Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

ビターシュガー  第6話  *感想*

2011-11-29 | 秋ドラマ(2011)感想
* ビターシュガー 「夏のあやまち」 *  番組HP

前回よりも面白く感じられたわぁ。
気付いたのだけど(今頃・・) やっぱり市子(りょう)がメインの物語の方が面白いわねぇ。
旭(忍成修吾)の魅力にグラグラ心が揺れちゃう39歳の市子の想いが丁寧に描かれていた第6話。
旭くんは つくづく年上キラーねぇ。
「市子さん、普通にしてたら綺麗なお姉さんなんだから。」 
こんな言葉を 普通にサラリと言ってのけちゃうんだからスゴイわぁ。
まり(和久井映見)も市子も そして三宅ちゃん(豊原功補)も 彼の魅力の虜になっちゃうのも無理もない。
「まさか三宅ちゃんと同じ轍を踏むとは。」 という市子の言葉が面白かったなぁ。
独り身の寂しい心の隙間に す~っと入り込んでくる旭に 知らず知らずのうちに惹かれていってしまうワケなのね。
 
39歳で残りの人生を捨ててしまうのはもったいない。
残りの人生を独りで生きていくのは寂しすぎる。
という 房恵(井上和香)の言葉で 彼女たちの寂しさや不安を表現しつつ
39歳にして初めて恋におちる瞬間を体験した まりが語る
「びっくりだよねぇ。あたしたち、まだ恋ができるんだよ。」 という言葉で
女ざかりはまだまだこれから・・幾つになっても恋を謳歌できるのだと訴えてくる物語だったと思う。

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南極大陸  第7話  *感想*

2011-11-29 | 秋ドラマ(2011)感想
* 南極大陸 「カラ太犬との結末」 番組HP *

「こんなんだったら、あいつらにちゃんと挨拶してくればよかった。」
「こんなことになるんだったら・・・。」
と 犬達の首輪をきつく締めなおしてきた倉持の強い後悔の念が伝わってきたのは良かった。
セスナを飛ばすことが決まり 目に涙を浮かべる倉持の様子にも グッとはきた。
ただねぇ・・中盤からラストにかけての盛り上げ方が どうも好きになれない・・・・。
大切な仲間である犬達をなんとしてでも救いたい・・そんな隊員達の思いは分かるケド
なんというか あまりにも熱すぎるのが好みじゃあないのよねぇ・・・。
切なる思い 身を切られるような後悔の念を あのように重ねて熱っぽく描かれると
見ているアタシの気持ちは どんどん哀しさから遠のいていってしまう。
「こんなことが許されていいんですかっ!!!」 と 
白崎の胸倉を掴む氷室の様子は 氷室らしくない気がしてならないし
(涙が滂沱と溢れる白崎が気の毒すぎる~。)
「倉持っ!おまえっ!!」 と 倉持の悲壮な決意を聞き立ち上がる内海は暑苦しいし
ラストシーンで海に手を伸ばす倉持の様子にゃあ 気持ちが冷めきってしまったし・・・う~ん・・・って感じ。
予告を見ると 次回の方が 過剰な演出抜きの倉持の苦悩を見られそうなので とりあえずは 次回に薄~くだけ期待。 

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コメント (2)
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