがあって どこかユーモラスで面白かった。

使命をもって南極にやってきた倉持(木村拓哉) 犬ぞりを使命だと考えているかのようなベック
自分ができること 自分のやるべきことを見出し始める越冬隊の面々・・・
そんななか ひとり中途半端な自分を持て余す犬塚(山本裕典)の様子をメインに描いてきた今回。
第1話から どこか頼りなげだった犬塚が さっそく己の弱さと向き合うハメになるという物語はそれなりに楽しめたし
越冬隊員のなかで一番若いだけに つい無理をして大失敗をしでかしてしまうという展開や
そんな彼を励ます兄のような存在の倉持 父親のように見守る星野(香川照之)の様子も魅力的ではあったけれど
感動したかと聞かれれば 実はそうでもない・・というのが正直なところ。
ココ 泣き所だからっ! ココ 感動するところだからっ! という熱意はビシビシと伝わってはくるのだけれど
う~ん・・・金曜・土曜と続けて見たドラマのお陰で涙が枯れちゃったのかなぁ・・・・。
つまりは 金曜・土曜にやっているドラマほどには 「南極大陸」のことが好きじゃないということね。
でもまあ 「とにかくやってみなはれ。」だとか 「壊れたら作ればいい。」といった星野の言葉は印象的だったし
厳しい状況下におかれている越冬隊を勇気付ける存在として 彼の魅力が増してきたように思えるのは嬉しい。

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コメント (2)
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