きたへふ(Cチーム)のブログ

ファミスタとは特に関係ありません。タブレット・スマホをご利用の方は、できればPCモードで御覧ください。

N700系新幹線の網棚(荷物棚)にスーツケースを載せてみる【東海道・山陽・九州新幹線】

2011年12月31日 | 旅行・鉄道
【初期作成日:2011/12/31、最終改版日:2017/4/10】

 2011年の年末年始の帰省は、飛行機が取れなかった関係で、新幹線で横浜から九州まで移動することになりました。私自身は好きこのんで東京から鹿児島まで新幹線で移動するくらいな人間なので、長距離移動はどうってことは無いのですが、今回頭を悩ませたのは、大きな旅行カバン(スーツケースというかキャリーカート)についてです。

 私はいままで大荷物を運ぶ場合は、リュックサックや修学旅行生が使うような大きな布かばんを使うことが多かったのですが、今回は初めてスーツケースを使うことに。しかし今回持って行こうとしたスーツケースはサイズが大きく、N700系新幹線の網棚(網ではないので、正確には荷物棚)に載せられるか心配になりました。
 事前にネットで調べても、網棚に搭載可能な荷物のサイズに関する詳しい情報は出てこなかったので、今回は備忘録を兼ねて、その結果をブログに残しておこうと思います。きっと同じことで頭を悩ませている方もいるかと思いますので、参考になれば幸いです。

 :
 :

 当初、このブログでは東海道・山陽新幹線のN700系新幹線車両でのスーツケースの搭載状況について記載していましたが、その後山陽新幹線・九州新幹線内のみを走る500系・700系・800系新幹線車両についても乗車機会があったので追記しています。(2017年4月 全車種フルコンプとなりました\(^O^)/)

 ★ なお、東北(北海道)/秋田/山形/上越/北陸新幹線におけるスーツケースの搭載状況については、こちらのエントリを参照ください


<2017年4月時点・今北用まとめ(手っ取り早く結果が知りたい人向け)>

 ・現在の東海道/山陽/九州新幹線の主力車両であるN700/N700A系の荷物棚の幅は45cmあります。横幅が45cmより大きなスーツケースでも、ちょっとはみ出すぐらいであれば大体は棚に載せられます。

 ・のぞみ号全部東海道+山陽新幹線区間を跨がって走る定期運転のひかり号はN700系/N700A系で運転されています。

 ・山陽/九州新幹線間を直通する「さくら号」と「みずほ号」は全てN700系で運転されています。

 ・東海道/山陽新幹線の各停停車の「こだま号」、及び、山陽新幹線区間のみを走るひかり号には、(Nの付かない)700系が当たる場合があります。700系の荷物棚の幅は35cmです。

 ・山陽新幹線区間(新大阪~博多間)の「こだま号」は、500系が当たる場合があります。500系の荷物棚は小さいため、小さなスーツケース以外はまず載せられないと思っておいた方がよいでしょう。

 ・九州新幹線区間(博多~鹿児島中央)の各駅停車の「つばめ号」には、800系が当たる場合があります。800系の荷物棚の幅は35cmです。

 ・新幹線の車両が何系なのかについては、時刻表を見て確認しましょう。東海道・山陽新幹線の時刻表はこちら(JR東海のサイト)。“N700”とも“500系”とも記載されていない列車が700系になる可能性が高いです。

以下、実際にスーツケースを載せてみた状況となります。


1. 使用したスーツケース


今回、新幹線に乗せたスーツケース (全体)

 今回のスーツケースは、5泊程度の旅行で使用するような、かなり大きめなサイズです。ちょっとメジャーでサイズを測ってみます。



スーツケースの横幅(約40cm)

 今回のスーツケースの横幅は約40cmでした。N700系新幹線の荷物棚は奥行きが45cmらしいので、これだと横にすれば入るっぽいです。



スーツケースの厚さ(約26cm)

 今回のスーツケースの厚さは、約25~26cmでした。N700系新幹線の、荷物棚~天井間の高さは判らなかったのですが、恐らく30cmぐらいはあるだろうから、横にすれば大丈夫そうです。ちなみに高さは65cmぐらい(取っ手の部分を加えると70cm近く?)もあるのですが、横にして置く分には全然問題ないかと。



