きたへふ(Cチーム)のブログ

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新品のファミコンを購入してみる・その5 (本体漂白編)

2016年11月29日 | ゲーム
【記事作成日:2017/1/11】

 このエントリでは2016年になって新品の任天堂ファミリーコンピュータを購入した体験・感想等のうち、黄色化したファミコン本体を漂白する作業等を中心に記載しています。


ファミコン本体(箱)の画像。…画像はAmazonの販売ページより直リンク

 その他のエントリについては、下記リンクを参照ください。
  その1: 思い出&調達編
  その2: 開封の儀編
  その3: テレビ接続編
  その4: コントローラーのゴム交換編
  その5: 本体漂白編 (このページ)

 ※ 記事の並びを整理するため、このブログのシステム上の投稿日を2016/11/29に変更しました(2017/1/22)。


1. ファミコン本体の漂白方法を調べてみる

 その2でも触れましたが、ブログ主は新品のファミコンを入手したものの、本体の白いプラスチック部分は黄色く変色していました。


01-開封したファミコンが黄色だったガッツさんとジュドーさん(クソコラ)

 ブログ主は「やったー、念願のはみこんじゃ~ !!! ヽ(`Д´)ノ」とワクワクしながら箱を開けたはいいものの、出てきたファミコン本体が想像以上に黄色く変色していることにショックを受けた…というのは言い過ぎですが、

 「なんやこの黄ばんだはみこんは…。俺が知ってるはみこんは、こんな色やない!」

 と、がっかりしてしまいました。(´・ω・`)


02-開封したばかりの新品ファミコン

 これが箱開けしたばかりの未使用のファミコンです。本来ファミコン本体の白い部分は、添付品のRFスイッチ(左上)や周りの発泡スチロールのような“真っ白”な色をしていてしかるべきですが、黄色く変色していることが見て取れます。


03-実物に近い色合いの写真(解体後の本体裏側)

 最初の写真だとそんなに黄色くなっていないように見えますが、それは写真写りによるもので、実際の見た目には本体裏側のこの写真に近い色合いをしています。薄黄色というかもはや黄土色と表現した方が合っている感じです。

 動作に支障がないとはいえ、せっかく新品のファミコンを手に入れたのであれば外見も綺麗にしたいもの。その4でコントローラーのゴムを交換して操作感を良くしたことばかりでもありますので、これを機に本体も漂白して、白くて綺麗なファミコンに甦らせたいと思います。

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 それで黄ばんだファミコンを白くする方法についてですが、やはり世の中同じことを考えている方はいらっしゃるものでして、“これを実践すれば黄ばんだファミコンやスーパーファミコンが白くなる”という実績のある手法が多様なブログで公開されています。

参考にさせて頂いたサイト(一部)
 ・黄ばんだファミコンは元の白さに戻るのか!? (SHINBLOGさん)
 ・ファミリーコンピュータを分解・洗浄してみた (牛骨のめもさん)

 白かったプラスチックが黄色く変色する原因や改善方法(原理)については、WikipediaのRetr0bright(レトロブライト)の項が詳しいのですが、かいつまんで説明すると

 ・黄色く変色する理由は、ABS樹脂に含まれる難燃化剤中の臭素原子が紫外線の影響で遊離し、それが空気中の酸素と結びついて一酸化臭素等になることで黄色みを帯びてしまうため。

 ・黄色くなったプラスチックを戻すには、還元剤を使って一酸化臭素等から再び酸素を奪い取ればよい。

 ・還元剤としては過酸化水素水(オキシドール)が主成分で、それにテトラアセチルエチレンジアミン(TAED)触媒を加えたものがベスト。

 ・黄色化したプラスチックを上記還元剤に浸し、紫外線を当てることで還元反応が進む(白色化が行われる)とのこと。

 このうち還元剤の主成分であるオキシドールは濃度12%のものがベストで、反応に時間がかかるが濃度6%のものでも可。ただし濃度6%を越えるオキシドールは劇薬のため一般人の入手は難しいので、衣料用の酸素系漂白剤で代用する…とのことです。

【第3類医薬品】オキシドール 500mL
クリエーター情報なし
昭和製薬


 ちなみに消毒で使われる医療用のオキシドールは濃度2.5~3.5%ぐらいで、今回の用途にはちょっと足りないみたいです。

 それでよそ様のページを見ると、花王のワイドハイターEXパワーが実績のある衣料用漂白剤として挙げられています。

【大容量】ワイドハイターEXパワー 衣料用漂白剤 液体 詰替用 880ml
クリエーター情報なし
花王


 しかしブログ主は好きこのんで(中身の割に価格の高い)花王の製品を買いたいとは思わないこと、及び、理屈の上では特定製品(ワイドハイターEX)でなくとも酸素系漂白剤であれば機能するはずなので、まずは他の安価な漂白剤を使ってみることにしました。
 また漂白化の化学反応の進行度合いは、紫外線のあり/なしでどの程度差が出てくるものなのか、興味本位で違いを調べてみることにしました。


2. ファミコン本体をバラしてみる

 ファミコン本体の漂白作業を進めるに当たって、まずは本体を分解してプラスチックのケース部分(ガワ)だけを取り出す必要があります。
 ブログ主にとっておもちゃや小型電気機器を分解することなど、小さい頃からお手のもの。ただし分解したはよいものの、元に戻せなくなっておとんやおかんにマジギレされるまでが一連のルーティンだったこともあり(´・ω・`)、今回は後できっちり再組み立てできるようにこまめに写真を残しつつ、分解作業を進めていきました。


04-本体を裏返しにして、裏側のネジ×6つを外します

 スーファミ以降のゲーム機本体は、素人が勝手に開けられないようにトルクスレンチが必要なネジが使われていますが、ファミコンは普通のプラスドライバーで開けられます。


05-拡張端子部分に注意して裏蓋を持ち上げます

 拡張端子(コネクタ)の部分は濃い黄土色になっています。漂白前のガワは、この拡張端子よりちょっと薄い色となっています。拡張端子は漂白しないので、漂白前後の効果の比較に使えると思います。


06-基板が出てきました

 裏蓋を取り外した状態がこれです。基板やケーブル類が赤い裏蓋の方にくっついていてくれれば取り外しも楽なのですが、残念ながら基盤は白いガワの方にくっついているので更なる解体が必要となります。


07-前方の端子部分はこんな感じ

 コントローラーのケーブルは後ろの方から手前の方にぐるっと回しています。


08-コントローラー部分の配線状況

 コントローラーのケーブルは、溝に沿って埋め込まれているところ(青の四角枠部分)と、留め金の付近でぐるりと回している配線状況(赤の丸枠部分)であることを確認します。


09-1コン側ケーブルの巻いている部分を外します

 留め金ごとケーブルを下から上に、丁寧に持ち上げます。


10-溝にハマったケーブルを取り外します

 こちらはするっと取り外せます。コントローラーの黒ケーブルの先は、赤白ケーブルがくるりと回っている配線であることを確認します。


11-同様に2コン側のケーブルも取り外します

 やり方は変わりません。


12-2コン側ケーブルの基板側

 2コンの黒ケーブルは、拡張端子部分の下側を通していることを確認します。(青の丸枠部分)


