今回のお気に入りは、アノマロカリスです。
学研のメタルディノ・スペシャル「アノマロカリス」を買っちゃいました。
ろくに飾るところもないのにどういうつもり?と自分にツッコミを入れつつも、外箱の写真を見ただけでニヤニヤしています。
内容紹介を引用します。
=====
主要部品が全て金属製の恐竜が作れるキット。
あしやあごなどが動かせたり、ソフトアルミ板を使った部品を曲げたりできるので、臨場感あふれるフィギュア作りが可能。
工具とサンドペーパー付なので、すぐに作れる。
よりオリジナリティが追求できる創作工程が楽しめる!
夏休みの自由研究にも最適。
完成品は触手が回転して動かせる!
頭や胴体も動き、尾ひれやひれが曲げられる!
アノマロカリスは、カンブリア紀で最大で最強の肉食生物。
生態系の頂点に君臨し、頭からのびる触手を使ってサンヨウチュウなどの捕食。
【商品内容】組立てキット一式、工具、サンドペーパー、ガイドブック
=====
アノマロカリスの魅力的なフォルムが大好きです。
地味な三葉虫を捕食する海のハンター。
まさに古生代カンブリア紀を代表するスターなのです。
最初に触手の化石だけが発見され「奇妙なエビ」という意味の名前が付けられたというエピソードや、アノマロカリスにかじられた跡のある三葉虫化石があるという事実から当時の様子を想像できる点もお気に入りの理由です。
ところが「アノマロカリス」が販売されて9年が経過し、その後の研究からアノマロカリスの情報がすっかり変わってしまっていたことを知りました。
まず最近の研究から「カンブリア紀最大の肉食生物」という肩書は誤りだったことが明らかだそうです。
体長はかつて2mといわれていましたが、現在では最大38cmほどだったとされています。
本品が13cmですから実寸の1/3といったところでしょうか。
また触手で三葉虫を捕獲してバリバリ食べていたという説も誤りだったことが明らかになりました。
歯の構造から三葉虫の硬い殻を食い破ることは不可能だそうで、柔らかい生物を捕食していたようです。
こうして現在では「最強最大」といわれたスターは「面白生物」くらいに地位を下げてしまっています。
アノマロカリス好きとしては実に残念な結果ですが、事実は事実として受け止めなくてはなりません。
話は変わりますが、アノマロカリスってむかし流行ったシーモンキーによく似ていますね。
でもアノマロカリスは子孫を残さずに絶滅したため他人の空似らしいです。
どちらにしてもああいうヒラヒラが重なったような姿はアルミ板を多用するメタルディノシリーズにピッタリだと思います。
完成品を見るのがとても楽しみです。
・・・と書きましたが、気が付けば未組立品が4つ目になってしまいました。
(未組立品の先輩方)
「学研 トリケラトプス 1/35骨格模型キット」
「学研 ティラノサウルス 1/35骨格模型キット」
「大人の科学マガジンVol.28 二挺天符式和時計」(Gakken Mook)
あらら、すべて学研ですね。
どれも興味津々で購入しましたが今も未組立のまま。
これまで実際に組み立てたのは「大人の科学マガジン」のプラネタリウムくらいです。
プラネタリウムは使う時だけ出せば良いのですが、上記4品はどれも部屋に飾ります。
まずは部屋にあふれている本の何割かを整理して、飾るスペースを作るしかありません。
これまで二度と読まないであろう本をのんびりダンボール箱に移していましたが、その作業を加速した方が良さそうです。
学研のメタルディノ・スペシャル「アノマロカリス」を買っちゃいました。
ろくに飾るところもないのにどういうつもり?と自分にツッコミを入れつつも、外箱の写真を見ただけでニヤニヤしています。
内容紹介を引用します。
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主要部品が全て金属製の恐竜が作れるキット。
あしやあごなどが動かせたり、ソフトアルミ板を使った部品を曲げたりできるので、臨場感あふれるフィギュア作りが可能。
工具とサンドペーパー付なので、すぐに作れる。
よりオリジナリティが追求できる創作工程が楽しめる!
夏休みの自由研究にも最適。
完成品は触手が回転して動かせる!
頭や胴体も動き、尾ひれやひれが曲げられる!
アノマロカリスは、カンブリア紀で最大で最強の肉食生物。
生態系の頂点に君臨し、頭からのびる触手を使ってサンヨウチュウなどの捕食。
【商品内容】組立てキット一式、工具、サンドペーパー、ガイドブック
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アノマロカリスの魅力的なフォルムが大好きです。
地味な三葉虫を捕食する海のハンター。
まさに古生代カンブリア紀を代表するスターなのです。
最初に触手の化石だけが発見され「奇妙なエビ」という意味の名前が付けられたというエピソードや、アノマロカリスにかじられた跡のある三葉虫化石があるという事実から当時の様子を想像できる点もお気に入りの理由です。
ところが「アノマロカリス」が販売されて9年が経過し、その後の研究からアノマロカリスの情報がすっかり変わってしまっていたことを知りました。
まず最近の研究から「カンブリア紀最大の肉食生物」という肩書は誤りだったことが明らかだそうです。
体長はかつて2mといわれていましたが、現在では最大38cmほどだったとされています。
本品が13cmですから実寸の1/3といったところでしょうか。
また触手で三葉虫を捕獲してバリバリ食べていたという説も誤りだったことが明らかになりました。
歯の構造から三葉虫の硬い殻を食い破ることは不可能だそうで、柔らかい生物を捕食していたようです。
こうして現在では「最強最大」といわれたスターは「面白生物」くらいに地位を下げてしまっています。
アノマロカリス好きとしては実に残念な結果ですが、事実は事実として受け止めなくてはなりません。
話は変わりますが、アノマロカリスってむかし流行ったシーモンキーによく似ていますね。
でもアノマロカリスは子孫を残さずに絶滅したため他人の空似らしいです。
どちらにしてもああいうヒラヒラが重なったような姿はアルミ板を多用するメタルディノシリーズにピッタリだと思います。
完成品を見るのがとても楽しみです。
・・・と書きましたが、気が付けば未組立品が4つ目になってしまいました。
(未組立品の先輩方)
「学研 トリケラトプス 1/35骨格模型キット」
「学研 ティラノサウルス 1/35骨格模型キット」
「大人の科学マガジンVol.28 二挺天符式和時計」(Gakken Mook)
あらら、すべて学研ですね。
どれも興味津々で購入しましたが今も未組立のまま。
これまで実際に組み立てたのは「大人の科学マガジン」のプラネタリウムくらいです。
プラネタリウムは使う時だけ出せば良いのですが、上記4品はどれも部屋に飾ります。
まずは部屋にあふれている本の何割かを整理して、飾るスペースを作るしかありません。
これまで二度と読まないであろう本をのんびりダンボール箱に移していましたが、その作業を加速した方が良さそうです。