2. N700系新幹線の網棚に実際に載せてみる


N700系新幹線の網棚(荷物棚)

 N700系新幹線の網棚(荷物棚)は、こんな感じです。車両の一番端の席の棚には出っ張りがあるので、奥行きのある大きなものは置けなさそうです。その代わり車端部の席は足下のスペースが広々としているor座席後ろのスペースが使えるので、スーツケースのような大きな荷物は、網棚に置かずとも足下に楽勝で置けます。



スーツケースを網棚(荷物棚)に置いたところ

 重たいスーツケースを「うんしょ!」といって担ぎ上げて荷物棚に載せると、こんな感じになりました。無事に、搭載できました。(´∀`)



スーツケースを足下に置いたところ

 ちなみに足下に置くとこの状態。東海道線の4人掛けボックス席に4人が座っているような感じで、足下と体制が窮屈になりますが、置けなくは無いって感じです。



N700系新幹線の網棚(荷物棚)の搭載状況

 他人様の荷物棚の状況を見たところ、これよりも小さなサイズのスーツケースであれば、飛行機の荷物入れにように、縦置きで収納することができるみたいです。


3. 【2015.7.5追記】 N700A新幹線へのスーツケースの搭載状況

 N700系新幹線には、2013年より運用開始となった“N700A”という後ろにAが付く改良型の車両があります。N700Aは(下の写真のように)車体にでかでかとAの文字が書かれているので、無印のN700との違いは一目で分かると思います。



N700A系新幹線

 ブログ主は先日(ようやく)N700Aに乗る機会が出来たので、そのときのスーツケースの搭載状況を追記します。



スーツケースの幅35cmぐらい

 今回使用したスーツケースは、横幅35cm・高さ58cm・厚さ25cmぐらいのサイズです。上の体験記で使ったスーツケースよりも小ぶりです。(JR東日本の新幹線にスーツケースを載せてみるで使っているものと同じです)



N700A新幹線の荷物棚を下から見たところ

 この段階でスーツケースは荷物棚に載せているのですが、はみ出したりはしていない状態です。



N700A新幹線の荷物棚への搭載状況

 N700Aの荷物棚の幅はN700と同様に45cmはあるようで、35cm幅のこのスーツケースだと余裕過ぎる状態で搭載できました。


4. 補足と注意点

・荷物棚は先に使ったもの勝ちになります。途中駅から乗った場合は、荷物棚を先客に占有されてしまい、自分の荷物を載せられないリスクがある点にご注意ください。

・大きなスーツケースを持ち込むことが確定している場合は、予め車端部(例えば1番A~D席)を確保するのも手かと思います。


5. 【2016.1.1追記】 500系新幹線へのスーツケースの搭載状況

 500系新幹線は、初めて時速300kmでの営業運転を開始したJR西日本の車両です。一時期は東海道新幹線にも乗り入れていた最速列車だったのですが、かつての花形車両も現在は以前の半分の8両編成に短くされた上で、博多~新大阪間の各駅停車のこだま号として細々と生き残っています。(つД`)


エヴァ初号機塗装の500系新幹線(博多駅にて)

 近未来的な紫で尖ったフォルムはいつ見ても格好良いのですが、最近は一部編成が(期間限定で)エヴァンゲリオン初号機の塗装になったようで、ブログ主は2015年12月にこの車両に乗ってきました。


500系新幹線 (新山口駅にて)

 500系新幹線の胴体は、チューブ状の丸みを帯びた形状になっています。


NERV仕様の客室入口のドア


500系新幹線の指定席車両(4号車)

 500系新幹線の編成は普通車のみでグリーン車はありません。そのうち普通車指定席は(N700系グリーン車と同じく)2×2列シート仕様となっています。


500系へのスーツケースの搭載状況(かなりギリギリ)

 500系新幹線は前述の通りチューブ状の車体形状になっている関係で、窓側の天井は狭くなっています。その上、荷物棚の横幅も35cmは無いようで、横幅35cmのスーツケースが明らかにはみ出している状態です。手持ちのスーツケースは何とかこの向きで棚に置くことはできましたが、転落が怖いのですぐに降ろしてしまいました…。

