今回のお気に入りは、吉村昭です。
先日、北海道立文学館の特別展、「吉村昭と北海道~歴史を旅する
作家のまなざし」に行って来ました。
吉村昭は若い頃大好きだった作家のひとりです。
北海道に関係する吉村作品を主に取り上げていましたが、年表等には
全作品が紹介されており、かつて読んだ懐かしい作品も並んでいました。
高熱隧道、羆嵐、赤い人、破獄、戦艦武蔵、冬の鷹、深海の使者、
三陸海岸大津波、間宮林蔵、零式戦闘機、関東大震災、光る壁画、
神々の沈黙、日本医家伝、・・・。
どれも広く深く調べてあって、当時の人の息吹が感じられる作品ばかり
だったのを覚えています。
特に「戦艦武蔵」の冒頭の部分はそれが印象的でした。
「棕櫚(しゅろ)が無くなった」という不思議な導入が、秘密裏に
建造された「武蔵」の巨大さをいっそう引き立てたことを覚えています。
特別展で初めて知ったのは、最初、戦史小説を中心に現地に入り当事者に
取材して作品を書いていたが、生き証人が少なくなったため、歴史小説に
移行したということ。史実にこだわる彼らしい選択と改めて納得しました。
そして若い頃、妻である作家 津村節子と繊維関係の会社を起業し、
北海道へ行商に来たこともあるというのは驚きでした。
そのためか彼の目はちょくちょく北海道に向き、北海道に関わる作品を
随分多く残してくれたことを知りました。
その数なんと20冊以上。北海道への取材は150回を超えるとのことでした。
吉村昭作品のファンであり北海道民でもある身としてはうれしい話でした。
今回の特別展でまだ読んでいない作品の中に、興味を引く作品が何作か
あるのを知りました。
その内、読んでみようと思います。
先日、北海道立文学館の特別展、「吉村昭と北海道~歴史を旅する
作家のまなざし」に行って来ました。
吉村昭は若い頃大好きだった作家のひとりです。
北海道に関係する吉村作品を主に取り上げていましたが、年表等には
全作品が紹介されており、かつて読んだ懐かしい作品も並んでいました。
高熱隧道、羆嵐、赤い人、破獄、戦艦武蔵、冬の鷹、深海の使者、
三陸海岸大津波、間宮林蔵、零式戦闘機、関東大震災、光る壁画、
神々の沈黙、日本医家伝、・・・。
どれも広く深く調べてあって、当時の人の息吹が感じられる作品ばかり
だったのを覚えています。
特に「戦艦武蔵」の冒頭の部分はそれが印象的でした。
「棕櫚(しゅろ)が無くなった」という不思議な導入が、秘密裏に
建造された「武蔵」の巨大さをいっそう引き立てたことを覚えています。
特別展で初めて知ったのは、最初、戦史小説を中心に現地に入り当事者に
取材して作品を書いていたが、生き証人が少なくなったため、歴史小説に
移行したということ。史実にこだわる彼らしい選択と改めて納得しました。
そして若い頃、妻である作家 津村節子と繊維関係の会社を起業し、
北海道へ行商に来たこともあるというのは驚きでした。
そのためか彼の目はちょくちょく北海道に向き、北海道に関わる作品を
随分多く残してくれたことを知りました。
その数なんと20冊以上。北海道への取材は150回を超えるとのことでした。
吉村昭作品のファンであり北海道民でもある身としてはうれしい話でした。
今回の特別展でまだ読んでいない作品の中に、興味を引く作品が何作か
あるのを知りました。
その内、読んでみようと思います。