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元・副会長のCinema Days

映画の感想文を中心に、好き勝手なことを語っていきます。

ドレッシングは“ご当地製”に限る。

2017-08-27 06:28:10 | その他

 先日大分の九重連山に行ってきたことを書いたが、自宅用の土産の一つとして買ってきたのが、地域で製造・販売されている焙煎アマミを使用したドレッシングである。

 我が家ではサラダにかけるドレッシングは必需品で(マヨネーズでは味が濃すぎてダメだ)、今まで数多くの製品を試してみたが、高評価を獲得するのは決まって旅行や出張先で買ってきた“ご当地モデル”である。スーパーで売っているものは軒並み好みに合わず、デパートで扱っている値の張る商品や海外製も“何か違う”といった感じだ。対して地方発の製品は、ほぼハズレが無い。

 今までで特に印象に残っているものは、長崎県対馬市で作られている「ゆずだれ」と、鹿児島県薩摩川内市の「金柑ドレッシング」である。どちらも柑橘系だが、まろやかで深い味わいがあり、サラダを引き立てる。くだんの焙煎アマミを使用したドレッシングは実はまだ開封していないが、どんな味がするのか楽しみである。

 あと、ドレッシングと共に旅行に行った際に必ず買ってくるのが、ご当地産のジャムである。これについては、別途あらためて書きたい。
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九重に行ってきた。

2017-08-25 06:31:36 | その他
 今年の夏はまとまった休みが取れたのだが、個人的に何やかやと用事が多くて長期の旅行には行けるはずもなかった(それ以前に、懐具合があまり芳しくなかったという事情もある ^^;)。それでもずっと家にいるというのは飽きるので、一泊でドライブに出掛けることにした。行き先は大分県の九重連山である。



 久住山の登山口、牧の戸峠を経て長者原まで足を運んだ。有名な九重“夢”大吊橋は2,3年前にも行ったのでパスしたが、飯田高原や瀬の本高原は何度見ても美しい。九重地区には有名な温泉地が9か所あり、“九重九湯”と呼ばれている。その中の一つに宿を取り、心身共にリフレッシュ出来た感じだ。

 昼食は大分名物の“とり天”をいただいた。大分に出張等で行く際にはいつも食べるのだが、本当に美味い。“とり天”というのは文字通り鶏肉の天ぷらであるが、フワッとした食感が何とも言えず(まあ、中にはカラッとしたものもあるが)、鶏の唐揚げとは一線を画した独自性を獲得している。



 帰りには日田市に寄って名物の焼きそばを食べてきた。とはいえ標高が高くて涼しい九重から、九州の中では最高気温を記録する日田市に移動すると、身体のダメージが大きい(笑)。しかも、名の知れた店だと炎天下で並ばなければならない。家にたどり着いたときは疲労困憊だったが、まあこれも“夏の思い出”として悪くないのではないだろうか。
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下関方面に行ってきた。

2017-06-09 06:28:48 | その他
 先日、山口県下関市にある赤間神宮に足を運んでみた。下関に行った本当の目的は名物のフグ刺しを食するためなのだが(笑)、ついでなのでこの名所にも寄った次第だ。最初に建てられたのは1191年とかなり古いが、現在の社殿は1965に建立されている。



 文字通り赤く塗られた社殿が印象的だったが、それよりも関門海峡を臨む前段の風景が素晴らしい。この神社は壇ノ浦で入水した安徳天皇を祀っており、ロケーションはそれに由来している。近くには観光スポットとして有名な唐戸市場があるが、残念ながら立ち寄ったときには各店舗の営業時間がほとんど終わっていた(苦笑)。

 本来ならば細江町の散策や海響館などが定番のコースなのだろうが、山口県内でもう一カ所行きたい場所があったので早々に下関を後にした。向かったのは、宇部市の常盤公園である。丁度“しょうぶまつり”が開かれていたのだ。この公園に行ったのは初めてだ。もちろん菖蒲の花々もキレイだったのだが、公園自体のあまりの広さに驚いた。



 博物館や遊園地も併設されているが、常盤池の周りでジョギングや散歩を楽しむ人たちが多かったのが印象的だった。そのあたりは福岡市の大濠公園と似ていないこともないが、公園の規模はもとより、大きくない都市にあるせいか全体的に伸び伸びとした雰囲気だったのが面白かった。
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アビスパ、連勝。

2017-05-14 06:46:58 | その他
 去る5月13日(土)に、福岡市博多区の東平尾公園内にある博多の森球技場(レベルファイブスタジアム)にて、サッカーの試合を観戦した。対戦カードはホームのアビスパ福岡とファジアーノ岡山である。

