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国道418号線を走ってみる・その6 (長野県阿南町→天龍村→遠山郷)

2017年10月31日 | バイク
【記事作成日:2017/11/13、現地訪問日:2016/10/23】

 このエントリでは国道418号線走行記のその5(長野県平谷村→売木村→阿南町)の続きとして、長野県阿南町から天龍村そして飯田市(旧南信濃村)の遠山郷に至る最終区間について記載しています。その他の区間については、下記リンクを参照ください。
 ・その1(福井県大野市→岐阜県旧根尾村)
 ・その2(旧根尾村樽見→八百津町)
 ・その3(八百津町→恵那市)
 ・その4(岐阜県恵那市→長野県平谷村)
 ・その5(長野県平谷村→売木村→阿南町)
 ・その6(長野県阿南町→天龍村→遠山郷) …このページ


1. 阿南町→天龍村(平岡)まで


この区間の地図 (google mapのデータ)

 2016/9/3の朝より岐阜県の樽見(現本巣市、旧根尾村)より国道418号線単独区間走行の旅を行っていたブログ主ですが、長野県阿南町の道の駅 信州新野千石平まで来たところで日没サスペンデッドとなってしまいました。


道の駅 信州新野千石平 (2016/9/3訪問時)

 そして約1ヶ月半後の2016/10/23、ブログ主は横浜の自宅を夜明け前に出発し、中央道+国道151号で飯田市側から南に下って道の駅 信州新野千石平に再びやって来ましたのでありました(9:00頃到着)。そして30分ほど休憩して、国道418号線を巡る旅は再開となります。


01-国道151号線から右に入ります (道の駅は写真の左後ろ側)

 道の駅までの道中(特に中央道)では完全防寒装備をしていたにも関わらず寒さに震えていたブログ主ですが、ここから先はふつーの装備で出発します。
 道の駅からは一旦来た道(国道151号)を飯田市街地側に200m程戻って、右側に分岐する国道418号線の方に進んで行きます。


02-この先大型車両通行不可

 右の方に「この先 おきよめの湯から 大型車両(ホイルベース5m以上) 通り抜け出来ません」との警告看板が出ています。


03-天竜まで17km、南信濃まで28km

田んぼと町工場の横道のようなところを抜けていきます。南信濃が国道418号の終点なので、あと一息な感じがあります。


04-道ばたの道路情報の看板

 工事や通行止めは無いとのことで、安心して先に進みます。


05-川沿いの道を進みます

 片側1.5車線程度のちょっと狭い道に入ってきましたが、路面状態は良好です。


06-天龍村に入ってきました(9:40頃)

 道の駅を出発して10分足らずで天龍村に入ってきました。


07-改良された区間

 2車線のよい環境だとこんな感じ。


08-県道446号との分岐点手前

 国道418号は左側に大きくカーブしていきます。


09-天竜温泉おきよめの湯(9:50頃)

 一度行ってみたいところではありますが、今回は朝早いのでスルーします。


10-再び狭い区間に入ってきました

 1車線区間に入ってきました。ただしバイクと普通車であれば離合可能なくらいの幅員はあるので、バイク海苔としてはそれ程苦にはなりませんでした。(車乗りの人は気を使うと思います)


11-瀬戸かつら大滝

 頭にかぶり物をしている自分としては、びくっとするような名前の小さな滝が現れました。


12-サイドチェンジ

 道路の片側が川(谷)、反対側が網タイツの絶壁という谷沿いのエリアが続きます。この付近は左が川沿いです。


13-改良された区間

 この辺りは2車線区間となっています。


14-戸口バス停(10:05頃)

 あまり人気(ひとけ)を感じないのですが、バスが運行されているようです。


15-阿南町~天龍村間のイメージ

 再びちょっと狭い区間に入ってきました。ブログ主は阿南町~天龍村間の国道418号は、こんな感じの道(+2~3割ぐらい改良区間)が多かったような印象を持ちました。


16-県道1号線との合流点(10:15頃)

 県道1号の佐久間方面は写真右下側の道にUターンするようなルートになります。国道418号は道なりに直進となります。


17-天龍村早木戸地区

 県道1号と合流後も、道幅はあまり変わらない(広くはない)状況が続きます。ただし路面状態は悪くは無く、酷道感はあまり感じません。


18-天竜川が見えてきました

 諏訪湖から太平洋(浜松方面)に流れる東海・中部地方の大河である天竜川が見えてきました。


19-うす緑色の橋が見えてきました

 国道418号はこの先で右に90度曲がって、天竜川にかかる橋を渡っていきます。


20-天竜川橋を渡ります (10:20頃)

 先程の緑色の橋の名前は「天竜川橋」というストレートな名前がついています。下流の浜松の方にも同名の橋があるようです。
 なおこの橋は昭和30年に架けられた古くて狭い橋なので、掛け替えが予定されているとのことです。(参考リンク)


21-天竜川の風景

 先程の橋の上から眺めた天竜川の風景です。暴れ川で知られる天竜川も、この日は綺麗な清流状態でした。


22-浄心の瀧前(10:23頃)

 この付近(写真の右手方面)に滝があるみたいですが、鉄ヲタでもあるブログ主は飯田線の旧線(鉄橋)の方が気になりました。


23-天龍村の市街地の平岡地区 (10:27頃)

 そして町内に信号機が1つもないという天龍村の市街地である平岡地区に到着します。(飯田線の線路が右側を走っています)


2. 天龍村→遠山郷まで


この区間の地図 (google mapのデータ)

 ここから先は国道418号線の終点である飯田市(旧南信濃村)の遠山郷に向けてラストスパートとなります。


24-県道1号線との分岐点 (10:30)

 国道418号線は改良された快速道を直進となります。


25-わらのトンネル

 藁でできてる訳ではなさそうです。


26-清水橋を渡ります (10:35頃)

 天竜川の支流である遠山川にかかる、新しくて大きな橋を渡っていきます。写真の奥に見えるのは清水トンネルです。


27-遠山川の流れ

 遠山川はその名の通り遠山郷の方を流れる川ですが、川の水は透き通ったエメラルドグリーンの非常に綺麗な清流でした。見ているだけで心が浄化されそうです。


28-清水トンネルから飯田市に入ります

 飯田市といっても、飯田市街地ではなく旧南信濃村のエリアに入ります。


29-十方峡バイパスの風景(左手に旧道が見える区間があります)

 現在走っている天龍村~旧南信濃村(遠山郷)間の国道418号線は、かつてはかなりイヤらしい酷道だったらしいのですが、現在は十方峡バイパスが全線開通してすっかり快速道になってしまっています。先程通過した清水橋と清水トンネルも、2011年11月に開通したばかりのまだまだ新しい道路環境のようです。


30-幅員2mの古い橋 (10:42頃)

 冒険好きなブログ主の心をグイグイ掴んでくる、見るからに怪しさを感じる古い橋です(残念ながら今回はスルーしましたが)。
 すぐ隣にある青い鳥の看板には、「ブッポウソウに近寄らないで!」と書かれてあります。ブッポウソウは長野県の天然記念物になっている希少生物(小鳥)とのこと。


31-国道152号線との合流点前

 そして国道152号線との合流点、つまり国道418号線の終点の看板が見えてきました。


32-国道418号線の終点 (10:50)

 右側が兵越峠(水窪・浜松)方面、直進側が上村方面の国道151号線となっています。こうして国道418号線の旅は、信号機もない寂れた交差点で無事終了となったのでした。
 なお、遠山郷より兵越峠方面は道路の改良が進んでいて(和田バイパス)、現在は写真よりもう少し先が国道151号線との合流点(国道418号線の終点)になっていると思われます。