13-取り外すべき基板のネジ×6つ

 赤丸の6つのネジを取り外します。


14-初めからネジの無いねじ穴位置

 ちなみにこの写真の赤丸部分は初めからネジが無いので、あとになって「あっ、なんかネジが足りない!」と勘違いしないように覚えておきます。


15-基板をケースから外します

 ただしまだ基板と電源スイッチ部とを繋くケーブルが存在するので(赤丸部分)、注意が必要です。


16-電源スイッチ部のネジを外します

 電源スイッチ部にもネジが2つあるので、これを取り外します。


17-電源スイッチを取り外します

 スイッチ部分だけ、すぽんっと抜き出します。


18-基板・ケーブル類が取り除かれたガワ

 これでようやく電気部品の類が全て取り外せました。


19-電源スイッチの位置を確認します

 電源スイッチと繋がっている赤いプラスチック部品は、朱色の溝(電源ONマーク)がこの向きにあることを確認します。


20-正方形のリセットボタン

 リセットボタンも写真の方向が正解ですが、正方形なので向きを気にせずに戻しても構わないような気がします。


21-バネ留めされたイジェクトレバー部

 残るはカセットを排出するためのイジェクトレバー部分。ここはバネが繋がっています。


22-バネとフックの位置を覚えておきます

 元はこの向きに繋がっていることを確認して取り外します。(事前に表側の赤いプラスチックのレバー部分を取り外します)


23-解体完了

 これでようやく解体が完了しました。白いプラスチックトレー(左)と比べると、ファミコンのガワ(右)は随分黄ばんでいることが見て取れると思います。


3. 漂白剤に漬け込んでみる


24-ファミコンのガワと漂白剤

 そしてここからが今回のブログの本題となる、お漬け物(ファミコン本体ガワの漂白剤漬け)の作成過程となります。


25-マツキヨの漂白剤の主成分

 今回用意した衣料用酸素系漂白剤は、マツモトキヨシのプライベートブランド(PB)のものです。商品の説明はこちら。メーカーはミツエイというとこです。
 この漂白剤の成分には過酸化水素と界面活性剤(ポリオキシアルキレンアルキルエーテル)が含まれているので、今回の要件には適しているようです。ちなみにこの漂白剤のお値段は、ブログ主が購入したときは税込み88円の10%引きで実質約80円。特売セールのときは78円でした(ただし割引券の対象外)。

 このマツキヨPBの漂白剤は720mlで80円近辺の価格ですが、一方花王のワイドハイターEXパワー(詰め替え用)は、同じマツキヨでも880mlのものが約340円(10%引きで実質310円前後)で販売されていました。
 容量差を差し引いても価格的にはマツキヨPBの方が花王に比べて1/3以下の激安になっています。これなら失敗してもあまり痛くありません。


26-使用した容器(A4レターケース)

 ファミコンを漬け込む容器としては、本来はぴったりサイズの透明なケースがあればよかったのですが、残念ながらそのようなものはすぐには見つからなかったので、100円ショップで買ったA4レターケース(蓋付き)を使用しています。
 ちなみに蓋はファミコン本体から取り外した基盤やネジ等を置くためのトレーとして活用されました。(上の方の写真参照)


27-ファミコンのガワを漂白剤に浸します

 漂白剤を一気に2袋開封して、どばどばとトレーに注ぎ込みます。


28-浮いてくるので重しを置きます

 プラスチックのガワはそのままだと浮いてきてしまうので、重し代わりに近くにあった食器用洗剤のボトルを上に置きます。

 分解と漂白化の作業を開始したのは11月のある日のこと。ここまでの作業が終わったのは17時過ぎで夕暮れが迫っているので、この日は外には出さずにこのまま居間のテーブルの上に置いておくこととしました。
 そして漂白剤漬けを始めたばかりのファミコンを酒の肴代わりに眺めながらウイスキーをちびちび飲み(※上級者向けです)、この日の作業は終了となります。

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29-ラップを被せて屋外に移動(17h経過)

 そして漬け始めて17時間が経った翌日午前11時頃のこと。

 「どのくらい白色化が進んだかな~」

 と思ってトレイの中を見てみますが、ガワの色は若干白色化が進んだかな?(でも気のせいかもしれない)ぐらいの状況でした。日光(紫外線)に当たっていないとはいえ、もうちょっと白色化が進んでいて欲しかったところだったので残念です。(´・ω・`)

 本当は屋内で3日ぐらい放置し、その後日光の当たる環境に移し替えて反応の進み具合を見比べてみたかったのですが、この日は小春日和の超快晴日。せっかちなブログ主はこの日の日光を逃すのがもったいなくて、ラップをかけた上でベランダへ移動させました。


30-屋外移動して5h経過後(16時頃)

 ブログ主は日光の良く当たる場所に放置して以降、1時間おきにトレイの中のファミコンを見ていたのですが、最初の1時間で
 「うはww 明らかに白色化が進んでる!!」
 と目に見えて判るレベルで白色化が進んでいて大歓喜となりました。太陽の力すげー!
 そして5時間ほど日光に当てた状態が上の写真になります。


31-漂白開始から2日経過後のガワ

 安価なマツキヨPBの漂白剤でも使えることが確認できたブログ主は、さらに漂白剤を2つ買い増し、自然蒸発分を補充していきます。


32-漂白開始から4日経過後のガワ

 漂白剤漬けを開始してから2日ほどで白色化のペースは落ちてきました。ただし白色化が完全に止まった訳ではなさそうなので、もうちょっと頑張ってみることにします。なお、上の写真は新品のような真っ白な状態に見えますが、これも写真写りの関係で、実際には若干黄色っぽさが残っています。


33-漂白開始から6日経過後のガワ(表)

 そして漂白開始から6日が経過日のこと、ガワの色がほとんど変わらなくなったのを見たブログ主は、“11月の日差しではこれ以上の白色化は望めない”と判断して、今回の白色化作業はこれで一旦打ち切りとしました。そして漂白剤から取り出して洗った後のガワ(表側)が、上の写真になります。


34-漂白開始から6日経過後のガワ(裏)

 それに対して裏側の状態がこれです。裏側は日光を当てている時間が短かったので、表面より黄色みが残っていますが、それでも白色化が進んでいることが見て取れます。


35-漂白前後の比較(表)

 写真のサイズが不一致で不格好ですが、漂白前後のガワの写真を比較してみます。
 左が漂白前、右が漂白後ですが、明らかに白くなっています。(´∀`)


36-漂白前後の比較(裏)

 そしてこちらが裏側の写真。こちらも目に見えるレベルで白くなったことが見て取れます。(´∀`)

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 その後ブログ主は、分解したときと逆順でファミコンを組み立て直し(←これが結構面倒)、無事に使えることを確認。ファミコン本体の漂白作業は無事に完了したのでありました。(´∀`)

 ただし今回の漂白作業では完全な白にはなっておらず、若干黄色な感じが残っています。これは作業を行ったのが日差しの弱い11月だったことで、日光の紫外線の強さが足りていないために、化学反応が進みきれなかったものと推測しています。

 そのためブログ主は、紫外線の強い夏至~真夏頃に再チャレンジして、

 「次こそは、(故)鈴木その子さん並に白くさせたる!ヽ(`Д´)ノ」

 と、虎視眈々と次回のチャンスを狙っているのでありました。
コメント

新品のファミコンを購入してみる・その4 (コントローラーのゴム交換編)

