【初期作成日:2011/12/31、最終改版日:2017/4/10】
2011年の年末年始の帰省は、飛行機が取れなかった関係で、新幹線で横浜から九州まで移動することになりました。私自身は好きこのんで東京から鹿児島まで新幹線で移動するくらいな人間なので、長距離移動はどうってことは無いのですが、今回頭を悩ませたのは、大きな旅行カバン(スーツケースというかキャリーカート)についてです。
私はいままで大荷物を運ぶ場合は、リュックサックや修学旅行生が使うような大きな布かばんを使うことが多かったのですが、今回は初めてスーツケースを使うことに。しかし今回持って行こうとしたスーツケースはサイズが大きく、N700系新幹線の網棚(網ではないので、正確には荷物棚)に載せられるか心配になりました。
事前にネットで調べても、網棚に搭載可能な荷物のサイズに関する詳しい情報は出てこなかったので、今回は備忘録を兼ねて、その結果をブログに残しておこうと思います。きっと同じことで頭を悩ませている方もいるかと思いますので、参考になれば幸いです。
:
:
当初、このブログでは東海道・山陽新幹線のN700系新幹線車両でのスーツケースの搭載状況について記載していましたが、その後山陽新幹線・九州新幹線内のみを走る500系・700系・800系新幹線車両についても乗車機会があったので追記しています。(2017年4月 全車種フルコンプとなりました\(^O^)/)
★ なお、東北(北海道)/秋田/山形/上越/北陸新幹線におけるスーツケースの搭載状況については、こちらのエントリを参照ください。
<2017年4月時点・今北用まとめ(手っ取り早く結果が知りたい人向け)>
・現在の東海道/山陽/九州新幹線の主力車両であるN700/N700A系の荷物棚の幅は45cmあります。横幅が45cmより大きなスーツケースでも、ちょっとはみ出すぐらいであれば大体は棚に載せられます。
・のぞみ号全部と東海道+山陽新幹線区間を跨がって走る定期運転のひかり号はN700系/N700A系で運転されています。
・山陽/九州新幹線間を直通する「さくら号」と「みずほ号」は全てN700系で運転されています。
・東海道/山陽新幹線の各停停車の「こだま号」、及び、山陽新幹線区間のみを走るひかり号には、(Nの付かない)700系が当たる場合があります。700系の荷物棚の幅は35cmです。
・山陽新幹線区間(新大阪~博多間)の「こだま号」は、500系が当たる場合があります。500系の荷物棚は小さいため、小さなスーツケース以外はまず載せられないと思っておいた方がよいでしょう。
・九州新幹線区間(博多~鹿児島中央)の各駅停車の「つばめ号」には、800系が当たる場合があります。800系の荷物棚の幅は35cmです。
・新幹線の車両が何系なのかについては、時刻表を見て確認しましょう。東海道・山陽新幹線の時刻表はこちら(JR東海のサイト)。“N700”とも“500系”とも記載されていない列車が700系になる可能性が高いです。
以下、実際にスーツケースを載せてみた状況となります。
1. 使用したスーツケース

今回、新幹線に乗せたスーツケース (全体)
今回のスーツケースは、5泊程度の旅行で使用するような、かなり大きめなサイズです。ちょっとメジャーでサイズを測ってみます。

スーツケースの横幅(約40cm)
今回のスーツケースの横幅は約40cmでした。N700系新幹線の荷物棚は奥行きが45cmらしいので、これだと横にすれば入るっぽいです。

スーツケースの厚さ(約26cm)
今回のスーツケースの厚さは、約25~26cmでした。N700系新幹線の、荷物棚~天井間の高さは判らなかったのですが、恐らく30cmぐらいはあるだろうから、横にすれば大丈夫そうです。ちなみに高さは65cmぐらい(取っ手の部分を加えると70cm近く?)もあるのですが、横にして置く分には全然問題ないかと。
2. N700系新幹線の網棚に実際に載せてみる

N700系新幹線の網棚(荷物棚)
N700系新幹線の網棚(荷物棚)は、こんな感じです。車両の一番端の席の棚には出っ張りがあるので、奥行きのある大きなものは置けなさそうです。その代わり車端部の席は足下のスペースが広々としているor座席後ろのスペースが使えるので、スーツケースのような大きな荷物は、網棚に置かずとも足下に楽勝で置けます。