3. おまけ: 遠山郷→兵越峠→秋葉神社→横浜


この区間の地図 (google mapのデータ)

 ここから先は遠山郷から国道152号線等を使って、浜松側から横浜の自宅に戻るまでの状況を記載しています(余談)。

 国道152号線は青崩峠や地蔵峠に不通区間があって、それぞれ兵越峠越えルートや蛇洞(じゃぼら)林道で迂回するような経路を強いられるという、酷道マニアには知られた酷道路線の1つです。ブログ主も2013年秋にその酷道っぷりを堪能し、ブログにも記載しております(当時の訪問記)。
 その当時、遠山郷から上村方面は1車線が続くイヤらしい道路環境だったのですが、小道木バイパスができて改良されたということなので、ちょっとその状況を見てくることにしました。


33-小道木バイパスからの風景(旧道を見下ろす)

 小道木バイパスは広い片側1車線の快速道となっています。国道151号線の旧道は車の離合に難儀するような狭い区間があったので、道路環境は大幅に改善されています。


34-国道152号旧道から見上げる小道木バイパス

 ちょっと先に進んで旧道経由で遠山郷の方に戻っていきます。下から見るとバイパス道は橋とトンネルを使って、山の間を真っ直ぐ貫いているのがよく判ります。


35-道の駅遠山郷で休憩

 ブログ主は11:10頃に遠山郷の道の駅に到着。ここでもう一度入りたかった温泉である、「かぐらの湯」に浸かって、まったり体を休めます。


36-国道152号を浜松方面に向かいます (12:25頃)

 そしてお昼を回った時間に横浜の自宅に向けて帰宅を開始します。遠山郷から横浜までは真っ直ぐ走って5時間程度、休憩を入れると6~7時間はかかります。
 こんな昼になったばかりの時間帯ですが、今から帰り始めても帰宅するときは日が暮れて真っ暗になっているのかと思うと、気分的にげんなりします。(;´Д`)


37-(長野/静岡県境の)兵越峠にて (12:45頃)

 この日の兵越峠は、ありえないレベルで人や車がたくさんあってびっくりしました。何事かと思ったら、年に一度の国盗りの綱引きを行うお祭りの日でした。


38-脱輪したバイクを救出 (12:50頃)

 兵越峠を越えて静岡県に入ってまもなく、道路横の溝に脱輪して動けなくなったCB400SFを発見。

 「これはいかん、救出せねば!(使命感)」

 と思って急遽近くにバイクを止めて、さらに通りかかった別のバイク海苔の人とも力を合わせて救出活動を行います。
 幸いにしてこのCB400SFは(メーター部分が逝ってしまったものの)エンジン・タイヤ・ブレーキ等の駆動系には大きな損傷はなかったようで、その後このまま途中まで浜松方面に向かってゆっくり自走していきました。


39-天竜スーパー林道にて1 (13:30頃)

 ブログ主は水窪から山住峠→天竜スーパー林道経由で浜松方面に向かって行きます。


40-天竜スーパー林道にて2 (13:45頃)

 天竜スーパー林道は砂と枯葉が多くて楽しんでいる感はほとんど無く、ひーひー言いながら何もないところを延々と走って行きました。(精神的に疲れる)


41-秋葉神社にお参り(14:45頃)

 その後ブログ主は一度行ってみたかった秋葉神社に寄ってみます。神社の駐車場から本殿までは階段や坂道が結構あるため、ブーツで歩くのはかなり面倒でした…。ただし山の上から見下ろす風景はなかなかなものがありました。(´∀`)


42-大しいたけそば

 ブログ主が本殿近くのお土産店&レストランに入ったときは、すでにラストオーダーの時間が過ぎてしまっていたようですが、お店の方のご厚意で食べたかった大しいたけそばを出してもらえました。合わせて甘酒もいただいて、疲れた体を癒します(念のために言っておくと甘酒はノンアルコール飲料です)。


43-遠州森町スマートIC

 15:10頃に秋葉神社を出たブログ主は、下道を走って森町のガソリンスタンドで給油(16:00頃)。そしてすぐ近くの遠州森町PAのスマートICから新東名に入り、そのまま真っ直ぐ横浜方面に帰宅します。
 途中は(いつもの)厚木手前~海老名SA付近の夕方大渋滞にハマり、すっかり日も暮れた時間帯に帰宅したときは、へろへろになっていたのでありました。(完)



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国道418号線を走ってみる・その5 (長野県平谷村→売木村→阿南町)

2017年10月30日 | バイク
【記事作成日:2017/11/6、現地訪問日:2016/9/3 (一部2016/10/23)】

 このエントリでは国道418号線走行記のその4(岐阜県恵那市→長野県平谷村)の続きとして、長野県平谷村から阿南町に至る区間について記載しています。その他の区間については、下記リンクを参照ください。
 ・その1(福井県大野市→岐阜県旧根尾村)
 ・その2(旧根尾村樽見→八百津町)
 ・その3(八百津町→恵那市)
 ・その4(岐阜県恵那市→長野県平谷村)
 ・その5(長野県平谷村→売木村→阿南町) …このページ
 ・その6(長野県阿南町→天龍村→遠山郷)



1. 平谷村→売木村→阿南町まで


この区間の地図 (google mapのデータ)

 岐阜県恵那市(旧矢作町)から県境を越えて長野県平谷村に到達したブログ主は、引き続き平谷峠を越えて売木村(うるぎむら)の方に向かって行きます。


01-平谷村を出発します(16:43頃)

 前回休憩した恵那市内の道の駅を出発して約1時間15分。すぐ近くに道の駅 信州平谷がありますが、ここはスルーして休憩無しでそのまま国道418号を東進します。


02-売木村まで11km

 平谷村から売木村までは、広めの片側1車線の快速道となっています。


03-惚れ惚れするような快速道 (平谷村入川地区)

 この辺りは再舗装されたばかりなのか、綺麗な路面の快速道でした。


04-売木村まで6km

やっぱり快速道が続きます。


05-平谷峠に到着 (16:52頃)

 平谷村市街地から10分足らずで平谷峠(標高1160m)に到着しました。


06-売木村に入ってきました

 平谷村と売木村の境である平谷峠を過ぎると下りに入っていきます。


07-山の風景1

 峠から山々を見下ろします。山の影が映ってきて、日が傾いてきたんだな~と感じます。


08-急カーブ

 平谷峠のルートは広くて路面も良好ですが、一部ヘアピンカーブがあるので、やんちゃして飛ばしすぎないように注意する必要があります。(特に平谷村→売木村側方面は注意)


09-峠を下りてきました

 山里の快走路を突き抜けます。


10-県道46号との分岐点 (17:02頃)

 峠を下り始めて約10分で、売木村の市街地に入ってきました。


11-売木交差点手前 (17:03頃)

 国道418号は、次の売木交差点を左折して阿南町の新野地区へ進んで行きます。


12-売木峠バイパスを進みます (売木村 旭地区)

 かつて平谷村⇔売木村間、及び、売木村⇔阿南町間の国道418号は酷道だったらしいのですが、現在は改良された快走路となっています。


13-売木村下り沢

 目の前にあるのは、売木村と阿南町との境にある売木トンネルです。


14-阿南町に入ってきました (17:08頃)

 阿南町(あなんちょう)は愛知県とも接する長野県最南端の市町村の1つです。


15-阿南町の市街地が見えてきました

 この橋の下に国道418号の旧道があるみたいです。


16-国道151号線との交点手前 (左手が道の駅)