 前回のホームの試合(4月28日)に連続してスタジアムに足を運んだことになるが、自腹でチケットを買った前回とは違い今回はひょんなことから“招待券”が回ってきて、無駄には出来ないのでいそいそと出掛けた次第である(笑)。とはいえ、ホームチームの負け試合は見たくはない。自然と応援にも力が入った。



 序盤はアビスパの積極的な攻めが目立った。パスはよく通るし、空きスペースへの展開も巧妙だった。ところが決定力を欠いたまま時間が経つと、ファジアーノも調子を取り戻し、試合は膠着状態に陥る。正直言って、選手の奮闘ぶりとは裏腹に、ゲーム中盤は退屈だった。

 だが、このままスコアレスドローで終わるかと思われた後半44分、フォワードのウェリントンが相手ゴールにボールを押し込み、先制点を挙げる。そのままゲームセットで、アビスパは5月7日のアウェイのゲームに続き、白星を重ねることが出来た。この時点でアビスパは3位に浮上である。



 とはいえ、アビスパで順調にゴール数を稼いでいるのがウェリントンだけというのは、心配ではある。もしも彼が故障などで離脱した場合、攻撃力が落ちることも考えられる。まあ、言い換えれば一人のストライカーに頼ったようなチームの有り様では、上のクラスには行けないというのも確かなのだ。他の選手(特にフォワード)の、より一層の奮起を望みたい。
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サッカーの試合を見に行った。

2017-05-05 06:31:23 | その他
 去る4月29日(土)に、福岡市博多区の東平尾公園内にある博多の森球技場(レベルファイブスタジアム)にて、サッカーの試合を観戦した。対戦カードはホームのアビスパ福岡と東京ヴェルディである。

 アビスパは前シーズンはJ1に属していたが、地力の弱さは如何ともしがたく、あえなく1年でJ2に逆戻りすることになった。だが、このまま手を拱いていれば、ずっと二部リーグのままだ。何としても早めのJ1復帰が望まれる。しかも、相手のヴェルディはこの試合の時点では“首位”である。上位相手にどういう試合をするのか、今年(2017年)の動向を見極める上で大事なゲームだと言っていいだろう.



 前半は両チームの主要メンバーの“個人技”が炸裂し、観ていて面白かった。だが、優勢だったのはアビスパの方だ。身体能力の高い相手チームの外国人選手にも果敢に対応し、決定的なチャンスを作らせない。やがて両サイドから上手い具合にクロスが入り始め、ヴェルディのゴールに迫る。だが、シュートがゴールポストやクロスバーにはじかれる場面があり、なかなか点が入らない。後半になってもこの構図は変わらなかった。

 しかし、後半37分にFWのウェリントンのヘディングシュートが決まる。あとはディフェンスが踏ん張り、勝ちを呼び込んだ。



 これでアビスパは勝ち点がヴェルディに並んだが、他の上位チームも勝ちを収めたので、この時点で5位になった。残念ながら続く5月3日のアウェイのゲームには負けてしまい、まだ波に乗り切れていないのは確かだ。しかしながら、10位まではさほど差がなく、混戦はまだまだ続くようだ。決して楽観はできないが、アビスパもこの試合のような頑張りを見せれば道が開けるかもしれない。ぜひともベストを尽くしてほしいものだ。
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バスケットボールの試合を観戦した。

2017-01-30 06:35:08 | その他
 去る1月29日、プロバスケットボールの試合を見に行った。対戦カードは地元チームのライジングゼファーフクオカと、愛知県の豊田合成スコーピオンズである。2016年に発足したプロリーグ(Bリーグ)のゲームであるが、両チームとも三部リーグ(B3)に属している。なお、私はプロバスケットボールの試合を実際に観戦するのは初めてだ。



 結論から言うと、とても楽しめた。何より、選手と観客との間にあまり距離がないのが良い。特に今回は一階の試合コートと同じフロアで観戦したせいか、素晴らしい臨場感を味わうことが出来た。スピード感溢れる選手達の動きを間近で追うことが出来るのはもちろん、彼らの鍛え上げられた肉体が軋む様子や、汗のにおいまで感じ取れるようだ。

 また、試合を盛り上げるための運営スタッフの努力も見上げたものだ。元気いっぱいのMCのしゃべりは初めは少し饒舌すぎると思ったが、試合が進むと気にならなくなる。応援のメソッドまで“指導”してくれるのも有り難い。あと下世話な物言いで恐縮だが、チアリーダー達を至近距離で見られるというのも堪えられない(爆)。



 試合は前半はスコーピオンズが押し気味だったが、後半はライジングゼファーがペースを掴んで逆転。さらに点差を広げ、結果は90対74で勝利した。これでライジングゼファーは8連勝でリーグ首位。来期のB2昇格も見えてきた。

