きたへふ(Cチーム)のブログ

ファミスタとは特に関係ありません。タブレット・スマホをご利用の方は、できればPCモードで御覧ください。

任天堂スイッチ(Nintendo Switch)を購入してみる

2017年03月03日 | ゲーム
【初回作成日:2017.1.22、最終改版日:2017.3.20】

 このエントリでは、任天堂のゲーム機であるNintendo Switchについて触れたいと思います。


1. Nintendo Switchについて

 2017年1月13日のこと。前々から開発中であることが報じられてきた任天堂の新しいゲーム機である「Nintendo Switch」が、「Nintendo Switch プレゼンテーション 2017」(本プレゼンテーションの公式サイト)にて正式に発表されました。

 子供の頃からゲーム機が大好きなブログ主は、新しいゲーム機が発売される度に買おうかどうか考えてしまうのですが、正直なところN64以降の任天堂の据え置き型ゲーム機については、これまであまり触手(※)が動きませんでした。
※ ブログ主の頭に2本生えている、気に入ったものだけに反応するうにょうにょしたやつです。

 一応Wiiだけは持っていますが、これはバーチャルコンソール(VC)で昔のソフトを遊ぶために買ったようなものなので、Wii専用ゲームではほとんど遊んでいませんでした。WiiUに至っては買おうとも思いませんでした。

 しかし今回発表されたNintendo Switchは“据え置き型とポータブル機の両方の性質を持つ”新しいタイプのゲーム機ということで、小型電子機器を見て・触って(;´Д`)ハァハァするような性癖を持つブログ主にとっては非常に興味深いものになりました。
 しかも今後発売予定のソフトにブログ主の大好きなスト2(ウルトラストリートファイターII ザ・ファイナルチャレンジャーズ)とスペランカー(みんなでワイワイ!スペランカー)があるということなので、今回は買わざるを得ない(゚∀゚)と思って、予約受付開始日となった1/21に早速予約を行ってきたのでありました。


2. Nintendo Switchを予約してみる(2017.1.22)

 ブログ主が今回予約したのはネットではなくヨドバシカメラの店舗で行いました。理由は5年の延長保証が付けられるのは店舗購入品に限られるからです(ヨドバシドットコムではNG)。

 …で、お店に行ったのは夕方18時頃。お店に行くと入口に「Nintendo Switch予約受付中」案内看板が出ていて、そのときはレジの行列待ちもなく、ふつーに予約ができました。
 レジではNintendo Switchを予約したい旨を伝えると、希望する本体の色(灰色一色のタイプと赤青タイプのどちらか)を聞かれたので、迷った末にケバケバしい色の赤青タイプを選択(32,378円なり)。

Nintendo Switch Joy-Con (L) ネオンブルー/ (R) ネオンレッド
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任天堂


 そして本体標準のコントローラーではサイズが小さいので、別売りのコントローラーも合わせて予約(7530円なり←高い)。

Nintendo Switch Proコントローラー
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任天堂


 加えて、持ち運び用のキャリングケースも予約します(2130円なり)。

Nintendo Switch キャリングケース (画面保護シート付き)
クリエーター情報なし
任天堂


 なんだかんだで全部ひっくるめると42,038円。ハード関係だけで4万を超えてしまいました。なお本体のポイント還元率は1%でした。
 加えて後日購入予定の別売りのソフト分の価格も併せると、結構なお値段になるなぁ~というのが正直なところでした。(´・ω・`)

 ちなみに対応してくれた店員さんに「スイッチの予約はたくさん入ってるんですか?」と聞いてみたところ、
 「ええ、朝から凄いことになっています。ゼルダの伝説のソフトは、もうすでに予約受付上限数の近くまで来ています。(゚∀゚)=3」
 とのこと。

 個人的にゼルダには興味ないのですが、本体の予約数も予約開始日から飛ばしているみたいなので、欲しい人は早めに予約を入れておかないと、発売当日(3/3)に入手するのは難しくなるのかなぁ…という印象を受けました。

 約1ヶ月半後の発売日が楽しみです。

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3. Nintendo Switchを入手してみる(2017.3.3追記)

 そして発売日の2017年3月3日(金)となりました。\(^o^)/
 ブログ主としては午後半休でも取ってNintendo Switchを早期に入手した後、開封の儀でも行ってこのブログでも更新しようと思っていたのですが、この日はあいにく外すことのできない出張のお仕事が入ってしまいました…。重たい荷物を持って混雑している電車やバスを乗り継いで事務所に戻ったのが19時過ぎ、そこからさらに少々仕事をして結局予約をしたヨドバシに着いたのは20時過ぎでした。(´・ω・`)

 「こんな時間だったら、さすがに客もまばらだろう」と思っていたのですが、その考えは激甘でした。ブログ主がヨドバシのおもちゃ売り場に着いたのが20:20頃だったのですが、そんな時間帯でもNintendo Switch予約購入者の長蛇の列ができており、ブログ主はちょっと離れたエリアまで続いている列の最後尾に誘導されたのでした。
 結局ブログ主がレジに着いたのが列に並んで40分ほど経過した21時頃。当然のごとくこの間立ちっぱなしで、すっかり疲れ果ててしまいました。

 そしてレジで処理を受けている間にヨドバシのにーちゃんに
 「今日は朝からこんな感じ(激混み)なんですか?」
 と聞いてみたところ、

 「お昼過ぎには空いている時間帯もあったのですが、朝一と夕方以降はずっとこんな感じです。WiiUではなかった混雑状況です。」
 とのことでした。今回のNintendo Switchは、普段以上に大盛況のようです。

 こうして予想以上に疲れてしまったものの、新しいゲームを手にしたブログ主はにっこにこの状態で帰宅するのでありました。(´∀`)


今回の調達品+比較対象の3DS LL (左下)

 結局今回は、当初予定していた本体+コントローラーの他、9000円分のプリペイドカード(ヨドバシのポイントで購入)とパッケージ版のぷよぷよテトリスを購入したのでありました。 

ぷよぷよ(TM)テトリス(R)S
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セガゲームス


 実はブログ主は発売当日にパッケージ版のソフトを買う予定はなかったのですが、ちまたのニュースやまとめサイトで「Nintendo Switchのゲームカートリッジには、小さい子の誤飲防止のため、意図的に苦い味付けがされている」との話を耳にし、

 「だったら実際にパッケージソフトを買って確かめざるを得ない (゚∀゚)」

 などと思って、とりあえず遊べそうなソフトを思わず購入したのでありました。

 ただしこの日は疲れているのと、翌日もいろいろやることが控えていることもあり、結局長時間並んでまで発売日に手に入れたにも関わらず、Nintendo Switchはこの日は開けずじまいとなってしまいました。



4. 開封の儀 (2017.3.20追記)

 結局ブログ主はせっかく発売日にNintendo Switchを購入したものの全然遊んでいる時間がなくて、自宅でしっかり2週間熟成させてからの開封となってしまいました。(;´Д`)


01-化粧箱(表)

 箱の表(正面)はこんな感じ。


02-化粧箱(裏)

 箱の裏面はこんな感じ。


03-化粧箱(側面)

 箱の短い方の側面は、nintendoマークのシンプルな赤いやつと、この写真になります。
 ちなみに箱が保証書になっているため、この箱は捨てられません。 


04-箱オープン

 赤・青のジョイコン2つとタブレットみたいな本体が出てきました。


05-化粧箱の側面

 始めにACアダプターを接続して充電し、初回設定をしてね!という記載があります。


06-化粧箱の中・奥の方

 ジョイコンと本体の下にある添付品です。左はHDMIケーブルですが、ブログ主の家では別のゲーム機(PS3)と差し替えて使うため、添付品は開封しませんでした。


07-添付ACアダプタ1

 片側がコンセントに接続するアダプタ部、片側がUSB Type-Cのコネクタとなっています。一体化されているのでケーブルだけ取り外すことはできません。


08-添付ACアダプタ2

 入力が100~240VのAC電源、出力が5V-1.5A・15V-2.6Aとなっています。メーカーはビーケーエム株式会社というところで、中国製となっています。 


09-ジョイコングリップ1

 ジョイコンを取り付けてプレステのコントローラー風に変身させるための土台部分です。


10-ジョイコングリップ2

 ジョイコンを上から溝に沿ってスライドしながらはめ込むタイプになっています。


11-ジョイコンストラップ1

 ジョイコンを本体から外して持ち運ぶ際に使用するストラップです。2個入っています。ジョイコングリップと同様の溝があります。


12-ジョイコンストラップ2

 ボタンが2つ付いています。
 なおジョイコンストラップを逆に取り付けてしまうとなかなか取り外せないらしく、注意が必要です。(取り外し方の参考サイト)


13-セーフティガイド

 こういう紙が入っていました。裏面は「安全に使用するために」という似たような内容の記載がありました。


14-プチプチ梱包のドック

 続いてプチプチで梱包された四角い固まりを取り出します。


15-ドック全体像

 横幅が17cm、高さ10cm、厚さ5cmぐらいです。大きくないけど小さくもない、びみょーな大きさです。


16-ドックを正面から

 本体色と同じ黒でうっすらとNINTENDO SWITCHの記載があるのが、自己主張せずにイイ感じです。


17-ドックを上から

 Nintendo Switch本体を差し込むためのスペースとなっています。中央部に本体と接続するためのコネクタがあります。


18-ドックを裏から

 手前に倒れる蓋が付いています。


19-ドックの扉をオープン

 写真でいう上から順に、ACアダプタを接続するUSB Type-Cのコネクタ、通常のUSBコネクタ(Type-A)、HDMI用のコネクタとなっています。なおドックには側面にもUSBコネクタがあるので、別売りのコントローラ等は側面に接続した方が使いやすいです(後述)。


20-ジョイコン・正面

 青(左用)と赤(右用)とでボタンの配置が違います。上部に青(左)は“-”、赤(右)は“+”の記載がある点に注意します。(このマークに合わせて取り付けたりする)


21-ジョイコン・裏面

 写真左の方に小さな黒い丸ボタンがありますが、これは取り外しの時に使うものです。(このボタンを押しながらスライドして取り外す)


22-ジョイコン・側面

 何て言ったらよいのでしょうか、ブログ主はこれを見て何となくインクジェットプリンタのインクカートリッジのようだと思いました。

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23-別売りキャリングケース+保護シート

 続けて本体の開封に入りますが、ホコリが付く前に液晶保護シートを貼ってしまうため、先に別売りのキャリングケースを開封します。


24-液晶保護シート(左)とケース

 こんなんが出てきました。


25-液晶保護シートを付けたNintendo Switch本体

 今回はホコリや空気が入らずにぴっちり貼ることができました(安堵)。


26-Nexus7(2013)との比較1

 Nintendo Switchの本体を見て触った最初の感想は「まるでタブレットやな~」という感覚でした。
 ブログ主が持っている7インチタブレットのNexus7(2013)と並べてみるとこんな感じでした。


27-Nexus7(2013)との比較2

 縦横のサイズはNexus7の方が大きいのですが、厚みはNintendo Switchの方が圧倒的に厚い上に重さもそれなりにある(ずっしり感がある)ので、Nexus7の方がまだ持ち運びしやすいです。


28-本体だけドックに搭載

 ドックの横幅とNintendo Switch本体の横幅は同じになっています。


29-本体にジョイコンを装着

 初期セットアップはジョイコンを本体に取り付けないと始まらないので、それを取り付けます。まるで耳を取り付けるような感じがします。


30-両耳装着+充電中

 ドックを使わずに本体(+ジョイコン)を充電させるには、本体下部にACアダプタを接続します。電源コネクタ部がこの位置にあると、充電しながら立てることができないので、コネクタの配置的にはちょっと今市やな~と思いました。


31-Nintendo Switch本体裏面

 本体の裏面はこんな感じ。


32-スタンドを出します(写真はmicroSDカード装着後に撮影したものです)

 写真左下の長方形っぽい個所は手前に出せるスタンド部になっています。


33-microSDカードスロット

 microSDカードスロットはこのスタンド部に隠れています。
 ブログ主は64GBのmicro SDXCカードを挿しています。

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34-スタンドを使って自立させたところ

 本体だけで自立させることができるのはイイ感じです。
 ブログ主のようなおっさんは、ゲーム&ウオッチを思い出してしまいます。


35-ゲームカードのスロット

 ゲームソフトのカートリッジはここに挿入します。


36-別売りのProコントローラー

 別売りで買ったプロコンです。
 コントローラー本体に加えて、取り外し可能なUSB Type-Cケーブルが付属しています。ジョイコンのボタンは小さく、なんとなく“ちゃち”な感じがあるのですが、プロコンはしっかりした質感があって、ボタンも大きいです。


37-プロコンをドックに接続したところ

 ドック横のUSBコネクタに接続するとこんな感じ。


38-初期設定画面

 最初の設定は本体(液晶画面)で行いますが、途中からテレビに映し出しての設定となります。


39-ユーザーを作成

 ブログ主の普段の外見はふさふさですが、今回は素の自分をイメージしてみました(意味不明)。
 ユーザーを作成後、連携するニンテンドーアカウントの設定を行います。


40-ニンテンドーeショップ

 買っておいた9000円分のプリペイドカードを登録して、買い物を行います。


41-オセロを購入

 Nintendo Switchを購入したからには遊びたい話題作のソフトを購入します。


42-オセロをテレビでプレイ

 最新のゲーム機で遊ぶオセロは面白いなー。(棒読み)


43-オセロを本体でプレイ

 Nintendo Switchは手元でも据え置き機と同じオセロができます。すごいなー。(棒読み)


44-パッケージ版のぷよぷよテトリス

 続いてパッケージソフトを開封します。


45-パッケージの中身

 中身はゲームのカートリッジと薄っぺらい説明書だけでした。せっかくパッケージ版を買ったのに、なんか味気ないです。(´・ω・`)


46-Nintendo Switchのゲームカートリッジ

 Nintendo Switchのゲームカートリッジは(フルサイズの)SDカード並みの大きさですが、厚さがあるのが特徴です。それと金属端子部分が大きい感じがするのが印象的でした。


47-ぷよぷよテトリス起動画面

 とりあえずぷよぷよモードでのみ遊んでみました。プレイ中、本体がブルブル震えました。


5. Nintendo Switchを触ってみた感想

 ほんのちょっと触ってみただけですが、Nintendo Switchを触ってみた初期感想としては

 ・本体に両耳(ジョイコン)を付けた状態で本体を持って遊ぼうとすると、結構大きくて重たい。成人男性が大きいと思うくらいなので、子供がポータブル機として遊ぶにはちょっと苦しいかもしれない。

 ・本体の液晶画面は「3DS LLとかと比べると大きいな~」とは思ったものの、新機種ならではのそれ以上の驚きのようなものはなく、可もなく不可もなく、特段の感想もなし。

 …こんな感じでした。
 ブログ主としては、今後の新作ソフトとバーチャルコンソール(VC)の拡充を期待したいと思っています。
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新品のファミコンを購入してみる・その5 (本体漂白編)

2016年11月29日 | ゲーム
【記事作成日:2017/1/11】

 このエントリでは2016年になって新品の任天堂ファミリーコンピュータを購入した体験・感想等のうち、黄色化したファミコン本体を漂白する作業等を中心に記載しています。


ファミコン本体(箱)の画像。…画像はAmazonの販売ページより直リンク

 その他のエントリについては、下記リンクを参照ください。
  その1: 思い出&調達編
  その2: 開封の儀編
  その3: テレビ接続編
  その4: コントローラーのゴム交換編
  その5: 本体漂白編 (このページ)

 ※ 記事の並びを整理するため、このブログのシステム上の投稿日を2016/11/29に変更しました(2017/1/22)。


1. ファミコン本体の漂白方法を調べてみる

 その2でも触れましたが、ブログ主は新品のファミコンを入手したものの、本体の白いプラスチック部分は黄色く変色していました。


01-開封したファミコンが黄色だったガッツさんとジュドーさん(クソコラ)

 ブログ主は「やったー、念願のはみこんじゃ~ !!! ヽ(`Д´)ノ」とワクワクしながら箱を開けたはいいものの、出てきたファミコン本体が想像以上に黄色く変色していることにショックを受けた…というのは言い過ぎですが、

 「なんやこの黄ばんだはみこんは…。俺が知ってるはみこんは、こんな色やない!」

 と、がっかりしてしまいました。(´・ω・`)


02-開封したばかりの新品ファミコン

 これが箱開けしたばかりの未使用のファミコンです。本来ファミコン本体の白い部分は、添付品のRFスイッチ(左上)や周りの発泡スチロールのような“真っ白”な色をしていてしかるべきですが、黄色く変色していることが見て取れます。


03-実物に近い色合いの写真(解体後の本体裏側)

 最初の写真だとそんなに黄色くなっていないように見えますが、それは写真写りによるもので、実際の見た目には本体裏側のこの写真に近い色合いをしています。薄黄色というかもはや黄土色と表現した方が合っている感じです。

 動作に支障がないとはいえ、せっかく新品のファミコンを手に入れたのであれば外見も綺麗にしたいもの。その4でコントローラーのゴムを交換して操作感を良くしたことばかりでもありますので、これを機に本体も漂白して、白くて綺麗なファミコンに甦らせたいと思います。

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 それで黄ばんだファミコンを白くする方法についてですが、やはり世の中同じことを考えている方はいらっしゃるものでして、“これを実践すれば黄ばんだファミコンやスーパーファミコンが白くなる”という実績のある手法が多様なブログで公開されています。

参考にさせて頂いたサイト(一部)
 ・黄ばんだファミコンは元の白さに戻るのか!? (SHINBLOGさん)
 ・ファミリーコンピュータを分解・洗浄してみた (牛骨のめもさん)

 白かったプラスチックが黄色く変色する原因や改善方法(原理)については、WikipediaのRetr0bright(レトロブライト)の項が詳しいのですが、かいつまんで説明すると

 ・黄色く変色する理由は、ABS樹脂に含まれる難燃化剤中の臭素原子が紫外線の影響で遊離し、それが空気中の酸素と結びついて一酸化臭素等になることで黄色みを帯びてしまうため。

 ・黄色くなったプラスチックを戻すには、還元剤を使って一酸化臭素等から再び酸素を奪い取ればよい。

 ・還元剤としては過酸化水素水(オキシドール)が主成分で、それにテトラアセチルエチレンジアミン(TAED)触媒を加えたものがベスト。

 ・黄色化したプラスチックを上記還元剤に浸し、紫外線を当てることで還元反応が進む(白色化が行われる)とのこと。

 このうち還元剤の主成分であるオキシドールは濃度12%のものがベストで、反応に時間がかかるが濃度6%のものでも可。ただし濃度6%を越えるオキシドールは劇薬のため一般人の入手は難しいので、衣料用の酸素系漂白剤で代用する…とのことです。

【第3類医薬品】オキシドール 500mL
クリエーター情報なし
昭和製薬


 ちなみに消毒で使われる医療用のオキシドールは濃度2.5~3.5%ぐらいで、今回の用途にはちょっと足りないみたいです。

 それでよそ様のページを見ると、花王のワイドハイターEXパワーが実績のある衣料用漂白剤として挙げられています。

【大容量】ワイドハイターEXパワー 衣料用漂白剤 液体 詰替用 880ml
クリエーター情報なし
花王


 しかしブログ主は好きこのんで(中身の割に価格の高い)花王の製品を買いたいとは思わないこと、及び、理屈の上では特定製品(ワイドハイターEX)でなくとも酸素系漂白剤であれば機能するはずなので、まずは他の安価な漂白剤を使ってみることにしました。
 また漂白化の化学反応の進行度合いは、紫外線のあり/なしでどの程度差が出てくるものなのか、興味本位で違いを調べてみることにしました。