 この先の信号の無い交差点が国道151号との交点です。なお国道418号は直進ではなく、一旦左折して国道151号との重複区間を200m程進んで右折するルートになります。


17-道の駅 信州新野千石平に入ります (17:12頃)

 平谷村を出て30分、前に休憩した恵那市の道の駅(らっせいみさと)から約1時間45分。ちょうどよい時間なので、先程の交差点に面する道の駅に入って休憩することにします。


18-道の駅に設置されているディフェンス状態の像

 訪問時は何の像か判らなかったのですが、後で調べたところ、恐らく「新野の雪祭り」の「幸法(さいほう)の舞い」の幸法さん(五穀豊穣を司る最高神)だと思われます。(参照サイト:新野の雪祭り‐徹夜で舞うマレビト (日本紀行))
 上記サイトによると、幸法さんは右手に依代の松、左手に火を煽る扇を持っているとのことですが、実際にはさらに腰にホッチョウ(木製男根)を付けているとのこと。
 ブログ主はこの情報を事前に知っていれば木製男根の有無を念入りに調べたところでありますが(小学生並み発想&行動力)、残念ながらこのときはこの写真1枚しか残していませんでした。(>_<)
 

19-すっかり日が傾いてきた感があります (17:20頃)

 ここでブログ主は1つの決断を迫られていました。それは「このまま国道418号の旅を続けるか、別日程で出直すか」ということ。ブログ主の体力的にはこのまま国道418号の旅を続けても全然問題ないのですが、困ったのは日没が迫っているということでした。

 ブログ主が走行記を書くような道路訪問をする場合は、単に走破するだけではなく、途中の景色とかを楽しむ(+写真を撮る)ということが重要なポイントとなります。
 ここから国道418号の終点となる飯田市(旧南信濃村)の遠山郷までは、真っ直ぐ走れば1時間少々で到着できると思われますが、いつもの通り途中で立ち止まっては写真を撮るようなことをしていると、遠山郷到着までに日が暮れて、まともな写真は残せない状況になることが濃厚でした。(モネの池に寄らねば楽勝だったのですが…)

 そのためブログ主は散々迷った上に国道418号線走破の旅は一旦断念し、またの機会に出直すことにしたのでした。


2. 【余談】阿南町→新城市→島田→横浜(一時帰着)


この区間の地図 (google mapのデータ)

 ブログ主はその後、浜松方面に向かって国道151号線を南下し、静岡県側から自宅の横浜に戻るルートを取ります。


20-豊根村・新城市方面に向かって南下します (17:45頃)

 道の駅 信州新野千石平で30分ほど休憩していたブログ主は、17:45頃に再出発します。お日様が山に隠れてしまうのも時間の問題となっています。


21-三遠南信道・鳳来峡IC手前 (18:40頃)

 国道151号線は信号もほとんどなく、先行車にひたすらついていくだけの(走っていて余り面白くない)状況でひたすら1時間近く走り続けます。この写真の先にある名号交差点を左折して三遠南信道(現在は無料区間)に入り、浜松いなさJCTより新東名で東京方面に向かいます。
 この時点でもう日は暮れて、遠くの西の空にうっすら明るさが残っている状態でした。


22-浜松SA (19:00頃)

 先程の休憩地点である阿南町の道の駅を出発して1時間15分。途中、数回しか停車しない状態で浜松SAまで到着しました。ここで小休止し、幹線道路の近くに存在するお風呂屋さんがないか探します。
 このときに見つけた風呂屋は、島田市にあるスーパー銭湯の島田蓬莱の湯(公式サイト)。この先の島田金谷ICで下車して向かうことにします。


23-島田蓬莱の湯に到着 (20:00頃)

 浜松SAでは10分ちょっとの休憩で再出発し、その後1時間足らずで島田市内のスーパー銭湯に到着します。ここで露天風呂に浸かってまったりしていたときにぽつぽつと雨粒が落ちてきて、なんかイヤな予感がします。そしてここで夕食も済ませて22時過ぎに再出発しようとした矢先、本降りの雨が降り始めてしまいました。(;´Д`)

 その後ブログ主は国道1号バイパスをひたすら進んで、富士市内のGSで給油(23:30頃)。昼頃に河辺町で給油してから300km走ったことになります。その後も小雨の国道1号を進み、沼津からは国道246号に入り、保土ヶ谷バイパスから横浜市内へ。帰宅したのは深夜2:15頃でした。
 

この2日間で走行した地図 (2016/9/2 ~ 2016/9/3)

 こうして9月2日深夜3時過ぎに出発して9月4日深夜2時過ぎに帰宅するという、本当に丸2日間(48h)で約1300kmを走り抜けるアホツーリングは無事に終わったのでした。


3. 【余談】横浜→飯田市→阿南町(再訪問)


この区間の地図 (google mapのデータ)

 そして約1ヶ月半が経過した2016年10月23日。国道418号線の旅で残っている阿南町→遠山郷間を走行すべく、再びツーリングに出かけます。
 この日も朝3時過ぎに自宅を出たブログ主は、横浜から東名→圏央道→中央道で長野県飯田市へ行き、そこから国道151号線を下るルートで、旅を中断した阿南町の道の駅 信州新野千石平を目指します。


24-駒ヶ岳SAから見る駒ヶ岳方面

 この日の中央道は激寒状態。ブログ主はこうなることを見越して真冬の防寒装備でハンドルカバーも付けて走行していたのですが、それでも高速の道中は寒さで凍えそうな状態でした…。


25-飯田ICで下車 (7:50頃)

 自宅を出発して約4時間半。8時前に肌寒い飯田市に到着しました。
 1ヶ月半前はTシャツ+メッシュ鮭で走行していたクソ暑い状況だったことを考えると、「わずか1ヶ月半でこんなに変わるものなのか」と思わずにはいられませんでした。(飯田市は寒いということもありますが)


26-この日1回目の給油

 飯田ICを出てすぐのセルフの給油所で1回目の給油を行います(この時点で約290km走行)。
 ここからはハンドルカバーを外しての走行となります。


27-飯田線の駅

 飯田市街地からは国道151号を下って阿南町に向かっていきますが、その途中で立ち寄りたかった飯田線のとある駅に寄り道します。


28-毛賀踏切(毛賀駅)

 その駅とは毛賀(けが)駅。毛が気になるお年頃のブログ主は、「これは一度見に行っておかねばならない(使命感)」と思っていたのでした。


29-国道151号を南下していきます

 天竜峡もこの近くにあります。夏場に行きたいです。


30-山岳区間に入ってきました

 片側1車線・オレンジセンターラインのよくある田舎の幹線国道状態でした。


31-山の中や~

 国道151号線は、たまに景色の良いところがありました。


32-阿南町に入ってきました

 見覚えのある風景・空気間のエリアに入ってきました。


33-国道418号との分岐点

 左に曲がると国道418号線ですが、一旦200m程先にある道の駅に進みます。(ここは後で通ります)


34-藁干しの風景

 あぁ^~、いい風景ですわ~


35-道の駅信州新野千石平に到着 (9:00頃)

 飯田市内から1時間足らずで阿南町の道の駅に到着しました。朝9時だというのに、バイクがそこそこ集まっていました。


36-なんかイベントをやってるっぽいです

 お店も開いていて、人もそこそこいて、物品販売も始まっていました。


37-御幣餅なるものを売っています

 休憩+小腹を満たすべく、御幣餅なるもの購入します。写真では1本420円という表記がありますが、これは税別の額で、支払いは1円単位の金額だったことを覚えています。びみょーに高い上に、この価格設定は何だ?…という感覚がぬぐえませんでした。