2016年11月28日 | ゲーム
【記事作成日:2016/11/28】

 このエントリでは2016年になって新品の任天堂ファミリーコンピュータを購入した体験・感想等のうち、ファミコンコントローラーのメンテナンス(内部のゴム交換)等を中心に記載しています。


ファミコン本体(箱)の画像。…画像はAmazonの販売ページより直リンク

 その他のエントリについては、下記リンクを参照ください。
  その1: 思い出&調達編
  その2: 開封の儀編
  その3: テレビ接続編
  その4: コントローラーのゴム交換編 (このページ)
  その5: 本体漂白編


1. ファミコンコントローラー用のゴムを入手してみる

 その3でも触れましたが、ブログ主は新品の初期型ファミコンをテレビに繋いで少々遊んでみたものの、コントローラーのボタンや方向キーの状態の悪さに閉口していました。具体的には

 ・A,Bボタンは押した際にグミを手で押したような「ぶにゅ」っとした感覚があり、しかも押したボタンがじわっと戻ってくる状態のため、ボタンを軽快にパシパシ連打するようなことはできない。

 ・十字キーも同様で、一度押した方向キーが元に戻るまでにラグがあるため、てきぱきとした操作ができない。

 ・ゴムでできている1コンのSTARTキーとSELECTキーは、押すと“ねっとり”とした感じがある。

…という状況で、とてもゲームを楽しめる状態ではありませんでした。(;´Д`)
 新品未開封品のファミコン本体を買ったのに状態がこんなに悪いのは、恐らく内部のゴム部分が経年劣化のために傷んでしまったものと思われます。

 そのため修理部品もしくは代替となるファミコン用コントローラーが売っていないかダメ元でAmazonで探していたところ、あっさりと見つかりました。しかもブログ主が単品の部品として欲しかった、ファミコンコントローラー用のゴム部品そのものがです。Amazonってすげー。


ファミコンの1コン

 ファミコンのコントローラーのゴムパーツは、十字キーのところで1つ、AボタンとBボタンがセットで1つ、1コンのみですがSELECTとSTARTボタンのところで1つの合計3種類で成り立っているようです。

十字ゴム ファミコン用
クリエーター情報なし
任天堂


ABゴム ファミコン用
クリエーター情報なし
任天堂


スタート セレクトゴム ファミコン用
クリエーター情報なし
任天堂


 販売元は大阪のトップギアというお店で、価格は各部品とも1つにつき送料込みで380円。今回は1コンと2コンの両方のゴムを替えるので
  ・十字キー用×2つ
  ・A,Bボタン用×2つ
  ・SELECTとSTARTボタン用×1つ
 の合計5つ、1900円分を買うこととなりました。

 「まとめ買いしてるから、送料分をちょっとは安くしてよ。(´・ω・`)」

 と言いたいところですが、30年前の製品の部品を今でも扱ってもらえていることに感謝しつつ注文します。


01-届いたゴムパーツ群 (※十字キーのゴムは2枚重ねになっています)

 そして注文してから数日で、ゴム部品がブログ主の自宅に届いたのでありました。


2. 2コンのコンコントローラーのゴムを交換してみる

 それでは早速ゴムの交換作業に入ります。まずは手始めにボタン数が少なくて、使用頻度の少ない(=やらかしても影響の小さい)2コンの方から手をつけることにします。


02-封筒から取り出したゴムパーツ+ファミコン

 2コンは本体右側なので、これを引っ張り出します。


03-2コンのネジを取り外します

 青い丸の6個所のネジを取り外します。ふつーのプラスドライバーでOKです。中央のネジ2つは、びみょーに位置がずれていることに今気付きました。


04-基盤を取り外します

 赤い上蓋(裏蓋)を取り外すと、ケーブルの繋がった基盤が出てきます。
 黒ケーブルは水色の枠部分で波打ち状態で止められていますので、少しずつゆっくりと上に持ち上げて取り外します。


05-コントローラー内のゴムが見えてきました

 基盤を取り外すと、今回の交換対象となるゴム部品が見えてきました。このゴムは取り付けフック(青い丸の個所)で留められていることを覚えておきます。


06-ゴムを取り外したところ

 コントローラーに埋まっている黒いプラスティック部品がボタンと十字キー、上にあるのはマイク用のスライドスイッチです。
 使い込んだコントローラーであれば、このボタンや十字キーを取り出して食器用洗剤で洗って漂白剤に漬け込むか、プラスチッククリーナーで清掃するところでありますが、今回は購入したばかりなので省略します。

ソフト99 プラスチッククリーナー 43g
クリエーター情報なし
ソフト99コーポレーション



07-新品のゴムパーツに交換します

 新しいゴムを取り付け穴(フック)に合わせて取り付けていきます。この際、突起のある方が下側(ボタン側)になるようにゴムの表裏に注意します。


08-2コンの基盤

 ちなみに2コンの基盤の表側はこんな感じ。中央にマイク端子があり、十字キーとA,Bボタンのところに銀色の回路部分が存在していることが見て取れます。


09-基盤を元通りにはめ込みます

 あとはボタンやゴムがずれないように、またねじ穴位置がずれないように注意しながら基盤を元に戻します。また黒ケーブルも元の波打ち状態にして再接続します。


10-ネジを締めて2コン完了

 これで2コンは一丁上がりとなります。


3. 1コンのコンコントローラーのゴムを交換してみる

 続いて1コンの方のゴム交換を開始します。


11-1コンと交換用ゴム

 1コン方はSELECT/STARTボタンがある分、パーツは3つ使用します。


12-1コンの裏側

 こちらも中央のネジがちょっとズレています。


13-蓋を開けたところ

 1コンも2コンと同じような構成になっています。


14-1コンの基盤を取り外したところ

 こんな感じで3つのゴム部品が取り付けられています。


15-1コンの旧ゴムを取り外します

 SELECTボタンとSTARTボタンの部分の個所は、ゴム部がボタンになっている関係で穴が空いています。


16-SELECTボタン+STARTボタンの新旧ゴム

 左が旧ゴム、右が新ゴムです。本来は中央下部に穴が空いていなければならないのですが(ねじ穴用)、新品のゴムには薄膜が残ったままで穴が空いていません(赤丸部分)。
 結局ネジ止め際にこのことに気付いて、急遽キリで穴を開けるハメになりました。出荷前にきっちり穴を開けておいて欲しいものです。ヽ(`Д´)ノ


17-ファミコンカセットを下敷きに作業します

 コントローラー用の基盤を再取り付けする際に、ボタン面を下に付けたままだとボタンが浮き上がってきて作業の妨げになるので、ファミコンカセットを両端に置いてコントローラーを浮かせて作業を行いました。


18-ネジを締めて1コン完了

 最後に元通りにネジを締めて作業完了となります。


19-取り外した旧ゴム

 参考までに取り外した標準添付のゴムはこんな感じ(白い部品です)。


20-取り外した旧ゴム(裏返し)

 裏返すとこんな感じ。新旧ゴムの手触りを比較したのですが、素人にはその差は判りませんでした…


21-スペランカーをクリア

 しかしゴム交換後のコントローラーの反応は段違いで、見違えて操作しやすくなりました。(´∀`)
 この通り、精密な操作が求められるスペランカーも無事に全面クリアできました。