2. ファミコン本体をバラしてみる

 ファミコン本体の漂白作業を進めるに当たって、まずは本体を分解してプラスチックのケース部分(ガワ)だけを取り出す必要があります。
 ブログ主にとっておもちゃや小型電気機器を分解することなど、小さい頃からお手のもの。ただし分解したはよいものの、元に戻せなくなっておとんやおかんにマジギレされるまでが一連のルーティンだったこともあり(´・ω・`)、今回は後できっちり再組み立てできるようにこまめに写真を残しつつ、分解作業を進めていきました。


04-本体を裏返しにして、裏側のネジ×6つを外します

 スーファミ以降のゲーム機本体は、素人が勝手に開けられないようにトルクスレンチが必要なネジが使われていますが、ファミコンは普通のプラスドライバーで開けられます。


05-拡張端子部分に注意して裏蓋を持ち上げます

 拡張端子(コネクタ)の部分は濃い黄土色になっています。漂白前のガワは、この拡張端子よりちょっと薄い色となっています。拡張端子は漂白しないので、漂白前後の効果の比較に使えると思います。


06-基板が出てきました

 裏蓋を取り外した状態がこれです。基板やケーブル類が赤い裏蓋の方にくっついていてくれれば取り外しも楽なのですが、残念ながら基盤は白いガワの方にくっついているので更なる解体が必要となります。


07-前方の端子部分はこんな感じ

 コントローラーのケーブルは後ろの方から手前の方にぐるっと回しています。


08-コントローラー部分の配線状況

 コントローラーのケーブルは、溝に沿って埋め込まれているところ(青の四角枠部分)と、留め金の付近でぐるりと回している配線状況(赤の丸枠部分)であることを確認します。


09-1コン側ケーブルの巻いている部分を外します

 留め金ごとケーブルを下から上に、丁寧に持ち上げます。


10-溝にハマったケーブルを取り外します

 こちらはするっと取り外せます。コントローラーの黒ケーブルの先は、赤白ケーブルがくるりと回っている配線であることを確認します。


11-同様に2コン側のケーブルも取り外します

 やり方は変わりません。


12-2コン側ケーブルの基板側

 2コンの黒ケーブルは、拡張端子部分の下側を通していることを確認します。(青の丸枠部分)


13-取り外すべき基板のネジ×6つ

 赤丸の6つのネジを取り外します。


14-初めからネジの無いねじ穴位置

 ちなみにこの写真の赤丸部分は初めからネジが無いので、あとになって「あっ、なんかネジが足りない!」と勘違いしないように覚えておきます。


15-基板をケースから外します

 ただしまだ基板と電源スイッチ部とを繋くケーブルが存在するので(赤丸部分)、注意が必要です。


16-電源スイッチ部のネジを外します

 電源スイッチ部にもネジが2つあるので、これを取り外します。


17-電源スイッチを取り外します

 スイッチ部分だけ、すぽんっと抜き出します。


18-基板・ケーブル類が取り除かれたガワ

 これでようやく電気部品の類が全て取り外せました。


19-電源スイッチの位置を確認します

 電源スイッチと繋がっている赤いプラスチック部品は、朱色の溝(電源ONマーク)がこの向きにあることを確認します。


20-正方形のリセットボタン

 リセットボタンも写真の方向が正解ですが、正方形なので向きを気にせずに戻しても構わないような気がします。


21-バネ留めされたイジェクトレバー部

 残るはカセットを排出するためのイジェクトレバー部分。ここはバネが繋がっています。


22-バネとフックの位置を覚えておきます

 元はこの向きに繋がっていることを確認して取り外します。(事前に表側の赤いプラスチックのレバー部分を取り外します)


23-解体完了

 これでようやく解体が完了しました。白いプラスチックトレー(左)と比べると、ファミコンのガワ(右)は随分黄ばんでいることが見て取れると思います。


3. 漂白剤に漬け込んでみる


24-ファミコンのガワと漂白剤

 そしてここからが今回のブログの本題となる、お漬け物(ファミコン本体ガワの漂白剤漬け)の作成過程となります。


25-マツキヨの漂白剤の主成分

 今回用意した衣料用酸素系漂白剤は、マツモトキヨシのプライベートブランド(PB)のものです。商品の説明はこちら。メーカーはミツエイというとこです。
 この漂白剤の成分には過酸化水素と界面活性剤(ポリオキシアルキレンアルキルエーテル)が含まれているので、今回の要件には適しているようです。ちなみにこの漂白剤のお値段は、ブログ主が購入したときは税込み88円の10%引きで実質約80円。特売セールのときは78円でした(ただし割引券の対象外)。

 このマツキヨPBの漂白剤は720mlで80円近辺の価格ですが、一方花王のワイドハイターEXパワー(詰め替え用)は、同じマツキヨでも880mlのものが約340円(10%引きで実質310円前後)で販売されていました。
 容量差を差し引いても価格的にはマツキヨPBの方が花王に比べて1/3以下の激安になっています。これなら失敗してもあまり痛くありません。


26-使用した容器(A4レターケース)

 ファミコンを漬け込む容器としては、本来はぴったりサイズの透明なケースがあればよかったのですが、残念ながらそのようなものはすぐには見つからなかったので、100円ショップで買ったA4レターケース(蓋付き)を使用しています。
 ちなみに蓋はファミコン本体から取り外した基盤やネジ等を置くためのトレーとして活用されました。(上の方の写真参照)


27-ファミコンのガワを漂白剤に浸します

 漂白剤を一気に2袋開封して、どばどばとトレーに注ぎ込みます。


28-浮いてくるので重しを置きます

 プラスチックのガワはそのままだと浮いてきてしまうので、重し代わりに近くにあった食器用洗剤のボトルを上に置きます。

 分解と漂白化の作業を開始したのは11月のある日のこと。ここまでの作業が終わったのは17時過ぎで夕暮れが迫っているので、この日は外には出さずにこのまま居間のテーブルの上に置いておくこととしました。
 そして漂白剤漬けを始めたばかりのファミコンを酒の肴代わりに眺めながらウイスキーをちびちび飲み(※上級者向けです)、この日の作業は終了となります。

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29-ラップを被せて屋外に移動(17h経過)

 そして漬け始めて17時間が経った翌日午前11時頃のこと。

 「どのくらい白色化が進んだかな~」

 と思ってトレイの中を見てみますが、ガワの色は若干白色化が進んだかな?(でも気のせいかもしれない)ぐらいの状況でした。日光(紫外線)に当たっていないとはいえ、もうちょっと白色化が進んでいて欲しかったところだったので残念です。(´・ω・`)

 本当は屋内で3日ぐらい放置し、その後日光の当たる環境に移し替えて反応の進み具合を見比べてみたかったのですが、この日は小春日和の超快晴日。せっかちなブログ主はこの日の日光を逃すのがもったいなくて、ラップをかけた上でベランダへ移動させました。


30-屋外移動して5h経過後(16時頃)

 ブログ主は日光の良く当たる場所に放置して以降、1時間おきにトレイの中のファミコンを見ていたのですが、最初の1時間で
 「うはww 明らかに白色化が進んでる!!」
 と目に見えて判るレベルで白色化が進んでいて大歓喜となりました。太陽の力すげー!
 そして5時間ほど日光に当てた状態が上の写真になります。


31-漂白開始から2日経過後のガワ

 安価なマツキヨPBの漂白剤でも使えることが確認できたブログ主は、さらに漂白剤を2つ買い増し、自然蒸発分を補充していきます。


32-漂白開始から4日経過後のガワ

 漂白剤漬けを開始してから2日ほどで白色化のペースは落ちてきました。ただし白色化が完全に止まった訳ではなさそうなので、もうちょっと頑張ってみることにします。なお、上の写真は新品のような真っ白な状態に見えますが、これも写真写りの関係で、実際には若干黄色っぽさが残っています。


33-漂白開始から6日経過後のガワ(表)

 そして漂白開始から6日が経過日のこと、ガワの色がほとんど変わらなくなったのを見たブログ主は、“11月の日差しではこれ以上の白色化は望めない”と判断して、今回の白色化作業はこれで一旦打ち切りとしました。そして漂白剤から取り出して洗った後のガワ(表側)が、上の写真になります。


34-漂白開始から6日経過後のガワ(裏)

 それに対して裏側の状態がこれです。裏側は日光を当てている時間が短かったので、表面より黄色みが残っていますが、それでも白色化が進んでいることが見て取れます。


35-漂白前後の比較(表)

 写真のサイズが不一致で不格好ですが、漂白前後のガワの写真を比較してみます。
 左が漂白前、右が漂白後ですが、明らかに白くなっています。(´∀`)


36-漂白前後の比較(裏)

 そしてこちらが裏側の写真。こちらも目に見えるレベルで白くなったことが見て取れます。(´∀`)

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 その後ブログ主は、分解したときと逆順でファミコンを組み立て直し(←これが結構面倒)、無事に使えることを確認。ファミコン本体の漂白作業は無事に完了したのでありました。(´∀`)

 ただし今回の漂白作業では完全な白にはなっておらず、若干黄色な感じが残っています。これは作業を行ったのが日差しの弱い11月だったことで、日光の紫外線の強さが足りていないために、化学反応が進みきれなかったものと推測しています。

 そのためブログ主は、紫外線の強い夏至~真夏頃に再チャレンジして、

 「次こそは、(故)鈴木その子さん並に白くさせたる!ヽ(`Д´)ノ」

 と、虎視眈々と次回のチャンスを狙っているのでありました。
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新品のファミコンを購入してみる・その4 (コントローラーのゴム交換編)

2016年11月28日 | ゲーム
【記事作成日:2016/11/28】

 このエントリでは2016年になって新品の任天堂ファミリーコンピュータを購入した体験・感想等のうち、ファミコンコントローラーのメンテナンス(内部のゴム交換)等を中心に記載しています。


ファミコン本体(箱)の画像。…画像はAmazonの販売ページより直リンク

 その他のエントリについては、下記リンクを参照ください。
  その1: 思い出&調達編
  その2: 開封の儀編
  その3: テレビ接続編
  その4: コントローラーのゴム交換編 (このページ)
  その5: 本体漂白編


1. ファミコンコントローラー用のゴムを入手してみる

 その3でも触れましたが、ブログ主は新品の初期型ファミコンをテレビに繋いで少々遊んでみたものの、コントローラーのボタンや方向キーの状態の悪さに閉口していました。具体的には

 ・A,Bボタンは押した際にグミを手で押したような「ぶにゅ」っとした感覚があり、しかも押したボタンがじわっと戻ってくる状態のため、ボタンを軽快にパシパシ連打するようなことはできない。

 ・十字キーも同様で、一度押した方向キーが元に戻るまでにラグがあるため、てきぱきとした操作ができない。

 ・ゴムでできている1コンのSTARTキーとSELECTキーは、押すと“ねっとり”とした感じがある。

…という状況で、とてもゲームを楽しめる状態ではありませんでした。(;´Д`)
 新品未開封品のファミコン本体を買ったのに状態がこんなに悪いのは、恐らく内部のゴム部分が経年劣化のために傷んでしまったものと思われます。

 そのため修理部品もしくは代替となるファミコン用コントローラーが売っていないかダメ元でAmazonで探していたところ、あっさりと見つかりました。しかもブログ主が単品の部品として欲しかった、ファミコンコントローラー用のゴム部品そのものがです。Amazonってすげー。


ファミコンの1コン

 ファミコンのコントローラーのゴムパーツは、十字キーのところで1つ、AボタンとBボタンがセットで1つ、1コンのみですがSELECTとSTARTボタンのところで1つの合計3種類で成り立っているようです。

十字ゴム ファミコン用
クリエーター情報なし
任天堂


ABゴム ファミコン用
クリエーター情報なし
任天堂


スタート セレクトゴム ファミコン用
クリエーター情報なし
任天堂


 販売元は大阪のトップギアというお店で、価格は各部品とも1つにつき送料込みで380円。今回は1コンと2コンの両方のゴムを替えるので
  ・十字キー用×2つ
  ・A,Bボタン用×2つ
  ・SELECTとSTARTボタン用×1つ
 の合計5つ、1900円分を買うこととなりました。

 「まとめ買いしてるから、送料分をちょっとは安くしてよ。(´・ω・`)」

 と言いたいところですが、30年前の製品の部品を今でも扱ってもらえていることに感謝しつつ注文します。


01-届いたゴムパーツ群 (※十字キーのゴムは2枚重ねになっています)

 そして注文してから数日で、ゴム部品がブログ主の自宅に届いたのでありました。


2. 2コンのコンコントローラーのゴムを交換してみる

 それでは早速ゴムの交換作業に入ります。まずは手始めにボタン数が少なくて、使用頻度の少ない(=やらかしても影響の小さい)2コンの方から手をつけることにします。


02-封筒から取り出したゴムパーツ+ファミコン

 2コンは本体右側なので、これを引っ張り出します。


03-2コンのネジを取り外します

 青い丸の6個所のネジを取り外します。ふつーのプラスドライバーでOKです。中央のネジ2つは、びみょーに位置がずれていることに今気付きました。


04-基盤を取り外します

 赤い上蓋(裏蓋)を取り外すと、ケーブルの繋がった基盤が出てきます。
 黒ケーブルは水色の枠部分で波打ち状態で止められていますので、少しずつゆっくりと上に持ち上げて取り外します。


05-コントローラー内のゴムが見えてきました

 基盤を取り外すと、今回の交換対象となるゴム部品が見えてきました。このゴムは取り付けフック(青い丸の個所)で留められていることを覚えておきます。


06-ゴムを取り外したところ

 コントローラーに埋まっている黒いプラスティック部品がボタンと十字キー、上にあるのはマイク用のスライドスイッチです。
 使い込んだコントローラーであれば、このボタンや十字キーを取り出して食器用洗剤で洗って漂白剤に漬け込むか、プラスチッククリーナーで清掃するところでありますが、今回は購入したばかりなので省略します。

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07-新品のゴムパーツに交換します

 新しいゴムを取り付け穴(フック)に合わせて取り付けていきます。この際、突起のある方が下側(ボタン側)になるようにゴムの表裏に注意します。


08-2コンの基盤

 ちなみに2コンの基盤の表側はこんな感じ。中央にマイク端子があり、十字キーとA,Bボタンのところに銀色の回路部分が存在していることが見て取れます。


09-基盤を元通りにはめ込みます

 あとはボタンやゴムがずれないように、またねじ穴位置がずれないように注意しながら基盤を元に戻します。また黒ケーブルも元の波打ち状態にして再接続します。


10-ネジを締めて2コン完了

 これで2コンは一丁上がりとなります。


3. 1コンのコンコントローラーのゴムを交換してみる

 続いて1コンの方のゴム交換を開始します。


11-1コンと交換用ゴム

 1コン方はSELECT/STARTボタンがある分、パーツは3つ使用します。


12-1コンの裏側

 こちらも中央のネジがちょっとズレています。


13-蓋を開けたところ

 1コンも2コンと同じような構成になっています。


14-1コンの基盤を取り外したところ

 こんな感じで3つのゴム部品が取り付けられています。


15-1コンの旧ゴムを取り外します

 SELECTボタンとSTARTボタンの部分の個所は、ゴム部がボタンになっている関係で穴が空いています。


16-SELECTボタン+STARTボタンの新旧ゴム

 左が旧ゴム、右が新ゴムです。本来は中央下部に穴が空いていなければならないのですが(ねじ穴用)、新品のゴムには薄膜が残ったままで穴が空いていません(赤丸部分)。
 結局ネジ止め際にこのことに気付いて、急遽キリで穴を開けるハメになりました。出荷前にきっちり穴を開けておいて欲しいものです。ヽ(`Д´)ノ


17-ファミコンカセットを下敷きに作業します

 コントローラー用の基盤を再取り付けする際に、ボタン面を下に付けたままだとボタンが浮き上がってきて作業の妨げになるので、ファミコンカセットを両端に置いてコントローラーを浮かせて作業を行いました。


18-ネジを締めて1コン完了

 最後に元通りにネジを締めて作業完了となります。


19-取り外した旧ゴム

 参考までに取り外した標準添付のゴムはこんな感じ(白い部品です)。


20-取り外した旧ゴム(裏返し)

 裏返すとこんな感じ。新旧ゴムの手触りを比較したのですが、素人にはその差は判りませんでした…


21-スペランカーをクリア

 しかしゴム交換後のコントローラーの反応は段違いで、見違えて操作しやすくなりました。(´∀`)
 この通り、精密な操作が求められるスペランカーも無事に全面クリアできました。

 最後に黄ばんだファミコン本体のガワを漂白する作業を行います。

 ~その5へ続く
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新品のファミコンを購入してみる・その3 (テレビ接続編)

2016年11月26日 | ゲーム
【記事作成日:2016/11/26】

 このエントリでは2016年になって新品の任天堂ファミリーコンピュータを購入した体験・感想等のうち、ファミコンのテレビ接続方法を中心に記載しています。


ファミコン本体(箱)の画像。…画像はAmazonの販売ページより直リンク

 その他のエントリについては、下記リンクを参照ください。
  その1: 思い出&調達編
  その2: 開封の儀編
  その3: テレビ接続編 (このページ)
  その4: コントローラーのゴム交換編
  その5: 本体漂白編


1. ファミコンを地デジ液晶テレビに接続してみる

 それでは開封の終えたファミコンをテレビに繋いでみます。
 しかしここで問題が1つ。その2で触れた通り、初期型ファミコンがテレビに映し出す方法は「RF出力」しかありません。つまりアナログテレビ放送(VHF)の1chか2chが受像できる旧式テレビが必要で、今どきの地デジのテレビに初期型ファミコンを直接接続することはできません

 …で、どうするのかというと一般人が取れる方法は主に2種類。

 1つはアナログテレビ放送が受信できるテレビを用意すること。00年代後半くらいまで発売されていた地デジとアナログ放送の両方に対応したテレビであれば、そこのアナログテレビ放送用のアンテナ端子にファミコンを繋ぎ込めば映し出すことが可能です。
 しかしブログ主の家のテレビは地デジ(+BS)用のアンテナ端子しかなく、この手法を使うことができません。(´・ω・`)


31-ブログ主のビデオデッキ (ビクター HR-X5)

 もう1つの方法はビデオデッキを使って接続すること。ブログ主の家には学生時代(20年前)に買ったS-VHSビデオデッキがあるので、そこのアンテナ端子にファミコンを接続することにします。

 余談ですが、このビデオデッキはブログ主がアニオタ大学生だった1995年に、15万円の大金を叩いて購入した当時のハイエンドモデルです。大阪日本橋の電気街で横山ノックにクリソツな店主のいる店で買ったことや、その後このビデオデッキでエヴァやエスカフローネやナデシコ等を録画して、何度も見ていたことを思い出します。

 このHR-X5は2002年にHDDレコーダーを購入するまでブログ主のアニヲタ生活を支えてきた愛機ですが、ここ10年で使ったのは1回ぐらいで、長らくテレビ下のAVラック内で眠ったままになっていました。通電するのも数年ぶりなので動くかどうか不安だったのですが、無事に起動してくれました(喜)。


32-ビデオデッキ裏側の端子部分

 今回は写真右上の「VHF/UHF」のアンテナ入力端子にファミコンを接続し、S端子の出力からテレビに映し出す手法を取ります。


33-別購入したRFスイッチ

 ファミコン本体に標準添付されているRFスイッチでは、ビデオデッキ側の丸型アンテナ端子に直接接続することができないため、今回は直接丸型の同軸ケーブルが出ている別売りのRFスイッチを用意しました。