38-いわゆる五平餅(お茶はセルフ)

 御幣餅はいわゆる(信州・飛騨地方ではどこでも見かける)五平餅でした。その場で焼きたては美味しかったです。

 こうしてブログ主は休憩してパワーを補充した状態で、国道418号線の最後の区間となる阿南町→天龍村→飯田市(旧南信濃村の遠山郷)を巡る旅を続けます。

その6へ続く



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国道418号線を走ってみる・その4 (岐阜県恵那市→長野県平谷村)

2017年10月29日 | バイク
【記事作成日:2017/11/1、現地訪問日:2016/9/3】

 このエントリでは国道418号線走行記のその3(八百津町→恵那市)の続きとして、岐阜県恵那市から長野県平谷村に至る区間について記載しています。その他の区間については、下記リンクを参照ください。
 ・その1(福井県大野市→岐阜県旧根尾村)
 ・その2(旧根尾村樽見→八百津町)
 ・その3(八百津町→恵那市)
 ・その4(岐阜県恵那市→長野県平谷村) …このページ
 ・その5(長野県平谷村→売木村→阿南町)
 ・その6(長野県阿南町→天龍村→遠山郷)


1. 恵那市三郷町→旧山岡町→旧岩村町→旧矢作町まで


今回の走行区間の地図 (google mapのデータ)

 この節では、恵那市三郷町から旧恵那郡の山岡町→岩村町→矢作町と移動していきます。ただし恵那市は市町村合併で旧恵那郡を吸収合併した関係で、現在は全て恵那市となっています。つまり市内移動となります。


01-道の駅らっせいみさとを出発します

 遅い昼飯を食べてお腹いっぱいの状態で再出発します。(15:30過ぎ)


02-この辺りは快適な快速道でした

 空いている幹線道路といった感じでスイスイでした。


03-県道406号との分岐点

 旧岩村町(国道257号)方面は左となります。


04-山岡の交差点 (15:40過ぎ)

 ここで国道363号と交わる信号の無いT字路交差点に突き当たります。国道418号は左折して旧岩村町方面に向かいます(国道363号との重複区間)。


05-国道363号との重複区間

 この辺りは片側1車線・オレンジセンターラインの(ブログ主の感覚的に)「いかにも地方の幹線国道」という感じになっています。


06-稲が実っています

 ブログ主の好きな風景です。


07-明知鉄道の電車

 この辺りの道路は明知鉄道と併走しています。たまたま(運転本数の少ない)列車と出会えることができてラッキーでした。


08-一色交差点 (15:50頃)

 旧岩村町の一色交差点で左右を走る国道257号と合流します。国道418号は右折となります。


09-裏山交差点

 先程の一色交差点から先は国道257号・363号・418号の三重複区間となりますが、そこから1km足らずの裏山交差点で国道363号とはお別れとなります(国道257号・418号は直進)。それにしてもこの交差点の名前は面白いです。


10-国道257号との重複区間

 旧岩村町の市街地を過ぎると、信号の少ない道をスイスイと進んでいきます。


11-福寿の里モンゴル村

 見るからにモンゴル風のテント(ゲル)が見えます。
 「なぜこんなところにモンゴルが!?」という感じでした。 


12-道の駅上矢作ラ・フォーレ福寿の里入口

 今回はここの道の駅はスルーしました。


13-熊出没注意

 酷道マニアなどやっておりますと、熊注意の警告看板にはよく出くわしますが、この辺りだとふつーに熊とか出てくるんだろーなーという感じでした。


14-上矢作の国道分岐点手前 (16:00過ぎ)

 そして旧上矢作町の国道257号と418号の分岐点(三叉路)に到着しました。
 恵那市街地からは南下していた(南東に向かっていた)のですが、ここから左に曲がって岐阜・長野県境の山の中へ東進します。 


2. 恵那市(旧上矢作町)→長野県平谷村まで


今回の走行区間の地図 (google mapのデータ)

 ここから先は、国道418号線の中では温見峠・木曽川沿い(深沢峡)の最凶区間を除いて最も酷道らしい区間である岐阜・長野県境のエリアを越えていきます。


15-再び国道418号の単独区間に入ってきました

 先程の三叉路より先は、再び国道418号の単独区間となります。(ここから最終目的地の遠山郷まで、他国道との重複区間はほとんどありません)


16-上矢作市街地の狭い区間1

 国道418号は民家やお店のある上矢作の市街地の中を通り抜けますが、車の離合に難儀するくらいの狭い幅員の個所が多いです。


17-大型車通行不能の看板 (上矢作町本郷)

 「飯田方面(国道418号線) これより1km先 大型車(除く長さ8m未満の車) 通 行 不 能」と書かれています。
 ワクワクしてきました。(´∀`) ←変態


18-生活道路っぽい状況です

 いかにも住宅街の中の生活道路っぽいところを通り抜けていきます。


19-雨量の交通規制予告

 連続雨量80mmや時間雨量30mmで通行止めになるとの警告が出ています。


20-道路情報の電光掲示板 (16:10頃)

 文字が一部かすれていますが、「通行注意 落石の恐れ この先」という道路情報が出ています。


21-酷道らしくなってきました (16:10過ぎ)

 これまでは道は狭いながらも、民家が建ち並んでいた人気(ひとけ)のあるエリアだったのですが、ここからは本気の酷道モードに入ってきた感があります。


22-見通しの悪い1車線区間

 一部バイクと車の離合も気を使うような狭い区間に入ってきました。


23-車を先に行かせます

 この辺りは酷道感を感じるエリアなのですが、思っていた以上に交通量がありました。ブログ主は頻繁に立ち止まっては写真を撮るような運転をしているので、後ろから車に追いつかれたら、すぐに道を譲ります。
 車が後ろから来る分はいいのですが、見通しの悪い1車線区間で対向車と出くわすと怖いので、緊張感を持って走っていました。


24-目的地は山の向こう

 深い山の中で突き進んでいきます。


25-林の中を通り抜けます

 こういう木々の中を走り抜ける区間もあります。写真には残していないのですが、道沿いには滝があったりするので、急ぎでない方は風景を左右の風景を楽しみながら走るのもアリかもしれません。


26-達原トンネル (16:25)

 トンネル入口の右側に旧道があるっぽいです。下調べ無しで進むのはちょっと怖いので、今回はそのままトンネルに突入します。
 こちらのページによると廃道状態のようです。行かなくてよかった…。


27-県境越えエリアの2車線区間

 先程の達原トンネルを過ぎると1.5~2車線区間が多くなり、バイクのブログ主は離合に困らなくなります。


28-源流の風景

 深い山の中での、川の風景です。


29-福寿の清水

 飲める湧き水があるようです。実際に水を汲みに来ている車がそこそこ止まっていました。ブログ主はスルーしてしまったのですが、今思えばせっかくだから一杯飲んでくれば良かったと思っています(しまったな~)。


30-長野県平谷村に入ります (16:30頃)

 先程の福寿の清水を過ぎてから間もなくして、(岐阜県から)長野県に突入します。


31-日も陰ってきました

 この辺りは、マンガ日本昔話にでてくるお爺さんとお婆さんが住んでいる山(&山里)の風景のように感じました。霧とかもやが出てたら雰囲気があるんだろうな~と思いました。


