きたへふ(Cチーム)のブログ

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ビーナスラインツーリング

2009年10月04日 | バイク
【訪問日:2009/10/04、投稿日:2009/12/5】

去る10月4日、一度行ってみたかったツーリングのメッカとして名高い
長野県のビーナスラインに日帰りツーリングに行ってきました。

早朝4時に起床して5時に横浜の自宅を出発。
中央高速に乗って諏訪ICを降りたのが7:30頃でした。

そこから茅野市内→白樺湖→霧ヶ峰→美ヶ原(山本小屋)→武石→立科町
→県道40号(蓼科牧場)→蓼科温泉→諏訪ICのルートでぐるりと回りました。


諏訪ICからのルート(左回り)。

なお写真はクリックすると拡大します。



高速道路を降りて茅野市内までは夏用のメッシュグローブで運転できたものの、
指先が冷たくなって、耐えきれずに冬用グローブにチェンジ。
そして高校の修学旅行以来の白樺湖まで到着します。
白樺湖を上から眺めながら、大門峠の交差点を左折し、絶景ルートへ!



ここから霧ヶ峰までは、「くぅ」と唸りたくなるような爽やかな高原ルートを
満喫できます。





見通しではなく見晴らしの良い急カーブ。思わずまっすぐ突っ込みそうです。



霧ヶ峰のレストハウス付近に到達。ここはそのまま右折して美ヶ原方面へ。



綺麗な高原風景。この後、美ヶ原までは山の中を走る感じになります。



諏訪ICを出て約1時間半で美ヶ原のレストハウス「山本小屋」に到着します。
山本小屋といっても山小屋ではなく、レストランやお土産販売店のある
よくあるドライブインになります。(正確にはホテル?)
つーか、こんなところまでバスが走っていることに驚きです。



山本小屋は水が少ないところにあるため、水が貴重品とのこと。
そのためトイレは有料100円で、トイレの大は紙を専用容器に捨てる方式
(つまり水洗ではない)になっていました。

私は山本小屋で暖かいもので腹ごしらえをすべく、肌寒い中を空腹を我慢して
走ってきたのですが、開店直後の朝9時の段階では店の準備が間に合わないとの
ことでレストランでの食事を取ることができませんでした。(>_<)

この場はお土産品を買って退出。



山本小屋からさらに北上して、高原美術館付近を通過。



この辺りは白樺の林がとても美しくて、立ち止まってしまいました。



周りにも車やバイクを停めて、この風景を写真に納めようとする人たちがいました。

高原美術館から武石までは県道464号(美ヶ原公園西内線)を通るのですが、
3桁県道ということで酷道(険道)を覚悟していたのですが、実際のところは
路面の整った林道みたいな感じで、さくさく通過できました。
(ただし坂やカーブがきつくて、快走とまではいえません)



そして県道62号との合流点に近いところにある観光センターに到着。
ここで一服することにします。



下界では先週まで夏服を着ていたというのに、ここではもうストーブを
炊いていました。山菜そば(600円)と共に暖を取ります。



その後、県道62号(快走路)を通って武石へ、そこからR152を南下して
マルメロの駅ながとへ、ちょっと戻ってR254から立科町に行き、
そこから県道40号(諏訪白樺湖小諸線)を南下します。

県道40号は、木漏れ日のある木々の中を通り抜けるイイ感じの道路です。
紅葉シーズンはきっと綺麗なんだろうなと思いました。



蓼科牧場から再び白樺湖付近に戻ってからは、県道192号のスズラン峠を越えて
蓼科温泉へ。ここで共同浴場(400円)に浸かって帰路につきます。
ここのお風呂は温泉がしゅーしゅーいいながら浴槽に入ってくるという
源泉掛け流しのお風呂なのですが、浴槽はあまり広くなく、ドライヤーもなく、
値段相応なお風呂という感じでした。

コメント
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