スーツケースを網棚(荷物棚)に置いたところ
重たいスーツケースを「うんしょ!」といって担ぎ上げて荷物棚に載せると、こんな感じになりました。無事に、搭載できました。(´∀`)

スーツケースを足下に置いたところ
ちなみに足下に置くとこの状態。東海道線の4人掛けボックス席に4人が座っているような感じで、足下と体制が窮屈になりますが、置けなくは無いって感じです。

N700系新幹線の網棚(荷物棚)の搭載状況
他人様の荷物棚の状況を見たところ、これよりも小さなサイズのスーツケースであれば、飛行機の荷物入れにように、縦置きで収納することができるみたいです。
3. 【2015.7.5追記】 N700A新幹線へのスーツケースの搭載状況
N700系新幹線には、2013年より運用開始となった“N700A”という後ろにAが付く改良型の車両があります。N700Aは(下の写真のように)車体にでかでかとAの文字が書かれているので、無印のN700との違いは一目で分かると思います。

N700A系新幹線
ブログ主は先日(ようやく)N700Aに乗る機会が出来たので、そのときのスーツケースの搭載状況を追記します。

スーツケースの幅35cmぐらい
今回使用したスーツケースは、横幅35cm・高さ58cm・厚さ25cmぐらいのサイズです。上の体験記で使ったスーツケースよりも小ぶりです。(JR東日本の新幹線にスーツケースを載せてみるで使っているものと同じです)

N700A新幹線の荷物棚を下から見たところ
この段階でスーツケースは荷物棚に載せているのですが、はみ出したりはしていない状態です。

N700A新幹線の荷物棚への搭載状況
N700Aの荷物棚の幅はN700と同様に45cmはあるようで、35cm幅のこのスーツケースだと余裕過ぎる状態で搭載できました。
4. 補足と注意点
・荷物棚は先に使ったもの勝ちになります。途中駅から乗った場合は、荷物棚を先客に占有されてしまい、自分の荷物を載せられないリスクがある点にご注意ください。
・大きなスーツケースを持ち込むことが確定している場合は、予め車端部(例えば1番A~D席)を確保するのも手かと思います。
5. 【2016.1.1追記】 500系新幹線へのスーツケースの搭載状況
500系新幹線は、初めて時速300kmでの営業運転を開始したJR西日本の車両です。一時期は東海道新幹線にも乗り入れていた最速列車だったのですが、かつての花形車両も現在は以前の半分の8両編成に短くされた上で、博多~新大阪間の各駅停車のこだま号として細々と生き残っています。(つД`)

エヴァ初号機塗装の500系新幹線(博多駅にて)
近未来的な紫で尖ったフォルムはいつ見ても格好良いのですが、最近は一部編成が(期間限定で)エヴァンゲリオン初号機の塗装になったようで、ブログ主は2015年12月にこの車両に乗ってきました。

500系新幹線 (新山口駅にて)
500系新幹線の胴体は、チューブ状の丸みを帯びた形状になっています。

NERV仕様の客室入口のドア

500系新幹線の指定席車両(4号車)
500系新幹線の編成は普通車のみでグリーン車はありません。そのうち普通車指定席は(N700系グリーン車と同じく)2×2列シート仕様となっています。

500系へのスーツケースの搭載状況(かなりギリギリ)
500系新幹線は前述の通りチューブ状の車体形状になっている関係で、窓側の天井は狭くなっています。その上、荷物棚の横幅も35cmは無いようで、横幅35cmのスーツケースが明らかにはみ出している状態です。手持ちのスーツケースは何とかこの向きで棚に置くことはできましたが、転落が怖いのですぐに降ろしてしまいました…。
500系は東海道新幹線に乗り入れていた頃からこうした居住性の悪さでビジネスマンには不評だったという話は聞いていましたが、実際にスーツケースを載せてみると、さもありなん…と感じるようになりました。外見は最強にカッコイイんですが…
6. 【2016.1.1追記】 800系新幹線へのスーツケースの搭載状況
800系新幹線は初代九州新幹線の車両で、九州新幹線が全線開通して主力車両がN700系(さくら・みずほ)になった後は、各駅停車のつばめ号として使われています。