 最後に黄ばんだファミコン本体のガワを漂白する作業を行います。

 ~その5へ続く
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新品のファミコンを購入してみる・その3 (テレビ接続編)

2016年11月26日 | ゲーム
【記事作成日:2016/11/26】

 このエントリでは2016年になって新品の任天堂ファミリーコンピュータを購入した体験・感想等のうち、ファミコンのテレビ接続方法を中心に記載しています。


ファミコン本体(箱)の画像。…画像はAmazonの販売ページより直リンク

 その他のエントリについては、下記リンクを参照ください。
  その1: 思い出&調達編
  その2: 開封の儀編
  その3: テレビ接続編 (このページ)
  その4: コントローラーのゴム交換編
  その5: 本体漂白編


1. ファミコンを地デジ液晶テレビに接続してみる

 それでは開封の終えたファミコンをテレビに繋いでみます。
 しかしここで問題が1つ。その2で触れた通り、初期型ファミコンがテレビに映し出す方法は「RF出力」しかありません。つまりアナログテレビ放送(VHF)の1chか2chが受像できる旧式テレビが必要で、今どきの地デジのテレビに初期型ファミコンを直接接続することはできません

 …で、どうするのかというと一般人が取れる方法は主に2種類。

 1つはアナログテレビ放送が受信できるテレビを用意すること。00年代後半くらいまで発売されていた地デジとアナログ放送の両方に対応したテレビであれば、そこのアナログテレビ放送用のアンテナ端子にファミコンを繋ぎ込めば映し出すことが可能です。
 しかしブログ主の家のテレビは地デジ(+BS)用のアンテナ端子しかなく、この手法を使うことができません。(´・ω・`)


31-ブログ主のビデオデッキ (ビクター HR-X5)

 もう1つの方法はビデオデッキを使って接続すること。ブログ主の家には学生時代(20年前)に買ったS-VHSビデオデッキがあるので、そこのアンテナ端子にファミコンを接続することにします。

 余談ですが、このビデオデッキはブログ主がアニオタ大学生だった1995年に、15万円の大金を叩いて購入した当時のハイエンドモデルです。大阪日本橋の電気街で横山ノックにクリソツな店主のいる店で買ったことや、その後このビデオデッキでエヴァやエスカフローネやナデシコ等を録画して、何度も見ていたことを思い出します。

 このHR-X5は2002年にHDDレコーダーを購入するまでブログ主のアニヲタ生活を支えてきた愛機ですが、ここ10年で使ったのは1回ぐらいで、長らくテレビ下のAVラック内で眠ったままになっていました。通電するのも数年ぶりなので動くかどうか不安だったのですが、無事に起動してくれました(喜)。


32-ビデオデッキ裏側の端子部分

 今回は写真右上の「VHF/UHF」のアンテナ入力端子にファミコンを接続し、S端子の出力からテレビに映し出す手法を取ります。


33-別購入したRFスイッチ

 ファミコン本体に標準添付されているRFスイッチでは、ビデオデッキ側の丸型アンテナ端子に直接接続することができないため、今回は直接丸型の同軸ケーブルが出ている別売りのRFスイッチを用意しました。

スーパーRFスイッチ
クリエーター情報なし
ホリ


 正確にはファミコン本体に標準添付されているRFスイッチでも、丸型変換コネクタを挟むことで接続することは可能なのですが、加工するのが面倒いのとファミコンの添付品は未使用のまま残したいという思いがあって、今回はわざわざRFスイッチを別購入しました。お値段2800円なり。(´・ω・`)


34-スーパーRFスイッチの中身

 右がRFスイッチの本体。本体部には同軸ケーブルがくっついていてこれをビデオデッキのアンテナ入力端子に接続します。左の束ねた状態の黒ケーブルは、このRFスイッチとファミコンのRF出力端子とを接続するために使用します。
 ※ RFスイッチ中央部の丸いアンテナ端子は、本来は屋外のテレビアンテナ(アナログ放送用)を接続する部分ですが、今は地デジでテレビを見ているので使うことはありません。


35-ファミコンとビデオデッキとを接続

 ファミコン本体をビデオデッキに載せ、電源や各種ケーブル等を繋ぎ込みます。詳細は下記の接続構成図を参照ください。


ファミコン接続構成図

 これで機器の接続は終わりました。この後はテレビ入力をビデオデッキ側に切り換え、ビデオデッキの受信チャンネルを2chにすることで映るはずです。(ファミコン本体のTV出力スイッチが1CHの場合は、ビデオデッキ側も1chに設定します)


2. ファミコンカセットを清掃してみる

 あとはファミコン本体にカセットを接続して電源ONすれば使えるはずですが、新品のファミコン本体に汚れた(埃やサビ等の付着した)カセットを接続したくないので、その前にカセットの端子部分の掃除を行います。


36-接点復活剤(コンタクトスプレー)

 今回使用したのは接点復活剤という、電子機器の端子やソケットに使用する洗浄剤です。
 電子機器の端子部分は、綺麗に扱っていても長時間使用しているうちにうっすらと白い膜のような汚れが少しずつ付着し、終いには通電できなくなるレベルで汚れがこびりついてしまうことがあります。
 接点復活剤はそうした汚れを取り除いて、元通りピカピカにしてしまう優れものです。

KURE(呉工業) コンタクトスプレー(300ml) 接点復活剤 1047 [HTRC2.1]
クリエーター情報なし
KURE(呉工業)


 接点復活剤はファミコンのカセットもそうですが、USBケーブルの挿し口や電源ケーブルの先っちょ部分、乾電池をはめ込む端子(バネ)部分などの掃除にも使えるので、手元に1本あって損はないものかと思います。今回ブログ主はAmazonで660円で購入しましたが、ホームセンターでも800~1000円近辺で売っていると思われます。


37-カセットの端子部分を綿棒で掃除 (黒い汚れが付着しています)

 コンタクトスプレーを綿棒に吹きかけて一度カセットの端子部分をふきふき。ちょっと放置した後で再度綿棒で汚れをふきふきして、仕上げにキムワイプで余計な油分を拭き取った上で乾燥させます。

キムワイプ 12×21.5cm /1箱(200枚入) S-200
クリエーター情報なし
日本製紙クレシア


 キムワイプは使い捨てティッシュ状の拭き取り用の紙です(“ワイパー”といいます)。本来は薬品を拭いたり、ビーカーやフラスコなどの実験器具を洗った後に拭き上げたりするのに使うものですが、理工系の大学出身者であれば思わず反応してしまう(見覚えのある懐かしの)グッズでもあります。

 ちなみにブログ主の自宅には当然のごとくキムワイプは常備してあり、普段は鏡やウイスキーグラスを拭き上げる際に使ったりしております。綺麗なガラスや鏡をティッシュで拭くと白くなってしまいますが、キムワイプだとケバも残らず、完全に透明な状態に拭き上げることができるのがGoodです。
 値段も高級ティッシュより安いので、こちらも家庭に1箱あって損は無いかと思います。

 ファミコンカセットを清掃したついでにテレビやビデオデッキの端子部分も清掃して、これで準備ができました!


