goo blog サービス終了のお知らせ 

元・副会長のCinema Days

映画の感想文を中心に、好き勝手なことを語っていきます。

アビスパ、やっとホームで1勝。

2016-05-15 06:51:33 | その他
 去る5月14日(土)に、福岡市博多区の東平尾公園内にある博多の森球技場(レベルファイブスタジアム)にて、サッカーの試合を観戦した。対戦カードはホームのアビスパ福岡と湘南ベルマーレである。



 前回(4月)に観たアルビレックス新潟との試合は、1点差ではあったが相手との実力差は如何ともし難い状況だった。ただし、今回の相手ベルマーレはリーグではアビスパと“下位争い”を演じている。ここで勝たなければ今シーズンの結果は早々に見えてしまうだろう。いずれにしても、重要なゲームであることは確かだ。

 セットプレーで何度かピンチになった前半だが、サイド攻撃で押し返す場面もあり、ハーフタイムまでは互角の攻防が続いた。疲労が溜まってくる後半は、やはりアウェイであるベルマーレの方がダメージが大きかったらしく、動きが鈍くなってくる。その隙を突いて後半36分にMFの城後がゴールを決め、その後は相手を完封。待望のホームゲームでの白星を獲得した。



 とはいえ両チームとも技量面では芳しくなく、アビスパが今回勝ちを拾ったのはゲストのHKT48のメンバーの応援があったからという見方も出来る(違うだろ ^^;)。これからも厳しい戦いが予想されるが、何とか“リーグ終盤戦を待たずに降格決定”という事態に追い込まれないように頑張って欲しいものだ。

 なお、観客動員は相変わらず好調。もっとも1万人は超えてはいないので、試合での結果はもちろん営業スタッフのよりいっそうの踏ん張りを期待したいところだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平戸に行ってみた。

2016-05-13 06:28:02 | その他
 日帰りで長崎県平戸市に行ってきた。私は長崎市に住んでいたことがあり、また出張などでよく長崎県内に足を運ぶ機会があるのだが、平戸を訪れたのは初めてだ。同市は県北部の北松浦半島の北西端の地域および同半島と平戸瀬戸を挟んで西向かいにある平戸島などを主な市域にしており、古くから大陸やヨーロッパとの交易で栄えていた土地だ。



 しかしながら、隣接している佐世保市などに比べれば知名度は低い。ちなみに、取引先の若い社員連中(すべて九州出身)は名前すら聞いたことが無いと言っていた(爆)。そんな地味な(?)スポットにどうして行く気になったのかというと、同市の田平町にある田平天主堂が世界遺産候補になったからだ。もしも世界遺産に登録されると観光客でごった返すのはほぼ確実で、今のうちに見ておこうと思った次第である。

 国の重要文化財でもあるこの建物は、やはり噂通り立派なものだった。大正時代に建てられたロマネスク様式の荘厳な赤レンガづくりの教会は、近くで見ると圧倒的な存在感がある。中に入ると色鮮やかなステンドグラスが出迎え、壁面や天井には凝った意匠が施されている。また教会の傍らには、歴代の信者が眠る十字架が立ち並ぶ墓地があり、このエリア一帯は異国の雰囲気を強く感じさせる。まるで映画のセットのようだ。



 平戸大橋を渡って平戸島に入ると、平戸城やザビエル記念教会、オランダ商館などの観光スポットが点在する。その数とクォリティを考えると、九州内においても見逃せない観光地の一つであると思うが、PRが不足しているせいかあまり知られていないのは残念だ。

 なお、同市は“ふるさと納税”の資金調達額が大きいらしい。確かに海に囲まれたこの地では海産物が豊富であり、返礼品の質の高さが期待できる。私も機会があればこの制度を利用したい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雑誌「暮しの手帖」について。

2016-04-16 06:39:10 | その他
 今年(2016年)4月に始まったNHKの朝の連続ドラマ「とと姉ちゃん」は、雑誌「暮しの手帖」の創刊者の一人である大橋鎭子の生涯を題材にしている。「暮しの手帖」は昭和23年に創刊。それから出版元の経営が危うくなる等の紆余曲折があったが、現在でも刊行されている。一応婦人向けの雑誌なのだが、実を言うと私が十代の頃、この雑誌の密かなファンだった(笑)。

