Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

南極大陸  第6話  *感想*

2011-11-21 | 秋ドラマ(2011)感想
* 南極大陸 「54年前の真相」 番組HP *

前回 あれだけドラマチックに描いてきたボツヌーテン登頂にまつわるエピソードの終わり方が
あまりにもアッサリとしていて かなり驚いてしまった第6話。
どんな意味にも取れる思わせぶりなサブタイトルで煽り 力を入れて描いていたワリには あっけなかったなぁ。
リキ・タロ・ジロの大活躍によって倉持らが助かるエピソードを こんな風にチョロっと描くだけなんだったら
前回まとめて見せてくれたほうが むしろ感動的だったような気が・・・・。

さてさて 南極での任務が終わりになりつつある越冬隊の様子が描かれた第6話。
冒頭の遭難事件同様 サクサクと物語が進んでいくワケなのね・・・・。
第2次観測隊との引継ぎに向かって 次回以降に描かれていくのだろう哀しい物語に向かって 
ただただ時間を経過させていったような 表面的にサラ~っと描いていったような印象ばかりが強くって
ドラマとしての面白さは あまり感じられなかったなぁ。
そんななか 一番心に残っているのは 船木(岡田義徳)の言葉。
「こんなんで良かったんですよね。特に世紀の大発見をしたわけじゃないけど、こんなんで良かったんですよね。」
がむしゃらに前を向いて突き進んできたのだろう彼の想いが伝わってくる言葉だったと思う。
そうそう まるで悪魔の呪文のような倉持の「緩いな。」も 印象的っちゃ印象的ね。
哀しい物語への序章としての効果は感じられたようには思う。
そして 別な意味でインパクトのあった トイレに行きたいのに行けない倉持がのたまった「ふざけんなよっ!」。
倉持じゃなくって まんま中の人すぎて・・・・・萎える。 

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