3. ファミコンソフトで遊んでみる (感想)

 それではファミコン本体にカセットを接続して起動させます。


38-スペランカー(カセット)を接続して電源ON!

 カセットのLEDランプが点灯し、テレビの方からもタイトル画面が表示され、音楽が流れ出しました(歓喜)。


39-ゲーム画面1(スペランカー)

 うちの液晶テレビは一般的な16:9の横長画面ですが、ファミコンは4:3の画面サイズです。そのためテレビ画面の両端が未使用の状態で動いています。これについては勝手に横長画面にされるよりもマシなので問題ありません。

 液晶テレビを使うことによる遅延(ラグ)は感じなかったのですが、画面がちらちらする&うっすら揺れているような感覚があることと、またノイズ的に画面が乱れることがたまにあり、Wiiのバーチャルコンソールのスペランカーの方が画質的には遙かに良好でした。

 まぁ、これは仕組み的に仕方がないというか、想定の範囲内なので諦めることとします。


40-ファミスタのきたへふ投手(左)

 続いて初代ファミスタで遊んでみます。うちのブログの名称「きたへふ(Cチーム)のブログ」のきたへふは、このファミスタのCチームの投手である「きたへふ」にちなんでいます。
 詳細を説明するのも野暮かもしれませんが、ファミスタのCチームは広島カープをモチーフにしていて、きたへふという名前は、精密機械と称される抜群の制球力で200勝を達成した大投手の北別府学氏(Wikipedia)の名前をもじったものです。

 初代ファミスタでは選手名は4文字までしか表記できなかったため、長い選手名は強引に短い名前になっていたのですが(例:巨人のクロマティ→くろまて)、北別府投手の略称はあまりにぶっ飛んでいて、ブログ主を含む当時の野球少年に多大なインパクトを与えていたのでした。
 かつ、きたへふは本作中で最強クラスの投手性能であり、友達のプレイするCチームには散々痛い目に遭っていました。(´・ω・`)

 それはさておき、久々に初期型ファミコンで遊んでみた感想です。
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 その後しばらくファミコンで遊んでみたのですが、感想というか真っ先に感じたことは
  「これはあかん。(;´Д`)」
 ということでした。

 何がイケないのかというと、コントローラーのボタンや十字キーが傷みきっていること具体的にはボタンを押した際にぐにゃっとした感触があり、押したボタンがじわっと戻ってくるような状況で、とてもボタンを連打できるような状況ではありませんでした。新品未開封品であれども、恐らく経年劣化で中のゴムが傷んでしまっているものと考えられます。

 いくら思い出目的にファミコン本体を買ったとはいえ、満足にゲームができないのは困りもの。
 これだと
   「ファミコンで遊ぼうぜ!」
 といって、お友達(40代・男性)を自宅に呼んでも遊んでくれない可能性があります。(´・ω・`)


41-コントローラーのゴム交換

 そのためブログ主は後日、コントローラー内部のゴム(部品)を調達して自分で交換するのでありました。


42-ガワの漂白前後の写真 (左が漂白前、右が漂白後)

 また、黄色さが気になっていたファミコン本体のガワも、分解してガワだけ取り出した後、薬品を使って白くさせたのでありました。

 コントローラーのメンテナンスと、黄ばんだファミコン本体(プラスティック部)の漂白化作業の詳細については、その4その5にて記載したいと思います。

 ~その4へ続く
コメント (2)

新品のファミコンを購入してみる・その2 (開封の儀編)

2016年11月25日 | ゲーム
【記事作成日:2016/11/25】

 このエントリでは2016年になって新品の任天堂ファミリーコンピュータを購入した体験・感想等のうち、商品の開封状況を中心に記載しています。


ファミコン本体(箱)の画像。…画像はAmazonの販売ページより直リンク

 その他のエントリについては、下記リンクを参照ください。
  その1: 思い出&調達編
  その2: 開封の儀編 (このページ)
  その3: テレビ接続編
  その4: コントローラーのゴム交換編
  その5: 本体漂白編


1. 開封の儀

 その1で新品のファミコンを入手したブログ主ですが、早速開封してテレビに繋いで遊んでみます。\(^O^)/


01-今回用意したもの

 今回はファミコン本体とカセット以外にも、別途購入した部品や、自宅の備品を引っ張り出してきたものがあります。
 上からファミコン本体、ビデオデッキ、アンテナケーブル(今回は未使用)、S端子ケーブル、コンタクトスプレー(接点復活剤)、キムワイプ、ファミコンカセット、別売りRFスイッチ、綿棒となっていますが、詳細は追って説明します。


02-ファミコンの外箱(正面)

 ブログ主がこのファミコン本体を購入したときの出品者からの注意点として「化粧箱に一部破損あり」という記載がありました。確かに箱の写真の1コンと2コンの間のところに凹みがありますが、まぁこの程度なら全然オッケーです。


03-ファミコンの外箱(側面1)

 ファミコン本体とカセットの写真がある方の側面です。箱の斜めについている折れ線は元からです。


04-ファミコンの外箱(側面2)

 「MADE IN JAPAN」の記載があります。


05-外箱をオープン!

 RFスイッチ(左上)、ACアダプタ(左下)、そして取説が現れました。


06-ファミコン本体が見えてきました

 そして取説を取り出すと、ついにファミコン本体が現れました!


07-ビニール袋に入ったファミコン本体を引っ張り出します

 しかしこのときのブログ主は

 「やったー、念願のはみこんじゃ~ !!! ヽ(`Д´)ノ」

 といった感慨はほとんどなく、正直なところ

 「うわぁ、なんか黄ばんだはみこんが出てきたぞ… (;´Д`)」

 という感覚が強かったです…。


08-コントローラー部分

 コントローラーのケーブルは、束ねられてビニールに入っています。


09-ファミコン本体下部

 左が電源スイッチ、中央がカセットのイジェクトレバー、右がリセットボタンです。電源スイッチとセットボタンの説明シールもバッチリです。


10-カセット接続スロット

 赤いスロットカバーを開けて中を確認します。
 最初に黄ばんだファミコンを見たときは「もしかして中古品を掴まされたんじゃなかろうか…」という疑念も頭に浮かんだのですが、スロット部は埃一つなく、端子部分もサビやくすみは無く完全にピッカピカ状態です。やっぱり新品未開封品だということが判って一安心です。(´∀`)


11-拡張端子部分

 ここはジョイスティックや光線銃を接続するポートですが、普段は赤いカバーが取り付けられています。


12-拡張端子カバーを外してみます

 赤いカバーは見た目よりも奥行きがあるように感じます。


13-本体前面部(側面)

 ここにはスイッチ部やケーブル接続部が集中しています。左からACアダプタ接続部、「TV⇔GAME」の切替スイッチ、「CH1⇔CH2」の切替スイッチ、RF SWITCH接続部となっています。

 初期型ファミコンはゲーム映像をテレビに映す方法として「RF出力」が使われています。このRF出力はアナログテレビ(VHF)の1chか2chを使うのですが、「CH1⇔CH2」スイッチはその出力先チャネルをどちらにするのかを指定し、「TV⇔GAME」スイッチはゲーム中に一時的に同一チャネルのテレビ放送を見たいときに切り換えるものです(ふつーはGAME状態でしか使いません)。