スーパーRFスイッチ
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ホリ


 正確にはファミコン本体に標準添付されているRFスイッチでも、丸型変換コネクタを挟むことで接続することは可能なのですが、加工するのが面倒いのとファミコンの添付品は未使用のまま残したいという思いがあって、今回はわざわざRFスイッチを別購入しました。お値段2800円なり。(´・ω・`)


34-スーパーRFスイッチの中身

 右がRFスイッチの本体。本体部には同軸ケーブルがくっついていてこれをビデオデッキのアンテナ入力端子に接続します。左の束ねた状態の黒ケーブルは、このRFスイッチとファミコンのRF出力端子とを接続するために使用します。
 ※ RFスイッチ中央部の丸いアンテナ端子は、本来は屋外のテレビアンテナ(アナログ放送用)を接続する部分ですが、今は地デジでテレビを見ているので使うことはありません。


35-ファミコンとビデオデッキとを接続

 ファミコン本体をビデオデッキに載せ、電源や各種ケーブル等を繋ぎ込みます。詳細は下記の接続構成図を参照ください。


ファミコン接続構成図

 これで機器の接続は終わりました。この後はテレビ入力をビデオデッキ側に切り換え、ビデオデッキの受信チャンネルを2chにすることで映るはずです。(ファミコン本体のTV出力スイッチが1CHの場合は、ビデオデッキ側も1chに設定します)


2. ファミコンカセットを清掃してみる

 あとはファミコン本体にカセットを接続して電源ONすれば使えるはずですが、新品のファミコン本体に汚れた(埃やサビ等の付着した)カセットを接続したくないので、その前にカセットの端子部分の掃除を行います。


36-接点復活剤(コンタクトスプレー)

 今回使用したのは接点復活剤という、電子機器の端子やソケットに使用する洗浄剤です。
 電子機器の端子部分は、綺麗に扱っていても長時間使用しているうちにうっすらと白い膜のような汚れが少しずつ付着し、終いには通電できなくなるレベルで汚れがこびりついてしまうことがあります。
 接点復活剤はそうした汚れを取り除いて、元通りピカピカにしてしまう優れものです。

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KURE(呉工業)


 接点復活剤はファミコンのカセットもそうですが、USBケーブルの挿し口や電源ケーブルの先っちょ部分、乾電池をはめ込む端子(バネ)部分などの掃除にも使えるので、手元に1本あって損はないものかと思います。今回ブログ主はAmazonで660円で購入しましたが、ホームセンターでも800~1000円近辺で売っていると思われます。


37-カセットの端子部分を綿棒で掃除 (黒い汚れが付着しています)

 コンタクトスプレーを綿棒に吹きかけて一度カセットの端子部分をふきふき。ちょっと放置した後で再度綿棒で汚れをふきふきして、仕上げにキムワイプで余計な油分を拭き取った上で乾燥させます。

キムワイプ 12×21.5cm /1箱(200枚入) S-200
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 キムワイプは使い捨てティッシュ状の拭き取り用の紙です(“ワイパー”といいます)。本来は薬品を拭いたり、ビーカーやフラスコなどの実験器具を洗った後に拭き上げたりするのに使うものですが、理工系の大学出身者であれば思わず反応してしまう(見覚えのある懐かしの)グッズでもあります。

 ちなみにブログ主の自宅には当然のごとくキムワイプは常備してあり、普段は鏡やウイスキーグラスを拭き上げる際に使ったりしております。綺麗なガラスや鏡をティッシュで拭くと白くなってしまいますが、キムワイプだとケバも残らず、完全に透明な状態に拭き上げることができるのがGoodです。
 値段も高級ティッシュより安いので、こちらも家庭に1箱あって損は無いかと思います。

 ファミコンカセットを清掃したついでにテレビやビデオデッキの端子部分も清掃して、これで準備ができました!


3. ファミコンソフトで遊んでみる (感想)

 それではファミコン本体にカセットを接続して起動させます。


38-スペランカー(カセット)を接続して電源ON!

 カセットのLEDランプが点灯し、テレビの方からもタイトル画面が表示され、音楽が流れ出しました(歓喜)。


39-ゲーム画面1(スペランカー)

 うちの液晶テレビは一般的な16:9の横長画面ですが、ファミコンは4:3の画面サイズです。そのためテレビ画面の両端が未使用の状態で動いています。これについては勝手に横長画面にされるよりもマシなので問題ありません。

 液晶テレビを使うことによる遅延(ラグ)は感じなかったのですが、画面がちらちらする&うっすら揺れているような感覚があることと、またノイズ的に画面が乱れることがたまにあり、Wiiのバーチャルコンソールのスペランカーの方が画質的には遙かに良好でした。

 まぁ、これは仕組み的に仕方がないというか、想定の範囲内なので諦めることとします。


40-ファミスタのきたへふ投手(左)

 続いて初代ファミスタで遊んでみます。うちのブログの名称「きたへふ(Cチーム)のブログ」のきたへふは、このファミスタのCチームの投手である「きたへふ」にちなんでいます。
 詳細を説明するのも野暮かもしれませんが、ファミスタのCチームは広島カープをモチーフにしていて、きたへふという名前は、精密機械と称される抜群の制球力で200勝を達成した大投手の北別府学氏(Wikipedia)の名前をもじったものです。

 初代ファミスタでは選手名は4文字までしか表記できなかったため、長い選手名は強引に短い名前になっていたのですが(例:巨人のクロマティ→くろまて)、北別府投手の略称はあまりにぶっ飛んでいて、ブログ主を含む当時の野球少年に多大なインパクトを与えていたのでした。
 かつ、きたへふは本作中で最強クラスの投手性能であり、友達のプレイするCチームには散々痛い目に遭っていました。(´・ω・`)

 それはさておき、久々に初期型ファミコンで遊んでみた感想です。
:
:

 その後しばらくファミコンで遊んでみたのですが、感想というか真っ先に感じたことは
  「これはあかん。(;´Д`)」
 ということでした。

 何がイケないのかというと、コントローラーのボタンや十字キーが傷みきっていること具体的にはボタンを押した際にぐにゃっとした感触があり、押したボタンがじわっと戻ってくるような状況で、とてもボタンを連打できるような状況ではありませんでした。新品未開封品であれども、恐らく経年劣化で中のゴムが傷んでしまっているものと考えられます。

 いくら思い出目的にファミコン本体を買ったとはいえ、満足にゲームができないのは困りもの。
 これだと
   「ファミコンで遊ぼうぜ!」
 といって、お友達(40代・男性)を自宅に呼んでも遊んでくれない可能性があります。(´・ω・`)


41-コントローラーのゴム交換

 そのためブログ主は後日、コントローラー内部のゴム(部品)を調達して自分で交換するのでありました。


42-ガワの漂白前後の写真 (左が漂白前、右が漂白後)

 また、黄色さが気になっていたファミコン本体のガワも、分解してガワだけ取り出した後、薬品を使って白くさせたのでありました。

 コントローラーのメンテナンスと、黄ばんだファミコン本体(プラスティック部)の漂白化作業の詳細については、その4その5にて記載したいと思います。

 ~その4へ続く
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新品のファミコンを購入してみる・その2 (開封の儀編)

2016年11月25日 | ゲーム
【記事作成日:2016/11/25】

 このエントリでは2016年になって新品の任天堂ファミリーコンピュータを購入した体験・感想等のうち、商品の開封状況を中心に記載しています。


ファミコン本体(箱)の画像。…画像はAmazonの販売ページより直リンク

 その他のエントリについては、下記リンクを参照ください。
  その1: 思い出&調達編
  その2: 開封の儀編 (このページ)
  その3: テレビ接続編
  その4: コントローラーのゴム交換編
  その5: 本体漂白編


1. 開封の儀

 その1で新品のファミコンを入手したブログ主ですが、早速開封してテレビに繋いで遊んでみます。\(^O^)/


01-今回用意したもの

 今回はファミコン本体とカセット以外にも、別途購入した部品や、自宅の備品を引っ張り出してきたものがあります。
 上からファミコン本体、ビデオデッキ、アンテナケーブル(今回は未使用)、S端子ケーブル、コンタクトスプレー(接点復活剤)、キムワイプ、ファミコンカセット、別売りRFスイッチ、綿棒となっていますが、詳細は追って説明します。


02-ファミコンの外箱(正面)

 ブログ主がこのファミコン本体を購入したときの出品者からの注意点として「化粧箱に一部破損あり」という記載がありました。確かに箱の写真の1コンと2コンの間のところに凹みがありますが、まぁこの程度なら全然オッケーです。


03-ファミコンの外箱(側面1)

 ファミコン本体とカセットの写真がある方の側面です。箱の斜めについている折れ線は元からです。


04-ファミコンの外箱(側面2)

 「MADE IN JAPAN」の記載があります。


05-外箱をオープン!

 RFスイッチ(左上)、ACアダプタ(左下)、そして取説が現れました。


06-ファミコン本体が見えてきました

 そして取説を取り出すと、ついにファミコン本体が現れました!


07-ビニール袋に入ったファミコン本体を引っ張り出します

 しかしこのときのブログ主は

 「やったー、念願のはみこんじゃ~ !!! ヽ(`Д´)ノ」

 といった感慨はほとんどなく、正直なところ

 「うわぁ、なんか黄ばんだはみこんが出てきたぞ… (;´Д`)」

 という感覚が強かったです…。


08-コントローラー部分

 コントローラーのケーブルは、束ねられてビニールに入っています。


09-ファミコン本体下部

 左が電源スイッチ、中央がカセットのイジェクトレバー、右がリセットボタンです。電源スイッチとセットボタンの説明シールもバッチリです。


10-カセット接続スロット

 赤いスロットカバーを開けて中を確認します。
 最初に黄ばんだファミコンを見たときは「もしかして中古品を掴まされたんじゃなかろうか…」という疑念も頭に浮かんだのですが、スロット部は埃一つなく、端子部分もサビやくすみは無く完全にピッカピカ状態です。やっぱり新品未開封品だということが判って一安心です。(´∀`)


11-拡張端子部分

 ここはジョイスティックや光線銃を接続するポートですが、普段は赤いカバーが取り付けられています。


12-拡張端子カバーを外してみます

 赤いカバーは見た目よりも奥行きがあるように感じます。


13-本体前面部(側面)

 ここにはスイッチ部やケーブル接続部が集中しています。左からACアダプタ接続部、「TV⇔GAME」の切替スイッチ、「CH1⇔CH2」の切替スイッチ、RF SWITCH接続部となっています。

 初期型ファミコンはゲーム映像をテレビに映す方法として「RF出力」が使われています。このRF出力はアナログテレビ(VHF)の1chか2chを使うのですが、「CH1⇔CH2」スイッチはその出力先チャネルをどちらにするのかを指定し、「TV⇔GAME」スイッチはゲーム中に一時的に同一チャネルのテレビ放送を見たいときに切り換えるものです(ふつーはGAME状態でしか使いません)。


14-ファミコンの1コン

 ファミコンの1P用コントローラー(ワンコン)は、SELECTボタンとSTARTボタンがあります。


15-ファミコンの2コン

 2P用コントローラー(ツーコン)は、SELECTボタンとSTARTボタンは無いものの、マイクとボリュームのスライドスイッチが存在します。マイク部は23個のポチポチがありますが、実際に空いている集音部は一番左上の穴1つだけになります。


16-ファミコン本体の裏側

 廃熱用の通風口があることや、「消費電力 4W」の記載があることが目につきます。


17-添付品のACアダプタ

 消費電力が4Wの割には、ちょっと大きめ&重たいACアダプタとなっています。


18-ACアダプタ正面

 型番が「HVC-002」、出力がDC10V 850mAとなっています。「おもちゃ用」という記載があることや、「使用しない時はコンセントから必ず抜いてください。」というシールが目につきます。


19-ACアダプタのご注意

 ACアダプタについては、未使用時はコンセントから抜くようにとの注意書きの紙も添付されています。


20-標準添付品のRFスイッチ

 RFスイッチはファミコンの映像出力をアナログテレビに送り出すための部品(正確にはTVアンテナ⇔テレビ間にファミコンを割り込ませる部品)です。上の写真でいうと、束ねてある長いケーブルの先をファミコン本体に繋ぎます。
 今回ブログ主はテレビ側の接続口が丸型の同軸ケーブルになっている別売りのRFスイッチを購入したので、標準添付のRFスイッチは使用しません。
 ファミコン本体の白いプラスチック部分は、長い期間を経るうちに自然に黄ばんでしまっていたのですが、RFスイッチのプラステック部分は白いままなところが印象的でした。


21-RFスイッチの裏側

 両面テープで留められるようになっています。 


22-添付品の変換器(75Ω/300Ω変換器)

 変換器はVHF端子へのアンテナ線が平型(300Ωフィーダ線)で直付の場合にRFスイッチに取り付ける部品ですが、今回は使用しません。
 中のある「変換器をご使用の場合」という紙には、「変換器の取り付けは、表と裏の両面を試したうえ、映像が良好に映る側を確かめてからご使用ください。」との記載があります。


2. 取扱説明書等を開いてみる


23-ファミコンの取説の表紙

 続いて取説の中身を確認します。


24-取説・ファミコンの接続方法

 取説のメインコンテンツはファミコンとケーブル関係の接続方法となっています。


25-取説・テレビとの接続方法

 ファミコンをアナログテレビに接続する方法は何パターンかあります。取説では主要接続パターンの結線方法が記載されていますが、とても子供には扱えない内容になっています。
 現在のようにHDMIケーブルで接続するだけであれば子供でも対応できてお手軽ですが、逆に大人の力を子供に見せつけてやるというシーンが演出できなくなってしまうのが残念なところでもあります。 


26-取説の裏表紙(保証書)

 取説の裏表紙が保証書欄を兼ねています。


27-子供向け小冊子(表紙)

 ファミコンには子供向けの取説に当たる「これがファミリーコンピュータだ!! -ファミリーコンピュータ編-」という小冊子が添付されています。


28-子供向け小冊子(中身1)

 この小冊子には、「ファミコンの中はこうなっているんだよ」とか、「水をかけちゃいけないよ」や「暑いところに置いちゃいけないよ」といった一般的なコンピュータ向け注意事項に当たる内容が判りやすくマンガで記載されています。


29-子供向け小冊子(中身2)

 子供向け説明資料ながら、CPU・PPU・RFモジュレータといった結構ツッコんだ内容まで記載されていて、なかなか侮れません。


30-子供向け小冊子(裏表紙)

 1985年の記載があるので、ファミコン発売当初(1983年~)には添付されていなかったと思われます。
 また「次回は、磁気ディスク・システム”について説明するから、楽しみにね。」ともセリフがあります。これはファミコンのディスクシステムのことだと思いますが、続きの冊子も見てみたいところであります。

 それでは続いてファミコンをテレビに繋いでみます。

 ~その3へ続く
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新品のファミコンを購入してみる・その1 (思い出&調達編)

2016年11月19日 | ゲーム
【記事作成日:2016/11/19】

 このエントリでは2016年になって新品の任天堂ファミリーコンピュータを購入した体験・感想等を記載しています。


ファミコン本体(箱)の画像。…画像はAmazonの販売ページより直リンク

 ボリュームが大きいため、以下のエントリに分けて記載しています。
  その1: 思い出&調達編 (このページ)
  その2: 開封の編
  その3: テレビ接続編
  その4: コントローラーのゴム交換編
  その5: 本体漂白編


1. ブログ主のファミコンに関する与太話

 任天堂ファミリーコンピュータ(通称:ファミコン)は1983年に発売された、言わずと知れた家庭用ゲーム機の代名詞であり、コンピュータゲーム史に燦然と輝く大金字塔であります。
 1974年(昭和49年)生まれのブログ主が初めてファミコンに触れたのは1984年末(当時小4)のときでして、同じ小学校に通うお隣さんちでドンキーコングやポパイなどを遊ばせてもらったものが最初でした。この時は「家でこんなゲームができるなんて凄い! 面白い!」と素直に思いました。
 そして1985年(小5)のときにスーパーマリオが、1986年(小6)のときに初代ファミスタが発売されるなど、ブログ主が小学校高学年頃の遊びというとファミコン一色な状況でした。

 周りの友達はファミコンを持っている人が多くて、ブログ主もファミコンを欲しかったのですが、残念ながら当時のブログ主の家は家計の事情からか、教育上の理由なのか、それともその両方なのか判りませんでしたが(多分前者)、親からファミコンを買ってもらうことはできませんでした…。

 家にファミコンがなかったブログ主は、中1の冬休みにお年玉を投入してMSX2 (安価なパソコン)を購入。MSX FAN(雑誌)の読者投稿のゲームプログラムを打ち込んだりして、手打ちのゲームで遊びつつプログラムの知識を積み、その勢いで大学(+院)で情報工学を学んで、現在はシステムエンジニアとして忙しい社畜人生を送っているのであります。
 こんな経緯もありまして、ファミコンはブログ主のコンピュータ人生に大きく影響を与えることになった要因の一つとも言えるのであります。

 ブログ主は大学生になってバイトでお金の自由が利くようになってからは、小中学校時代の反動からかゲーム機をいろいろと買い揃えるようになりまして、当時の主力ゲーム機であったスーファミ・PCエンジン(DUO-R)・メガドライブ(+MegaCD2)・プレステ・サターン等はもれなく所有し、実はファミコンもAV接続可能なニューファミコンを持ってはおりました。

ファミリー コンピュータ(AV仕様 ファミコン)【メーカー生産終了】
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 一応ファミコン本体を手に入れたブログ主ではありましたが、ブログ主にとってのファミコンとはこれではなく、あの赤白本体で、金色とえんじ色のコントローラーで、2コンにマイクが付いてる初期型こそが真のファミコン…という思いが強くあり、いつの日か初期型ファミコンを買おうと思い続けていたのですが、なかなかその機会に恵まれませんでした。

 その後ブログ主が遊びたかったファミコンソフトの大半はWiiのバーチャルコンソール(VC)でリリースされましたし、VCに出なかった作品もカセットを持っていればレトロフリーク(購入記はこちら)で遊ぶことはできるので、ファミコンソフトで遊ぶことに関してはまだ選択肢があります。

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 しかしこういうゲーム機(環境)で遊んでも、やっぱり「なんか違うんだよな~」という違和感は拭いきれませんでした。

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 そんなときに現れたのは2016年11月10日に発売開始となったニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータです。

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ
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任天堂


 このファミコンミニは初代ファミコン風の本体に30本のファミコンソフトが入っていて遊べるというシロモノで、ブログ主は飛びついて購入し、これはこれで楽しんでいるのですが(ファミコンミニの感想はこちら)、それでも
  ・ゲームソフトの追加ができないこと(好きなゲームで遊べない)
  ・本体のミニチュア化に合わせてコントローラーも小形化されて操作がしづらい

点などが目につき、不満というか“これもやっぱり本物のファミコンではないな…”という残念感がありました。

 結局ブログ主は、

 「ワイは“ファミコンソフトを”遊びたいんじゃなくて、初期型の“ファミコンで”遊びたいんじゃぁ!ヽ(`Д´)ノ 」

 という思いが以前にも増して強くなり、

 「こうなったら初期型ファミコン本体を買ったるわ! ヽ(`Д´)ノ 」

 と、ファミコンが発売されてから33年が経過した2016年にもなって、初期型ファミコン本体を買うことを決意したのでありました。


2. 新品の初期型ファミコンを調達してみる

 調べたところ、ファミコンの後継機種であるニューファミコンが販売終了になったのが2003年、修理受付等のサポートが終了したのが2007年10月末となっています。それを考えると初期型ファミコンが販売終息になったのは恐らく15年以上前になるかと思われます。

 「新品が欲しいけど、さすがに売ってないだろうなぁ。せめて程度のよい中古品があればなぁ~ (ううむ)」

 と思っていたのですが、Amazonを検索して驚きました。あっさりと見つかったんです。それも新品が。


2016/11/19時点のAmazonのファミコン本体販売価格 (価格はブログ主購入時より跳ね上がっています)