 500系は東海道新幹線に乗り入れていた頃からこうした居住性の悪さでビジネスマンには不評だったという話は聞いていましたが、実際にスーツケースを載せてみると、さもありなん…と感じるようになりました。外見は最強にカッコイイんですが…


6. 【2016.1.1追記】 800系新幹線へのスーツケースの搭載状況

 800系新幹線は初代九州新幹線の車両で、九州新幹線が全線開通して主力車両がN700系(さくら・みずほ)になった後は、各駅停車のつばめ号として使われています。


800系新幹線の乗車口


800系新幹線の自由席

 800系新幹線は、自由席も2×2シートの広々仕様になっています(喜)。
 ちなみに800系新幹線は絶滅危惧種で、事前に調べた上で乗りに行かないとなかなかお目にかかれないかもしれません(各駅停車のつばめ号でも、N700系車両を使っているケースが多いです)。800系で運転されているかどうかの見分け方ですが、時刻表等で
 ・九州新幹線区間内(博多~鹿児島中央間)のみを走り
 ・グリーン車の設定が無い
列車が該当しますのでご参考までに。


800系へのスーツケースの搭載状況

 こちらは普通に搭載出来ましたが横幅は35cmのスーツケースでぴったりなので、N700系(横幅45cm)よりも小さく、東北・北陸・上越新幹線とかと同じサイズのようです。なお、高さは余裕がありました。


7. 【2017.4.10追記】 700系新幹線へのスーツケースの搭載状況


ひかりレールスター塗装の700系新幹線(広島駅にて)

 Nが付かない700系の新幹線は、ブログ主が社会人1年目だった1999年に営業運転が始まった車両です。最高速度は先に営業運転開始となった500系よりも遅いものの、300系や500系よりも居住性・快適性の優れた車両として広く使われました。ただし現在は後継のN700(N700A)系へ順次移行しており、各駅停車のこだま号としての運行がメインとなっています。
 写真はJR西日本で使われた(人気のあった)、ひかりレールスター号として使われていた700系の車両です。


700系へのスーツケースの搭載状況

 持ち込んだスーツケースがぴったりの幅で搭載できました。ということで700系の荷物棚の幅は35cmとなります。
 35cmという幅はJR東日本の新幹線と同じサイズでありますが、現在の東海道新幹線の大半の車両は45cm幅のN700系なので、それと比べると棚が小さく感じるかもしれませんので注意が必要です。



TSAロック搭載 スーツケース キャリーバッグ newPC7000 ナイトブラック(黒色系)PC鏡面加工 L型
クリエーター情報なし
メーカー情報なし


新世代新幹線N700系 -開発から華麗なるデビューまで- N700系開発から華麗なるデビューまで/N700系運転台展望(博多総合車両所~博多~新神戸) [DVD]
クリエーター情報なし
ビコム株式会社


最速への挑戦―新幹線「N700系」開発
クリエーター情報なし
東方出版

コメント (37)

32bit版Windows XPで3TBのHDDを使ってみる

2011年12月25日 | PC・モバイル機器
【記事作成日:2011/12/27】

現在の私のデスクトップPCは2010年2月にドスパラで購入したガチガチの
個別カスタマイズものですが、OSは今でもWindows XP Professionalの
32bit版を使用しています。

購入当時、OSはWindows Vistaはおろか、Windows7もすでに発売済みでしたが、
Vistaも7もユーザインタフェース(特にファイル操作を行うエクスプローラと
スタートメニュー関係)が大嫌いな私は、ダウングレード権を使用して正規に
XPが購入できる最後の機会に、駆け込みで購入しました。

普段32bit版XPを使っていてリソース不足で困ることはまず無いのですが、
メインメモリに4GBの制限があること、2.2TB以上のHDDが使用できないことは
ちょっと残念な仕様になります。

前者のメモリ4GB制限は、32bit版OSの宿命なので諦めざるを得ないとして
(使えない領域はRAMディスクに回すなりしていますが)、最近値段もこなれて、
ごく普通に出回っている3TBのHDDが使えないのは地味に不便です。(;´Д`)

