【最終改版日：2012/1/22】
私はバイクでツーリングに出かけることが好きなのですが、ツーリングに行くと
着替えやお土産やらの荷物が結構かさ張るものなので、私のバイクは見た目は
二の次で、まずは荷物がたくさん搭載できることを優先しています。
以前乗っていたCB1000SFでは、大容量タンクバック＋リアボックス＋シートバック
＋ネットが使えたので、載せようと思えば相当な量の荷物が載せられたのですが、
XJ6 Diversionは、買ったままの標準装備状態だと、
後ろに荷物を載せる選択肢はかなり限られます。(；´Д`)
そのため、それなりの荷物搭載が必要となるXJ6 Diversion海苔は、
キャリアを付けてリアボックスを載せることがほぼ必須になります。
このエントリでは、XJ6 Diversionにリアボックス(リアケース・トップボックス)を
搭載することについて触れたいと思います。また、リアボックスを搭載したままで
被せることのできるバイクカバーについても紹介したいと思いますので、
これからこのバイクの購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
1. 標準状態の後部座席付近
XJ6 Diversion・標準状態の後ろ姿1
XJ6 Diversion・標準状態の後ろ姿2
上の2枚の写真は(ビニールカバーすら取っていない状態の)乗り出し前の
私のXJ6 Diversionですが、ここの運転席より後ろの部分に注目ください。
標準状態のXJ6 Diversionは、
・後部座席は幅が細めで、真ん中が膨らんだ形状になっている
(変な言い方をすると三角木馬っぽい形状)、かつ、後ろに行くほど
先細りした状態になっていて、大きなシートバックは載せられない。
・てゆーか、そもそもネットやシートバックのリングをかけるような
フックやバーが存在しない。
という状態になっています。
そのため、標準状態でこのバイクの後ろに荷物を載せようとする場合は、
このバイクに対応したサイドバッグぐらいしか選択の余地がありません。
従って本格的に荷物を載せようとする場合は、後述のリアキャリアをつけて、
そこにリアボックスを載せることになります。
2. リアキャリアとボックスを付けてみる
バイクにリアボックスを搭載するには、足場となる金具であるリアキャリアを
車体にくっつけます。私が使用しているリアキャリアは、ヤマハヨーロッパの
純正品リア・キャリアで、型番はQ5K-MTC-001-909です。
価格は20,200円でした。
Webic(通販サイト)の該当ページはこちらです。
↑amazonにあった類似商品
このキャリアに搭載プレートを付けて、リアボックスを載っけます。
ちなみに私が使っているリアボックスは下記の商品で、搭載プレートと
リアボックスがセットになっていました。(マニュアル(PDF)のリンク先はこちら)
…で、実際にキャリアとリアボックスを付けると、こんな感じになります。
リアキャリア取付後の状況・上から
後部座席の両脇に、銀色の“羽”が付きます。
リアキャリア取付後の状況・横から
リアキャリアの黒いパイプが横に付きます。
このパイプが付いたことによって、(傷が付くリスクがあるものの)
後部座席にネットで荷物を載せることもできるようになります。
リアケース＋リアボックス・横から
ボックスは、ナンバープレートやテールランプのところよりも
随分後ろの方に付くような感じになります。
リアケース＋リアボックス・後ろから
このアングルではあまり違和感がありませんが、人の目の高さから見ると、
テールランプがリアボックスによって隠れ気味になるような感じがします。
といっても完全に隠れる訳ではなく、日陰に隠れるような感じでしょうか。
リアケース搭載状態・斜め方向から
全体的に見るとこんな感じになります。
3. ボックスの感想とカバーについて
実際にボックスを使ってみた感想ですが、
・キャリア＋ボックスを付けたことによる違和感はありません。
そもそも新車の乗り出し時からボックスを付けているので、
取付前後の乗り心地の差は判らないのですが…(汗)。
・防水を気にしない荷物入れがあるのは、この上なく便利です。(´∀`)
普段からレインコートをこの中に入れておけば、突然の雨も安心です。
またリアボックスを付けたことによって、バイクのカバーがかけづらくなる
(丈が足りなくなる)という欠点がでてくるのですが、こうした用途に適した
カバーがあったので、下記の商品を使用しています。
バイクカバー (実際に私が購入したものの空き箱)
モトプラスのバイクスーツシリーズはいくつも種類がありますが、
その中でも「ロードスポーツLL ボックス付き」タイプですので、
ご注意ください。
バイクカバー装着状態
実際にXJ6 Diversionにこのバイクカバーを被せると、こんな感じになります。
お高めなカバーですが、装着もしやすく、エンジン停止直後の熱い状態でも
装着OKとのことなので、重宝しています。個人的にはお勧めの品です。
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私はバイクでツーリングに出かけることが好きなのですが、ツーリングに行くと
着替えやお土産やらの荷物が結構かさ張るものなので、私のバイクは見た目は
二の次で、まずは荷物がたくさん搭載できることを優先しています。
以前乗っていたCB1000SFでは、大容量タンクバック＋リアボックス＋シートバック