800系新幹線の乗車口

800系新幹線の自由席
800系新幹線は、自由席も2×2シートの広々仕様になっています(喜)。
ちなみに800系新幹線は絶滅危惧種で、事前に調べた上で乗りに行かないとなかなかお目にかかれないかもしれません(各駅停車のつばめ号でも、N700系車両を使っているケースが多いです)。800系で運転されているかどうかの見分け方ですが、時刻表等で
・九州新幹線区間内(博多~鹿児島中央間)のみを走り
・グリーン車の設定が無い
列車が該当しますのでご参考までに。

800系へのスーツケースの搭載状況
こちらは普通に搭載出来ましたが横幅は35cmのスーツケースでぴったりなので、N700系(横幅45cm)よりも小さく、東北・北陸・上越新幹線とかと同じサイズのようです。なお、高さは余裕がありました。
7. 【2017.4.10追記】 700系新幹線へのスーツケースの搭載状況

ひかりレールスター塗装の700系新幹線(広島駅にて)
Nが付かない700系の新幹線は、ブログ主が社会人1年目だった1999年に営業運転が始まった車両です。最高速度は先に営業運転開始となった500系よりも遅いものの、300系や500系よりも居住性・快適性の優れた車両として広く使われました。ただし現在は後継のN700(N700A)系へ順次移行しており、各駅停車のこだま号としての運行がメインとなっています。
写真はJR西日本で使われた(人気のあった)、ひかりレールスター号として使われていた700系の車両です。

700系へのスーツケースの搭載状況
持ち込んだスーツケースがぴったりの幅で搭載できました。ということで700系の荷物棚の幅は35cmとなります。
35cmという幅はJR東日本の新幹線と同じサイズでありますが、現在の東海道新幹線の大半の車両は45cm幅のN700系なので、それと比べると棚が小さく感じるかもしれませんので注意が必要です。
2011年の年末年始の帰省は、飛行機が取れなかった関係で、新幹線で横浜から九州まで移動することになりました。私自身は好きこのんで東京から鹿児島まで新幹線で移動するくらいな人間なので、長距離移動はどうってことは無いのですが、今回頭を悩ませたのは、大きな旅行カバン(スーツケースというかキャリーカート)についてです。
私はいままで大荷物を運ぶ場合は、リュックサックや修学旅行生が使うような大きな布かばんを使うことが多かったのですが、今回は初めてスーツケースを使うことに。しかし今回持って行こうとしたスーツケースはサイズが大きく、N700系新幹線の網棚(網ではないので、正確には荷物棚)に載せられるか心配になりました。
事前にネットで調べても、網棚に搭載可能な荷物のサイズに関する詳しい情報は出てこなかったので、今回は備忘録を兼ねて、その結果をブログに残しておこうと思います。きっと同じことで頭を悩ませている方もいるかと思いますので、参考になれば幸いです。
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当初、このブログでは東海道・山陽新幹線のN700系新幹線車両でのスーツケースの搭載状況について記載していましたが、その後山陽新幹線・九州新幹線内のみを走る500系・700系・800系新幹線車両についても乗車機会があったので追記しています。(2017年4月 全車種フルコンプとなりました\(^O^)/)
★ なお、東北(北海道)/秋田/山形/上越/北陸新幹線におけるスーツケースの搭載状況については、こちらのエントリを参照ください。
<2017年4月時点・今北用まとめ(手っ取り早く結果が知りたい人向け)>
・現在の東海道/山陽/九州新幹線の主力車両であるN700/N700A系の荷物棚の幅は45cmあります。横幅が45cmより大きなスーツケースでも、ちょっとはみ出すぐらいであれば大体は棚に載せられます。
・のぞみ号全部と東海道+山陽新幹線区間を跨がって走る定期運転のひかり号はN700系/N700A系で運転されています。
・山陽/九州新幹線間を直通する「さくら号」と「みずほ号」は全てN700系で運転されています。
・東海道/山陽新幹線の各停停車の「こだま号」、及び、山陽新幹線区間のみを走るひかり号には、(Nの付かない)700系が当たる場合があります。700系の荷物棚の幅は35cmです。
・山陽新幹線区間(新大阪~博多間)の「こだま号」は、500系が当たる場合があります。500系の荷物棚は小さいため、小さなスーツケース以外はまず載せられないと思っておいた方がよいでしょう。
・九州新幹線区間(博多~鹿児島中央)の各駅停車の「つばめ号」には、800系が当たる場合があります。800系の荷物棚の幅は35cmです。
・新幹線の車両が何系なのかについては、時刻表を見て確認しましょう。東海道・山陽新幹線の時刻表はこちら(JR東海のサイト)。“N700”とも“500系”とも記載されていない列車が700系になる可能性が高いです。
以下、実際にスーツケースを載せてみた状況となります。
1. 使用したスーツケース