そうしたところ、32bit版Windows OSでも3TBのHDDが使えるソフトが付いた
日立のHDDがあることを知り、この夏に購入してきました。
しかし買ったはイイものの、PCケースを開けて取り付けるのが面倒臭くなって
半年近く放置しており(死)、先日ようやくそのHDDを使用し始めました。
このエントリでは、そのときのメモを残しておこうと思います。


うちのデスクトップPCと日立の3TB-HDD

なお、今回購入したHDDの型番は、日立グローバルストレージテクノロジーズ
(HGST)のHDS723030ALA640です。
価格は2011年7月当時で1万4千円ぐらいでした。(秋葉原のドスパラで購入)

その後、3TBのHDDの値段は1万円近辺まで下がって悔しい思いをしたのですが、
タイの洪水の影響でHDDが暴騰したため、執筆時点(2011年末時点)では、
購入時点よりも高くなっています(なんとなく嬉しい)。



1. 3TBのHDDを取り付けてみる

早速HDDを3.5インチベイに搭載して、Serial-ATAケーブルと
電源ケーブルを接続。そしてPCの電源をONしたところ、
デバイスとしてはあっさりと正常に認識してくれました。


HDD取付直後のデバイスマネージャ

取り付けたHDDは「Hitachi HDS723030ALA640」として認識されています。
ちなみに1つ上にあるHitachiの末尾ALA320のドライブは、
元々搭載されている日立の2TBのHDDのもの。
下の画像でいうD,Eドライブとして使用しています。



HDD取付直後の「ディスクの管理」状況

初期化されていないディスク1が今回追加した3TBのHDDですが、
ディスク容量は3TBより約2.2TB少ない746.51GBとして
認識されちゃっています。

これは32bit版XPのドライバの不具合(仕様?)で、
セクタサイズ(512Bytes)×32bit一回り分(2^32)≒2.2TBが
丸々抜け落ちていることになります。



2. Hitachi GPT Disk Managerをインストールしてみる

そこで3TBのHDDを認識させるためのソフトを下記URLからダウンロードし、
インストールします。(URLはHDDの説明書の中に書かれています)
http://www.paragon-software.com/jp/hitachi/

このソフトをインストールすることでGUIDパーティションテーブルをサポートし、
2.2TB超のHDDも使用可能にするとのこと。

ダウンロードしたインストーラ(Hitachi_GPT_Disk_Manager_v2.0_jp.msi)を実行し、
PC再起動に「Hitachi GPT Disk Manager」を起動します。


GPTディスク変換ウィザード(ディスクの選択)

現在の私のPC環境だと
 ・ベーシック ハードディスク0 にIntelのSSD(80GB)
 ・ベーシック ハードディスク1 に今回追加した3TBのHDD
 ・ベーシック ハードディスク2 に元々搭載されている2TBのHDD
が搭載されていますが、日立製の2TB超のHDDである「ハードディスク1」のみ
チェックボックスが付けられる状態になっています。

早速ハードディスク1にチェックボックスを付けて「次へ」を選択。



GPTディスク変換ウィザード(再考するか?)

MBRからGPTに変換すると物理的に変更されて元には戻せないので、
「本当に実行してええか?」と確認を求められます。
「変更を適用する」を選択して次へ。



GPTに変換中

早速変換処理が始まりますが、処理自体は数十秒で完了しました。



パーティショニングのメニュー画面

続いてパーティションの設定メニューを表示。
「新しいパーティションの作成とフォーマット」を選択して次へ。



パーティション作成ウィザード

新しいパーティションは、「最後の基本パーティション」または
「拡張パーティション」として作成することを推奨するとのこと。
とりあえず「詳細モード」で進めましたが、今回はディスク1本丸ごとを
1パーティションで切るだけなので、通常モードで実行しても変わり無しかと。



パーティションを作成する場所

パーティションを切るディスクと空いている場所を選択するが、
ここでは真っさらな状態の「ハードディスク1」を選択して次へ。



作成するパーティションのサイズ

今回はディスク1本を1パーティションで使用するので、パーティションのサイズは
デフォルト値(最大値)のまま次へ。



パーティションのフォーマット

ファイルシステムはNTFSで、ボリュームラベルは「HDD-3TB」で、
ドライブレターは「T」を割り当てた状態でフォーマットを開始。

個人的にはボリュームラベルにディスクサイズを記載しておくと、
どこのディスクか判りやすいのでお勧めです。



変更を適用するか?