32-狭い道路

 県境より長野県側の道幅は1.5車線以上あることが多いのですが、一部狭いところもあります。


33-この辺りから2車線になります

 ここから先は(周りに何もない)山の中の快速道といった感じでした。


34-滝のようなところ

 たまにこういった個所があるのがイイ感じです。


35-平谷村平谷交差点手前

 平谷村の中に入ってきました。次の交差点では、山間部を通るルートで名古屋~塩尻間の間を結ぶ国道153号と交差します。
 写真の標識は、直進(国道418号)側が売木村、左側が飯田、右側が豊田と書かれています。


36-平谷交差点 (16:40頃)

 お馬さんに乗って散歩している親子と思わしき人がいました。平谷村ではよくあることなのかもしれませんが、ブログ主の住んでいるところ(横浜市)では見かけない風景なので、ビックリしました。

その5へ続く



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国道418号線を走ってみる・その3 (八百津町→迂回路→恵那市)

2017年10月28日 | バイク
【記事作成日:2017/10/29、現地訪問日:2016/9/3】

 このエントリでは国道418号線走行記のその2(旧根尾村樽見→八百津町)の続きとして、岐阜県八百津町の杉原千畝記念館付近から(ヤバイ区間を迂回して)恵那市に至る区間について記載しています。その他の区間については、下記リンクを参照ください。
 ・その1(福井県大野市→岐阜県旧根尾村)
 ・その2(旧根尾村樽見→八百津町)
 ・その3(八百津町→恵那市) …このページ
 ・その4(岐阜県恵那市→長野県平谷村)
 ・その5(長野県平谷村→売木村→阿南町)
 ・その6(長野県阿南町→天龍村→遠山郷)


1. 八百津町→武並橋(恵那市笠置町)まで


本来の国道418号線(深沢峡)経由の地図 (google mapのデータ)

 ここから先は国道418号のハイライトともいえる八百津町~恵那市間のエリアを通っていきます。その1の冒頭でも触れましたが、国道418号が酷道マニアから“キングオブ酷道”などと評されているのは、木曽川沿いのこの区間が超絶的にイカれているからです。(もはや車両が通れるレベルになく、通行止めになっている)


今回の走行区間の地図 (google mapのデータ)

 それで今回は、木曽川より北側にある迂回ルートを通っていきます。
 現地を訪問した2016年時点で(そしてこのブログを書いている2017年現在も)国道418号線の迂回ルートはまだ全線開通しておらず、八百津町潮見まで開通している国道418号丸山バイパスより先は、岐阜県道353号(篠原八百津線)+県道402号(中野方七宗線)+県道412号(恵那八百津線)と経由して、木曽川にかかる武並橋付近で国道418号線に復帰するルートを進んで行きます。


01-国道418号に戻ってきました

 杉原千畝記念館に寄り道して休憩していたブログ主ですが、13:10過ぎに再出発します。
 上の写真の右下側の道がイカれた川沿いルートに続く道ですが、こっちの方には見向きもせず、トンネルのある丸山バイパス方面に進んで行きます。


02-高いところにかかっている橋が見えます

 あれはV字の渓谷の間に架けられた新旅足橋(しんたびそこばし)という大きな橋です。あの橋に向かって進んで行きます。


03-丸山バイパスの案内板

 直進方面は「八百津町潮見から先 大型車通行困難という記載があります。ブログ主は酷道マニアという変態さんなので、こういう標識を見ると(;´Д`)ハァハァと興奮してしまいます。


04-新旅足橋(道路の方)

 再出発してから10分足らずで新旅足橋に到達しました。正面から見ると山の中腹に繋がる橋に見えますが…


05-新旅足橋(下の方)

 下の方を覗くと、目が眩むようなむっちゃ高いところにいることが判ります。遙か遠く先に見える民家や車がとても小さく見えるので、

 「見ろ、民家や車がゴミのようだ!」(←ムスカ大佐のパクリ)

 と口走りたくなるような状況でした。なお、下を流れる旅足川からこの新旅足橋までは、約200mもの高さがあるとのことです。
 ちなみにこの橋、供用を開始する前の2009年5月を最初に、このブログを書いている2017年11月時点ですでに18人の投身自殺者がでているとのこと。地元民からするといい迷惑だと思いますが…。


06-下立(おりたち)トンネル

 2004年3月竣工、延長370mとなっています。


07-丸山バイパスの風景1

 この辺りは真っ直ぐな道が続いています。


08-丸山バイパスの風景2

 丸山バイパスは近年整備されたバイパス道ということで、大型車が楽々離合できる広い2車線の快速道でした。


09-丸山バイパス終点 (13:30頃)

 国道418号の旅は一旦ここで終了し、ここから先は県道353号(左)を進んできます。
 「ここから大型車 通行困難との記載があります。


10-県道353号篠原八百津線1

 県道353号線に入ってすぐは近くにお店や民家もあるようなエリアで、この付近までは2車線です。


11-県道353号篠原八百津線2

 しかしそれから先は1.5車線の田舎道がメインとなります。


12-「幅員狭し」の看板

 これまでに「大型車通行困難」「幅員狭し」等の警告標識をいくつも見かけましたが、道路環境は改良が進んでいるのか、大型車が通れないような非常に狭い道路環境は見かけなかったような気がします。
 さすがに大型トレーラーのような車両は通れないと思いますが、トラック・ダンプカークラスであれば(離合に難儀することはあれど)通行は可能なように思えました。てゆーか、実際に途中で大型車ともすれ違いました。


13-改良された道路

 この辺りは快走路になっています。


14-県道402号との交点 (13:40頃)

 この先のT字路で県道402号とぶつかります。写真に小さく写っている青看板には「←県道402 久田見12km」「15km 恵那 県道402→」の記載があります。ここを右に進んで行きます。


15-潮見口バス停

 味のあるバス停です。個人的にはこんな風景は大好きです。(´∀`)


16-県道402号の風景1

 この辺りの風景もたまりません。(´∀`)
 道路は車道+自転車用の路側帯のような、なんちゃって2車線状態になっています。


17-県道402号の風景2

 この辺りから1車線区間に入ってきました。


18-県道412号との分岐点 (13:45頃)

 左側が県道402号(中野方方面)、直進(右側)が県道412号(恵那方面)となります。ここは直進となります。


19-県道412号の風景1

 この辺りは1~1.5車線の林の中を通ります。


20-恵那市に入ってきました

 恵那市飯地町に入ってきました。


21-付替国道418号(ここを通ります)の看板

 国道418号の新ルートはこの辺りを通るようです。ただし工事をしている様子は見受けられませんでした。


22-印象的な道路

 カーブと田んぼの風景が印象的でした。


23-県道412号の風景2

 「降雨時通行注意」の看板が出ていますが、道も広めで普通に走れます。


24-木曽川と武並橋が見えてきました (14:07頃)

 まもなく国道418号に合流です。山の中ばかりを走ってきたところに、緑色をした大きな川が目の前に現れてきます。


25-国道418号との合流点(武並橋手前)

 上の写真の右側が来た道(県道412号)、左が国道418号の八百津方面、写真に写っていない後ろ側が武並橋です。
 左側の道の方には全面通行止 八百津方面 通り抜け出来ませんという看板が出ています。

 また左側にある通行止め予告の看板には、「国道418号は、ここから4km先の岩浪~川平間(約5500m)は幅員狭小、路肩軟弱で危険なため、車両の通行を禁止します。八百津、川辺方面へは、県道恵那八百津線へお廻りください。」との記載があります。


26-通行注意

 今回ブログ主は超絶酷道区間に脚を踏み入れるつもりなど全くないのですが、せっかくですので行けるところまで進んでみます。(´∀`)
 武並橋より八百津側に進んでしばらくは近くに民家があるので、この辺りは通行注意の看板が出ているものの、普通に通行できます。


27-木曽川の風景1

 木曽川は沼のような緑色をしていて、川の対岸は人気(ひとけ)を感じさせない深い緑のジャングルのような状態です。落石注意の標識がステキです。


28-落石注意 気をつけて!