今回、新幹線に乗せたスーツケース (全体)
今回のスーツケースは、5泊程度の旅行で使用するような、かなり大きめなサイズです。ちょっとメジャーでサイズを測ってみます。

スーツケースの横幅(約40cm)
今回のスーツケースの横幅は約40cmでした。N700系新幹線の荷物棚は奥行きが45cmらしいので、これだと横にすれば入るっぽいです。

スーツケースの厚さ(約26cm)
今回のスーツケースの厚さは、約25~26cmでした。N700系新幹線の、荷物棚~天井間の高さは判らなかったのですが、恐らく30cmぐらいはあるだろうから、横にすれば大丈夫そうです。ちなみに高さは65cmぐらい(取っ手の部分を加えると70cm近く?)もあるのですが、横にして置く分には全然問題ないかと。
2. N700系新幹線の網棚に実際に載せてみる

N700系新幹線の網棚(荷物棚)
N700系新幹線の網棚(荷物棚)は、こんな感じです。車両の一番端の席の棚には出っ張りがあるので、奥行きのある大きなものは置けなさそうです。その代わり車端部の席は足下のスペースが広々としているor座席後ろのスペースが使えるので、スーツケースのような大きな荷物は、網棚に置かずとも足下に楽勝で置けます。

スーツケースを網棚(荷物棚)に置いたところ
重たいスーツケースを「うんしょ!」といって担ぎ上げて荷物棚に載せると、こんな感じになりました。無事に、搭載できました。(´∀`)

スーツケースを足下に置いたところ
ちなみに足下に置くとこの状態。東海道線の4人掛けボックス席に4人が座っているような感じで、足下と体制が窮屈になりますが、置けなくは無いって感じです。

N700系新幹線の網棚(荷物棚)の搭載状況
他人様の荷物棚の状況を見たところ、これよりも小さなサイズのスーツケースであれば、飛行機の荷物入れにように、縦置きで収納することができるみたいです。
3. 【2015.7.5追記】 N700A新幹線へのスーツケースの搭載状況
N700系新幹線には、2013年より運用開始となった“N700A”という後ろにAが付く改良型の車両があります。N700Aは(下の写真のように)車体にでかでかとAの文字が書かれているので、無印のN700との違いは一目で分かると思います。

N700A系新幹線
ブログ主は先日(ようやく)N700Aに乗る機会が出来たので、そのときのスーツケースの搭載状況を追記します。

スーツケースの幅35cmぐらい
今回使用したスーツケースは、横幅35cm・高さ58cm・厚さ25cmぐらいのサイズです。上の体験記で使ったスーツケースよりも小ぶりです。(JR東日本の新幹線にスーツケースを載せてみるで使っているものと同じです)

N700A新幹線の荷物棚を下から見たところ
この段階でスーツケースは荷物棚に載せているのですが、はみ出したりはしていない状態です。

N700A新幹線の荷物棚への搭載状況
N700Aの荷物棚の幅はN700と同様に45cmはあるようで、35cm幅のこのスーツケースだと余裕過ぎる状態で搭載できました。
4. 補足と注意点
・荷物棚は先に使ったもの勝ちになります。途中駅から乗った場合は、荷物棚を先客に占有されてしまい、自分の荷物を載せられないリスクがある点にご注意ください。
・大きなスーツケースを持ち込むことが確定している場合は、予め車端部(例えば1番A~D席)を確保するのも手かと思います。
5. 【2016.1.1追記】 500系新幹線へのスーツケースの搭載状況
500系新幹線は、初めて時速300kmでの営業運転を開始したJR西日本の車両です。一時期は東海道新幹線にも乗り入れていた最速列車だったのですが、かつての花形車両も現在は以前の半分の8両編成に短くされた上で、博多~新大阪間の各駅停車のこだま号として細々と生き残っています。(つД`)

エヴァ初号機塗装の500系新幹線(博多駅にて)
近未来的な紫で尖ったフォルムはいつ見ても格好良いのですが、最近は一部編成が(期間限定で)エヴァンゲリオン初号機の塗装になったようで、ブログ主は2015年12月にこの車両に乗ってきました。