パーティション作成がなぜ物理的な変更になるのか理解できていないのですが、
実行すると物理的に変更されて元には戻せないらしく
「本当に実行してええか?」と確認を求められます。
「変更を適用する」を選択して次へ。



パーティション作成中

パーティション作成とフォーマットは、数十秒で完了。



ウィザード終了

これでようやく初期設定が終わりました。




3. GPT適用結果を確認してみる


GPT適用後のディスクの管理画面

めでたくディスク1が2794.52GBのTドライブ(NTFS)として認識されました。



OSの機能でHDDを再フォーマット

この状態でOS機能を使って再フォーマットをかけてみます。
このディスクには動画等の大サイズのデータしか置かない予定なので、
アロケーションユニットサイズは最大の64Kに設定して再フォーマット。
前述の専用ツールを使わなくても、フォーマットは可能でした。



3TBのハードディスクのプロパティ

上の画面コピーはある程度ファイルをコピーした後で取得したものなので、
使用領域が27.8GBになっていますが、初期化直後の使用領域は70MBでした。



約2年前に買った2TBのHDDのベンチマーク

せっかくなのでベンチマークを取って性能を比較してみることにします。

まずはこれまで使ってきた日立の2TBのベンチマークを取ってみますが、
 ・シーケンシャル(連続)Read/Writeが概ね95~96MB/s程度
 ・ランダムReadが約35MB/s、ランダムWriteが約42MB/s
となっています。
(なぜランダムWriteがランダムReadより速いんだろうか???)



今回追加した3TBのHDDのベンチマーク

続いて今回追加した日立の3TBのベンチマークを取ってみますが、
 ・シーケンシャル(連続)Read/Writeが概ね140MB/s程度
 ・ランダムReadが約50MB/s、ランダムWriteが約60MB/s
となっています。
(こちらもランダムWriteがランダムReadより速い結果になっています)

アロケーションユニットサイズが違う等、比較条件は同じではないのですが、
新しいディスクのスコア上は想像以上に高速になっていて嬉しいです。(´∀`)
※ 高速化された要因は、GPTうんぬんよりも、アロケーションユニットサイズと
  ディスクそのものの高速化に由来するものだと思っていますが。




おまけ1 (起動ドライブとして使用している80GBのIntelのSSD)

ついでに2年前のSSDのベンチマークを取ってみます。
こちらはシーケンシャルReadが約180MB/s、ランダムReadも約150MB/sと、
読み込み性能はさすがにHDDと比べて圧勝。
ところが書き込み性能に関しては、スコア上は3TBのHDDに劣っています。

これは、このSSDの空き領域が少ない上に、空き領域のデフラグとかを
ここしばらく行っていないことが原因なのかなぁと。
それ以上に最近のHDDの高性能さにも驚かされますが。



おまけ2 (RAMディスク)

RAMディスクに関しては、本来は比較対象にならないのですが、
さすがにリアル桁違いの結果を出してくれます。



4. 補足・注意点

今回32bit版のWindows XPに、ツールを使って3TBのHDDを繋いでみましたが、
32bit版のWindows XPでは、この3TBのHDDを
起動ディスクとして使用することはできません。

(2.2TB以上のHDDからOSを起動させるには、それに対応したBIOSや
GPTを理解できる64bit版のOSを使用する必要があります)


XPでは、あくまでデータ用のディスクとして割り切って使いましょう!