 この辺りから空気感が変わってきた感じがあります。


29-この先行き止まり (14:12頃)

 「この先行止まり」の看板が出ていて、この先の道幅が狭くなっています。ヤバイ雰囲気を醸し出しています。
 確かこの先にある笠置ダムまでは行けるという話は聞いたことがあるものの、万が一この道幅のまま本当に行き止まりになってしまったら詰んでしまうので(ブログ主が乗っている大型オンロードバイクでは切り返しができない)、ビビりのブログ主は、あっさりここで諦めてUターンします。\(^O^)/


30-木曽川の風景2 (奥の方に赤い武並橋が見えます)

 今度は木曽川を右手に、武並橋の方に戻っていきます。この先は酷道でないことは判っているので、なんとなく気が楽になった感じがしました。また木曽川の風景がキラキラ綺麗な風景に見えました。


2. 武並橋→道の駅そばの郷らっせぃみさと(恵那市三郷町)まで


この区間の地図 (google mapのデータ)

 武並橋からは中央道・中央本線を越えて恵那市三郷町の道の駅に向かいます。


31-武並橋 (14:18頃)

 先程の行き止まりのところまで寄り道してきた時間はわずか10分ほど。ここから旅の再開です。
 武並橋は大きな川(木曽川)に架かっているそこそこ大きな橋ですが、道幅は大型車が1台通れるぐらいしかなく、橋の入口にはすれちがいできません! 橋の上は、道路が狭くなっております」との注意看板が出ています。


32-恵那市武並町に入ってきました

 ここから先は一部1.5車線ぐらいのところがあるものの、大半が2車線の道路環境で、黙々と進んで行きます。


33-好きな風景

 恵那とか伊那辺りの街中の風景は結構好きだったりします。


34-中央高速の下をくぐります (14:30頃)

 中央道で一番近いICは、左方面にある恵那ICです。


35-中央本線の線路の下をくぐります

 左は武並駅に方面に続く道です。(県道421号)


36-恵那市三郷町に入ってきました (14:36頃)

 この辺りは走りやすい道路環境が続いています。


37-県道66号との交点(佐々良木上平交差点)

 この交差点に隣接する形で、道の駅そばの郷らっせぃみさとが存在しています。車もたくさん止まっています。
 前回休憩した八百津町を出て1時間半。午前中に走ってきた関市の市街地と違って、流れの良いところが大半であったものの、炎天下の中を走り続けてきたこともありクタクタです。ブログ主もここで道の駅に入ります。(14:40頃)


38-道の駅そばの郷らっせぃみさとのお薦め蕎麦メニュー

 ブログ主は、本当は前の休憩場所である杉原千畝記念館付近で昼飯にするつもりだったのですが(13時頃)、近くの飯屋がイケていなかったため、手持ちのおやつと水分を少々口にしただけ走り続けていました。そのためお昼ご飯が15時近くの時間になってしまいました。


39-天ざるそばをいただきます

 お腹の空いていたブログ主は、写真にある天ざるそばのセット+さらにお蕎麦を大盛りを注文し、更なる国道418号線の旅に備えてエネルギーを充填していきます。単なる昼飯が合計金額が1500円ぐらいになって笑えました。ただし、ちょーお腹いっぱいになりました&美味しかったです。

その4へ続く



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国道418号線を走ってみる・その2 (旧根尾村樽見→八百津町)

2017年10月22日 | バイク
【記事作成日:2017/10/22、現地訪問日:2016/9/3】

 このエントリでは国道418号線走行記のその1(福井県大野市→岐阜県旧根尾村)の続きとして、岐阜県本巣市(旧根尾村樽見)から八百津町までの区間について記載しています。その他の区間については、下記リンクを参照ください。
 ・その1(福井県大野市→岐阜県旧根尾村)
 ・その2(旧根尾村樽見→八百津町) …このページ
 ・その3(八百津町→恵那市)
 ・その4(岐阜県恵那市→長野県平谷村)
 ・その5(長野県平谷村→売木村→阿南町)
 ・その6(長野県阿南町→天龍村→遠山郷)


1. 岐阜県本巣市(旧根尾村樽見)→モネの池(寄り道先)まで


この区間の地図 (google mapのデータ)

 このブログでは国道418号線の旅をメインに書いていますが、このときのツーリングは横浜から北陸回りで冠山峠を越え、最近話題のモネの池を見てくることが目的の一つでした。そのため本巣市を出発してから途中の山県市で一旦県道196号線+国道256号経由で板取方面へ寄り道します。


01-樽見駅の手前から出発(奥は国道157号線方面)

 この日は2016年9月3日(土)。前日に冠山峠を越えて岐阜県入りしていたブログ主は、旧根尾村(樽見駅近く)の民宿の住吉屋(公式サイト)に宿泊していました。しっかり朝食を食べて、朝8時頃に宿を出ます。
 なお、後述のモネの池のところまでカメラの設定がおかしいことに気付かず、途中の写真は暗くなっています。(´・ω・`)


02-樽見鉄道の線路の下をくぐっていきます

 上の写真の左側を向いたところの写真です。国道418号のおにぎりと案内板が出ています。国道418号の単独区間の旅がここから始まります。


03-尾並坂峠の風景

 旧根尾村から山県市に抜ける区間では、尾並坂峠を越えていきます。ただし峠道は広めの2車線区間が多く、狭いところでも1.5車線はあって酷道成分は皆無な状況。交通量も少なく、快適に…とまでは言いませんが、苦も無く黙々と進んで行きます。


04-山県市内の風景

 山県市内の集落のあるエリアに入ってからは、バイクと車の離合は容易なものの、車同士の離合には気を使うセンターラインの無い1.5車線~狭い2車線の区間に入ります。ただし雰囲気は悪くないことと、時折道沿いの製材所から漂ってくる木の香りがたまらなく心地良いです。(´∀`)


05-旧美山町の谷合交差点

 県道200号神崎高富線との交点です。なんとなく残る古い街並み感がイイ感じです。
 

06-県道196号線との分岐点

 直進(右側)が国道418号、左が県道196号線です。ここで県道側に入って出戸というところで国道256号線に(直進する形で)合流し、板取方面に向かって行きます。


07-モネの池近くの駐車場 (8:50頃到着)

 ここでモネの池の近くの駐車場に到着します。実はブログ主は根尾からここまでのルートを通るのは2回目となります。初めて通ったのは2014年7月のことで、温見峠を走った際の帰り道ルートがここでした(当時のブログ)。この先の板取の川沿いの風景をのんびり走りながら「あぁ^~、ここはええとこや~」と感嘆しながら走っていたのを思い出します。
 当時はモネの池は有名ではなかったのでこの付近はスルーしていたのですが、今は駐車場を備えた観光地状態になっています。


08-根道神社の鳥居

 歴史のある神社のようですが、今ではほとりにあるモネの池の方が有名になってしまったようです。ブログには載せていませんが、階段を上ってお参りしてきました。


09-モネの池

 モネの池は、あたかもモネの睡蓮(絵画)がこの世に現れたかのような美しい池で、近年凄い人気になっているところです。詳細はWikiPediaのモネの池の項や、こちらのサイトを参照ください。
 ブログ主が訪問した9月初旬は植物(蓮)の葉の生え替わりの時期ということで、超絶的に綺麗な風景ではなかったのですが、それでもなかなか綺麗な光景が見られました。紅葉の時期にでももう一度見に行きたいと思いました。