14-ファミコンの1コン

 ファミコンの1P用コントローラー(ワンコン)は、SELECTボタンとSTARTボタンがあります。


15-ファミコンの2コン

 2P用コントローラー(ツーコン)は、SELECTボタンとSTARTボタンは無いものの、マイクとボリュームのスライドスイッチが存在します。マイク部は23個のポチポチがありますが、実際に空いている集音部は一番左上の穴1つだけになります。


16-ファミコン本体の裏側

 廃熱用の通風口があることや、「消費電力 4W」の記載があることが目につきます。


17-添付品のACアダプタ

 消費電力が4Wの割には、ちょっと大きめ&重たいACアダプタとなっています。


18-ACアダプタ正面

 型番が「HVC-002」、出力がDC10V 850mAとなっています。「おもちゃ用」という記載があることや、「使用しない時はコンセントから必ず抜いてください。」というシールが目につきます。


19-ACアダプタのご注意

 ACアダプタについては、未使用時はコンセントから抜くようにとの注意書きの紙も添付されています。


20-標準添付品のRFスイッチ

 RFスイッチはファミコンの映像出力をアナログテレビに送り出すための部品(正確にはTVアンテナ⇔テレビ間にファミコンを割り込ませる部品)です。上の写真でいうと、束ねてある長いケーブルの先をファミコン本体に繋ぎます。
 今回ブログ主はテレビ側の接続口が丸型の同軸ケーブルになっている別売りのRFスイッチを購入したので、標準添付のRFスイッチは使用しません。
 ファミコン本体の白いプラスチック部分は、長い期間を経るうちに自然に黄ばんでしまっていたのですが、RFスイッチのプラステック部分は白いままなところが印象的でした。


21-RFスイッチの裏側

 両面テープで留められるようになっています。 


22-添付品の変換器(75Ω/300Ω変換器)

 変換器はVHF端子へのアンテナ線が平型(300Ωフィーダ線)で直付の場合にRFスイッチに取り付ける部品ですが、今回は使用しません。
 中のある「変換器をご使用の場合」という紙には、「変換器の取り付けは、表と裏の両面を試したうえ、映像が良好に映る側を確かめてからご使用ください。」との記載があります。


2. 取扱説明書等を開いてみる


23-ファミコンの取説の表紙

 続いて取説の中身を確認します。


24-取説・ファミコンの接続方法

 取説のメインコンテンツはファミコンとケーブル関係の接続方法となっています。


25-取説・テレビとの接続方法

 ファミコンをアナログテレビに接続する方法は何パターンかあります。取説では主要接続パターンの結線方法が記載されていますが、とても子供には扱えない内容になっています。
 現在のようにHDMIケーブルで接続するだけであれば子供でも対応できてお手軽ですが、逆に大人の力を子供に見せつけてやるというシーンが演出できなくなってしまうのが残念なところでもあります。 


26-取説の裏表紙(保証書)

 取説の裏表紙が保証書欄を兼ねています。


27-子供向け小冊子(表紙)

 ファミコンには子供向けの取説に当たる「これがファミリーコンピュータだ!! -ファミリーコンピュータ編-」という小冊子が添付されています。


28-子供向け小冊子(中身1)

 この小冊子には、「ファミコンの中はこうなっているんだよ」とか、「水をかけちゃいけないよ」や「暑いところに置いちゃいけないよ」といった一般的なコンピュータ向け注意事項に当たる内容が判りやすくマンガで記載されています。


29-子供向け小冊子(中身2)

 子供向け説明資料ながら、CPU・PPU・RFモジュレータといった結構ツッコんだ内容まで記載されていて、なかなか侮れません。


30-子供向け小冊子(裏表紙)

 1985年の記載があるので、ファミコン発売当初(1983年~)には添付されていなかったと思われます。
 また「次回は、磁気ディスク・システム”について説明するから、楽しみにね。」ともセリフがあります。これはファミコンのディスクシステムのことだと思いますが、続きの冊子も見てみたいところであります。

 それでは続いてファミコンをテレビに繋いでみます。

 ~その3へ続く
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新品のファミコンを購入してみる・その1 (思い出&調達編)

2016年11月19日 | ゲーム
【記事作成日:2016/11/19】

 このエントリでは2016年になって新品の任天堂ファミリーコンピュータを購入した体験・感想等を記載しています。


ファミコン本体(箱)の画像。…画像はAmazonの販売ページより直リンク

 ボリュームが大きいため、以下のエントリに分けて記載しています。
  その1: 思い出&調達編 (このページ)
  その2: 開封の編
  その3: テレビ接続編
  その4: コントローラーのゴム交換編
  その5: 本体漂白編


1. ブログ主のファミコンに関する与太話

 任天堂ファミリーコンピュータ(通称:ファミコン)は1983年に発売された、言わずと知れた家庭用ゲーム機の代名詞であり、コンピュータゲーム史に燦然と輝く大金字塔であります。
 1974年(昭和49年)生まれのブログ主が初めてファミコンに触れたのは1984年末(当時小4)のときでして、同じ小学校に通うお隣さんちでドンキーコングやポパイなどを遊ばせてもらったものが最初でした。この時は「家でこんなゲームができるなんて凄い! 面白い!」と素直に思いました。
 そして1985年(小5)のときにスーパーマリオが、1986年(小6)のときに初代ファミスタが発売されるなど、ブログ主が小学校高学年頃の遊びというとファミコン一色な状況でした。

 周りの友達はファミコンを持っている人が多くて、ブログ主もファミコンを欲しかったのですが、残念ながら当時のブログ主の家は家計の事情からか、教育上の理由なのか、それともその両方なのか判りませんでしたが(多分前者)、親からファミコンを買ってもらうことはできませんでした…。

 家にファミコンがなかったブログ主は、中1の冬休みにお年玉を投入してMSX2 (安価なパソコン)を購入。MSX FAN(雑誌)の読者投稿のゲームプログラムを打ち込んだりして、手打ちのゲームで遊びつつプログラムの知識を積み、その勢いで大学(+院)で情報工学を学んで、現在はシステムエンジニアとして忙しい社畜人生を送っているのであります。
 こんな経緯もありまして、ファミコンはブログ主のコンピュータ人生に大きく影響を与えることになった要因の一つとも言えるのであります。

 ブログ主は大学生になってバイトでお金の自由が利くようになってからは、小中学校時代の反動からかゲーム機をいろいろと買い揃えるようになりまして、当時の主力ゲーム機であったスーファミ・PCエンジン(DUO-R)・メガドライブ(+MegaCD2)・プレステ・サターン等はもれなく所有し、実はファミコンもAV接続可能なニューファミコンを持ってはおりました。

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 一応ファミコン本体を手に入れたブログ主ではありましたが、ブログ主にとってのファミコンとはこれではなく、あの赤白本体で、金色とえんじ色のコントローラーで、2コンにマイクが付いてる初期型こそが真のファミコン…という思いが強くあり、いつの日か初期型ファミコンを買おうと思い続けていたのですが、なかなかその機会に恵まれませんでした。