 ただし新品といっても「新品未開封ですが、長期保管による外箱の退色・こすれがあります」という注意事項に加えて、値段も発売当時の定価(14,800円)の倍ぐらいするプレミア価格となっています。

 中古品であれば2000円やそこらで売っていますが、どうせなら外箱+添付品が全て揃った新品未開封品が欲しいもの。金額としてはちょっと高いな…という感覚は否めませんが、今回ブログ主は純粋にゲーム機というよりも思い出を買いにきた点が多分にありますので、この程度の金額であれば目を瞑ることとします。

 こうしてブログ主は、子供の頃に買うことができなかったおもちゃ等を大人になってから財力にものをいわせて購入する“大人買い”という行為を実施します。(゚∀゚)

 :
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 そして注文してから数日後、30年来欲しかった新品のファミコンがAmazonから届いたのでありました。∩(´∀`)∩


ブログ主の自宅に届いたファミコン本体の化粧箱

 それではわくわくしながら早速、開封してみます。\(^O^)/

 ~その2へ続く

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ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータを購入してみる

2016年11月10日 | ゲーム
【初版作成日:2016/11/10、最終改版日:2016/11/19】

 このエントリではニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ (ブログ中では“ファミコンミニ”と略します)についての購入記や使用感等を記載しています。

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ
クリエーター情報なし
任天堂



1. ファミコンミニを予約してみる

 去る9月30日のこと、ブログ主のメールアドレス宛に、ニンテンドーネットワークID登録者向けのお知らせメールが飛び込んできました。


任天堂から来たメールの画面コピー(キャプチャの都合上、青線が入っています)

 なんとそれによると、ファミコン本体風味のファミコンゲーム30本入りゲーム機が発売されるとのこと!
 この製品の公式ページはこちら。紹介動画は↓になります。

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 紹介映像



 1974年(昭和49年)生まれのブログ主は、バリバリのファミコン世代。この製品紹介を見た瞬間に

 「あっ、ファミコンだ。買わなきゃ(使命感)」

 と思って、迷うことなく予約に走るのでありました。

 ちなみにこの日は多様な2chやゲームのまとめサイトでファミコンミニの話題が取り上げられており、関心の高さを伺わせます。逆に言うとこれだけ関心が高いということは、予約枠すらもすぐに埋まってしまう可能性があるため、速攻で予約を進めます。

 普段ブログ主がネットで買い物をする場合はAmazonかヨドバシを使うことが多いのですが、今回は発売日当日に到着することが確実なヨドバシで購入することを即決。注文したのは会社の就業時間が過ぎた17:30過ぎですが、この時点ではまだ本体の注文は可能であったものの、オプション品のACアダプタはすでに完売状態で、注文することができませんでした。(´・ω・`)

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 専用ACアダプター
クリエーター情報なし
任天堂


 ファミコンミニはUSB給電方式で、本体の電源(USB)ケーブルはパソコンや市販のUSB電源アダプタに挿せばよいので、わざわざ専用のACアダプタを買う必要もないのですが、いかんせんこのACアダプタはパッケージが卑怯(中身はどうでもいい)。

 「こんなん、買わざるを得ないじゃないか ヽ(`Д´)ノ 」

 と思うものの、入手できないものは仕方がありません。再発売に期待することとします。(´・ω・`)

 :
 :

 そして翌10月1日の夜のこと。再びAmazonとヨドバシのサイトを覗いてみたところ、ファミコンミニはどちらも予約集中のため完売状態となっていました。予想が当たったブログ主は、

 「ふっ、勝ったな。( ̄ー ̄)ニヤリ 」

 と思ったものの、実は「オリジナルポストカード(30枚セット)付」のAmazon限定バージョンが発売されていたことを、このときになって初めて知って吐血(もちろん予約完売済み)。

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ & 専用ACアダプター 【Amazon.co.jp限定】 オリジナルポストカード(30枚セット)付
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 このページは見なかったことにして、血の涙を流しながらこの日は床に就きます。(´・ω・`)

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 そして発売日前日の11月9日にヨドバシから商品出荷のお知らせメールが入り、発売日となった翌11月10日に、ついにファミコンミニが自宅に届いたのでありました。\(^o^)/


2. 開封の儀

 ということで、早速ヨドバシから届いた段ボール箱を開けてみます。


01-ファミコンミニの化粧箱と旧ファミコンカセット(サイズ比較対象)

 箱のサイズはファミコンカセットを2つ横に並べたぐらいの大きさです。長辺が20数センチ、短辺が15センチぐらいのコンパクトな箱です。


02-化粧箱の裏

 中に入っている30タイトルの画像(発売時のパッケージ一覧)が記載されています。こういうのを見ているだけでワクワクします。(´∀`)


03-化粧箱の横1

 ファミコン時代の箱のデザインとなっています。
 

04-化粧箱の横2

 こちらも同様です。


05-化粧箱をオープン!

 説明書等が出てきました。


06-説明書等の添付品

 中にはマイニンテンドーの登録ポイント用紙(左上)、保証書(右上)、取扱説明書(左下)と修理依頼書(右下)が入っていました。なお取説はPDFで公開されています(公式サイトの取説PDFへのリンク)


07-説明書等の下

 中に保護カバーに包まれた本体と、さらにその下にHDMIケーブルと電源ケーブル(microUSBケーブル)が入っています。


08-本体とケーブル群を引っ張り出します

 右上が電源ケーブル、右下がHDMIケーブル、左が本体とコントローラーですが、コントローラーも個別に保護カバーに包まれているのが嬉しいです。


09-ファミコンミニ本体(上から)

 保護カバーを外して、本体とコントローラーを引っ張り出します。いかにもファミコンのミニチュアといった感じです。


10-カセットスロット

 本家のファミコンは赤いカバーを上に開いて、ここにカセットを差し込むのですが、残念ながらカバーは固定されていて開けることはできませんでした。また接続されたカセットを取り出すEJECTレバーも動きませんでした。(´・ω・`)


11-拡張端子部分(正面)

 本家のファミコンは赤いキャップ状のカバーを取り外して、ここに別売りコントローラーや光線銃とかを接続するのですが…


12-拡張端子部分(横から)

 残念ながら拡張端子のところは赤キャップ部分と本体下部の赤い部分が一体化しており、取り外すことはできませんでした。(´・ω・`)


13-上部側面

 本家のファミコンは、電源・RFスイッチの接続口とテレビ出力するチャネル(1CHか2CH)を選択するスライドスイッチがあるのですが、ファミコンミニでは現代風にmicroUSBの電源ポート(中央)とテレビ接続用のHDMIポート(左)があります。
 コントローラーは本家のファミコンと同様に本体に直接取り付けられており、取り外し不可となっています。


14-裏面 (上下反対に撮ってしまった…)

 INPUT:5V や MADE IN CHINA 等の記載があります。 


15-コントローラー

 ファミコンのコントローラーは、STARTボタンとSELECTボタンが1コンのみにあり、2コンは替わりにマイクが付いています。
 本家のファミコンの2コンは十字キーの上部がボリュームスライドスイッチで、マイクの入力部は左上に1つだけ穴が空いているのですが、ファミコンミニではスライドスイッチは簡略化されており、マイク穴も全て埋まっています。これは仕方がないですが。


16-コントローラーの本体搭載状況

 ファミコンのコントローラーは本体の左右の溝に置けるのですが(1コンが左で2コンが右)、ファミコンミニでも同様になっています。これはファミコンならではの光景なのですが、きっちり再現されていてイイ感じです。(´∀`)


17-電源とHDMIケーブルを接続

 前述の通りブログ主はファミコンミニ専用ACアダプターを買うことができなかったので、手持ちのUSB電源アダプタを使用します。(´・ω・`)
 また電源ケーブル(microUSBケーブル)は添付品を開封せずとも家の中にいくらでもあるので、今回はカラフルさを演出するために100円ショップで買った青い安物を使ってみました。なおHDMIケーブルは添付品だと80cmぐらいしかなくて短いこともあり、長さに余裕のある既存のケーブルをPS3から差し替えて接続してみました。

 ファミコンミニの箱には、電源は「5V/1.0A/5Wの出力ができるUSB対応ACアダプタを使え」と書いてありますが、今回はタブレットの充電ができる大容量タイプ(MAX 2.4A)のACアダプタを使っています。

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 ということで接続準備ができたので、早速電源ONをして遊んでみます。(´∀`)


3. ファミコンミニで遊んでみる


18-メインメニュー

 メインメニューでは遊べるソフトが横一列に並んでいて、それを選択してゲームを起動する方式となっています。メニューの上部には本体の設定メニューがあります。設定内容の意味については、公式サイトの説明ページを参照下さい。判りやすいです。


19-画面の出力設定

 画面の出力設定は3つの設定があり、

 ・アナログテレビ … 走査線や色のにじみなど、昔のテレビが再現された映像

 ・4:3 … 元のゲームと同じく画面の比率が4:3の映像

 ・ピクセルパーフェクト … 正方形のピクセルで構成された映像

 となっていますが、普通は4:3で問題ないと思います。
 なお、アナログテレビモードはブラウン管時代のテレビのような映像にするだけで、アナログテレビに表示されるためのものではありません。(てゆーかファミコンミニにはデジタル出力のHDMIしかありません)


20-説明書のページの画面コピーより抜粋

 メニュー画面で表示される説明書はURLとQRコードしかない(PCかスマホで見やがれ)という、はっちゃけた内容になっています。ちなみに説明書のページには各ソフトの発売当時の取説がPDFで収録されていて、ブログ主のような人間はそれを見ているだけでも(;´Д`)ハァハァ興奮します。


21-ドンキーコングの画面

 ドンキーコングで遊んでみます。当然のごとく、ふつーに遊べます。


22-リセットボタンでメニュー画面に戻ったところ

 ゲーム中の画面で本体のリセットボタンを押すとメニュー画面に戻ります。このときに羽の生えたポーズ画面が下でふわふわ飛んでいます。


23-中断ポイントリスト

 この羽の生えたポーズ画面をセーブ用のスロットに入れて保存することで、あとでゲーム途中から再開することができるようようになります。

 このように途中でセーブできるようになって便利なのですが、ブログ主のようなファミコン世代にとってはリセットボタンは誤って触れようものなら、今までのゲームが全て無になってタイトル画面に戻ってしまう危険なボタンのような感覚が染みついていて、ゲーム中に押すのには躊躇するというか、絶対に慣れないと思います。。。


4. 全体的な感想

 実際にファミコンミニを使ってみた感想を列挙しますと、

 ・ゲーム中の画面はすごく綺麗で違和感なし。元は低解像度のゲームをFull-HDのテレビに映し出してもカクカクさが目立たず、平滑フィルタが有効に機能しているようです。

 ・うちの液晶テレビに繋いでも遅延(ラグ)を感じることはなかった。ブログ主はファミコンソフトも遊べるレトロフリークも持っているのですが(購入記はこちら)、リビングの大画面テレビではラグが酷くて遊べたものではなかったのですが、ファミコンミニは普通に遊べました。

 ・ゲームの追加ができないのが残念。ブログ主の大好きなスペランカーが遊べないではないか。ヽ(`Д´)ノ

 ・そしてファミコンミニで一番残念な点は、本体がミニチュアサイズになってしまったためにコントローラーも小さくなってしまって、とにかくコントローラーが小さくて操作しづらいということ。(;´Д`)
 具体的にはブログ主のような成人男性からすると、右親指の腹でA,Bボタンの両方が押せてしまう感じですし、十字キーを左親指の腹で押すと十字キーが埋もれてしまう感じになってしまうため、若干指先で操作する意識を持つ必要があります。また十字キーとA,Bボタンの間が狭いので、前すぼみのような格好を強いられるのも好きではありません。

 ・拡張端子(追加コントローラー)が使えないのが残念。拡張端子をUSBポートにして、純正のファミコンと同じサイズのコントローラーが接続できればどんなによかったか…と思うことしきりです。

 ・ファミコンミニはこれはこれで面白いというか“全然あり”なゲーム機ですが、なんだかんだ言ってブログ主が欲しかったのは“本物のファミコン”だったんだ…と逆に実感するようになりました。

 …そんなこんなで、何をとち狂ったのかブログ主は2016年にもなって新品のファミコンを注文してしまったのでありました(アホ)。ファミコンの購入記は、こちらを参照ください
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Newニンテンドー3DS LL スーパーファミコンエディションを購入してみる

2016年08月07日 | ゲーム
【記事作成日:2016/8/7】

 このエントリでは、New Nintendo 3DS LLのデザイン違いバージョンであるスーパーファミコンエディションについて記載しています。

Newニンテンドー3DS LL スーパーファミコン エディション
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1. 3DS LL SFCエディションを予約してみる

 2016/4/12のことでした。とあるNew 3DS LLの色(柄)違いバージョンが任天堂から発表され、そのことが各種ネットニュースや2chのまとめサイトでもいろいろと取り上げられました。
 その柄とは“スーファミ(SFC)仕様”で、単に3DS本体の外見をスーファミっぽく塗装したものになっているものです。

  Newニンテンドー3DS LL スーパーファミコン エディション (任天堂公式サイト)
  https://www.nintendo.co.jp/3ds/hardware/pack/sfc/



Newニンテンドー3DS LL スーパーファミコン エディションの本体画像(公式サイトよりトリミングして転載)

 それを見たブログ主は思いました。

  「うっ、これは( ゚Д゚)ホスィ」

と。

 しかしブログ主はNew 3DS LLはすでに発売日に入手しており(このときの購入記はこちら)、現在も愛用中。それに加えて今年の2月には、「いかにもおもちゃっぽいスケルトンボディが好きだから」というただそれだけの理由で2DSを買い増ししたばかりでもあります(2DSの購入記はこちら)。
 
 正直なところ3DSシリーズの本体には事足りているのですが、今回のSFCバージョンは「1回ぽっきりの受注生産(特注品)」で、「申込期限も半月だけ(2016/4/27 11:59まで)」という限定販売品になっています。これを逃すと入手が困難になるのは目に見えています。

 「クソっ、またもやおっさん世代を狙い打ちしたかのようなデザインを持ってくるなんて、卑怯だぞ任天堂! ヽ(`Д´)ノ 」

 などと任天堂の策略にまんまとひっかかった引け目を感じつつも、結局その日のうちに注文ボタンをポチっていたのでありました。

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 それから時が流れて7月11日のこと。任天堂から「ご注文いただきましたNewニンテンドー3DS LLの発送予定日のお知らせ」というメールが来ていました。これによると商品の発送予定日は2016年8月1日とのこと。

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 そして7月30日のこと。またもや任天堂から連絡があり、「8月1日に発送する手続きが完了した」とのことでした。ちなみに「発送手続き完了」とは、正確には「任天堂の倉庫から運輸会社に引き渡す日程が8月1日になった」というだけで、自宅に宅配されるまではそこから1~4日かかるとのこと。
 てっきり8月1日に自宅に着くものだと早とちりしていたブログ主は、ちょっと肩すかしを食らった感じになります。「8月1日に任天堂から発送を開始します」とでも書いてもらえりゃ、まだ判りやすいのですが…

 そして8月2日の夕方に会社から帰宅すると、自宅にブツが届いていたのでありました。


2. 開封の儀

 それでは早速届いた新3DSを開封してみます。\(^O^)/


01 外箱と中身

 左は宛名シールを汚く剥いだダンボール、右はプチプチに包まれた3DSの化粧箱です。
 化粧箱の上には任天堂マークに“◇お手数ですが保証書の「お買上げ店」欄に貼付願います。”という説明文と「2016.8.1」と印刷されたシールが同梱されています。
 これとは別に納品書が入っています。今回は本体21,600円(値引き無し!)+送料514円=22,114円の出費となりました。(;´Д`)


02 化粧箱(上から)

 スーファミの化粧箱を模したデザインになっていて、なかなかエエ感じです。


03 化粧箱(裏)

 「使用できるソフト」や「3D映像に関するご注意」など、New 3DSシリーズ共通の記載があります。


04 化粧箱(横)

 ここもスーファミの化粧箱を模したデザインになっていて、芸が細かいです。


05 化粧箱の中身をオープン

 左から3DS本体、中が説明書セット、右が空き箱です。


06 説明書セットの中身をオープン

 お約束の取説や保証書に加えて、スーパーファミコンエディションのみに同梱されているブツがあります。それは次の2枚の紙です。
  ・「SUPER FAMICOMのテーマ ダウンロードチケット」
  ・「特別限定仕様品 修理サービスに関するお願い」


07 テーマのダウンロードチケット(使用済み)

 前者の方は実際にこのチケットを使ってダウンロードしてみたのですが、メニュー画面でスーファミ風味のテーマが使えるようになります(画面は後述、個人的にはあまり興味なし)。


08 特別限定仕様品 修理サービスに関するお願い

 後者の方は、「これは特別限定生産品なので、特別仕様の修理部品がなくなったら通常色の部品で修理することになるんでヨロピク」(意訳)という記載がされています。


09 3DS本体(上画面・折りたたみ状態)

 これが3DS本体の上画面の裏側。スーファミ本体の下半分を模しています。電源ランプが赤く点灯していますが、これは塗装なので3DS本体の電源OFF/ONに関係なく常時点灯状態です。


10 3DS本体(下画面・折りたたみ状態)

 続いて3DS本体の下画面の裏側。スーファミのカセット挿入スロットを模した部分に機種名等が記載されています(MOD. RED-001 MADE IN CHINAとの記載あり)。
 ちなみにmicro SDカード等を交換するために外す必要のあるネジは、今まで使ってきた青の本体はネジも青色だったのですが、この本体は普通の銀色のネジが使われています。


11 背面部分

 こちらは特に変哲もありません。


12 通常オープン状態

 こちらが利用者が手にしたときに目にする普段のオープン状態。A,B,X,Yボタンがスーファミ風味のカラフルなボタンになっています。


13 本体を180度開いた状態の裏側

 外見はスーファミです。普段使っていると本体を180度開くことも、それを裏側から眺めることもないので、あまり目にすることのない光景です。


14 裏側のカバーを外して microSDカードを取り外したところ

 標準添付のmicroSDHCカードは、メーカーは東芝(台湾製)で4GB(Class4)の製品です。C04Gの型番が記載されています。なお裏カバーの開け方については、こちらのエントリを参照ください。

 ブログ主は今までNew 3DSのSDカードは東芝 EXCERIA Type HD (UHS-I対応)の32GBものを使っていたのですが、使っている容量が3GB足らずなのと、高速SDカードを使っても3DS本体で使う分には性能を持て余すということが判ったこともあり、今回を機に下記の16GBの安いやつに置き換えちゃいました(680円で購入)。
 3DSのSDカードの性能比較については、こちらのエントリを参照ください。

【Amazon.co.jp限定】Transcend microSDHCカード 16GB Class10 UHS-I対応 400× (無期限保証) Newニンテンドー3DS 動作確認済 TS16GUSDU1PE (FFP)
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 その後、新旧3DSを起動して本体の引越処理を行います。しかしDSi wareの移行で「今使ってるSDカードを新しい本体に挿せ」という指示があって、1度閉めた蓋をもう1度開けるハメに。(´・ω・`)
 最終的には、旧SDカードの中身をPCを使って新SDカードにコピーした上で使っています。


15 別購入した本体カバーと液晶保護フィルム

 また今回、本体の到着に合わせて本体カバーと液晶保護フィルムを併せて調達。このうち液晶保護フィルムについては、本体開封後すぐに(埃がつく前に)貼り付けてしまいました。

【New 3DS LL対応】ブルーライトカットフィルム for NEW ニンテンドー3DS LL
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16 今回調達した3DS用クリアケース(無色透明)