10-モネの池を見に来ている他の観光客

 朝の9時頃だというのに、もう人がたくさん集まっている状態です。


11-近くの喫茶店でモーニング

 池の近くにはお土産屋さんがあり、ここで(ありきたりなクッキーなどの)お土産品をゲット。そして近くの喫茶店(休憩所)で一服します。
 岐阜県のこの付近は名古屋の植民地ということで(暴言)、モーニングの風習があるようです。朝飯をしっかり食ったばかりなのですが、飲み物を頼むと軽食が無料で付いてくるというので、トーストのセットを頂いてしまいました。


2. 岐阜県山県市(旧美山町)→関市→富加町まで


この区間の地図 (google mapのデータ)

 モネの池の観光を終えたブログ主は、(本来は国道256号を南下した方が早いのですが)国道418号線を極力走破するという目的のため、写真番号6の県道196号線の分岐点のところまで戻っていきます。この際道を間違えてちょっとタイムロスをしてしまいました…


12-国道418号線の旅の再開です (10:08頃)

 ここから左に曲がって、国道418号線を関市方面に向かって進んで行きます。


13-「この橋すべる!」

 「すべる」とか「ずれる」などの言葉は、気になるので軽々しく使って欲しくないものです。(`・ω・´)


14-国道256号線との交差点(旧美山町岩佐)

 先程のモネの池方面から国道256号を南下していくと、この交差点に到達します。(モネの池方面は左)


15-武儀川沿いに進んで行きます

 川沿いの市街地の道路を進んで行きます。


16-県道94号との交差点

 右に進むと道の駅 むげ川があります。ちなみに近くの川は武儀川(むぎがわ)で、むげ川は旧武芸川町(むげがわちょう)のことです。


17-関広見IC近く

 東海環状自動車道の関広見IC近くまで来ました。ブログ主がもし横浜までまっすぐ帰るのであれば、ここから東海環状道に乗って豊田東JCTから新東名で東京方面に進むルートが一番早いのですが、もちろんスルーします。


18-現在の気温34℃

 9月に入ったとはいえ、このクソ暑さです。(;´Д`)
 信号停車で止まった途端に暑さで死にそうになります…


19-長良川を渡っていきます

 以前食べた長良川の鮎の塩焼きが食べたいな~と思いました。


20-国道156号線との交差点(小瀬6番町)

 国道156号は岐阜から郡上八幡や白川郷を通って日本海側の高岡に通じるルートです。そのうち走破してみたい道路の一つです。
 

21-関市の市街地

 奥の方に「関税務署 ↑500m」の看板が出ているのですが、ブログ主は「輸入品にかかる税金を扱っている税務署がこういうところにあるのか」と一瞬勘違いしそうになりました。


22-旭が丘3交差点を右折します

 国道418号線は関市の市街地内で、交差点を右に曲がって、すぐ次の交差点で左に曲がるという変わったルートの場所があります。


23-宮地交差点を左折します

 先程の交差点を右折後、数十メートル先のすぐ次の交差点を左に曲がります。


24-用水路沿いの生活道路のようです

 交差点を曲がってすぐは、すぐ横を小川(用水路)が流れる路地裏っぽいエリアを抜けていきます。


25-肥田瀬交差点

 交差点のすぐ近くに、木々に囲まれた神社(お寺?)があったのが印象的でした。


26-道の駅 半布里の郷とみかに到着 (11時頃到着)

 炎天下の中を1時間半ほど走って疲れてきたので、ここでソフトクリームで体を冷やし、水分をたっぷりとって休憩します。


3. 富加町→川辺町→八百津町(杉原千畝記念館)まで


この区間の地図 (google mapのデータ)

 道の駅のある(おもちゃのミニカーみたいな名前の)富加町から、美濃加茂市→川辺町を経由して次の休憩地点である八百津町の杉原千畝記念館に向かいます。(11:35頃再出発)

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27-県道63号との交差点

 この先に東海環状道の美濃加茂ICと日本昭和村があります。


28-国道41号との併走区間を進んで行きます

 国道41号は名古屋から美濃加茂・下呂・飛騨高山経由で富山に至る、中部地方と高山・北陸方面を結ぶ重要な幹線道路で、交通量も多いです。
 この辺りの国道41号はまるで高速道路のような立派な道路環境(美濃加茂バイパス)になっていますが、国道418号はといいますと国道41号の外れ道みたいな感じでひっそりたたずんでいます。


29-むっ、通行止めだ(川辺町)

 国道418号は高山本線の線路(踏切)を越えると、(美濃加茂バイパスではない方の)国道41号に突き当たり、左に進んで行きます(国道41号との重複区間)。ところがその踏切の手前で通行止めになっており、迂回しなければならなくなりました。(;´Д`)


30-高山本線沿いに迂回します(11:53頃)

 線路を挟んで奥の道路が国道41号です。写真の踏切を渡って、左側(高山方面)に進んで行きます。
 この後、近くのガソリンスタンドで給油を行います。(前回給油した北陸道の尼御前SAから約290km走行)


31-通行止めだった踏切予定地

 先程通行止めになっていた踏切のところに到達しました。「←418」の標識が出ていますが、線路を跨ぐ道や踏切がまだできていない状況です。道路の付け替えでもあったのでしょうか… 


32-新山川橋北詰交差点を右折します(左は美濃加茂バイパス)

 先程の踏切付近から八百津町へはもっと近い(手前の橋を渡る)ルートがあるのですが、今回は国道418号を巡る旅なので、ちょっと先の新山川橋を渡る遠回りルートを進みます。


33-奥に見える赤い橋を渡っていきます

 再び国道418号の単独区間に入ってきました。


34-飛騨川の風景

 先程の赤い橋の途中に立ち止まってカメラをパシャリ。穏やかな大きな川が流れています。 


35-八百津町に入ってきました

 片側1車線のふつーの道路環境が続きます。交通量もぼちぼちあります。


36-現在の気温36℃

 クソ暑い状況が続いています。(;´Д`)


37-八百津町の市街地

 「人道の丘」が直進の案内が出ていますが、他に地名が書かれていないので、なんとなく気味の悪さを感じます…。


38-杉原千畝記念館は右折

 ここから右に入って寄り道します。


39-杉原千畝記念館に到着しました (12:30着)

 杉原千畝(すぎはら ちうね)は、迫害されていたユダヤ人を助けるために(本国の命令に背いて)独断でビザを発行し続けたことで多くの命を救った戦時中の日本の外交官(偉人)です。杉原氏は以前は八百津町出身とされていて、その影響で記念館もこの八百津町にあるのですが、その後旧上有知町(現美濃市)生まれであることが判ったというオチがついています。
 せっかくなので、ブログ主も入館料300円を払って一通り見学しました。


40-丘の上から見る風景(水と緑の綺麗な風景)

 記念館を見学した後、ブログ主はすぐ近くの飯屋で昼食にしようかと思ったのですが、店に入っても誰も対応に出てこない酷い有様だったので、しびれを切らせて退店。水分とおやつ的なものを軽く口にしただけで先に進んで行くことになります。

その3へ続く



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国道418号線を走ってみる・その1 (前編・大野市→旧根尾村)

2017年10月15日 | バイク
【記事作成日:2017/10/15、現地訪問日:2014/7/19、2016/9/3、2016/10/23】

 ブログ主はいわゆる酷道マニアの端くれであります。そんなブログ主は昨年(2016年)の夏休みに横浜から北陸回りで福井・岐阜県境の冠山峠を走りに行った際に(走行記)、旧根尾村(岐阜県本巣市)から先は国道418号線を走って帰りました。
 今さらではありますが、このエントリでは国道418号線を延べ3回に分けて(一部地域を除き)走破した記録をブログに残したいと思います。