日立 HGST Deskstar パッケージ版 3.5inch 3TB 64MB 7200rpm 0S03088
クリエーター情報なし
日立グローバルストレージテクノロジーズ


HGST HDS723030ALA640 Deskstar 7K3000シリーズ 3.5
クリエーター情報なし
HGST

コメント (11)

【今北用】白芝に関する簡単な補足

2011年12月15日 | PC・モバイル機器
【記事作成日:2011/12/15、最終改版日:2013/9/14】

ここ最近、普段数10PVである東芝の白いSDカード(白芝)とベンチマークのアクセス数が
いきなり数百PVに急増して、腰を抜かしそうになりました。

調べてみたところ、ゲーム系のメジャーブログであるオレ的ゲーム速報@刃さんにて
「3DSのSDカードを白芝に変えると『モンハン3G』のセーブ時間が激的に変わるらしい」
の記事で白芝が取り上げられたのを機に、白芝を検索してうちのブログに来られた方が
多かったのではないかと思います。

このエントリでは、「白芝ってなんなの?」って人向けに簡単に解説したいと思います。


手持ちの白芝



1. 白芝とは?
簡単に言うと東芝製の白いSDHCカードの(ネットでの)愛称です。
なお、東芝製のSDカードには他にも黒や青のSDカードがあるのですが、
それぞれ“黒芝”“青芝”などと呼ばれたりもします。

このSDカードは日本製ですが、海外向けパッケージのため、基本的に日本の小売店
(家電量販店)で見かけることは、ほぼないかと思います。

※ 東芝製の白いSDHCカード自体は、国内向けの正規版が家電量販店で売っていますが、
  ここで言う白芝は“海外向けパッケージ”の方を指しています。


2. 白芝の何が人気なの?
2011年夏頃まで販売されていた白芝は、高速アクセスに優れたSLCタイプであり、
高性能&信頼の日本製かつ、同性能クラスの国内向けの正規品と比べると非常に安い
価格であったため、デジカメユーザ間では知る人ぞ知る隠れた名品でした。

最近はMLCタイプに変わって若干性能が落ちていますが、それでも相変わらず
人気は高いようです。

【2012.10.27 昔話追記】
 白芝が一部マニアから注目を浴びたのは、今から2年以上前の
 2010年前半頃の話だったと思います(うろ覚え)。

 当時のSDHCカードはClass4や6が主流で、最高峰がClass10でした。
 そして(自称)Class10対応を謳っているSDHCカードであっても、安定して
 10MB/sを越える書き込み速度が出るようなカードが少ない時代でした。

 そうした中で、安定して10数MB/sを書き込める(並のClass10カードを凌駕する)
 Class6白芝が登場したことで、一気にマニアの注目を浴びました。

 当時、プロ向けの最速SDHCカードの性能が100、価格が1万円だとすると、
 白芝は性能が95~98、価格が6~7000円に相当するような状況だったため、
 「これなら白芝買うわ」という空気になっていました。


3. 実際にどのくらい性能が出るの?
測定環境やカードの個体差で違いがでてくるとは思いますが、私の手持ちのカードで
書き込み性能のベンチマークを取ったところ、
 ・任天堂3DSの標準添付SDカード = 約6~10MB/s
 ・白芝 = 約14~17MB/s

のとなっていました。ぶっちゃけた話、

3DS標準添付SDカードの約1.5~2倍の書き込み性能が出ています。
これがセーブ時間の差に繋がっているのではないかと思われます。


4. 白芝の入手方法は?
前述の通り、白芝は海外向けパッケージなので、逆輸入品を購入する必要があります。
一番お手軽なのは、白芝を扱っている通販メーカーから購入することです。
在庫があれば数日で届くはずです。

ただし現在販売されているのは、性能が若干落ちたMLCタイプになります。
高性能のSLCタイプは、白芝がMLC化された際に、残ったSLC版の白芝を
確保しようとした人たちによって先を争って乱獲されたため、現在は入手困難です。

どうしても高性能タイプが欲しい人は、白芝ではなく一眼レフのデジカメ向けに
発売されているハイエンドタイプの正規品に手を出した方がよいかと思います。
その分、お高くなりますが…。

ちなみにこの記事を書いている2011/12/15現在、白芝の価格はAmazonで一番安い店で
 ・白芝8GB … 1,320円
 ・白芝16GB … 2,600円
 ・白芝32GB … 4,880円
となっています。

【2012.10.27 追記】
 上の方でも書きましたが、白芝はデビュー当時は最高クラスの
 製品だったのですが、現在はといいますと
   ・MLC化で性能が劣化した
   ・他のSHDCカードの性能が向上した
 ことから、性能的には特筆するようなものではなくなっています。