 本体の保護ケースは、普段ブログ主はゴムみたいな感触のシリコンラバーケースを購入することが多いのですが、今回は3DSを持って外出した場合などで他人にしれっと見せつける必要があるため、透明のケースを用意しなければなりません(使命感)

CYBER ・ プロテクトカバー (New 3DS LL用) クリア
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17 クリアケースを装着したところ

 それで今回はこのクリアケースに手を出してみたのですが、本当に透明でなかなかエエ感じです。カチっとしっかりハマった装着感もなかなかエエ感じで、使っている間にずれたり外れてしまうラバーケースよりも使い勝手が良い感じでした。
 ただしAmazonのレビューを見ると、使っているうちに指紋や擦り傷がついてしまうとのことですが、これは致し方ないかなぁ~といったところでしょうか。


3. 実際に手にした感想・使用感等について

 この3DSを脊髄反射的に購入してしまったブログ主ですが、手にとって最初に感じたことは正直なところ

  ・なんか違うんだよなぁ~
  ・俺が求めているのはこれじゃないんだ

 …という今市感というか醒めた感覚でした。

 本体そのものは普通のNew 3DS LLなので何の不満も無いのですが、大きいお友達のウケを狙ったデザインの製品としては、少なくともブログ主のような小型電子機器大好き変態おぢさんを(;´Д`)ハァハァと興奮させるようなものではありませんでした


4色の2DS本体

 これに比べると日本版2DSのスケルトンボディって、(大きいお友達ウケする意味で)本当にええデザインだったんだなぁ…と思います(40代男性の感想)。

 ただしSFC版3DSの本体は、実際に遊ぶ分には今まで使ってきた濃紺の3DSよりもイイ感じです。


18 濃紺の3DS(左)とSFC版3DS(右)の比較

 何がイイ感じなんかというと、それは“ボタンの視認性”
 左の濃紺の3DSのボタンを見て欲しいのですが、この機種は本体の背景色とボタンの背景色がほぼ同じ色のため判りづらく、特に文字の刻印のないSTARTとSELECTの小さなボタンは、ボタンが背景に溶け込んでしまって本当に判りづらい状況です(特に薄暗いところで操作すると顕著)。
 それがA,B,X,Yボタンはスーファミ風味のカラフルボタンに代わり、背景が銀色(ねずみ色?)になったおかげでSTARTとSELECTボタンも判りやすくなっています。まぁ、これはSFC版が良いというよりも、元のアクセシビリティがちょっと酷すぎた…言った方が正確かもしれませんが。

 今回手に入れたSFC版のNew 3DS LLですが、これからも他のゲームも遊べる花札マシンとして使い倒していきたいと思います。(にっこり)
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ニンテンドー2DSを購入してみる

2016年02月27日 | ゲーム
【最終改版日:2016/9/4】

 このエントリでは、任天堂のゲーム機である「ニンテンドー2DS」の購入記や、その使用感などについて触れたいと思います。


1. ニンテンドー2DSについて

 2015年末(クリスマス時期)のことでした。任天堂から3DSシリーズのポータブルゲーム機である「2DS」が2016年2月27日に販売されることが発表され、複数のIT系ニュースサイトや2chのまとめサイトでもその話題が取り上げられていました。

ニンテンドー2DS 『ポケットモンスター 青』ポケモンセンター・ポケモンストア限定パック
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 2DSは、3DSから3D表示機能を削除し、スピーカーをモノラルにし、折りたためないストレート端末式にするなどして価格を抑えた“3DSの廉価版”になります。ただし2DSは海外の一部地域でのみでしか販売されておらず、日本国内では未発売でした。
 ブログ主は、海外でしか売られていない2DSというものが存在していることは以前から知っており、もし海外に行く機会があれば、話のネタに2DSを買って帰りたいな…と思っていました。

 しかし2DSは、“New”がつかない方の1世代前の3DSがベースとなった機器です。ブログ主は旧3DSより高性能で画面も大きな「New 3DS LL」をすでに愛用しており(この時の購入記はこちら)、その上、3DSのような小さな画面を見ることが苦痛になってきたお年頃のため(悲哀)、今さら小さい画面の2DSを出されてもなぁ…というのが、2DS発売の話を聞いた直後の感想でした。

 でも一応スペックでも確認しておくか…と思って公式サイトを調べてみたところ、次のような画面が目に飛び込んできました。


ニンテンドー2DSの公式ページの一部(2016.1.16取得)

これを見てブログ主はこう思いました

 「なんですか、このいかにも安っぽい・おもちゃっぽい感じのスケルトンボディはwww」

と。

 実はブログ主はこういう小型電子機器が大好物でして、特にスーファミ風味のカラフルなボタンとか、スケルトンボディから透けて見える基盤なんかを見ているだけで、ご飯何杯でもおかわりできそうなくらいの変態さんです

 そのため「クソっ、おっさん世代を狙い打ちしたかのようなデザインを持ってくるなんて、卑怯だぞ任天堂! ヽ(`Д´)ノ 」などと、任天堂の策略にまんまとひっかかった引け目を感じつつも、年明けになっていそいそと予約に向かうのでありました。


2. 2DSを予約してみる

 今回発売になった2DSは、3DSとはかなり変わった販売形態になっています。思い浮かぶ点を列挙すると

 ・今回の2DSはずっと販売される定番商品ではなく、今回だけの限定販売になりそうなこと。

 ・カラーバリエーションは、赤・青・緑・黄色の4色あること。

 
 ポケットモンスターのVCの公式ページより整形して転載
  
 ・今回の2DSはポケモンとコラボしており、ゲームボーイ時代のポケモンのソフト(VC)がおまけで付いてくること。

 ・付いてくるポケモンのソフトは本体の色と連携しており、本体の赤・青・緑・黄に対して、それぞれポケモンの赤・青・緑・ピカチュウのソフトがついてくること。

 ・ゲーム内のマップや幻のポケモン「ミュウ」の交換チケット等のポケモングッズが付いてくること。

 ・販売店はイオン系列店舗・TSUTAYA・トイザらス・ポケモンショップなどに限られていること。

 ・ただし青だけは、ポケモンセンター・ポケモンストアのみでの限定発売になること。

などがあります。

 2DSの4色はどれも捨てがたいものがあるのですが、ブログ主的には黄色と青が同じくらい好きで、どちらにしようか迷ってしまいました。ただし前述の通り青だけはポケモンセンターのみでの限定発売ということなので、“限定販売”という言葉に弱いブログ主(横浜市民)は、横浜ランドマークタワーのポケモンセンターに青を求めて行くのでありました。


 
 横浜ランドマークタワー(左)

 予約に行ったのは成人の日の3連休の初日である1月9日(土)。昨年の夏休みに姉貴と一緒に田舎からやって来た小学生の甥っ子と一緒に来店して以来、4ヶ月ぶりのポケモンセンターです。ちなみにブログ主は、前夜は夜中の2時まで予期せぬ仕事をするハメになった上、この日も朝から15時頃まで仕事となり、その仕事帰りにふらふらになった状態でお店に立ち寄ったのでありました。(;´Д`)


 
 横浜のポケモンセンター (ランドマークタワー4階)

 ちびっ子とその保護者たちで活気に溢れているポケモンセンターに、疲れ切ったおっさんが一人でやってきました(悲哀)。
 店の入口付近にいた店員さんに「2DSの予約はどこで受け付けていますか?」と聞いたところ、「レジで受け付けています」とのことだったので、何も持たずにレジ列に並びます。


 
 予約受付中の2DS (ピカチュウは予約受付終了)

 お店にあった2DSの販促ポスターを見てびっくり。“ニンテンドー2DS 「ポケットモンスターピカチュウ」予約受付終了いたしました」と書かれてあります。自分は青を買いに来た人間なので直接は関係ないのですが、ポケモンセンター以外でも扱っている黄色が、早くもこの時期に予約完売状態になっていることに驚きました。

 気になったので予約票を書いている間に、当たったレジの若いおにーちゃん店員に聞いてみました。

 ブログ主:「黄色って、もう売り切れたんですね~」

 店員:「ええ、そのとき私はいなかったのですが、なんでも年末の段階ですでに予約が埋まったようです。青の方も残りは少なくなっています。」

と。

 ブログ主:「黄色が最初に捌けるなんて意外ですね~」

 店員:「ええ、私は買うんだったら、ここだけでしか売っていない青だと思うんですね~(力説)

と。

 それを聞いたブログ主は、「この店員さん、判ってるな」、そして「俺様の判断は間違いなかったな!」と思うのでありました。

 
 ブログ主の注文伝票(送料込みで11,578円)

 ちなみにポケモンセンターで2DSを注文した場合、店頭での受け取りはできず、配送のみとなります。しかも送料は一律800円。このことは事前にポケモンセンターの公式案内(リンク先)を見ていたので判っていたものの、Amazonやヨドバシで無料配送が当たり前な買い物をしている人間からすると、「送料高けーよ!ヽ(`Д´)ノ ゴルア 」と言いたくなりました。

 とりあえず予約を終えて、買い物ついでにランドマークプラザ1階の成城石井に立ち寄ったところ、今までどこの酒屋を探しても見つからなかった竹鶴17年(ウイスキー)を発見!

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ニッカウイスキー


 これ幸いと早速2本買い込んで(←2DSの約1.5倍の出費)、まるでおもちゃを買ってもらった子供のような“にっこにこ状態”でランドマークを後にするのでした。\(^O^)/

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 無事に2DSの予約を行ったブログ主ですが、一つだけ心の“もやもや”がありました。それは2DSの黄色についてです。
 黄色と青のどちらを選ぼうか迷った末に青を予約したブログ主ではありますが、ポケモンセンターで黄色が予約完売だったのを見ると、逆に余計にこの黄色が欲しくなってしまいました。

 この心のもやもやを消すためには、黄色も買うしかないな。(゜∀゜)

 そう思ったブログ主は、青を予約してからのわずか十日後の1月19日に、東神奈川のイオンのおもちゃ売り場にて黄色を予約するのでありました。いわゆる大人買いってやつです。アホです。なお東神奈川のイオンでは、赤・黄・緑の3色はどれでも選べる状態でした(1/19夜時点)。

 ちなみにイオンの予約方法は、予約票を書くだけでした。購入するには発売開始後にこの予約票を持って再来店する必要があるのですが、お店の方からは入荷連絡の電話などは行うことはなく、もし1週間経っても購入しない場合は、自動的にキャンセルになるとのことでした。

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 それから8日後の1月27日。この日はたまたまクイーンズ(ランドマークタワーの隣接ビル)のお店に立ち寄ったブログ主は、せっかくなので再びポケモンセンターに足を運んで、2DSの予約状況を見てることにしました。
 そうしたところ、残りが少なくなっていた青が予約完了になっていたのは予想通りだったのですが、それに加えて赤も予約完了になっていました。まさかここまで需要があるとは思わなかったのでびっくりしました。


3. 2DSを入手してみる(2016/2/27)

 そして2DS発売日の2016年2月27日、ブログ主は予約した2DSを買いにイオン東神奈川店に向かいます。

 
 イオン東神奈川店(東神奈川駅付近から)

 このお店のおもちゃ売り場のオープン時間は午前9時(食品売り場等は8時から)。オープン時間に合わせて向かったところ店内はまだガラガラで、予約した2DSの引き取りに来たのは、ブログ主が恐らく1~2番目だったと思われます。レジは2DSの予約引き取りで混雑することを見越していたらしく、レジの1つを2DS専用コーナーにして、予め袋詰めした2DSをすぐに出せる状態にしてありました。

 ここで予約引換票を出して2DS本体(黄)を購入したのですが、液晶保護シートと延長保証を勧められて、合わせて購入(加入)しました。液晶保護シートは2台分買ったのですが、お店の人からは「なんで2つ買ってんだ?」と思われている可能性があります(汗)。ちなみにお店の人に聞いたところ、2DSはたくさん予約が入っているとのことでした。

【ニンテンドー2DS専用】ポケットモンスター 空気ゼロピタ貼り for ニンテンドー2DS
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 その後、やけに手際の悪いおっさん店員のいる別の受付で延長保証の加入手続きを行い、ついでに1階で食品とかも買ってきて帰宅したのが10時頃。そして帰宅後まもなくして、ヤマト運輸のおっちゃんがポケモンセンターで頼んだ方の2DS(青)の配達に来たのでありました。

 これで予定していた2DS×2台は、無事にGETできました。


4. 開封の儀 (付属品編)

 ここからが本題の2DSの感想です。

 
 今回の購入品一式

 上の左2つが2DS用の液晶保護フィルム、中央がイオンで買った2DS本体(黄)、右のプチプチはポケモンセンターから届いた2DS本体(青)と特典のセット、一番下は事前にヨドバシカメラで購入した2000円のプリペイドカード(しずえさん)です。

 
 2DS本体(黄+青)のパッケージとアートブック

 2DSの本体はゲームボーイ版のポケモンのソフトを模したパッケージになっています。ちなみに2016/2/27は、ゲームボーイ版の初代ポケモンが発売されてちょうど20年目に当たる記念日となります。右のアートブックはポケモンセンターで購入した場合にもらえる特典です。

 
 本体パッケージとアートブックの裏側

 2DS本体のパッケージには

  ・ポケモンのVCのソフトが入ってるよ
  ・SDカードを他の本体に差しても使えないよ
  ・ソフトは再ダウンロードできるよ
  ・ただし他の本体に引っ越した場合、「ご利用記録」の削除やニンテンドーネットワークIDの消去をすると再ダウンロードできなくなるよ

 などといった注意点が書かれています。

 
 2DS本体の箱(横から1)

 
 2DS本体の箱(横から2)

 
 2DS本体(黄)の付属品

 ここで黄色の本体箱を開いて、添付品を引っ張り出します。
 DS系の本体を買えばどれにも入っている取説・保証書・かんたんスタートガイドとARカードに加えて、オリジナルテーマのダウンロードコードのカード、ミュウのプレゼントコードのカード、ミュウの交換チケット、ポケモンのタウンマップ、ピカチュウがメインのステッカーが入っていました。(あとnew 3DSでは別売りになっているACアダプタも付いています)

 
 2DS本体(青)の付属品

 今度は青の本体箱を開いて、添付品を引っ張り出します。
 こちらも基本的に入っているモノは一緒ですが、テーマのダウンロードコード(とカード)が青用になっていることと、ステッカーが亀系統の別物になっています。

 
 テーマとミュウのダウンロードカード(表)

 テーマは本体の黄色が「ピカチュウのテーマ」、青が「青のテーマ」を3DS本体メニューのテーマショップからダウンロードできます。テーマ自体は2DS以外の本体(新旧3DSシリーズ)でもダウンロードは可能なようですが、ダウンロードコードは1回しか使用できません。

 
 テーマとミュウのダウンロードカード(裏)

 幻のポケモン「ミュウ」は、各ソフトのタイトルメニューで「ふしぎな おくりもの」から「おくりものを うけとる」→「シリアルコードで うけとる」よりカードに記載されているシリアルコードを入力し、その後ゲーム中のポケモンセンターの青い服の配達員に話しかけることでもらえるようです。

 
 ミュウ交換チケットの裏面

 このチケットを使うことで、ポケモン赤・緑・青・ピカチュウが入った3DS(2DS)本体を交換会場にてミュウを交換できるとのこと。期間は2016年3月19日~5月8日となっています。基本的に2DSを買った店で受け取ってくれと書いてあります。

 交換までの手順として事前に本体のユーザーネームを確認し、ゲーム中の「ポケモンずかん」と交換するポケモンを事前に入手し、ポケモンセンターの通信コーナーで交換する流れになるとのこと。

 
 ポケモンのタウンマップ

 黄色と青では同じモノが入っていました。


5. 開封の儀 (アートブック編)

 続いてポケモンセンターで購入した方に付属するアートブックを開いてみます。

 
 アートブック(表)

 正式なタイトルは、『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』の思い出が蘇る! ポケモンの鳴き声が聴けるアートブックとなっています。

 
 アートブック(裏)

 
 アートブック(背表紙)

 
 アートブックの冊子(左)とCD(右)

  アートブックの本体となる冊子部分とCDは、厚紙でできた四角ケースの中に納められています。

 
 パッケージアート

 最初のページは発売当時のゲームボーイ版の4種類のパッケージの画像になっています。

 「これらのパッケージを手にしたとき、あなたは何歳でしたか?」

 という懐かしさで涙を誘うような文言が記載されていますが、心が清くないブログ主は

 「ポケモンは買ったことないけど、発売当時20歳を越えてたわい!ヽ(`Д´)ノ 」

 などと意味もなく逆ギレするのでありました。

 
 いしで進化する主なポケモン

 ブログ主はポケモン世代ではないため、さすがにピカチュウとプリンは一般常識的に知ってますが、それ以外のキャラはほとんど知りません。

 
 CDの収録トラック(右ページ)

 「ポケモンの鳴き声が聴けるCD」の方は、最初にゲーム中の音楽(GBM)が4曲収録されています。その後はGBのゲーム中で使われたポケモンの鳴き声(というか効果音)と男性ナレーターによるそのポケモンの名称と解説が延々と続きます。ブログ主は一応初めからCDを聴いていたのですが、ポケモンそのものに興味のないので、途中で耐えられなくなってしまいました。(;´Д`)

 
 CDのケースの裏側

 ただしCDの収納部分にもポケモンが描かれていて、アートブック自体は丁寧というか「愛のある」感じが伝わってくる作りです。ブログ主はポケモンには興味ないのですが、ファンの人ならばきっと大喜びするような内容だろうし、そして送料800円分がこれの値段だとすると全然アリだなぁと思いました。


6. 開封の儀 (本体編)

 続いて2DS本体の使用感等についてです。

 
 袋に入った状態の本体(黄)とACアダプタ

 2DSはACアダプターが付いているのがありがたいです。

 
 new 3DS LL(閉じた状態)とのサイズ比較

 2DSは閉じた3DS LLより大きく、開いた3DS LLより小さいという、大人の手からすると中途半端感のあるサイズになっています。

 
 new 3DS LL(開いた状態)とのサイズ比較

 2DSの液晶サイズは、大きな上画面が3DS LLの下画面(小さい方)と同じ程度の大きさで、2DSの下画面はさらに小さなサイズになっています。
 2DSは折りたたむことで画面を保護することもできず、ポケットにも入らないという、持ち運んで使用するのに難儀する中途半端極まりないサイズになっています。(;´Д`)

 
 稼働状態の2DS(黄)

 この2DSは黄色なので、ポケットモンスターピカチュウがプレインストールされています。しかしこのマシンは花札専用機として活用されることになります。

 
 スリープスイッチ

 2DSの最大の特徴が底面にあるスリープスイッチ。3DSは画面を閉じるとスリープ状態になるのですが、2DSではそれができないので、スリープスイッチを左から右にスライドすることでスリープモードに移行することができます。
 スリープスイッチが有効(右側)になっている状態では電源ボタン等を押しても何の反応もしないので、実質的に持ち運び時の誤操作防止用キーロックを兼ねることになります。

 
 2DS本体左側(VOLUMEのスライドスイッチのみ)

 デフォルトでボリュームは最大になっています。

 
 2DS本体右側(タッチペンとSDカードスロット)

 本体右側にはSDカードのスロットとタッチペンが収納されています。また2DSは下の左右の角にストラップ用の穴が用意されている点が特徴的です。

 
 2DS本体上部(ゲームカートリッジスロット等)

 左はACアダプタを挿すための穴、そして右側にゲームカートリッジの差し込み口があります。ゲームカートリッジスロットの上の黒い長方形は、赤外線が出るところです。

 
 2DS本体右側(タッチペンとSDカードを半分取り出したところ)