 その後ブログ主が遊びたかったファミコンソフトの大半はWiiのバーチャルコンソール(VC)でリリースされましたし、VCに出なかった作品もカセットを持っていればレトロフリーク(購入記はこちら)で遊ぶことはできるので、ファミコンソフトで遊ぶことに関してはまだ選択肢があります。

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 しかしこういうゲーム機(環境)で遊んでも、やっぱり「なんか違うんだよな~」という違和感は拭いきれませんでした。

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 そんなときに現れたのは2016年11月10日に発売開始となったニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータです。

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ
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任天堂


 このファミコンミニは初代ファミコン風の本体に30本のファミコンソフトが入っていて遊べるというシロモノで、ブログ主は飛びついて購入し、これはこれで楽しんでいるのですが(ファミコンミニの感想はこちら)、それでも
  ・ゲームソフトの追加ができないこと(好きなゲームで遊べない)
  ・本体のミニチュア化に合わせてコントローラーも小形化されて操作がしづらい

点などが目につき、不満というか“これもやっぱり本物のファミコンではないな…”という残念感がありました。

 結局ブログ主は、

 「ワイは“ファミコンソフトを”遊びたいんじゃなくて、初期型の“ファミコンで”遊びたいんじゃぁ!ヽ(`Д´)ノ 」

 という思いが以前にも増して強くなり、

 「こうなったら初期型ファミコン本体を買ったるわ! ヽ(`Д´)ノ 」

 と、ファミコンが発売されてから33年が経過した2016年にもなって、初期型ファミコン本体を買うことを決意したのでありました。


2. 新品の初期型ファミコンを調達してみる

 調べたところ、ファミコンの後継機種であるニューファミコンが販売終了になったのが2003年、修理受付等のサポートが終了したのが2007年10月末となっています。それを考えると初期型ファミコンが販売終息になったのは恐らく15年以上前になるかと思われます。

 「新品が欲しいけど、さすがに売ってないだろうなぁ。せめて程度のよい中古品があればなぁ~ (ううむ)」

 と思っていたのですが、Amazonを検索して驚きました。あっさりと見つかったんです。それも新品が。


2016/11/19時点のAmazonのファミコン本体販売価格 (価格はブログ主購入時より跳ね上がっています)

 ただし新品といっても「新品未開封ですが、長期保管による外箱の退色・こすれがあります」という注意事項に加えて、値段も発売当時の定価(14,800円)の倍ぐらいするプレミア価格となっています。

 中古品であれば2000円やそこらで売っていますが、どうせなら外箱+添付品が全て揃った新品未開封品が欲しいもの。金額としてはちょっと高いな…という感覚は否めませんが、今回ブログ主は純粋にゲーム機というよりも思い出を買いにきた点が多分にありますので、この程度の金額であれば目を瞑ることとします。

 こうしてブログ主は、子供の頃に買うことができなかったおもちゃ等を大人になってから財力にものをいわせて購入する“大人買い”という行為を実施します。(゚∀゚)

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 そして注文してから数日後、30年来欲しかった新品のファミコンがAmazonから届いたのでありました。∩(´∀`)∩


ブログ主の自宅に届いたファミコン本体の化粧箱

 それではわくわくしながら早速、開封してみます。\(^O^)/

 ~その2へ続く

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ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータを購入してみる

2016年11月10日 | ゲーム
【初版作成日:2016/11/10、最終改版日:2016/11/19】

 このエントリではニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ (ブログ中では“ファミコンミニ”と略します)についての購入記や使用感等を記載しています。

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ
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任天堂



1. ファミコンミニを予約してみる

 去る9月30日のこと、ブログ主のメールアドレス宛に、ニンテンドーネットワークID登録者向けのお知らせメールが飛び込んできました。


任天堂から来たメールの画面コピー(キャプチャの都合上、青線が入っています)

 なんとそれによると、ファミコン本体風味のファミコンゲーム30本入りゲーム機が発売されるとのこと!
 この製品の公式ページはこちら。紹介動画は↓になります。

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 紹介映像



 1974年(昭和49年)生まれのブログ主は、バリバリのファミコン世代。この製品紹介を見た瞬間に

 「あっ、ファミコンだ。買わなきゃ(使命感)」

 と思って、迷うことなく予約に走るのでありました。

 ちなみにこの日は多様な2chやゲームのまとめサイトでファミコンミニの話題が取り上げられており、関心の高さを伺わせます。逆に言うとこれだけ関心が高いということは、予約枠すらもすぐに埋まってしまう可能性があるため、速攻で予約を進めます。

 普段ブログ主がネットで買い物をする場合はAmazonかヨドバシを使うことが多いのですが、今回は発売日当日に到着することが確実なヨドバシで購入することを即決。注文したのは会社の就業時間が過ぎた17:30過ぎですが、この時点ではまだ本体の注文は可能であったものの、オプション品のACアダプタはすでに完売状態で、注文することができませんでした。(´・ω・`)

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 専用ACアダプター
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任天堂


 ファミコンミニはUSB給電方式で、本体の電源(USB)ケーブルはパソコンや市販のUSB電源アダプタに挿せばよいので、わざわざ専用のACアダプタを買う必要もないのですが、いかんせんこのACアダプタはパッケージが卑怯(中身はどうでもいい)。

 「こんなん、買わざるを得ないじゃないか ヽ(`Д´)ノ 」

 と思うものの、入手できないものは仕方がありません。再発売に期待することとします。(´・ω・`)

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 そして翌10月1日の夜のこと。再びAmazonとヨドバシのサイトを覗いてみたところ、ファミコンミニはどちらも予約集中のため完売状態となっていました。予想が当たったブログ主は、

 「ふっ、勝ったな。( ̄ー ̄)ニヤリ 」

 と思ったものの、実は「オリジナルポストカード(30枚セット)付」のAmazon限定バージョンが発売されていたことを、このときになって初めて知って吐血(もちろん予約完売済み)。

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ & 専用ACアダプター 【Amazon.co.jp限定】 オリジナルポストカード(30枚セット)付
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任天堂


 このページは見なかったことにして、血の涙を流しながらこの日は床に就きます。(´・ω・`)

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 そして発売日前日の11月9日にヨドバシから商品出荷のお知らせメールが入り、発売日となった翌11月10日に、ついにファミコンミニが自宅に届いたのでありました。\(^o^)/


2. 開封の儀

 ということで、早速ヨドバシから届いた段ボール箱を開けてみます。


01-ファミコンミニの化粧箱と旧ファミコンカセット(サイズ比較対象)

 箱のサイズはファミコンカセットを2つ横に並べたぐらいの大きさです。長辺が20数センチ、短辺が15センチぐらいのコンパクトな箱です。


02-化粧箱の裏

 中に入っている30タイトルの画像(発売時のパッケージ一覧)が記載されています。こういうのを見ているだけでワクワクします。(´∀`)


03-化粧箱の横1

 ファミコン時代の箱のデザインとなっています。
 

04-化粧箱の横2

 こちらも同様です。


05-化粧箱をオープン!