 会場は福岡市中央区薬院の九電記念体育館だったが、建てられて50年以上経過しており、老朽化が目立つ。ただしここをチームがフランチャイズとして使うわけではなく、現在は福岡県内の各体育館を転戦しているのが実情である。いずれは正式なホーム会場が必要になるだろうが、しっかりとファンを獲得して盛り上げて欲しいものだ。ちなみに今回の観客動員数は1800人あまり。それでも広くはない会場にあっては空席はそれほど目立たなかった。福岡市内で試合がある際は、これからも足を運びたい。
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博多駅前広場のイルミネーション。

2016-12-24 06:51:57 | その他
 先日行われた職場の忘年会が意外と早い時間で終わり、その帰りにJR博多駅前のイルミネーションを見に行った。もっとも勤務先がこの駅の近くなので何度も目にしてはいるのだが、じっくりと見るヒマなんてない。それだけに、余裕を持って見物する機会を得たことはけっこう有り難かった。



 このイルミネーションがいつから実施されているのか知らないが(おそらくは博多駅がリニューアルした2011年からではないかと思う)、今ではすっかりこの季節の“観光名所”になったようだ。見物客が多く、それを当て込んだ出店もたくさんある。

 約70万球の膨大な明かりが博多駅前広場を彩り、クリスマス気分を盛り上げる。お馴染みの“光のオーロラ”や“ケヤキのドレスアップ”はもとより、新作ディスプレイとして“光のティアラ”や“スカイピラーゲート”が登場し、いっそう華やかになったようだ。特に“スカイピラーゲート”はモダンなオブジェとして、これからも名物の一つになるのだろう。



 それにしても、2016年には近くに博多KITTEもオープンし、10年ぐらい前までは“ただの停車場(およびその関連施設)”のような位置付けだったこの地区も、すっかり福岡市の繁華街の一つとして認知されたようだ。賑やかさが増し、市自体の人口が増えるのも当然か。願わくばこのエリアにミニシアターの一つでも作って欲しい。シネ・リーブル博多駅が閉館して、もう5年にもなるのだから。
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野良猫の相手をするのも疲れる(笑)。

2016-08-16 06:15:32 | その他
 お盆の期間中は実家に詰めていたが、気が付けばいつの間にか実家の敷地が“プチ猫屋敷状態”(?)になっているではないか(笑)。

 別に“餌付け”しているわけではなく、家人は特別猫好きでもない。しかし、なぜか常に5,6匹の野良猫が庭にうろついている。ハッキリとした理由は分からないが、近所の家の庭木が“雀のお宿”になっており、そこに集まってくる雀を狙っているからという説が有力視されている(爆)。



 コイツらが隙あらば家の中に入り込もうとするのには閉口するが、一番困るのは駐車中の実家のクルマの下に入り込んで寝そべっているケースが多いことだ。発車する前にくまなくチェックする必要があるのはもちろんだが、猫を発見した場合でも、棒などで掻き出そうとしてもなかなか出てこない。そこで庭に生えているエノコログサ(俗称:ネコジャラシ)の穂を使っておびき出す作戦に出る。するとまあ、面白いようにじゃれついてくる。

 ただし、ここで甘い顔を見せると、次回からはこっちが何もしていないのにあっちの方からダッシュで寄ってきて、こちらの行動を大きく制限してしまうことがあるので要注意だ(笑)。



 これが冬場になるとタイヤの上に乗っかっていたり、極端な場合はエンジンルームで和んでいたりするのだろう。コイツらがいつまでいるのか全く分からず、かといって無理矢理“駆除”してしまうのも可哀相だ。

 まあ、飽きて出て行くまで待つしかないのかもしれない。ただ、その際は却って寂しくなったりして・・・・。難しいものである(苦笑)。
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パソコンに縁遠い若年層

2016-07-11 22:07:55 | その他
 5年あまり使っていたノート型パソコンが故障し、なおかつ修理に多額の費用が必要であることが判明したため、先日思い切って買い換えた。新しいパソコンはSSD(ソリッドステートドライヴ)を搭載しているためか、起動時間が感動的なほど短い(笑)。これならば急を要する処理も何とかなりそうだ。

 さて、この間取引先の新入社員と雑談していたとき、私が“自宅のメールアドレスは・・・・”と言うと、相手は怪訝な表情をして“自宅のメールアドレスとは一体何ですか?”と聞いてきたのには面食らった。私が“当然、自宅にネット接続用として置いてあるパソコンのメールアドレスのことだよ”と言うと、“ああ、パソコンをお持ちなんですか。すごいですね”と真面目な顔で答えたのには驚くしかなかった。

 コイツは目上の者をバカにしているのかと一度は思ったが(苦笑)、周りの者に聞いてみると、近頃の若者が同じような物言いをするのは珍しくはないのだという。つまり、パソコンを持っておらず、触れる機会も少ない若年層が増えつつあるらしいのだ。