＋ネットが使えたので、載せようと思えば相当な量の荷物が載せられたのですが、
XJ6 Diversionは、買ったままの標準装備状態だと、
後ろに荷物を載せる選択肢はかなり限られます。(；´Д`)
そのため、それなりの荷物搭載が必要となるXJ6 Diversion海苔は、
キャリアを付けてリアボックスを載せることがほぼ必須になります。
このエントリでは、XJ6 Diversionにリアボックス(リアケース・トップボックス)を
搭載することについて触れたいと思います。また、リアボックスを搭載したままで
被せることのできるバイクカバーについても紹介したいと思いますので、
これからこのバイクの購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
1. 標準状態の後部座席付近
XJ6 Diversion・標準状態の後ろ姿1
XJ6 Diversion・標準状態の後ろ姿2
上の2枚の写真は(ビニールカバーすら取っていない状態の)乗り出し前の
私のXJ6 Diversionですが、ここの運転席より後ろの部分に注目ください。
標準状態のXJ6 Diversionは、
・後部座席は幅が細めで、真ん中が膨らんだ形状になっている
(変な言い方をすると三角木馬っぽい形状)、かつ、後ろに行くほど
先細りした状態になっていて、大きなシートバックは載せられない。
・てゆーか、そもそもネットやシートバックのリングをかけるような
フックやバーが存在しない。
という状態になっています。
そのため、標準状態でこのバイクの後ろに荷物を載せようとする場合は、
このバイクに対応したサイドバッグぐらいしか選択の余地がありません。
従って本格的に荷物を載せようとする場合は、後述のリアキャリアをつけて、
そこにリアボックスを載せることになります。
2. リアキャリアとボックスを付けてみる
バイクにリアボックスを搭載するには、足場となる金具であるリアキャリアを
車体にくっつけます。私が使用しているリアキャリアは、ヤマハヨーロッパの
純正品リア・キャリアで、型番はQ5K-MTC-001-909です。
価格は20,200円でした。
Webic(通販サイト)の該当ページはこちらです。
 | モトコ/MOTOCO リア・キャリア 20S-W0736-10-00 ブラック 適合:XJ6-N,XJ6-S (XJ6 ディバージョン） 他 |
| モトコ/MOTOCO | |
| モトコ/MOTOCO |
↑amazonにあった類似商品
このキャリアに搭載プレートを付けて、リアボックスを載っけます。
ちなみに私が使っているリアボックスは下記の商品で、搭載プレートと
リアボックスがセットになっていました。(マニュアル(PDF)のリンク先はこちら)
 | [ワイズギア] E37 リアボックス 無塗装ブラック / Q5K-YSK-045-001 |
| ワイズギア | |
| ワイズギア |
…で、実際にキャリアとリアボックスを付けると、こんな感じになります。
リアキャリア取付後の状況・上から
後部座席の両脇に、銀色の“羽”が付きます。
リアキャリア取付後の状況・横から
リアキャリアの黒いパイプが横に付きます。
このパイプが付いたことによって、(傷が付くリスクがあるものの)
後部座席にネットで荷物を載せることもできるようになります。
リアケース＋リアボックス・横から
ボックスは、ナンバープレートやテールランプのところよりも
随分後ろの方に付くような感じになります。
リアケース＋リアボックス・後ろから
このアングルではあまり違和感がありませんが、人の目の高さから見ると、
テールランプがリアボックスによって隠れ気味になるような感じがします。
といっても完全に隠れる訳ではなく、日陰に隠れるような感じでしょうか。
リアケース搭載状態・斜め方向から
全体的に見るとこんな感じになります。
3. ボックスの感想とカバーについて
実際にボックスを使ってみた感想ですが、
・キャリア＋ボックスを付けたことによる違和感はありません。
そもそも新車の乗り出し時からボックスを付けているので、
取付前後の乗り心地の差は判らないのですが…(汗)。
・防水を気にしない荷物入れがあるのは、この上なく便利です。(´∀`)
普段からレインコートをこの中に入れておけば、突然の雨も安心です。
またリアボックスを付けたことによって、バイクのカバーがかけづらくなる
(丈が足りなくなる)という欠点がでてくるのですが、こうした用途に適した
カバーがあったので、下記の商品を使用しています。
 | モトプラス 防炎 防溶バイクカバー ［ バイクスーツプロテクト ］ ［ ロードスポーツLL BOX付 ］ |
| モトプラス(MOTOPLUS) | |
| モトプラス(MOTOPLUS) |
バイクカバー (実際に私が購入したものの空き箱)
モトプラスのバイクスーツシリーズはいくつも種類がありますが、
その中でも「ロードスポーツLL ボックス付き」タイプですので、
ご注意ください。
バイクカバー装着状態
実際にXJ6 Diversionにこのバイクカバーを被せると、こんな感じになります。
お高めなカバーですが、装着もしやすく、エンジン停止直後の熱い状態でも
装着OKとのことなので、重宝しています。個人的にはお勧めの品です。
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