1. はじめに:国道418号線について


国道418号線付近の地図(googlemapのデータ)

 国道418号線は福井県大野市を起点とし、岐阜県関市や恵那市、長野県売木村や天龍村を経由して長野県の遠山郷(旧:南信濃村、現:飯田市)に至る約240kmの路線です。詳しくはWikiPediaの国道418号の項を参照ください。

 そしてこの国道418号線は、ブログ主のような酷道マニアからは日本三大酷道の1つとされており(残りの2つは四国の国道439号と紀伊半島の国道425号)、さらにはキングオブ酷道とも評されるような全国最凶(最狂・最恐)の国道としてその名を轟かせています。

 この国道418号線が最凶国道として恐れられる理由の1つは、「落ちたら死ぬ区間」と評される断崖絶壁ガードレール無し狭路の温見峠越えルート(国道157号との重複区間)を含むこと、そして最大の理由は岐阜県八百津町から恵那市(旧飯地村)までの木曽川沿いの深沢峡の区間が超絶的にイカれているからであります。

 この深沢峡付近の道路環境は災害で酷く荒れて(崩れて)いる上に、将来ダムに沈む予定の区間のために補修もされないことから、長らく廃道状態になっています。しかし国道418号の国道指定区間から外れていないことや、通行止めのゲート(警告)を越えて進入することが可能であったことから、ガチの酷道マニアの攻略目標になっていました。
 深沢峡のイカれっぷりが判る酷道訪問記サイトや車載動画などは探せばいろいろと出てくると思うので、興味のある方は探してみてください。
 参考リンク: 特別企画!酷道418号を走破せよ! 1/4 (TEAM酷道)

 :
 :

 それでブログ主はといいますと、自称酷道マニアではありますが、うちのオンロードバイク(XJ6 Diversion)で走れないレベルのガレた道には興味はなく、ましてや通行止め(進入禁止)の道に入ってまで冒険しようとする気などさらさら無いので、国道418号の全線走破をする気は以前から丸っきりありませんでした。
 しかし某掲示板で「国道418号って温見峠と深沢峡ばかりが取り上げられるけど、それ以外の区間も地味に酷いよね」という評価を目にしたブログ主は

「おっ、だったら国道418号もそのうち走りに行かざるを得ないな!(^^)」(ただし通行止め区間は除く)

 などと思い、国道418号を“とりあえず一通り”走行する機会を伺っていたのでした。
 そんな心構えで臨んだ国道418号の旅ですので、今回のブログはどちらかと言うと“まったりツーリング”的な内容になります。楢峠(走行記)のような酷道探検ネタを期待されますと肩すかしを食らうことになりますので、予めご承知置きください。

<本ブログの国道418号線走行記一覧>
 ・その1(福井県大野市→岐阜県旧根尾村) …このページ
 ・その2(旧根尾村樽見→八百津町)
 ・その3(八百津町→恵那市)
 ・その4(岐阜県恵那市→長野県平谷村)
 ・その5(長野県平谷村→売木村→阿南町)
 ・その6(長野県阿南町→天龍村→遠山郷)


2. 福井県大野市→温見峠→岐阜県本巣市(旧根尾村)間 (簡易まとめ)


福井県大野市から岐阜県本巣市の樽見までの地図(google mapのデータ)

 国道418号の起点となる福井県大野市から岐阜県本巣市(旧根尾村)の樽見までの区間は、国道157号線との重複区間となります。この区間は「落ちたら死ぬ」という警告看板の出ているヤバい道で、ガードレールの無い狭隘な崖道を含む温見峠(ぬくみとうげ)越えのルートとして、酷道マニアにとっての聖地的な存在となっています。
 ブログ主は2014年7月に走りに行ってブログを残しておりますので、詳細はこちらのエントリを参照ください。

 このブログ作成時点で3年前の情報になってしまいますが、温見峠越えルートの主要ポイント・見所等を簡単に抜粋します。(現在は特に福井県側で改良が進んでいるものと思われます)


01 越前大野出発時点

 福井県側からは、奥美濃で一番最後まで雪が残っているという能郷白山方面に向かって山の中に突入していきます。


02 麻那姫湖沿いの道路

 麻那姫湖(まなひめこ)を過ぎるまではまだ走りやすい2車線道路が続きますが、その先で1車線の狭い道路になります。


03 チビおにぎり

 温見峠越えルートの(酷道マニアにとっての)名物である、やけに背丈の小さいおにぎり(国道標識)が出てきます。


04 何も無い山の中 (ブログ主の好きな1枚)

 温見峠は熊を含むいろんな動物とかち合わせるリスクがあります。


05 温見ストレート

 見通しの悪い山道が続く中、いきなり長い直線道路が現れます。この区間は「温見ストレート」と呼ばれる酷道マニアにとっての名所の1つです。


06 福井県側の落ちたら死ぬ区間

 実際にバイクの転落死亡事故も発生しています。


07 温見峠に到着

 福井県と岐阜県の県境、そして日本海と太平洋の分水嶺に当たる温見峠に到着します。


08 温見峠より岐阜県側の道

 狭くて路上に石や木が転がっていますが、舗装されたばかりで路面状況はそれ程悪くはありません。


09 洗い越し

 温見峠には小川を路面にそのまま通している“洗い越し”がいくつか存在するのですが、温見峠から下って2番目の洗い越しは水の流量が多いので、通行には注意が必要です。


10 根尾黒津~根尾能郷間の落ちたら死ぬ区間

 温見峠越えルート最大の難所である、目が眩むような崖の沿いの狭路(ガードレール無し)を進みます。実際にこれまでに何度も転落死亡事故が発生してるマジでヤバイ区間となります。


11 能郷ゲート(温見峠側を向いて撮影)

 温見峠越えルートは豪雪地帯に存在するため、1年のうち約半分(12月~5月頃)は冬季閉鎖となります。その岐阜県側の閉鎖ポイントが根尾能郷地区の「能郷ゲート」と呼ばれる個所になります。このゲートから温見峠側が前述の落ちたら死ぬ区間ですが、岐阜側は民家のある普通の道になります。


12 うちのバイクと落ちたら死ぬ看板 (2016/9/2撮影)

 先程の能郷ゲートのすぐ近くに「危険 落ちたら死ぬ!!」と書かれた警告看板が存在します。この看板は「落ちたら死ぬ看板」として酷道マニアの間では非常によく知られており、マスコット的存在になっています。


13 能郷ゲートから先の道(温見峠側・逆向きで撮影)

 能郷ゲートから先は狭い区間が一部存在するものの、広い片側1車線の快走路になります。


旧根尾村 樽見駅付近の地図 (google mapのデータ)

 福井県大野市から続いていた国道157号/418号の重複区間は旧根尾村の樽見地区で分岐して単独区間となり、国道418号は山県市・関市に向かって進んで行きます。


14 国道418号の単独区間に入ったばかりのところ

 ここを右に曲がって樽見鉄道の線路の下をくぐり、尾並坂峠(おなみざかとうげ)を越えて山県市・関市方面に進んで行きます。

その2へ続く



ツーリングマップル R 関東 甲信越 2017 (ツーリング 地図 | マップル)
クリエーター情報なし
昭文社


ツーリングマップル 中部 北陸 2017 (ツーリング 地図 | マップル)
クリエーター情報なし
昭文社


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