 特に現在は、最高峰クラスのSDカードは高速転送規格のUHS-Iに
 対応したSHXCカードに移っているので性能面ではもう敵わない
 という状況になっています。

SANDISK フラッシュカード SDSDX-064G-X46(45MB/s)
クリエーター情報なし
サンディスク


ただしUHS-I対応のSDカードの性能が求められる状況はというと、
 ・Full-HDでの動画撮影
 ・デジカメでの高解像度での連写
のような世界ですし、Wiiや3DSのようなゲーム機だと
そもそもUHS-I/SDXC(32GBより大サイズ、64GB等)にすら
対応していない状況です。

なので、Wiiや3DSといったゲーム機用途に関しては
 ・今でもそこそこ速くて
 ・値段も安く
 ・信頼の日本製
である白芝を選択することは、今でも悪くはない選択肢だと思います。


5. 白芝入手時の注意点について
白芝は人気商品のためか、一部ニセモノが出回っているようです。
うさん臭い業者から中国製のぱちもんを掴まされないようにご注意ください。
ちなみに私はこれまでに5枚の白芝を(Amazon経由で)@memoryというところから
購入しましたが、今のところ全部アタリのようです。
【2012.7.29 追記】
 最近の白芝はパッケージ右上に東芝の金色のホログラムがあります。
 正規品を見分けるヒントになるかもしれませんので、一応ご参考までに。
 


また正規品であっても、白芝は海外向け製品を勝手に日本で使っている状態なので、
カード不具合時のメーカーのサポートは無いものと覚悟しておいた方がよいでしょう。
ちなみに添付品のマニュアルは英語等で書かれてあります。

個人的に白芝はお勧めなので、是非一度試してみてください。



6. 白芝以外の選択肢について (2013.9.14修正)
東芝の白いSDカード(白芝)とベンチマークの方にも記載したのですが、
最近ネットで白芝が生産終了になったとの話を耳にしました(真偽は不明)。
その場合の白芝以外の選択肢となるSHDCカードですが、
他のネットでの評判を見ると、SANDISK社の「Extreme」や
「Extreme Pro」シリーズが高性能で人気のようです。
(ネットでは“駅”とか“駅Pro”とかいわれていますが)。

値段を見ると、「Extreme」は白芝と同程度(かそれよりも若干安価)、
「Extreme Pro」が公称速度が2倍で、値段も2倍くらいになっています。
詳しくは次のエントリも参照ください。
 新旧白芝と駅・駅Proの性能を測定してみる

SANDISK フラッシュカード SDSDX-016G-X46(45MB/s)
クリエーター情報なし
サンディスク

SANDISK フラッシュカード SDSDXPA-016G-X46
クリエーター情報なし
サンディスク


また2013年9月現在、白芝の後継製品に当たるもので
 ・高信頼の日本製
 ・安価な海外輸入版
 ・高速転送モードのUHS-Iに対応
した東芝製のSDカードは、“EXCERIA”シリーズになります。

私はまだ所有していないのですが、話によると駅Proに近い性能で
安価、かつ、日本製ということで非常に気になっていますので、
後日実際に買ってみて、その性能を確認したいと思っています。

 
【16GB】 東芝/TOSHIBA EXCERIA Type1 CLASS10 UHS-I対応 読み出し95MB/s、書き込み90MB/s SDHCカード (日本製) 海外リテール SD-H16GR7WA9
クリエーター情報なし
東芝/TOSHIBA


 
TOSHIBA EXCERIA Type2 SDHCカード 16GB C10 UHS-I 95MB/S新世代高速化を実現したSDメモリカード並行輸入品
クリエーター情報なし
東芝




Toshiba東芝SDHC カード 8GB 超高速クラス10 純正品 SD-T08GR6WA2 (並行輸入 海外パッケージ品)
クリエーター情報なし
東芝


東芝 TOSHIBA SDHCカード16GB Class10 SD-T16GR6WA2 並行輸入品海外パッケージ
クリエーター情報なし
東芝


TOSHIBA SDHCカード 32GB Class10 SD-T32GR6WA2(海外向パッケージ品)
クリエーター情報なし
東芝

コメント (3)