 とはいっても、リアルタイムで購読していたわけではない。昔、実家の押入れの奥にけっこうな冊数の古本が仕舞われており、ヒマな時にページをめくっていたのである。どうしてこの雑誌にハマったのかというと、他とは違う屹立したポリシーがあったからだ。それは、徹底的に読者の立場を考慮するというものだった。借り物の価値観や商業ベースのトレンドを廃し、軽佻浮薄なハヤリ物にも背を向け、編集者が真に読者にとって有用だと思った情報だけを提供しようとしている、その姿勢に感心したものだ。



 そのスタンスが最大限に発揮された企画が“商品テスト”であった。市場に出回っている家庭用品や食品を一度に集め、実際に品質を確かめようというものだが、その手法は具体的かつシビアで、妥協を許さない。余計なバイアスを回避するために、原則として雑誌には他社の広告を載せないという徹底ぶりだった。個人的にウケたのはエアコン(当時はルームクーラーという名称が一般的だった)のテストで、そのエントリー品目の中にわが家で使っていた機種も入っており、当の使用者も気が付かないような微妙な操作性の特徴をズバリと指摘していたのには驚くしかなかった。

 他にはガスオーブンや電気カミソリ、冷蔵庫や炊飯器、さらにはインスタントラーメンやレトルトカレーまでがテストの対象になっており、読んでいるだけでも面白い。どんなに有名なメーカーの人気商品であろうが、テスト結果が芳しくなければ、容赦なくこきおろす。時には“消費者をバカにしている。即刻販売を停止せよ!”という、過激なフレーズが誌面を飾ることさえあった。

 残念ながら2007年を境に“商品テスト”は中止になっている。理由は人手とコストらしいが、買い物下手な“B層”が幅を利かせる昨今だからこそ、復活させてほしいと思う。

 さて、もしもこの“商品テスト”がピュア・オーディオ機器を対象に実施されたらどうなるのだろうか。おそらく全機種に対し“消費者のことを考えていない。市場に出す価値なし!”と裁定されるだろう。サイズと重量がやたら大きいくせに、取っ手も付けられておらず、使いまわしに苦労する。発熱と消費電力がバカにならない。接続端子の大きさと位置がデタラメだ。ツマミが小さく安っぽい。操作スイッチのレスポンスが悪い。そもそも“スピーカーケーブルの被膜を取り去って芯線を出す”などという“高難度”の作業を使用者に強いること自体が大間違いetc.とにかくボロクソに叩かれるはずだ(大笑)。

 話が逸れたが(^_^;)、とにかく大橋鎭子と共同発行者の花森安治が現役だった頃の「暮しの手帖」は、端倪すべからざる存在感があったのは確かなのだろう。“商品テスト”以外でも、大橋のエッセイや質量とも圧倒的な読者投稿欄など、読み応えのあるコーナーが多かった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サッカーの試合を見に行った。

2016-04-09 06:33:07 | その他
 去る4月2日(土)に、福岡市博多区の東平尾公園内にある博多の森球技場(レベルファイブスタジアム)にて、サッカーの試合を観戦した。対戦カードはホームのアビスパ福岡とアルビレックス新潟である。

 今年(2016年)から目出度くJ1に昇格したアビスパだが、上位リーグでの戦いは楽ではなく、ここまで勝ち星は挙げていない。正直な話、アルビレックスはそれほどの強豪チームではないので、ひょっとしたら勝てるのではないかと踏んでの観戦であった。しかし、その期待がもろくも崩れ去ってしまうのには時間は掛からなかったのである。



 始まって20分ぐらいまでは選手は良く動き、何度かチャンスを演出した。ところが、前半の中盤を過ぎたあたりからボールが奪えなくなってくる。41分には先制点を許し、あとは精彩の無いまま時間ばかりが過ぎ去ってゆく。