500系新幹線 (新山口駅にて)
500系新幹線の胴体は、チューブ状の丸みを帯びた形状になっています。

NERV仕様の客室入口のドア

500系新幹線の指定席車両(4号車)
500系新幹線の編成は普通車のみでグリーン車はありません。そのうち普通車指定席は(N700系グリーン車と同じく)2×2列シート仕様となっています。

500系へのスーツケースの搭載状況(かなりギリギリ)
500系新幹線は前述の通りチューブ状の車体形状になっている関係で、窓側の天井は狭くなっています。その上、荷物棚の横幅も35cmは無いようで、横幅35cmのスーツケースが明らかにはみ出している状態です。手持ちのスーツケースは何とかこの向きで棚に置くことはできましたが、転落が怖いのですぐに降ろしてしまいました…。
500系は東海道新幹線に乗り入れていた頃からこうした居住性の悪さでビジネスマンには不評だったという話は聞いていましたが、実際にスーツケースを載せてみると、さもありなん…と感じるようになりました。外見は最強にカッコイイんですが…
6. 【2016.1.1追記】 800系新幹線へのスーツケースの搭載状況
800系新幹線は初代九州新幹線の車両で、九州新幹線が全線開通して主力車両がN700系(さくら・みずほ)になった後は、各駅停車のつばめ号として使われています。

800系新幹線の乗車口

800系新幹線の自由席
800系新幹線は、自由席も2×2シートの広々仕様になっています(喜)。
ちなみに800系新幹線は絶滅危惧種で、事前に調べた上で乗りに行かないとなかなかお目にかかれないかもしれません(各駅停車のつばめ号でも、N700系車両を使っているケースが多いです)。800系で運転されているかどうかの見分け方ですが、時刻表等で
・九州新幹線区間内(博多~鹿児島中央間)のみを走り
・グリーン車の設定が無い
列車が該当しますのでご参考までに。

800系へのスーツケースの搭載状況
こちらは普通に搭載出来ましたが横幅は35cmのスーツケースでぴったりなので、N700系(横幅45cm)よりも小さく、東北・北陸・上越新幹線とかと同じサイズのようです。なお、高さは余裕がありました。
7. 【2017.4.10追記】 700系新幹線へのスーツケースの搭載状況

ひかりレールスター塗装の700系新幹線(広島駅にて)
Nが付かない700系の新幹線は、ブログ主が社会人1年目だった1999年に営業運転が始まった車両です。最高速度は先に営業運転開始となった500系よりも遅いものの、300系や500系よりも居住性・快適性の優れた車両として広く使われました。ただし現在は後継のN700(N700A)系へ順次移行しており、各駅停車のこだま号としての運行がメインとなっています。
写真はJR西日本で使われた(人気のあった)、ひかりレールスター号として使われていた700系の車両です。

700系へのスーツケースの搭載状況
持ち込んだスーツケースがぴったりの幅で搭載できました。ということで700系の荷物棚の幅は35cmとなります。
35cmという幅はJR東日本の新幹線と同じサイズでありますが、現在の東海道新幹線の大半の車両は45cm幅のN700系なので、それと比べると棚が小さく感じるかもしれませんので注意が必要です。
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東方出版 |
スーツケースを置けるか心配だったのですが、
このブログを見て置けそうなことを確認できました。
画像つきでわかりやすかったです。
ありがとうございます。
お役に立てて幸いです。(^^)
とても参考になりました。
画像付きでとても分かりやすかったです。ありがとうございました。
新幹線に載せられる荷物サイズに関する情報って、ほんと少ないんですよね。
この辺の情報は、JRがまとめて公開して欲しいですよね。
ありがとうございました。
被災地の応援、頑張ってください。陰ながら応援しております。
写真付きで本当に助かりました。
あいがとうございました。
東京から博多まで通しで乗車するのは
大変だったのではないかと思いますが、
お役に立てて何よりです。(^^;)
明日新幹線に乗りますが、ズバリ!同じ大きさのスーツケースが
載るのか?邪魔にならないか心配で悩んでおりました。
画像付きでとてもわかりやすく、往復始発駅からの乗車なので
これで安心して旅立てます。
本当にありがとうございましたm(__)m