 昨年(2015年)に毎日新聞に載った記事によると、若い世代での“パソコン音痴”が増加し、IT企業ですら新入社員が使えず困っているケースもあるという。原因としてスマートフォン(スマホ)の普及や、親・学校のパソコンへの理解不足が挙げられるが、不況によって経済的に苦しい家庭が増えていることも見逃せないらしい。

 内閣府の調査をはじめ、この傾向は各種統計からも明らかで、諸外国に比べると今や日本の若者にとってパソコンは縁遠いものになっている。ただし、いくら学生時代はスマホで用は足りていたといっても、社会に出ればパソコンを使えなければ仕事はできない。

 では、各企業で若手社員に対してパソコン操作(ワープロや表計算ソフト等の使い方)に関して必要な訓練を行えばいいのではないか・・・・という単純な話にはならないのである。

 同じネット接続用途でもスマホとパソコンとでは大きく使い勝手が異なる。スマホは長い文章を推敲しながら作成することには向いていない。せいぜいSNS上で単文を羅列するぐらいの使い道しか無く、ましてや対象に多岐に渡る論考を加えながら文章を書くなどということは、埒外の事柄である。スマホしか扱ったことがないというのは、物事を筋道たてて考察する局面に接することが少ないということでもあるのだ。

 そんな“物事を深く考える機会が少なかった学生”に対して一からパソコンの操作方法を教えようとしても、出発点のレベルが“その程度”であれば、使いものになるまでにはかなりの時間と労力を要する。企業にとっては負担が増えるばかりだ。

 経済的な事情でパソコンが買えない学生が多いという事実が変えられない以上、学校側でフォローするしかないだろう。だが、それが十分だという話も聞いたことがない(もちろん一部の有名大学では状況は異なるだろうが)。昨今は若い衆を“ゆとり世代”だの何だのとビジネス現場で揶揄する向きがあるようだが、若者の“パソコン離れ”は、それ以上に深刻だと思う。
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長門市に行ってきた。

2016-06-03 06:22:21 | その他
 先日、山口県長門市に行ってきた。山口県の日本海側の観光地と言えば萩市や青海島、角島などが有名だが、それらはすでに足を運んだことがあったので、今回は別のスポットを回ってみた。まずチェックしたのは、同市仙崎にある“金子みすゞ記念館”である。言うまでもなく金子は、大正時代から昭和初頭にかけて活躍した夭折の詩人だ。一時期は忘れられていたが、80年代半ば以降に再評価され、今や我が国の女流詩人の中では良く知られた存在になっている。

 この記念館は、彼女が幼少期を過ごした金子文英堂の跡地に2004年にオープンした。商店街の中にあるその記念館の外観は、びっくりするほど質素である。書店であった文英堂をそのまま復元したらしいが、もう少し大がかりな門構えを想像していた当方としては驚いた。しかし、記念館自体は奥行きがあり、総面積は決して小さくはない。中はそれらしい意匠が施されていて、けっこう立派だ。



 周囲の店の看板や町の掲示板などには彼女の詩が掲載されていて、町ぐるみで郷土の偉人の業績を大事にしていこうという姿勢が見て取れる。なお、彼女の生涯は映画で1回、テレビドラマで3回ほど取り上げられているが、見たことは無い。いずれにしても短いながらもドラマティックな人生であったことは確かだし、今後とも各メディアの題材になることだろう。

 次に行ったのは同市油谷にある元乃隅稲成神社だ。昭和30年に島根県津和野町の太鼓谷稲成神社から分社され、以後商売繁盛や大漁、海上安全などを祈願している。この神社、とにかく構造とロケーションが凄い。奉納された123基の鳥居が、海岸まで100メートル以上に渡って並んでいる様子は圧巻だ。さらに神社に付き物の賽銭箱が、何と鳥居の上方に据え付けられている。当然のことながら賽銭を下から投げ入れる形になるが、これがなかなか入らず悪戦苦闘している参拝客が多いのは笑いを誘う(なお、私は2回目の投擲で見事ゴール。何か御利益があるかも ^^;)。



 そして鳥居の先にある海岸は“龍宮の潮吹”と呼ばれている景勝地だ。断崖絶壁と奇岩が織りなす風景は、テレビの2時間サスペンス劇場のクライマックスの撮影にも使えそうである(笑)。波の強い冬場には、文字通り龍が潮を吹くようなスペクタキュラーな場面が堪能できるらしい。

 近くの食堂で出された海鮮丼はとても美味しく、海産物の土産も多数ゲットできた。どちらかというとあまり知られていないスポットだが、行く価値はあると思う。次は車ではなく列車に乗って、山陰本線沿いの景色を楽しみながらゆっくりと旅したいものだ。
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