 後半に入ると、パスコースをことごとく相手に読まれ、ボールキープ率が激減。メンバーチェンジの後にサイドから攻撃の形を作ろうとはするが、ボールが前に進まない間にインターセプトされて逆にピンチになるという場面が連続する。とにかく、攻撃のパターンがシンプルに過ぎ、見ていて面白くないのだ。観客席が大きく沸くことの無いまま試合が終わり、スコアこそ1対0だったが、内容は大きく差がついていた。

 やはりJ1の舞台は厳しい。この分ではシーズンが終わる頃の“残留争い”に参加できるならまだ良い方で、ヘタすると早々に降格決定もあり得るかもしれない。まあ、今は“とにかく頑張って欲しい”としか言えないのが辛いところだ。



 もっとも、観客動員だけは昨季よりも好調だ。客の入りは良い。だが、あまりにも不甲斐ない試合が続くと客足が遠のくことはチームとしても分かっていることだろう。

 なお“始球式”に博多華丸・大吉が登場してかなりウケた。地元に縁のある有名人をこれからもどんどん呼んで、出来るだけ盛り上げて欲しい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年もホークスの優勝パレードを見に行った。

2015-11-23 06:48:51 | その他

 去る11月22日、2年連続で日本一に輝いた福岡ソフトバンクホークスの優勝パレードを見に行った。沿道には35万人が詰めかけ、大変な賑わいだ。

 正直、シーズンが始まる前はホークスが優勝するとは微塵も思わなかった。いくら前年に日本一になったチームとはいえ、工藤公康は監督としては新人。一年目から勝てるほど世の中そう甘くはないはずだった。ところがフタを開けてみれば、レギュラーシーズンは2位以下を大きく引き離しての貫禄勝ち。日本シリーズでもツバメ軍団を軽く粉砕し、まさしく横綱相撲。これには舌を巻くばかりだった。

 その理由はハッキリとは分からないが、たぶん監督が投手出身であるだけに、ピッチャーの起用方法に長けていたからなのだろう。調子の良い選手を酷使して、挙げ句に肝心なところで役に立たなかったということを回避していたように思う。つまりは“働かせる方法”よりも“巧妙に休ませる方法”を重視していた。もちろんこれは選手層の厚いホークスだから出来たことだが、一部の選手ばかりに大きな負荷が掛かるような指導方針は時代遅れであるのは確かのようだ。

 それにしても、両リーグの実力差が年々開いていることには改めて驚かされる。ここ10年間でセリーグのチームが日本シリーズを制したのは3回だけ。今シーズンは交流戦でも白星を稼いだのはパリーグ側であり、セリーグのペナントレースはそれ以後“レベルの低い接戦”を強いられた。原因はいろいろとあるだろうが、セリーグ側も抜本的な対策を講じないと“日本シリーズ不要論”が出てこないとも限らない(笑)。

 どうでもいいが、工藤監督は50歳過ぎても頭がフサフサだ。同じくかつての西武ライオンズでアイドル的人気を誇っていた渡辺久信がとうの昔にツルっぱげであるのとは対照的である(激爆)。やはり若い頃からのケアがモノを言うのだろうか。若い選手も参考にしてもらいたい(←何を言っておるのだ ^^;)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

祝! ブログ開設10周年。\(^o^)/

2015-11-17 06:25:55 | その他
 このブログを始めたのが2005年の11月17日。早いもので、あれから本日で10年経ったことになる。自分でもこれだけ長期間続くとは思っていなかったが、日頃の努力というよりも惰性で続けてきたことが大きいのであろう。

 開設当初の“読者”の数は十数名。当然のことながら全員身内だった(笑)。それが3年足らずで百人を超え、今では数百人になっている。もっとも、数年前から増えてはいない。これは私が他の関連ブログにトラックバック攻勢をかけたり、ヨソの掲示板で露骨な“宣伝”などをしていないためだろう。元よりズボラな性格のせいもあるが、案外この程度の“読者”数で丁度良いのではと、勝手に納得している(爆)。