 SDカードスロットのカバーは、取り外しができない上に開くタイプになっています。SDカードは、表裏が逆の状態(端子部分が上を向いた状態)で取り付けされています。

 
 2DS標準添付のタッチペンとSDカード

 2DS標準添付のSDカード(4GB)は、“黒芝”と呼ばれる東芝製(Made in Japan)のSD-K04Gでした。青と黄色の両方とも、同じSDカードでした。

 
 2DS標準添付SDカードのベンチマーク結果
 
 このSDカードは一昔前のタイプで、ランダムライトの性能が異様に悪い点が以前の東芝製らしいです。ただしRead性能は非UHS-I非対応タイプのSDカードとしては非常に高く、シーケンシャルライトも10MB/sとClass4らしからぬ性能を叩き出しています。日本製でもありますし、標準添付のカードとしてはいいものを使っているんじゃないかと思います。

 
 2DS本体背面

 これといって目立った点はないのですが、基盤が透けて見えるのが、メカフェチにとってはたまりません。(;´Д`)ハァハァ

 
 2DSの青と黄を並べたところ(表面)

 せっかくなので2台買った2DSを並べてみます。LEDのランプ状態は、色の濃い青の方が見やすいです。

 
 2DSの青と黄を並べたところ(裏面)

 逆に黄色の方が、内部の基盤がよく透けて見えます。

 
 2DS(青)の電源ON状態

 右側のボタンのある列を見ると、まるでナスカの地上絵みたいな文様に見えて面白いです。(´∀`)
 

7. 2DSを使ってみた感想

 ゲーム機としての2DSですが、いつもの花札で1時間ぐらい遊んでみただけの感想になりますが、

 ・3DS LLに慣れると、さすがに画面が小さくて苦痛。おっさん世代は目が痛くなります(悲哀)。

 ・スピーカーがモノラルなので、3DSより音質が落ちる。ただし2DSの音が悪いのではなくて、「3DSだと、より良い音質で聞こえる」といった表現が正しいかも。

 ・十字キーとボタンの配置は3DS LLと変わらないのだが、なんか2DSの方が右手と左手の持つ位置が大きく上下にずれているように感じる。

 というのが真っ先に思った感想です。操作感についてはアクションゲームなどを通して確認すべきなのでしょうが、ブログ主はこんな小さい画面でアクションゲームなどできないのでコメントしかねます。(;´Д`)

 純粋にゲーム機として評価をするのであれば、正直なところ“所詮、廉価版やなぁ”といったところでしょうか。特に3DS LLなどを持っている人からすると、わざわざゲーム目的で2DSを買う必要などは全くないと思われます。

 しかし2DSはスケルトンボディを愛でるために存在しているので、操作感などを気にしてはいけません(力説)。ブログ主はせっかく手に入れた2DSを可愛がってやりたいと思います。(´∀`)


【2016/9/4追記】 2DSの単品販売開始について

 ブログ主は毎朝ブログ管理者だけが読めるアクセス統計情報を見ているのですが、数日前から突然このページの閲覧数が普段の10倍以上に増大して一番アクセスされるページになっており、「なんじゃこりゃ」と思いました。
 調べたところ、9月1日に任天堂から2DSが単品販売されることが正式発表され、これを機に2DSで検索された方がうちのブログにお越しになられたのだと思われます(なお発売開始は9月15日とのこと)。

 
 任天堂 3DSシリーズ本体ラインナップのページより画像転載

 今回発売開始となるのは「ラベンダー」「ピンク」「ブルー」「レッド」「クリアブラック」の5色ですが、スケルトンボディなのは「クリアブラック」だけのようです。
 ブログ主のようにスケルトンボディの本体を見て(;´Д`)ハァハァする予定のある方は、注意されてください。

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レトロフリークを購入してみる・その2 (コントローラやデータ管理編)

2015年11月24日 | ゲーム
【記事作成日:2015/11/24、最終改版日:2016/9/1】

 このエントリではレトロフリークを購入してみる・その1 (開封の儀+初期稼働編)の続きとして、別のコントローラーを使ったり、吸い出したデータの管理などについて触れたいと思います。


3. 別のコントローラーを使ってみる

 レトロフリークには標準添付のゲームパッドが付いていますが、こうしたゲームコントローラは本体とUSB接続されており、他のUSBタイプのコントローラを使用することも可能です。ということで、手持ちのPS3用のゲームスティックであるリアルアーケードプロ(RAP)を使ってみることにします。

リアルアーケードPro.V3 SA(PS3用)
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ホリ


 このコントローラーはスト2を遊ぶためのゲームスティックで、ヨドバシで1万円ぐらいで購入したものです。メガドライブのスプラッターハウス2をこのコントローラーで遊んでみます。



ショートカットが設定されていません

 新コントローラーを使うには、[操作設定] → [ショートカット設定] でボタンの割当を行う必要があります。



ボタンの割り当て

 どのボタンがメガドライブでいうA,B,C,X,Y,Z等のボタンに対応するのかを設定します。この時に、ゲームの途中で(ゲームを起動する前の)システム画面に戻ることができるボタン(標準添付のゲームパッドでいうHOMEボタン)を設定することが重要になります。



プロファイルの登録

 メジャーなコントローラーはプリセットされているのですが、RAPはその中に含まれていないので、新規にプロファイルを作って登録します。



スプラッターハウス2で遊んでみる

 スティック型コントローラーで無事に遊ぶことができました。


4. データを管理してみる

 レトロフリークで吸い出したROMデータ等はmicroSDカードに保存できます。実はブログ主はレトロフリークが届いた段階では手持ちのmicroSDカードが無く、急遽かつておかんが使っていた携帯に刺さっていた古い2GBのmicroSDカードを引っ張り出して使っていました。
 その後、新しい8GBのmicroSDカードを購入したので、PCを使ってカードのデータの移し替えを行ってみます。

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新しく買ったSDカード

 まずレトロフリークの電源を切ってmicroSDカードを取り出し、それをPCのカードリーダに接続します。



RetroFreakフォルダ内の構成

 カードの中身を見ると、トップディレクトリに「RetroFreak」というフォルダができており、データはその中に保管されているようです。その中に「Games」と「Saves」というフォルダが存在しています。名前からすると、前者がROMデータ、後者がセーブデータ用のフォルダのようです。
 結果を言いますと、RetroFreakフォルダを丸ごと新しいmicroSDカードのトップディレクトリにコピーするだけで、正常に動作しました。



RetroFreak/Gamesフォルダ内の構成

 Gamesフォルダの中を見ると、先程吸い出しを行ったROMのデータが入っていました。データサイズは1MBとか512KBとかで、パックランドに至ってはなんと256KBです。こんなサイズなら、余り物の2GBのmicroSDカードで十分でした。

 あと細かいところですが、作成されたファイルのタイムスタンプが全て2000年1月1日でした。確かにレトロフリークをネットに繋ぐような設定は無かった(=NTPで時刻同期するようなことはなかった)し、システムメニューでも本体の時計を設定するような項目は見当たらなかったので、ずっと初期状態の時計で動いているようです。



吸い出したMDソフトデータをエミュレータに食わせたところ

 また、レトロフリークで吸い出したROMデータは、吸い出した本体でしか使用できないように紐付けられているとのことです。試しにメガドライブのエミュレータに吸い出したROMを読み込ませて見たのですが、チェックサムエラーで使用できませんでした。

 このことはハード障害等でレトロフリーク本体を入れ替えることになった場合、一度吸い出したデータは使えないため、再度ROMを挿して吸い出しを行う必要があることを意味します。このことは説明書にも記載されているし、しゃーないといえばしゃーないです。(;´Д`)

 あと噂によると、(違法に)世の中に出回っているROMデータをGamesフォルダに入れれば使えてしまうとのこと。これは吸い出したROMデータでしか起動できないようにしておかないと、いろいろとマズイんじゃないかなぁ…と思います。


5. その他、感想・気になったこと

(1) 映像フィルター

 レトロゲームはアナログテレビの時代のゲームなので解像度が低く、今時のFul-HDの液晶テレビに映すとドットのかくかくさが気になります。


映像フィルターなしの標準状態

 この右側のキャラのかくかく度合いが標準状態ですが、フィルター設定を追加することでなめらかに表示させることが可能です。



Super 2xSaiフィルター適用時(右キャラに注目)

 本体には何種類かの平滑フィルタが用意されているのですが、個人的にはSuper 2xSaiフィルターを使っています。これを使うとかなり違和感なく遊ぶことができます。


(2) 自動再開について

 レトロフリークならではの機能として、稼働途中のゲームを中断して電源を切り、後からゲームを再開させる機能があります。しかしブログ主の環境ではこの機能がまともに動かないことがあります。



警告:前回のご利用時に、正しく電源が切られませんでした。

 ブログ主の環境では、前回の停止時にシステムメニューからシャットダウンする方法で正常終了させても、次回のゲーム起動時に上の写真のようなエラーが発生してしまう事象に見舞われています。



ゲーム終了時の状態から自動再開(ON/OFF)

 この事象はシステムメニューの「ゲーム終了時の状態から自動再開」をOFFにしていても発生します。この状態から復帰するには、上記の自動再開オプションを現在の設定と反対に設定してゲームを起動することです。
 つまり、自動再開設定がONの場合はOFFに、OFFになっている場合はONに変更します。これはさすがにウザイので、なんとかならないかな~と思っています。(;´Д`)

 今のところ、レトロフリークで不満に思っているのはラグと自動再開の2点になりますが、それ以外についてはそこそこ満足しています。
 ヤフオクとかみていると、ファミコンのカセットが数十本単位でまとめて出品されているのをよく見かけるので、今度それに手を出して、いろいろと昔のゲームを楽しんでみようかなぁと思っています。(´∀`)


(3) システムのアップデートについて(2016/1/1追記)

 レトロフリークでは、サイバーガジェット社のホームページ(下記URL)にて、システム(ファームウェア)の修正モジュールが公開されています。
 http://www.cybergadget.co.jp/support/retrofreak/update/

 アップデート方法はリンク先のURLに細かく記載されているので、詳細はそちらを参照して欲しいのですが、大まかな手順としては

 1. microSDにアップデート用データを書き出す。(いつも使っているmicroSDで可)

 2. microSDをPCに差し替える。

 3. PCのブラウザからアップデートデータのダウンロードサイトにアクセスする。この際に1で生成したファイルの登録が必要。

 4. ダウンロードしたファイルをmicroSDのドライブ直下に置く。

 5. 再度microSDをレトロフリーク本体に戻して、電源ON。

 6. 「アップデートしろ」という画面が出てくるので、指示通りに操作する。(作業後再起動あり)

という感じで、ネットワーク未接続のためか結構面倒臭いです。ただし作業内容は簡単です。

 ブログ主は2015.12.02リリースのバージョン1.4に更新してみましたが、あまり変わりはありませんでした。(ゲーム情報のデータベースを更新されたとのことですが、ROM情報がUnknownになっていたMDのマーブルマッドネスは変化無しでした)

 ただしこういう感じでシステムの修正手段を提供してもらえるのは、とてもありがたいことです。これからもサポートが続くことを祈るばかりです。

<2016.9.1 追記>
 8/31に新しいメージャーバージョンとなるVer2.0がリリースされたようです。ただし「ver2.0へのアップデートはver1.5または1.6からのみ可能」とのとこで、Ver1.4のままのブログ主は、2回アップデート作業をしなければならず面倒いです。(;´Д`)



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レトロフリークを購入してみる・その1 (開封の儀+初期稼働編)

2015年11月03日 | ゲーム
【記事作成日:2015/11/3】

 ブログ主は団塊ジュニア世代の人間ですが、小学生から大学生にかけてのゲーム大好き期間中に、ファミコン(8bit機)→PCエンジン・スーファミ・メガドライブ(自称16bit機)→サターン・プレステ(自称32bit機)と、ゲーム機の進歩と共に遊んできた世代でもあります。
 
 そんなブログ主はおっさん世代になった今でも、昔遊んでいたファミコンなどのレトロゲームをふと遊びたくなる場合があります。そうした場合の大半は、Wii/3DSの“バーチャルコンソール(VC)”やPS3/PSPの“ゲームアーカイブス”のソフトをちょろっと遊ぶことで事足りるのですが、VCやゲームアーカイブスに無いソフトは、古いハードを引っ張り出せない限りは事実上諦めるしかありません。

 ブログ主にもそのような「遊びたくても遊べない」ソフトがいくつかあるのですが、今年の6月にそうしたゲームが遊べるようになる夢のゲーム機が発売されるということを知り、速攻で予約。そのゲーム機はレトロフリーク(RETRO FREAK)というのですが、それが10月31日に届きまして早速遊んでいます。

 今回のエントリでは、レトロフリークの使用感などについて触れたいと思います。

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1. 開封の儀

 レトロフリークにはいくつか種類(パッケージ)があるのですが、今回ブログ主が購入したのは標準コントローラ2個付きで、SFCやMD等の実機のコントローラが接続可能となるアダプタがセットになっているパッケージです。しかもファミコン風味の赤白カラーになっています。価格は24,840円でした。



01 レトロフリークの外箱(表)

 箱の表の絵柄はこんな感じ。サイズ比較のために、右にMD版のぷよぷよのパッケージを置いています。



02 レトロフリークの外箱(裏)

 各部の名称と右下に保証書があります。



03 レトロフリークの外箱(横1)
 
 コントローラアダプタに関する記載があります。



04 レトロフリークの外箱(横2)

 内容物の記載があります。



05 レトロフリークの外箱(横3)

 使用可能なゲーム機種の記載があります。
 11種類のゲームが使用可能とありますが、GENESIS(北米版MD)が含まれていたりする関係で、実質的に使えるソフトは、ファミコン・スーファミ・PCエンジン(Huカードタイプのみ)・メガドライブ(カセットタイプのみ)・ゲームボーイ(カラーとアドバンスもOK)になります。



06 箱OPEN

 ゲームギアとセガ・マークスリー用の別売アダプタ(平成28年発売予定)のちらしが入っています。
 


07 その他、ちらし紙等

 上の紙の裏は別売りオプション品の紹介、もう1枚は製品保証規定とサポートカードになっています。
 


08 添付品

 上の2つは標準コントローラ(スーファミ風味)、下は左からACアダプタ、本体とコントローラアダプタを接続するためのminiUSBケーブル、HDMIケーブル(1mぐらい)、コントローラアダプタとなっています。



09 コントローラアダプタ1

 コントローラアダプタは、折りたたみ携帯を厚くしたぐらいの大きさになっています。



10 コントローラアダプタ2

 左から、AV仕様ファミコン・メガドライブ・PCエンジン用のポートになっています。



11 コントローラアダプタ3

 左がスーファミ、右がファミコン用のポートになっています。



12 コントローラアダプタ4

 本体と接続するminiUSBのポートがあります。



13 添付品コントローラ1

 基本的にスーファミ風味のコントローラになっていますが、中央部は「SELECT」「START」ボタンに加えて「OPTION」と「HOME」のボタンが上側に追加されています。ゲームソフト稼働中にリセットをかけたりメインメニューに戻る場合は、このHOMEボタンを使用するのでとても重要になります。



14 添付品コントローラ2

 LボタンとRボタンになっています。



15 ACアダプタ

 ACアダプタは小ぶりです。



16 レトロフリークの本体(上から)

 上から見ると1辺が15cmぐらいの正方形に近い形になっています。 



17 レトロフリークの本体(正面)

 左がPCエンジンのHuカード用スロット、右がゲームボーイ系統のスロット、3つあるUSBボートは左から1コン、2コン、3コン用となっています。なお箱裏面には「コントローラアダプタは2番目のポートに挿せ」と記載されています。



18 レトロフリークの本体(背面)

 左からACアダプタを接続するための丸穴、microSDカードスロット、HDMIポートとなっています。



19 早速接続(奥に写っているのはハブです)

 本体にACアダプタとコントローラを接続し、microSDカードスロットに別売りのmicroSDカードを挿入し、HDMIケーブルで液晶テレビと接続して起動します。



2. 初期稼働させてみる

 まずはブログ主のメインの液晶テレビ(42型)に接続します。



20 初期画面(言語選択)

 もちろん日本語を選択します。



21 初期画面(タイトル)

 「レトロフリークは正式なライセンス品じゃないよ」という記載があります。そりゃそうか。



22 使用許諾

 3画面分ぐらいある使用許諾を読んで「同意する」を選択すると、この本体が使用可能になります。使用許諾には「このゲーム機で遊ぶソフトは自分で持ってろよ(意訳)」のような記載があります。



23 スクリーンサイズ設定

 うちの環境では設定変更不要でした。



24 遅延(ラグ)について

 「液晶テレビはブラウン管と比べて表示遅延があるので、ゲームモードなどがある場合はそれを使いなさい」という旨の注意事項が記載されています。



25 メインメニュー画面

 ここから設定やらゲームの起動やらを行います。
 


26 パックランド(PCE)のHuカードを挿入

 ここで手持ちのゲームソフトをスロットに挿入します。ここではPCエンジン版のパックランドを接続しています。
 


27 microSDにインストールするか?