 説明書等が出てきました。


06-説明書等の添付品

 中にはマイニンテンドーの登録ポイント用紙(左上)、保証書(右上)、取扱説明書(左下)と修理依頼書(右下)が入っていました。なお取説はPDFで公開されています(公式サイトの取説PDFへのリンク)


07-説明書等の下

 中に保護カバーに包まれた本体と、さらにその下にHDMIケーブルと電源ケーブル(microUSBケーブル)が入っています。


08-本体とケーブル群を引っ張り出します

 右上が電源ケーブル、右下がHDMIケーブル、左が本体とコントローラーですが、コントローラーも個別に保護カバーに包まれているのが嬉しいです。


09-ファミコンミニ本体(上から)

 保護カバーを外して、本体とコントローラーを引っ張り出します。いかにもファミコンのミニチュアといった感じです。


10-カセットスロット

 本家のファミコンは赤いカバーを上に開いて、ここにカセットを差し込むのですが、残念ながらカバーは固定されていて開けることはできませんでした。また接続されたカセットを取り出すEJECTレバーも動きませんでした。(´・ω・`)


11-拡張端子部分(正面)

 本家のファミコンは赤いキャップ状のカバーを取り外して、ここに別売りコントローラーや光線銃とかを接続するのですが…


12-拡張端子部分(横から)

 残念ながら拡張端子のところは赤キャップ部分と本体下部の赤い部分が一体化しており、取り外すことはできませんでした。(´・ω・`)


13-上部側面

 本家のファミコンは、電源・RFスイッチの接続口とテレビ出力するチャネル(1CHか2CH)を選択するスライドスイッチがあるのですが、ファミコンミニでは現代風にmicroUSBの電源ポート(中央)とテレビ接続用のHDMIポート(左)があります。
 コントローラーは本家のファミコンと同様に本体に直接取り付けられており、取り外し不可となっています。


14-裏面 (上下反対に撮ってしまった…)

 INPUT:5V や MADE IN CHINA 等の記載があります。 


15-コントローラー

 ファミコンのコントローラーは、STARTボタンとSELECTボタンが1コンのみにあり、2コンは替わりにマイクが付いています。
 本家のファミコンの2コンは十字キーの上部がボリュームスライドスイッチで、マイクの入力部は左上に1つだけ穴が空いているのですが、ファミコンミニではスライドスイッチは簡略化されており、マイク穴も全て埋まっています。これは仕方がないですが。


16-コントローラーの本体搭載状況

 ファミコンのコントローラーは本体の左右の溝に置けるのですが(1コンが左で2コンが右)、ファミコンミニでも同様になっています。これはファミコンならではの光景なのですが、きっちり再現されていてイイ感じです。(´∀`)


17-電源とHDMIケーブルを接続

 前述の通りブログ主はファミコンミニ専用ACアダプターを買うことができなかったので、手持ちのUSB電源アダプタを使用します。(´・ω・`)
 また電源ケーブル(microUSBケーブル)は添付品を開封せずとも家の中にいくらでもあるので、今回はカラフルさを演出するために100円ショップで買った青い安物を使ってみました。なおHDMIケーブルは添付品だと80cmぐらいしかなくて短いこともあり、長さに余裕のある既存のケーブルをPS3から差し替えて接続してみました。

 ファミコンミニの箱には、電源は「5V/1.0A/5Wの出力ができるUSB対応ACアダプタを使え」と書いてありますが、今回はタブレットの充電ができる大容量タイプ(MAX 2.4A)のACアダプタを使っています。

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 ということで接続準備ができたので、早速電源ONをして遊んでみます。(´∀`)


3. ファミコンミニで遊んでみる


18-メインメニュー

 メインメニューでは遊べるソフトが横一列に並んでいて、それを選択してゲームを起動する方式となっています。メニューの上部には本体の設定メニューがあります。設定内容の意味については、公式サイトの説明ページを参照下さい。判りやすいです。


19-画面の出力設定

 画面の出力設定は3つの設定があり、

 ・アナログテレビ … 走査線や色のにじみなど、昔のテレビが再現された映像

 ・4:3 … 元のゲームと同じく画面の比率が4:3の映像

 ・ピクセルパーフェクト … 正方形のピクセルで構成された映像

 となっていますが、普通は4:3で問題ないと思います。
 なお、アナログテレビモードはブラウン管時代のテレビのような映像にするだけで、アナログテレビに表示されるためのものではありません。(てゆーかファミコンミニにはデジタル出力のHDMIしかありません)


20-説明書のページの画面コピーより抜粋

 メニュー画面で表示される説明書はURLとQRコードしかない(PCかスマホで見やがれ)という、はっちゃけた内容になっています。ちなみに説明書のページには各ソフトの発売当時の取説がPDFで収録されていて、ブログ主のような人間はそれを見ているだけでも(;´Д`)ハァハァ興奮します。


21-ドンキーコングの画面

 ドンキーコングで遊んでみます。当然のごとく、ふつーに遊べます。


22-リセットボタンでメニュー画面に戻ったところ

 ゲーム中の画面で本体のリセットボタンを押すとメニュー画面に戻ります。このときに羽の生えたポーズ画面が下でふわふわ飛んでいます。


23-中断ポイントリスト

 この羽の生えたポーズ画面をセーブ用のスロットに入れて保存することで、あとでゲーム途中から再開することができるようようになります。

 このように途中でセーブできるようになって便利なのですが、ブログ主のようなファミコン世代にとってはリセットボタンは誤って触れようものなら、今までのゲームが全て無になってタイトル画面に戻ってしまう危険なボタンのような感覚が染みついていて、ゲーム中に押すのには躊躇するというか、絶対に慣れないと思います。。。


4. 全体的な感想

 実際にファミコンミニを使ってみた感想を列挙しますと、

 ・ゲーム中の画面はすごく綺麗で違和感なし。元は低解像度のゲームをFull-HDのテレビに映し出してもカクカクさが目立たず、平滑フィルタが有効に機能しているようです。

 ・うちの液晶テレビに繋いでも遅延(ラグ)を感じることはなかった。ブログ主はファミコンソフトも遊べるレトロフリークも持っているのですが(購入記はこちら)、リビングの大画面テレビではラグが酷くて遊べたものではなかったのですが、ファミコンミニは普通に遊べました。

 ・ゲームの追加ができないのが残念。ブログ主の大好きなスペランカーが遊べないではないか。ヽ(`Д´)ノ

 ・そしてファミコンミニで一番残念な点は、本体がミニチュアサイズになってしまったためにコントローラーも小さくなってしまって、とにかくコントローラーが小さくて操作しづらいということ。(;´Д`)
 具体的にはブログ主のような成人男性からすると、右親指の腹でA,Bボタンの両方が押せてしまう感じですし、十字キーを左親指の腹で押すと十字キーが埋もれてしまう感じになってしまうため、若干指先で操作する意識を持つ必要があります。また十字キーとA,Bボタンの間が狭いので、前すぼみのような格好を強いられるのも好きではありません。

 ・拡張端子(追加コントローラー)が使えないのが残念。拡張端子をUSBポートにして、純正のファミコンと同じサイズのコントローラーが接続できればどんなによかったか…と思うことしきりです。

 ・ファミコンミニはこれはこれで面白いというか“全然あり”なゲーム機ですが、なんだかんだ言ってブログ主が欲しかったのは“本物のファミコン”だったんだ…と逆に実感するようになりました。

 …そんなこんなで、何をとち狂ったのかブログ主は2016年にもなって新品のファミコンを注文してしまったのでありました(アホ)。ファミコンの購入記は、こちらを参照ください
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