 それにしても、ブログを始めたときには私は“おっさん”の年代であったが、今でも“おっさん”である。具体的に何歳までが“おっさん”と呼ばれるのかというと、何かの本に“65歳まで”と書かれてあった(65歳を超えると“ジジイ”になるらしい)。その年齢に達するのはまだまだ先の話なので、当分“おっさん”のままでいられるようだ(苦笑)。

 映画の感想文としては新作はもちろん、過去に観た旧作もカバーしているが、私は無駄に映画鑑賞歴が長いので、ネタには困らない。ただし、年々感想文を仕上げるのが億劫になりつつあるので、ある日を境に“ただの日記帳ブログ”になるかもしれない(^^;)。

 それでは、今後ともどうかよろしくお願いします。->ALL。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国東半島に行ってきた。

2015-11-14 06:40:59 | その他
 先日、大分県の国東半島に行ってきた。私は若い頃に一度訪れたことがあるが、その時は海岸沿いのコースを取って磯遊びに興じたものだ(笑)。今回は内陸部の寺を巡ってみた。なお、同行した嫁御は国東半島自体に行くのは初めてらしい。

 周防灘に丸く突き出した国東半島は、奈良時代から平安時代にかけて六郷満山と呼ばれる仏教文化が栄え、やたら寺が多い。今回はその中で3か所をチョイスした。まず足を運んだのは半島のほぼ中央の文殊山の山腹にある文殊仙寺である。何でも、日本三大文殊の一つで“3人寄れば文殊の知恵”の諺の発祥地らしい。



 とにかく本堂に達するまでの約300段の石段がキツく、しかも当日は雨上がりだったこともあって、よく滑る。何とか登り切ったところで、“知恵の水”として崇められている湧き水を飲み干し、やっと一息付いた。境内および付近の奇岩の風景が珍しく、耶馬渓になぞらえて文殊耶馬とも呼ばれているということだ。

 次に行ったのは、国東半島で一番高い両子山(標高721m)の中腹にある天台宗の名刹・両子寺だ。ここは大きな仁王像が目を引くが、それよりも本堂の周囲に植えられたカエデの紅葉が見事だった。まだ十分に色付いているとは言えなかったが、それでも目覚ましい美しさを見せつけていた。

 大きめの駐車場には各地からの観光バスが停まっており、観光客がひっきりなしに吐き出されてくる。境内には巡礼の参拝者も多かったが、ここは九州西国三十三箇所の札所でもあるという。



 最後は、平安時代に宇佐神宮大宮司の氏寺として開かれたという富貴寺である。ここの目玉は、九州最古の木造建築である阿弥陀堂だ。京都の平等院の鳳凰堂、岩手の中尊寺の金色堂と並ぶ日本三大阿弥陀堂に数えられていて、国宝にも指定されている。

 残念ながら内装のほとんどは長い年月によって剥落しているが、外観は立派なもので、荘厳ささえ醸し出している。内部には重要文化財である本尊の阿弥陀如来座像もあり、寺巡りが好きな者ならばチェックしておきたいスポットだ。

 あと、熊野磨崖仏や長安寺にも足を伸ばしたかったが、日帰りの旅だったので断念した。半島の付け根には杵築市という古い街並みが有名な観光地があるが、そこも併せて改めて足を向けたいエリアである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハモの天丼は、美味しい(笑)。

2015-08-09 06:48:40 | その他
 先日、出張で大阪に行ってきた。昼食時に梅田近辺をウロウロしていてふと目に付いたのが“夏季限定メニュー、ハモ天丼”という看板。これは食べるしかないと思って店に入ったが、ひょっとしてハズレかもしれないという心配は結果として無用に終わった。早い話、とても美味しかったのだ(笑)。

 実を言えば、ハモの天丼を食べるのはこれが初めて。ハモといえば梅肉ソースで和えたものをこの季節に何度か食したことがあるが、天ぷらにしても美味いということを今回認識した次第だ。



 しかも、これに味噌汁を付けても千円を切る価格。コストパフォーマンスは本当に高い(^^)。

 さて、参考にハモ天丼の写真を添付しているが、ここでハモよりも目立っていたのが大きな赤い天ぷら。これは一体何かと思って口に入れたら、何と噂に聞く“大阪名物、紅ショウガの天ぷら”だったのだ。しかも、ピリリとした辛さが季節柄ジャストフィットである。