 レトロ・フリークでは、接続したゲームソフトのROMデータ吸い出してmicroSDに書き込む(インストールする)ことで、次回からはソフトを接続しなくてもゲームが可能となります。このゲーム機の最大のウリでもあります。当然インストールします。
 ※ インストールせずに、ゲームソフトだけで遊ぶことも可能です。



28 インストール完了

 取り込みが正常に終わると写真のような表示がされます。



29 ゲーム選択画面(パックランド)

 ゲームソフトのデータベースでも持っているのか、今回取り込んだROMデータが「ナムコより1989年6月1日発売のパックランド」であることが表示されています。



30 パックランド起動中

 パックランドを起動したのですが、正常に動作しているようです。
 ブログ主はたまに“PCエンジン版の”パックランドがやりたくなるのですが(ファミコン版やアーケード版は不可)、PCエンジン版は音楽か何かで著作権的に揉めている個所があるとかで、今後もVC等でリリースされる可能性は小さいものと思われます。
 そうしたソフトが再び遊べるようになって嬉しい限りです。(´∀`)



31 ゲームメニュー

 標準コントローラのHOMEボタンを押すと、リセットをかけたり、全体メニューに戻るようなゲームメニューが出てきます。



32 マーブルマッドネス(MD)を接続

 続いてメガドライブ版のマーブルマッドネスをMD用のゲームスロット(3つある中の一番上)に接続して、ROMの吸いだし&インストールを行います。



33 マーブルマッドネスを起動中

 このソフトもVCとかではリリースされていないので、助かります。



34 いろいろと取り込み

 続けて手持ちのソフトの次々と取り込みます。

 そして取り込みが終わった後でゲームを一通り遊んでみるのですが、正直なところ遊んでみた第一印象は

 ・標準コントローラの十字キーの操作感が、何となく"ぱすぱす"していて微妙に使い辛い。

 ・明らかにラグい。(;´Д`)

 の2点でした。

 前者の操作感については慣れの問題かと思いますが、後者のラグがある点については、明らかに2テンポぐらいのズレ(反応遅れ)があって違和感がありまくりな状況で、シビアな操作感が求められるゲームはとても遊べる状態ではありませんでした…。
 MD版のぷよぷよとスプラッターハウス2はWiiのVCでもリリースされていて(購入済み)、ブログ主も実際に何度も同じ液晶テレビで遊んでいるのですが、こんな違和感を感じることはありませんでした。なので、「なんで同じソフトでこんなに違うかな~」というのが真っ先に思った感想でした…。



35 左側のPC用モニタに接続 (右側はPS3のスペランカー)

 仕方が無いので、ゲームモードを有するPC用の液晶モニタ(24型)に接続してみます。そうしたところ、遅延の問題は大幅に改善されて、ほぼ違和感が無い状態で遊ぶことができました。(´∀`)

 とはいえ、せっかくテレビゲームで遊ぶならば大きな画面で遊びたいもの。少なくとも今のテレビを買い換えるまでは、小さい画面でしか遊べないことが判って残念な状況です。(´・ω・`)

その2・コントローラやデータ管理編に続く



レトロフリーク (レトロゲーム互換機) (コントローラーアダプターセット)
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レトロフリーク (レトロゲーム互換機) (コントローラーアダプターセット)限定カラー《ブラック》
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レトロゲーム復活剤 (ゲームカセット用)
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任天堂3DSシリーズのSDカードの性能を評価してみる

2014年11月01日 | ゲーム
【最終改版日:2014/11/1】

 ブログ主はこれまでにSDカードのベンチマークに関するエントリをいくつか作ってきたのですが、今回はNew Nintendo 3DS LLを購入したこともありますので(購入記はこちら)、久しぶりのSDカードネタということで歴代の3DSシリーズのSDカードの性能差、及び、カードの違いによる体感差などについて触れてみたいと思います。


1. 今回の比較対象SDカード


3DSシリーズの標準添付SDカード+白芝

 ブログ主は最初期(本体価格が2.5万円の頃)の3DSは持っていないのですが、一応LLが発売される前の初期型3DSと、初代3DS LL、そして先日発売されたばかりのNEW 3DS LLを持っていますので、今回はそれらの標準添付SDカードに、自分用のSDカードを加えて調査してみます。以下、出場選手です。

(1) 初代3DS標準添付SDカード(東芝)
 ・上の写真の一番左の青いSDカード(2GB)です。
 ・メーカーは東芝で日本製です。いわゆる“青芝”です。
 ・容量が2GBのため、SDHCではなく無印のSDカードとなっています。

(2) 初代3DS LL 標準添付SDカード(Lexar)
 ・上の写真の左から2番目のSDHCカード(4GB)です。
 ・メーカーはLexarで生産国は韓国です。
 ・Class4の表記があります。

(3) 白芝 16GB
 ・上の写真の一番上にある白いSDHCカード(16GB)です。
 ・メーカーは東芝で日本製で、一時大人気を博した“白芝”と呼ばれるものです。
 ・白芝は初期型(SLC)が最も高性能で、MLC化された後期型は性能が落ちるのですが(詳細はこちら)、これは最後期の製品です。
 ・ブログ主が2年ほど旧3DS LLで使用し続けてきたカードです。

(4) New 3DS LL 標準添付microSDカード(東芝)
 ・上の写真の100円玉の左にあるmicro SDHCカード(4GB)です。
 ・メーカーは東芝ですが、台湾製です。
 ・Class4の表記があります。

(5) 東芝 EXCERIA Type HD (32GB)
 ・今回New 3DS LL用に新規購入したmicroSDカードです(写真下)。
 ・メーカーは東芝で日本製ですが、並行輸入品という海外向けパッケージです。
 ・今回のSDカード群の中で、唯一高速転送モードUHS-Iに対応した製品です。


東芝 EXCERIA Type HD 32GB

 それでは早速、ベンチマークで性能を測定してみます。


2. UHS-I対応SDカードリーダ・ライタでの測定結果

 まずはフル性能を測定すべく、PCのUSB3.0ポートに接続したUHS-I対応のカードリーダ(バッファロのBSCR15TU3BK)を使って測定します。

iBUFFALO 高速カードリーダー/ライター USB3.0 TurboPC EXモデル ブラック BSCR15TU3BK
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バッファロー


 ベンチマークソフトは、FDBENCHを使用しています。測定結果は次の通りです。(隅付き括弧は、後述のまとめで使う略称です)



(1) 【青芝】初期型3DS 標準添付SDカード (高速カードリーダ使用時)



(2) 【歴】初代3DS LL 標準添付SDカード (高速カードリーダ使用時)



(3) 【白芝】 (高速カードリーダ使用時)



(4) 【New-LL】New 3DS LL 標準添付SDカード (高速カードリーダ使用時)



(5) 【EXC】東芝 EXCERIA Type HD (高速カードリーダ使用時)

 結果を簡単に整理すると↓のような状況です。

(1) シーケンシャル(連続)Read性能
  EXC(81.8MB/s) >>(4倍近い差)>> New-LL・白芝・歴・青芝(22MB/s)

(2) ランダムRead性能
  EXC(43.6MB/s) >(2.5倍近い差)> New-LL・白芝・歴・青芝(16~17MB/s)

(3) シーケンシャル(連続)Write性能
  EXC(27MB/s)>>白芝(15MB/s)> New-LL・青芝(11MB/s)>>歴(6.6MB/s)

(4) ランダムWrite性能
  EXC(8.2MB/s)>>>歴(2.3MB/s)>>>>>青芝・白芝・New-LL(0.2MB/s)


目立った点・気付いた点としては次のような感じでしょうか。
 ・当然と言えば当然ですが、UHS-I対応のEXCERIAがRead/Writeとも圧勝。

 ・特にEXCERIAのRead性能は、ハイエンドの駅プロと同じぐらい出ている。

 ・その他SDカードのRead性能は、似たり寄ったりの性能差であった。

 ・シーケンシャルWrite性能はEXCERIAが図抜けているのは当然として、それ以外では白芝が頭一つ抜けて、Lexarがダントツのドベ。

 ・ランダムWrite性能は、同じくEXCERIAが図抜けているのは当然として、それ以外では逆にLexarが好成績で、青芝・白芝・New-LLが桁違いのドベグループ。

 高速転送モードのUHS-Iに対応したEXCERIAが早いのは当然ですが、肝心の3DS本体の方はUHS-Iに非対応のため、3DSで使う際はEXCERIAも他のSDカードと同じくUHS-I非対応モードで動作します。そのため、今度はUHS-I非対応の旧式カードリーダを使って再測定してみました。


3. UHS-I非対応SDカードリーダ・ライタでの測定結果

 今回はデスクトップPCの3.5インチベイに取り付けられたカードリーダを使って測定してみます。その結果は次の通りです。


(1) 【青芝】初期型3DS 標準添付SDカード (旧式カードリーダ使用時)



(2) 【歴】初代3DS LL 標準添付SDカード (旧式カードリーダ使用時)



(3) 【白芝】 (旧式カードリーダ使用時)



(4) 【New-LL】New 3DS LL 標準添付SDカード (旧式カードリーダ使用時)



(5) 【EXC】東芝 EXCERIA Type HD (旧式カードリーダ使用時)

 結果を簡単に整理すると↓のような状況です。

(1) シーケンシャル(連続)Read性能
  EXC・New-LL・白芝・歴は19.5MB/sで頭打ち。青芝はちょっと落ちて18.7MB/s。
  ※ カードリーダの性能が20MB/sで頭打ちになっている可能性あり。

(2) ランダムRead性能
  青芝が他カードより若干落ちるものの、どれも17~18MB/s近辺。

(3) シーケンシャル(連続)Write性能
  EXC(15.3MB/s)>白芝(14.5MB/s)>New-LL(11MB/s)>青芝(10MB/s)>>歴(6.5MB/s)

(4) ランダムWrite性能
  EXC(5MB/s)>>>歴(2.3MB/s)>>>>>青芝・白芝・New-LL(0.2MB/s)

目立った点・気付いた点としては、

 ・EXCERIAはUHS-I非対応の状態でも、他のSDカードより良いスコアが出ている。

 ・Read性能は似たり寄ったりで、大きな差はなかった。

 ・シーケンシャルWrite性能は、Class10対応のEXCERIAと白芝が抜けていて(15MB/s前後)、標準添付品のSDカードよりも1.5~2倍近い有意な差があった。

 ・東芝製の標準添付品SDカードのWrite性能は、Class4ながらも10MB/sの性能が出ていてイイ感じである。

 ・ランダムWrite性能は、UHS-I非対応の状態でもEXCERIAが圧勝。てゆーか、同じ東芝でも青芝・白芝・New-LLのランダムWrite性能が異様に悪すぎる点が目立つ。

という感じになっています。


4. 実機での性能差を測定してみる

 ベンチマーク上では有意な性能差のあったSDカードですが、実機ではどのくらいの差が出てくるのか確かめてみました。検証方法は次の通りです。

 ・比較対象のSDカードは白芝、New 3DS LL標準添付の4GB、EXCERIAの3種。

 ・3DS本体は、旧3DS LLとNew 3DS LLの両方で比較。(microSDを旧3DS LLで使用する際は、変換アダプタを使用。なおNew 3DS LLには白芝は刺さらないので試験対象からは除外)

 ・操作の流れとしては、電源ON→メニュー表示→ダウンロード版「さよなら海腹川背」の起動と終了→ダウンロード版「New スーパーマリオブラザーズ2」の起動と終了→パッケージ版モンスターハンター4の起動とCONTINUEからの読み込み→宿屋で寝る(SAVE)の流れを実施。

 ・以上の流れをデジカメで撮影し、あとで作業時間をストップウォッチで測定。


デジカメ撮影動画による検証風景(旧3DS LL+白芝)

…で、結果はというとSDカード3種と新旧3DS LLの2機種ともに

 ・さよなら海腹川背の起動時間 = 約10秒
 ・New スーパーマリオブラザーズ2の起動時間 = 約9秒
 ・モンハン4のLOAD時間 = 約17秒
 ・モンハン4のSAVE時間 = 約10秒

となって、ほとんど差がありませんでした。

 まぁ、試行は1回だけで、時間測定も手動でいい加減に測っているので厳密な調査ではないことは重々承知なのですが、それでもNew 3DS LL標準添付品のSDカードをEXCERIAに変えても、体感的にはあまり大きな差は感じらなかったし、計測値もその通りの値が出たというのが正直なところです。
 ブログ主的には「EXCERIAに変えたら、すげー速くなったぜ!」と言いたかったところですが、そうはならずにちょっと残念です。(;´Д`)

 大きな差が出なかったことの要因としては、

  ・3DS本体がUHS-I非対応のため、高速SDカードを使っても恩恵が少ない。

  ・New 3DS LL標準添付品のSDカードは、Class4ながらRead/Writeとも十分な性能を持っている。

の2点にあるのかなぁ…と思っています。

 今回のWrite性能試験はモンハン4の最初のセーブポイントでの保存だけでしたが、より多くのデータを書き込むような処理を行うのであれば、カードの性能の良いEXCERIAの方が快適になるかもしれません。ただし標準添付のSDカードで困っていない人は、無理して高性能のカードに替える必要も無いですし、逆に高性能のカードを持ってきても持て余す感じになるのかなと思っています。
 3DSにはとりあえずClass10に対応したカードを挿しておけば、困ることはないでしょう…というのが、今回の比較調査のオチになるかと思います。

 ただし1点言えることは、New 3DS LLのSDカードの交換は、ドライバーで裏蓋を開ける必要があってうざいということ(交換手順は購入記のエントリを参照ください)。
 標準添付のSDカードの容量は4GBなので、これからNew 任天堂 3DS LLを購入する人で容量を多く使いそうな人は、最初から8GBや16GBぐらいの大容量のカードを買って入れておいた方が幸せかもしれません。

 ちなみに今回ブログ主が使用した高速SDカードのEXCERIA (海外向けパッケージ版32GB)のAmazon価格は3000円台半ばですが、16GBだと1500円前後、8GBだと800円前後で売ってます(執筆時点)。
 SDカードはもっと安い製品もありますが、海外向けパッケージ版のEXCERIAは国内使用時のサポートが無いという欠点はあるものの信頼性の高い日本製ですので、1000円近辺の出費が気にならない方には、ブログ主的にはEXCERIAの8GB/16GB版がお勧めです。

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NEW Nintendo 3DS LLを購入してみる

2014年10月11日 | ゲーム
【最終改版日:2014/11/2】

 ブログ主は近年据え置きのゲーム機で遊ぶことはあまりないのですが、3DS LLだけは「海腹川背やOut Runも遊べる花札マシン」として、今でもベッド横で大活躍しています。


毎度 花札 の画面 (メーカーのページより転載)
<リンク先>
 ・毎度 花札 (任天堂のページメーカー公式サイト)

 現在使っている3DS LLは、2012/7/28の発売開始日に買ったのですが(このときの購入記はこちら)、Aボタンがヘタってきつつあるので、新しい3DSが出たら買いたいなと思っていたところでした。
 そうしたところ、Cスティックやボタンが追加された「NEW ニンテンドー3DS LL」(任天堂の公式サイト)が発売されるというので、ブログのネタも兼ねて今回も発売開始日にGETすることにしました。

 今回のエントリでは特に旧3DS LLとNEW 3DS LLとの比較や、今回よりタイプの変わったSDカードの入れ替え手順等を中心に、NEW 3DS LLの感想等について記載したいと思います。


1. NEW 3DS LL等を調達してみる

 今回、New 3DS LL本体(青)は事前にヨドバシカメラで予約を行いました。また液晶保護シートとシリコンケース、及び、micro SDカードはAmazonで事前購入していました。

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 10/11はお仕事だったため、夕方になってヨドバシカメラに向かいました。今回発売されるNEW 3DS LLはモンハンの発売開始と同日であったため、場所によっては開店時から行列ができていたようですが、私が店に立ち寄ったときには列はありませんでした。
 ただし本体は売り切れになっていて、「今から予約すると10/18に購入できます」の案内が出ていました。予約しておいてよかったです。
 なお、Amazonに頼んでいた液晶保護シートとカーバについては「シリコンカバーは発送が遅れます」との連絡があり、液晶保護シートのみが先に届いた状態となりました。(´・ω・`)


2. 開封の儀

 家に帰って、早速開封してみます。いくつになっても新しいおもちゃを開ける瞬間は楽しいものです。(´∀`)



01-化粧箱(表)

 左(青)が今回購入したNEW 3DS LLで、右(赤)がすでに持っている3DS LLです。NEWの方は縦パッケージになっています。



02-化粧箱(裏)

 裏側から見るとこんな感じ。



03-内容物

 中には本体と取説等が入っています。



04-液晶保護シート

 私はゲーム機やノートPCを買ったら、速攻で液晶保護シートを貼ります。なお今回は下画面のシートを貼る際に埃が中に入ってしまい、失敗してしまいました。_| ̄|○



3. 新旧3DS LLを比較してみる

 それではゲーム機本体を並べて比較してみます。



05-本体比較(閉じた状態・正面)

 本体の大きさはほぼ同じです。



06-本体裏面比較

 見づらいですが、NEW(青)の方にも「古いリチウムイオンバッテリーはリサイクル協力店へ」という旨の記載がされています。



07-本体比較(開いた状態)

 前作は外見が赤でも開けた中身は黒だったのですが、NEWの方は中まで青くなっています。ただし個人的には、前作の方が格好良い感じがします。
 画面の大きさやゲームでよく使う十字キー・A/B/X/Yボタンの位置に変更はありません。ただし右上に「Cスティック」なるものが追加されたことと、電源ボタンやLEDランプの位置等が変更されています。Cスティックは、ThinkPad(ノートPC)のトラックポイントのような操作感でした。
 ランプ位置に関しては、無線LAN接続中のランプが前作は下画面の右上だったのが、NEWでは右下に移って電源ランプ等と並ぶ配置になりました。

 それ以外の変更点を具体的に見ていきます。
 


08-音量ボタン比較

 音量ボタンは、前作が下画面の左側にあったのですが、NEWの方は上画面の左側にあります。
 前作は知らない間に音量ボタンの位置がずれてしまって、音が聞こえなくなったり予期せぬ大きな音が出てしまうことがあったのですが、NEWの位置だと誤操作しにくいと思うので、これは良い改良点だと思います。



09-ゲームスロット部比較

 パッケージ版のゲームソフトを差し込むスロットは、前作は背面にあったのですが、NEWは手前(左下)の部分に移りました。
 これはこれで便利なのかもしれませんが、初代ゲームボーイ以来、「任天堂のポータブルゲーム機のソフト差し込み口は背面にある」というのが体に染みついているおっさん世代には、若干の違和感を感じます。



10-タッチペン比較

 タッチペンは、前作は右側に収納されていましたが、NEWでは下画面の手前の方に収納されています。
 


11-背面部比較

 背面部は、前述の通りゲームソフトを入れるスロットがNEWでは手前に移った関係で、充電用のコネクタ部が中央に来ています。電源コネクタも右か左にあるイメージがあったので、ちょっぴり違和感があります。
 今回のNEW 3DS LLでの最大の変更点の1つが、「ZR」「ZL」ボタンが追加されたことです。それに伴いLボタンとRボタンが前作よりも小さくなっていますが、操作感に問題は無いように思えました。(逆に微妙に大きい前作よりも、操作感はよいかもしれません)



12-ストラップ口比較

 私は3DSにストラップを付けていないのですが、前作は左下の角にあったストラップ穴が、NEWは下の中央部に移っています。



13-手前面比較

 下画面の手前側は、前作はイヤホン接続口ぐらいしかなかったものが、NEWだとソフトスロット・ストラップ穴・タッチペン・電源ボタンと満載されています。
 


14-電源ボタン比較

 電源ボタンは、前作は下画面の右下にあったのですが、NEWだと手前の側面に移りました。誤操作はしにくいのかもしれませんが、逆に押しづらい位置にあって、ブログ主的には嬉しくない変更点です。(´・ω・`)



4. SDカードを交換してみる

 NEW 3DS LLの最大の変更点の1つに、データ保存用のメモリカードが標準サイズのSDカードから、microSDに変更された点があります。また、SDカードの挿入位置もネジ止めされた裏蓋を開けないと出し入れできない場所に変更されました。
 ここではNEW 3DS LLにおけるmicroSDカードの交換方法をご紹介します。



15-NEW 3DS LL 裏面

 裏面にはネジが2つあるので(赤丸部参照)、これを1番サイズのプラスドライバーで左に回して緩めます。ネジ穴は溝が浅いので、適切なサイズのドライバーを使って、ねじ穴を潰さないように注意しながら(軽く押さえながら)回しましょう。またブログ主の環境では、ネジは取れませんでした。 



16-蓋の外し方1

 続いて蓋を取り外しますが、この際にタッチペンを取り出して、ペンの反対側のへら状の部分を本体の切り込み部に差し込んで、ネジが付いたままの蓋を持ち上げます



17-蓋の外し方2

 てこの要領で蓋の端を持ち上げるようにします。ちょっと力を入れないと外れないのですが、力を入れすぎてもいけないので、微妙な力加減が必要です。うまくいくと軽く「パキ」っという音がして、蓋が持ち上がります。
 同じ要領で、左右の蓋を持ち上げます。



18-蓋を開けたところ

 蓋を開けると、真ん中にmicroSDのスロットがあります。このスロットにはすでに標準添付のmicroSDカードが挿入されているので、そのカードを奥に押し込むと(反動で)カードを取り出すことができます。
 なお、左側の黒い部品はバッテリーパックです。これまでの機種ではバッテリーがへたってもユーザー側でバッテリーの交換は出来ず、任天堂での修理扱いとなっていました。ところがNEW 3DS LLではユーザーでバッテリーパックを交換できるようになりました。これは喜ばしい仕様変更だと思います。



19-標準添付のmicroSDカード

 標準添付のmicroSDカードは、東芝製(メイドイン台湾)で4GBのClass4のものでした。
 Class4とは「4MB/s以上の書き込み速度を保証する」ことを意味しますが、現在は10MB/s以上の書き込み性能を持つClass10以上のカードが一般的になっています。(つまり標準添付のカードは性能が今市ということになります)

 ブログ主の場合は、今のところ4GBの容量でも足りてはいるのですが、今後4GB以上の容量を使う可能性があることや、より高性能のカードを使いたいことから、購入時から新しいmicroSDカードを使うことにしました。



20-新しい32GBのmicroSDカード(東芝 EXCERIA Type HD)

 今回調達したmicroSDカードは、32GBの東芝 EXCERIA Type HDの海外向けパッケージです。10月初旬にAmazon経由で3,520円で購入しました。普通の人であれば容量は16GBもあれば事足りると思いますが、16GB版はこのブログを書いている時点(2014/10/13)で1400円ぐらいです。


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 このmicroSDカードに差し替えて、蓋閉め+ネジ止めしてSDカードの交換作業は完了となります。



21-引越中

 この後、旧3DS LLから NEW 3DS LLへの引越作業を行います。
 引越の際、SDカードのデータも併せて移行するかどうか聞かれます。データ量が少ない場合はSDカードの中身ごと引越する方法で問題ないと思いますが、データ量が多い人はPC+カードリーダ経由でSDカードの中身を移した方が早いと思います。ブログ主の場合、2GB少々のデータを移行するのに30分ぐらいはかかりました。



22-引越完了(フル3D表示状態を写真で取ったらブレブレ…)

 引越が完了して、これで元通りになりました。(´∀`)
 なお、引越後もメニュー画面やゲームのフォルダ分けの構成も引き継がれます。


 NEW 3DS LLは使い始めたばかりなので、使用感については今後追記して行ければと思っています。



【2014/11/2 追記】

NEW 3DS LLを3週間ほど使ってみた使用感ですが、あまり使い込んではいないものの

 ・電源ON時にメニューが出てくるまでの時間が、明らかに早くなった。

 ・よく使ってる花札を起動したときのロード時間も、若干早くなった。

 ・電源ボタンはやっぱり押しにくい。(´・ω・`)

 という点が最も変化を感じたところで、それ以外については特に変わった点は無い感じです。

 なお、標準添付品のSDカードを高速SDカードに交換したときの差などを調べたエントリを作成しましたので、興味ある方はこちらのエントリも参照ください。
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PS4を購入してみる

2014年02月22日 | ゲーム
2014年2月22日、ついに日本でもPlayStation4が発売されました。
ブログ主は据え置きゲーム機用の最新ゲームにはあまり興味のない
人間ですが、今回は予約して発売日にGETしました。

そんな人間がなぜ、決して安くもないゲーム機をわざわざ
発売日に買ったのかというと理由は簡単。
ここのブログの主要コンテンツである
HDD交換手順ネタをブログに載せるため
に決まっとります(笑)。

<参考:本ブログのPS3用HDD交換手順のエントリ>
 ・CECH-2100A (薄型120Gタイプ)のHDD交換手順
 ・CECH-4000B (トップローディング型)のHDD交換手順

とはいえ、新しいゲーム機というものは
なんだかんだ言ってワクワクするものでして、
PS4が到着するのを楽しみにしていました。
このエントリでは、届いたばかりのPS4を開封して、
実際に触ってみた感想を述べたいと思います。


1. 開封の儀

今回のPS4は1ヶ月ぐらい前にヨドバシカメラで予約しました。
注文したのは、PlayStation Camera付きのPS4本体と、
別売りの縦置きスタンドです。

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ヨドバシカメラからは2日前に「発送しました」メールが届いており、
自宅には朝の9:30ちょうど(奇遇にもヨドバシカメラの開店時間と
同じ時間)に到着しました。



ヨドバシからの箱

今回はゆうぱっくで送られてきたのですが、箱には
「2月22日配達希望 希望日前の配達・窓口渡し厳禁」
とのラベルが貼られてありました。

配達員からは「他にもいっぱい配るのがあるので、
受取人名が合っているかどうか確認してくださいね~」
と言われました。



化粧箱(表)と縦置きスタンド

早速、箱から取り出します。



化粧箱(裏)



御開帳




箱から出した添付品

添付品の一覧は次の通りです
 ・PS4本体
 ・ワイヤレスコントローラ(DUAL SHOCK4)
 ・PlayStation Camera
 ・HDMIケーブル
 ・電源コード
 ・モノラルヘッドセット
 ・USBケーブル(PS4本体とコントローラ接続用)
 ・印刷物一式



印刷物一式



PS4本体(上から)

早速本体を引っ張り出します。
黒光りしている上半分の個所は、素手で触ると指紋と埃が
著しくひっついてしまいます…



PS4本体(正面から)

電源ボタン(上)とディスクの取り出しボタン(下)は、
縦の溝の部分にあります。
(正確にはボタンではなく、タッチセンサー)



PS4本体の斜めっぷり

PS4を見て最初に思ったのが、この特異な菱形な形状。
普通の箱形形状でいいと思っているブログ主としては
皮肉っぽく「おされやな~ 」と言いたくなります。



PS4本体(裏側から)

裏側のケーブル接続ポートは、
 ・電源ケーブル用
 ・HDMI
 ・LAN
 ・AUX端子 (PlayStation Camera用)
 ・デジタル音声出力端子
となっています。

なお、電源はACアダプタのような嵩張る部品はなく、
細い電源ケーブルのみ繋がるようになっています(喜)。



PS4本体(電源ボタン・メディア接続部)

BD-ROM等を入れるメディアスロットとUSBポート(2つ)は
溝のような部分に埋め込まれています。
この影響でUSBポートには厚みのある機器はそのままでは
接続できず、小さなUSBメモリを脱着するのは面倒です。



PS3本体との比較

上が初期型PS3(60GB)、左下がPS4、右下が薄型PS3(120GB)
となっています。



縦置きスタンド(接続部)

PS4の形状に合わせて、縦置きスタンドも菱形になっています。



縦置きスタンド(裏面)

縦置きスタンドの裏側は、「RELEASE ⇔ LOCK」のモードを
選択するつまみになっています。


2. PS4を起動してみる

早速ケーブル類と縦置きスタンドを取り付けて、起動してみます。



PS4初期起動状態

「コントローラをUSBケーブルで接続してPSボタンを押せ」
との指示が出ています。



青く発光中のコントローラ

接続中はこんな感じになります。
コントローラのUSBコネクタ形状は、スマホ等でよく使われている
マイクロUSBとなっています。



PlayStation Cameraを接続する

途中、「PlayStation Cameraがあるなら繋げや!」という
指示があるので、カメラを繋いでみます。



カメラの接続状況

ぷよぷよのアルルの貯金箱が写るようにセッティング。



カメラの接続完了

無事に写りました。



初期設定完了

PlayStation Network (PSN)にログインしたりして、
初期設定が完了します。



メニュー画面



DL専用ソフトを購入

今回はゲームソフトを購入していなかったので、
ダウンロード版のソフトを購入してみます。
購入したのは次の2本です。
 ・ニコリのパズル4 数独 (500円)
 ・とってもE麻雀ぷらす (1500円)

PS3どころか、3DSでも遊べそうなソフトですが…



最新ゲーム機のゲームプレイ状況(笑)

とりあえず数独を1題クリア。



プレイ動画の保存

プレイ動画の保存ができるというのがPS4らしいです。


2. その他、感想等

その後HDDを交換して、このブログを書きながら約2.5時間の
尺を持つ「涼宮ハルヒの消失」のBDをPS4で見ていたのですが、
本体からは温風(熱風ではない)が排出されるものの、
普通に見ることが出来ました。

BD再生中の騒音(ファンの音)については、
薄型PS3と同じくらいだと感じました。

本来の目的(笑)であるPS4のHDD交換手順については、
別のエントリで記載予定するです。

<その他、参考URL>
 ・PS4の公式サイト
 ・PS4本体と周辺機器完全理解。購入前に知りたいハードウェア関連情報を総まとめ - 4Gamer.net
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トップローディング型PS3(CECH-4000B)のHDDを交換してみる

2013年01月06日 | ゲーム
【記事作成日:2013/1/6】


0. はじめに

 私が(ロクに更新していなかった)このブログをちょくちょく更新するようになったのは、2010年3月に作成した新型120GBのPS3 (CECH-2100A)のHDDを交換してみたのエントリが多くの人からアクセスいただき、感謝のコメント等をいただいたことに気を良くしたことがきっかけでした。そのような経緯から、次回新しい型式のPS3が出たときは、是非とも新機種のHDD交換手順もブログに書きたいと思っていました。

 そうしたところ2012年10月にリリースされた(大幅にモデルチェンジされた)トップローディング型の新しいPS3を知人が買ったことを聞きつけ、
 「ブログに載せるから、ちょっくらHDD交換させろや (`・ω・´)」
といって、半ば強引に他人様のPS3のHDD交換を行うという荒技に打って出ることにしました。

 このエントリではそのときのHDD交換手順等をなるべく初心者の方にも判りやすいように写真を含めてご紹介していきたいと思います。

 なお、今回ディスク交換を行ったPS3の型番は、
 ・CECH-4000B (トップローディング型 250GBモデル)
 ですが、HDDの容量違いの機種である
 ・CECH-4000C (トップローディング型 500GBモデル)
 も同じ手順でHDD交換ができるものと思われます。

※ スロットローディング型の薄型PS3(CECHの2000番台と3000番台)の
HDD交換方法については、こちらのエントリを参照ください。



CECH-4000Bの正面画像


CECH-4000Bのトレイをオープンしたところ


1. 事前準備編

 PS3のHDD交換手順は、全体的に次のような流れになります。HDD交換作業以外にもやること(事前準備すること)があるので、ご留意ください。

 (1) 現行PS3のデータを外付けHDDやUSBメモリにバックアップする (※ 新規本体のHDDをいきなり交換する場合は不要)

 (2) 最新システムソフトウェアの入ったUSBメモリ等を用意する

 (3) HDDの交換作業を行う (※ 新しいHDDと工具が必要)

 (4) (2)のデータを使って、システムの再インストールを行う (※ この段階で購入時と同じ状態に戻る)

 (5) (1)で取得したバックアップデータをリストアする

となります。この中で特に注意を要する点について以下に記載します。


(1) 事前バックアップについて

 ・旧PS3から新PS3へ乗り換える場合は、HDD交換後に「データ転送ユーティリティー」という、PS3標準機能である引っ越しツールを使うとお手軽です。
  ※ この場合、HDD交換前の事前バックアップは不要です。

 ・すでに使用している(データの入っている)PS3のHDDを交換する場合は、「バックアップユーティリティー」を使って、HDD交換前に外付けHDD等にデータを退避させる必要があります。

 ・データ転送ユーティリティーやバックアップユーティリティーの 詳細や違いについては、下記公式サイトのページを参照ください。
  PS3データのバックアップ方法、異なる PS3へのデータ転送方法

 ・問題は外付けHDDにバックアップを取る場合でして、PS3が認識できるHDDのファイルシステムはFAT32である必要があります。Windows用で使っている外付けHDDを流用する場合、そのHDDはNTFSでフォーマットされている可能性もあるので注意が必要です。

 ※ ファイルシステムをNTFSからFAT32に変更する場合、一度HDDの中身をバックアップした上で、NTFSのパーティションを削除し、専用ツール(BUFFALOのDisk Formatter等)を使ってFAT32でフォーマットさせる必要があるので、かなり面倒です。


(2) 最新システムソフトウェアについて
HDD交換後に必要となるシステムアップ用のデータは、事前にPS3の公式サイトのPlayStation3 システムソフトウェア アップデートのページから「パソコン経由でのアップデート」にあるデータ(下記画像参照)をダウンロードします。


システムソフトウェアのダウンロード場所(PS3公式サイトより)

 そしてUSBメモリ等の「PS3¥UPDATE」フォルダに「PS3UPDAT.PUP」という名前で保存します。(下記画像参照)
(フルパス表記だと「ドライブ名:PS3¥UPDATE¥PS3UPDAT.PUP」)


USBメモリ(Dドライブ)にシステムソフトウェアを置いた場合


(3) 用意すべきPS3用のHDDについて
新しいHDDは、次の規格(仕様)のタイプを購入してください。
 ・サイズは2.5インチ/9.5mm厚 (いわゆるノートパソコン用タイプ)
 ・転送方式/コネクタ形状は、「SATA (シリアルATA)
 ・回転速度は5400rpm。(※ 7400rpmタイプは高速だが、発熱が大きいため避けること)


 なお、今回の場合は、下記のHGSTの1TBタイプを使用しました。(2013.1.4 博多のドスパラで7220円で購入)
日立 HGST Travelstar パッケージ版 2.5inch 1.0TB 8MB 5,400rpm 0S03509 9.5mm厚
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日立グローバルストレージテクノロジーズ


<2013.10.4 追記>
 最近、FF14をより快適にプレイされるために、PS3のHDDをSSDに交換する方も多くおられるようです。PS3に使用できるSSDは、HDDと同様に2.5インチの9.5mm厚であればOKです。また、交換の手順もHDDと変わりません。
 ただしSSDは1.8インチや7mm厚のような小さいサイズのタイプも販売されていますので、この点は間違わないように手配ください。


 
Intel SSD 520 Series(Cherryville) 120GB 2.5inch Bulk SSDSC2CW120A310
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インテル



(4) 作業用の工具について
今回の作業では中型ぐらいのプラスドライバー1本が必須で、小型マイナスドライバーと小型のプラスドライバー1本があれば無難な感じです。下記のような家庭用ドライバーセットで十分です。
モッタイナイス ドライバー・六角レンチセット FE-0028
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貝印



2. ハードディスク交換編

それでは早速、新型PS3(CECH-4000B)のHDDを交換してみます。


PS3を並べてサイズを比較してみる

 左上は友人の初期型60GBタイプ(故障中)、右上は親父の80GBタイプ、左下が今回HDDを交換する250GBタイプ、右下はHDDとコントローラーです。この写真じゃ判りづらいですが、60GBタイプはぶ厚くて重たいのですが、最新タイプは横幅も高さも小さく、重さも片手で楽勝で持てるくらいになっています。

 なお、HDD交換作業は縦置きスタンド(円盤)を付けて行いました。
PlayStation 3 専用縦置きスタンド チャコール・ブラック (CECH-ZST1J)
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今回交換してみるHGSTの2.5インチHDD

 容量1TB・ディスクキャッシュが8MBのタイプです。ディスクの速度は遅め(5400rpm)だけど、容量は大きく、価格も安価なタイプのバルク品です。



ベイカバーを取り外す

 CECH-4000BのHDDは、正面から見て右側の黒いベイカバーを外したところにあります。このベイカバーは、写真の赤丸付近を強く押さえて左側にスライドさせると(工具無しで)外せます。開けづらい場合は写真のように小さいマイナスドライバーを挟んで左にずらすとよいかと思います。

※ ドライバーを使う場合、「上に持ち上げるのではなく」「刃先で軽く左にずらす」ことを意識してください。(ヘタに力を加えると、カバーが割れる恐れがあります)



ベイカバーを開けたところ

 ベイカバーを外すと、裏側に「FRONT」と書かれた部分があります。こちら側は電源ボタン側に当たるので、ディスク交換後に戻す際に確認します。(まぁ、ツメの位置と方向で判るかと思いますが)
 ベイカバーを外すと、白いHDDの取付金具(アタッチメント)と、それを固定している青ネジが見えます。プラスドライバーを使って、この青ネジを取り外します。



アタッチメントの取っ手

 青ネジの部分の金具は可動式になっていて、上側にスライドさせることができる取っ手になっています。



HDD入りアタッチメントを真上に持ち上げる

 この取っ手を掴んで、アタッチメント全体を真上に持ち上げます。力はいりません。(すっと取り出せます)



取り外したHDD (HDDラベル面)

 このPS3には、日立の製品が使われていました。



四隅のネジを取り外す

 アタッチメントを裏返して、そこの四隅にあるネジをプラスドライバーで取り外します。
最後のネジを取り外したときに、HDDが転げ落ちてしまわないように注意しましょう。(柔らかい布の上でゆっくり取り外すとベスト)



ネジ穴ゴム

 アタッチメントのネジ穴には、丸いゴムがあります。これを落とさないように注意しましょう。(ネジの脱着は、真っ平ら状態で行った方がよいでしょう)



HDD取り外し

 四隅のネジを取り外すと、HDDは簡単に取り出せます。この後は、これまでの逆順で新HDDを取り付け、本体に戻します。



新HDDをアタッチメントに取り付ける

 HDDの基盤面(青い面)を上側にして、SATAのコネクタ部が取っ手の反対側の位置になる向きにし、ネジ穴を合わせて、ネジ留めします。ネジ留め時、最初の2本は対角線(斜め位置)で仮留めするとよいでしょう。



アタッチメントをPS3本体に戻して青ネジを止める

 HDDのアタッチメントへの取付が終わったら、取っ手の位置がネジ穴の位置になる方向にセットしてしてPS3本体に挿入します。奥までしっかり押し込んだら、青ネジを止めます。



ベイカバー戻し

 最後にベイカバーを載せて、軽く押しながら左から右にスライドさせるとかちっとハマって、以上で作業終了です。


3. システムの再インストール

 HDDを交換したばかりのPS3は、OSに当たるシステムが入っていないので、この段階では使用できません。そのため事前にダウンロードしたデータとUSBメモリを使って、システムの再インストールを行います。

初めにPS3本体に
 ・電源ケーブル
 ・コントローラ(USB接続)
 ・モニタ(今時のテレビだとHDMI)
 ・システムソフトウェア入りUSBメモリ
を接続し、電源を入れます。

「コントローラをUSBケーブルで接続して、PSボタンを押してください」
と表示されたらPSボタンを押します。

そうすると続いて

「システムソフトウェアが正しく動作できません。PSボタンを押して再起動してみてください。
 再起動してみても正常に起動できない場合は、ハードディスクのシステム領域をフォーマットし、システムソフトウェアを再インストールする必要があります。

 バージョン4.31以上のアップデートデータが入った記録メディアを接続し、 STARTボタンとSELECTボタンを同時に押してください。アップデートデータの入手法については、PS3の各地域のWebサイトでご確認ください。」

という表示がされます。
※ バージョン番号は、機種や発売時期によって異なる場合があります。

 ここでコントローラーのSTARTボタンとSELECTボタンを同時押しすると、確認処理が入った後、フォーマット処理の確認画面となります。


「本体ストレージのシステム領域をフォーマットします。
 フォーマットすると本体ストレージ内のすべてのデータが削除される可能性があります。
 STARTボタンとSELECTボタンを同時に5秒以上押してください。
 フォーマットすると元に戻すことができません。」

という表示がされます。ここでコントローラーのSTARTボタンとSELECTボタンを5秒以上同時押しすると、確認処理の後、フォーマット処理が行われます。
 この後続けて通常と同じシステムアップデートの処理と、本体開封時と同じ最初の起動処理が行われますが、ここでは詳細は割愛します。

 以上で、システムの再インストール作業は終わりになります。この後、必要に応じてバックアップしたデータのリストアや、引っ越し処理を行ってください。

 手順は以上となります。

<参考URL>
 ・HDD換装方法 (PS3 Wiki)



PlayStation 3 250GB チャコール・ブラック (CECH-4000B)
クリエーター情報なし
ソニー・コンピュータエンタテインメント


PlayStation 3 250GB クラシック・ホワイト (CECH-4000B LW)
クリエーター情報なし
ソニー・コンピュータエンタテインメント


Amazonベーシック high speed Ethernet対応 HDMIケーブル 2.0m
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AmazonBasics


日立 HGST Travelstar パッケージ版 2.5inch 5400rpm 750GB 8MB SATA 3.0Gbps 0S03085
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日立グローバルストレージテクノロジーズ


Transcend SuperSpeed USB 3.0&Hi-Speed USB 2.0 USBメモリ 700シリーズ 32GB 永久保証 [フラストレーションフリーパッケージ(FFP)] TS32GJF700E
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トランセンド・ジャパン

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