 次回夏場に大阪に行けるのはいつになるか分からないが、もしも行けたら再びチェックしたいメニューであるのは間違いない。やはりダテに大阪に“食い倒れ”のキャッチフレーズは付けられていないと感じた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サッカー観戦に行ってきた。

2015-05-22 06:28:30 | その他
 去る5月17日(日)に、福岡市博多区の東平尾公園内にある博多の森球技場(レベルファイブスタジアム)にて、サッカーの試合を観戦した。対戦カードはホームのアビスパ福岡とファジアーノ岡山である。

 前年(2014年)当スタジアムに足を運んだ際は、アビスパの不甲斐ない戦いぶりに落胆して“もう二度と試合を見に来てやるものか!”と思ったものだが、今シーズンはここまで好調である。ならば去年よりどれだけ技量が上がっているのか、それを確かめるために敢えて球技場に行ってみた次第。



 一見して驚いた。確実に各選手のスキルが上がっている。いや、実際には大幅に上達しているわけではない。上手くなっているように見えるのだ。それは言うまでもなく、監督の指導が功を奏しているからである。

 今年から指揮を取る井原正巳は初の監督就任となるが、シーズン当初こそ勝手が分からずに負けが込んだものの、エンジンがかかってからは負け知らず。さすが元日本代表のディフェンダーだけあって、守備の固め方の指示には卓越したものを感じた。何度も自陣内に攻め込まれたが、粘り強いディフェンスで相手に決定機を作らせない。



 試合は先制した1点を守りきったアビスパの勝利。順位を上げ、J1復帰への道筋も見えてきたような感じだ(もちろん、予断は許さないが ^^;)。今後も頑張って欲しい。

 今年のアビスパは営業面でも努力しているようで、一試合の平均観客動員数を1万人以上に押し上げるべく、いろいろな施策を実行しているようだ。今回も九州中のチームのマスコットキャラクターを一堂に集めたアトラクションが行われていたが、毎試合ゲストを呼んで少しでも入場者数を積み上げようという、その姿勢は評価したい。

 ともあれ、少なくとも今期は前シーズンのような失態を見せることは無いようだ。機会があればまた試合を見に行きたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

倉敷に行ってきた。

2015-05-08 06:25:25 | その他
 前のアーティクルで広島県尾道市に旅行したことを書いたが、ついでに岡山県倉敷市にも足を伸ばしてみた。ここも私は若い時分に訪れているが、同行者(嫁御)は初めて。この市のいわゆる“美観地区”は山陽地方有数の観光スポットなので混雑を覚悟していたが、やはりかなりの賑わいを見せていた。



 大原美術館のチケット売り場は長蛇の列で、入場券を買うだけで30分ほどかかってしまったが、やはりこの美術館のコレクションは凄い。前回は時間が無くて本館しか見られなかったが、今回は分館や工芸館、児島虎次郎記念館もじっくり回ることが出来、改めてそのラインナップの豊富さに唸ってしまった。

 倉敷アイビースクエアではちょうど野外結婚式が行われていて、招待客だけではなく居合わせた多くの観光客からも拍手が巻き起こっていたのが微笑ましかった。当事者達にとっては一生の思い出になるだろう。



 倉敷を舞台にした映画や小説は意外なほど少ない。いかにも“観光地”といった雰囲気が表現者達のインスピレーションに結び付かないのかもしれないが、映画やドラマのロケ地としては悪くないと思う。

 “美観地区”内のレストランはどこも値が張るので、昼食は近くのお好み焼き屋で済ませた。とても美味しかったが、驚いたのは壁一面に貼られた楽天イーグルスの選手達のサイン色紙だった。そういえばこのチームの以前の監督である星野仙一は倉敷出身。たぶん彼の行きつけの店で、選手達を引き連れてやって来たこともあったのだろう。星野監督退任後はいまいちピリッとしないイーグルスだが、パ・リーグを盛り上げるために頑張って欲しい(・・・・と、なぜか野球ネタで書き込みを終えてしまった ^^;)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする