きたへふ(Cチーム)のブログ

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富士山の写真を投稿してみる

2018年02月25日 | 旅行・鉄道
お題「富士山写真を投稿して!」に参加中!
 普段はgooブログのお題なんぞに乗っかることなどなく、自分の思うがままの内容のブログを書いているブログ主ではありますが、今回は「富士山写真を投稿して!」というお題で、ちょうど「いつの日かブログ化しよう」と思っていた内容でありましたので、てきとーに過去に撮影した写真でも載せたいと思います。
 いずれの写真もクリックするとフルサイズの画像データに飛びます。


1. (多分)芦ノ湖スカイラインから撮影した富士山(2007/11/3撮影)

 横浜から箱根ターンパイク→芦ノ湖スカイライン→富士山の麓を一周するというツーリングに出かけたときに撮影したものです。



2. どこで撮影したか忘れましたが1の写真と同日に撮影したものです。



3. 飛行機の中から見下ろす富士山(2012/12/21撮影)

 当時は福岡行きの出張がよくあったので、朝5時起きして、羽田を6:25頃に出るANAの福岡行き始発便(エアバスA320)に乗って、1000km離れた福岡の事務所に定時出社(8:40)してたな~と思い出します。
 羽田を離陸してぐいーんと旋回して、ベルト着用サインのランプが消える頃には雪をかぶった富士山がよく見えていました。


4. 山中湖パノラマ台からの富士山と山中湖・その1 (2017/3/19 朝10時前)

 ブログ主が好きな富士山の風景の1つは、山中湖と静岡県小山町とを結ぶ山梨県道730号/静岡県道147号の三国峠越えルートの途中にある山中湖パノラマ台です(google mapの地図はこちら)。
 この時撮影した写真は、嫁と一緒に早朝起きして夜明けのほったらかし温泉に浸かった帰りに撮影したものです。3月の朝の富士山の風景です。


5. 山中湖パノラマ台からの富士山と山中湖・その2 (2017/11/19 16:45頃)

 この写真は上と同じ場所から、8か月後の晩秋時期の夕方(日暮れ前)に撮影したものです。


6. 山中湖パノラマ台からの富士山と山中湖・その3 (同上)

 同じ写真のより暗め(富士山のシルエットが濃い)写真です。


 富士山は眺めるのも好きなのですが、1回ぐらいは登ってみたいという思いが強くあります。そのうち体を鍛えて、富士登山ツアーにでも参加したいなと思っているところです。(そうしたら写真を大量に撮ってブログ化したいと思っています!)

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北海道の旅2017夏・その3 (釧路→網走→札幌→新千歳)

2017年08月05日 | 旅行・鉄道
【乗車日:2017/8/5、記事作成日:2017/9/17】

 今回は北海道旅行の最終編です。
 ブログ主と嫁は前々日に新千歳から石勝線のスーパーおおぞら号で釧路入りし(その1)、前日に釧路⇔根室(納沙布岬)間を往復してきたのですが(その2)、この日は釧路→網走(釧網線)、網走→旭川(石北線)、旭川→札幌(函館線)、札幌→新千歳(千歳線)と移動して、最後は空路で横浜の自宅に戻ります。


1. 釧路→網走まで(釧網線)


釧路→網走間(釧網線)の地図

 釧網(せんもう)本線は道東の釧路と網走を結ぶ路線です。本線と名前が付いていますが、実態は1両編成の普通列車が数時間に1本走っているだけの超ローカル線です。
 今回移動する釧路から網走までの直通列車は1日に5本しかなく、釧路駅8:57発の網走行きに乗り遅れたら、次の網走行きは14:14まで5時間以上空いてしまいます。(ただしこれ以外にも釧路口や網走口で区間列車は存在)


01-釧路駅の駅舎

 ホテルを出て釧路駅に向かいます。8月上旬というクソ暑い時期だというのに朝の釧路は「涼しい」を通り越して、「半袖だと肌寒い」くらいでした。前を行く人も長袖を着ています。


02-釧路駅の改札

 今回乗車するのは8:57発の快速しれとこ号。しかし釧路駅には発車の約1時間20分も前の7:40頃に到着しました。
 こんなに早く駅に到着した理由…、それは風光明媚で知られる釧網線の車窓の風景を、絶対にベストな席で見たかったからでした。(前日の根室行き列車に30分前に並んでもベストな席に座れなかったことも影響しています)


03-スーパーおおぞら号が入線してきました

 快速しれとこ号は改札口を出てすぐの1番ホームから出発するのですが、あまりにも早く来たので快速しれとこ号の30分以上前に発車するスーパーおおぞら4号札幌行きを入線から発車まで見送ります。


04-快速しれとこ号が入線してきました \(^o^)/

 発車の約15分前(8:53頃)に入線してきました。これでようやく座れます。


05-しれとこ号の車内(満席)

 キハ54系1両編成の列車に乗り込むと、ブログ主は進行方向左側のベスト席、嫁は通路を挟んで反対の右側のベスト席に別れて座ります。
 これは釧路を出て釧路湿原を過ぎるまでは進行方向左側が、知床斜里から網走までのオホーツク海側は進行方向右側の風景がよいと聞いていたので、左右どちらの風景も楽しめるように示し合わせての行動となります。
 気分はまるで関ヶ原の戦いで東軍/西軍どちらが勝っても(負けても)家系を残せるようにするため、身内が東軍と西軍に別れて戦った真田家の武将のようでした(言い過ぎ)。


06-釧路川を渡ります

 列車は釧路駅を定刻に発車します。約3時間の列車の旅が始まりました。


07-釧路湿原1

 楽しみにしていた広大な風景が見えてきました。 \(^o^)/


08-釧路湿原2

 2つ上の写真にある釧路川の上流に向かって行きます。
 

09-塘路駅に到着

 塘路(とうろ)駅は「くしろ湿原ノロッコ号」(WikiPedia)の始発・終点駅の1つです(なおノロッコ号は川湯温泉発着便もあり)。そのため「ノロッコ折り返し」の標識も見えます。


10-塘路駅からの風景

 塘路駅は釧路川のカヌー下りの始発地点に近くにあります。釧路駅では立ち席の人もいるぐらいの満席だったのですが、この駅でそこそこの乗客が降りていき、車内はちょうど満席ぐらいの状態になりました。


11-釧路湿原3

 やっぱり釧路湿原は広いな~。凄い光景が続きます。


12-畑の風景

 広い畑が見えてきました。


13-タンチョウの私有地につき立入禁止(茅沼駅)

 奥の白い看板には「お願い タンチョウツルは国の天然記念物です。遠くから温かく見守って下さい。くれぐれも脅かしたりホームから降りたりしないようにお願いします。 標茶駅」と記載されています。


14-サイレージの風景

 湿原を離れて広い草原が見え始めました。


15-摩周駅に到着

 摩周湖のある摩周駅に到着。摩周湖には行ってみたいな~


16-川湯温泉駅に到着

 川湯温泉はブログ主がそのうち行ってみたい温泉ランキング上位にあたるところです。次に来るときはノロッコ号に乗って宿泊旅行に行きたいところです。


17-釧網線北側の風景1

 北の大地やな~


18-釧網線北側の風景2

 北の大地やな~(再掲)


19-釧網線北側の風景3

 北の大地やな~(再掲)
 釧路湿原を過ぎても素晴らしい風景が続いており、「ほえ~」と感嘆しながら車窓を眺めていました。


20-知床斜里駅に到着

 釧路を出発して2時間15分程で、オホーツク海沿いの町である斜里町の知床斜里駅に到着しました。
 なお斜里町は知床観光のベース拠点でもありますが(知床半島行ってみたい)、バイク海苔のブログ主としては「天に続く道」と呼ばれる凄い風景の直線道路に是非とも行ってみたいと思っているのであります。(写真を含む参考リンク先:「天に続く道」斜里町の国道334号線は日本一美しい直線道路)


21-知床斜里から先の車内

 知床斜里駅からは多くの人が乗り込んできて、再び立ち席の人が多数の状態となりました。ブログ主と嫁の席の隣は塘路駅を過ぎてからは空いていたのですが、ここから先はブログ主は嫁のいる右側席に移り、これまで座っていた左側の特等席は開放しました。


22-釧網線から見るオホーツク海

 釧網線は釧路からは“北上”していましたが、知床斜里駅からは90度左に曲がるような感じでオホーツク海に沿って網走まで西進していきます。
 ブログ主は右側席に移ったものの、釧網線からはオホーツク海が見えるエリアはそれほど多くなく、逆に進行方向左側には原生花園などの見応えのある風景がそこそこあって、なんとなくびみょーな感覚になりました。(´・ω・`)


23-網走駅に到着

 そして列車は満員状態のまま終点の網走駅に定刻で到着します。(11:53着)


24-先発の遠軽行き普通列車

 到着したホームの向かいには、5分で連絡する遠軽行きの普通列車(キハ40)が停車していました。


25-跨線橋から見送ります

 ブログ主と嫁は跨線橋を渡って網走駅の駅舎に向かいます。そのときに先程の遠軽行きの普通列車の発車を見送りました。なおこの普通列車は後ほど乗車する特急大雪4号に北見駅で追いつかれます。


1. 網走→旭川→札幌→新千歳まで(石北線等)


網走→新千歳空港間の地図(旭川・札幌経由)

 ここから先は特急列車に乗って旭川・札幌に向かいます。網走方面の特急列車というと以前はキハ183系のオホーツク号だけでしたが、2017年3月のダイヤ改正で4往復あったオホーツク号の半分は旭川駅発着の大雪号となり、旭川駅でライラック号と乗り換える方式となっています(特急料金は通しで計算可)。
 今回ブログ主と嫁は網走駅12:35発の大雪4号に乗車し、旭川駅でライラック34号(16:30発)に乗り換えて札幌に向かいます。


26-網走駅の待合室

 網走といえば監獄。監獄といえば臭い飯!(`・ω・´)
 当初ブログ主は1本前の釧網線の始発列車(釧路駅6:05発)に乗って網走観光の時間を作り、お昼ご飯は博物館 網走監獄で臭い飯を食うプランも考えていたのですが(網走監獄の監獄食)、朝早く起きるのが面倒くさかったのと、コンフォートホテルの朝食のプリンをもう1回食べたいというブログ主の強い希望により、1本後の快速しれとこ号で網走入りしていました。

 そのため網走駅での特急大雪号との乗り換え時間は40分少々しかなく、店屋での昼食は時間的に苦しい状態でした。そのため嫁は駅近くのコンビニで昼食や飲み物を買い、ブログ主はここの駅弁を買って車内で食べることにしたのでした。


27-網走駅の改札待ち

 そこそこ人が並んでいますが、この人数なら1.5車両しかない自由席にも楽々座れそうです。


28-特急大雪号(キハ183系)

 大雪号というと、個人的には“夜行列車”というイメージが強いです。またキハ183系というと、九州出身のブログ主はオランダ村特急(後のゆふいんの森II世、ゆふDX他)を思い浮かべます。


29-グリーン車に乗車します

 この日の旅は、釧路→網走間と札幌→新千歳間は青春18きっぷを使用。網走→旭川→札幌間は5時間以上の長旅になるのでグリーン車を取っていました。キハ183系のグリーン車に乗るのはこれが初めてです。


30-ガラガラの車内

 大雪号のグリーン車は2号車の半室のみとなっていますが、それでも乗客はブログ主夫妻と前の一人席にいる合計3人だけでした。


31-いくら数の子弁当(980円)

 移動途中に傾けてしまって中身がちょっとズレていますが、そこそこ美味しかったです。


32-石北線から眺める風景

 釧網線のような風光明媚な風景はあまり見られませんでしたが、「やっぱり北海道やな~」という風景は随所に出てきます。


33-北見辺りの風景

 北海道の主要都市の1つである北見市に到着しました。
 列車は北見を出ると留辺蘂(るべしべ)を過ぎ、難工事でリアル人柱埋められているという常紋トンネルを越えて遠軽に向かいます。


34-遠軽駅に到着(14:20)

 網走から1時間45分で遠軽に到着しました。ここまで来ても札幌までの旅程のまだ3分の1です…。
 なお石北線は遠軽駅で折り返す線形となっており、ここから先は座席を回転させて旭川の方に向かって行きます。


35-白滝方面に向かって山を登っていきます

 遠軽から先は険しい北見山地を上って、上川・旭川方面に下っていきます。
 

36-上越(信)

 丸瀬布駅を過ぎると、かつて鉄ヲタ間では「白滝シリーズ」と呼ばれた下白滝・旧白滝・白滝・上白滝・奥白滝の駅(一部廃駅)や現信号場を過ぎていきます。
 写真は奥白滝信号場の次の上越信号場で、その次が中越信号場となります。上越・中越といっても新潟の方ではなく、それぞれ「かみこし」「なかこし」と読みます。


37-山を下ってきました

 綺麗な風景が見えてきました。
 なお上川駅~白滝駅間は途中駅が廃止になったり信号場になってしまった関係で、現在は在来線で一番距離の長い隣駅間になっています(37.3kmで東京~千葉間に相当)。この列車でも隣駅まで40分もかかりました。
 

38-踏切と交差する真っ直ぐな道路

 北海道の列車の旅をしていて感動するのは、踏切で交差する道がやけに真っ直ぐなケースがあること。今回はたまたま
よいシーンが撮影できました。(動いている電車から撮っているので、シャッタータイミングが難しい)


39-旭川駅に到着

 そして列車は定刻で旭川駅に到着します。(16:19着)


40-特急ライラック号に乗り換えます

 旭川駅ではホームの向かいに止まっているライラック号に乗り換えます。ライラック号は、かつて青函トンネルを通る青森⇔函館間の特急スーパー白鳥号で使われていた789系0番台の車両が使われています。(北海道新幹線が開通したので、そのお下がりを転用中)


41-ライラック号のグリーン車の車内

 ブログ主は、札幌⇔旭川間は特急カムイで使われている789系1000番台の車両の方が振動が少なくて好きなのですが、カムイにはグリーン車がないのが難点です。(´・ω・`)
 ちなみにライラック号のグリーン車の乗客は、終点まで大雪号から乗り継いだ同じメンツ(3名)のみでした。


42-札幌駅に到着

 そしてライラック号は定刻より5分ほど遅れた18時丁度頃に終点の札幌駅に到着します。周りはもう暗くなっている状況でした。


43-札幌駅のホームの乗車位置票

 札幌駅の駅ビルの中でお土産等を買った後、快速エアポート号で新千歳空港に向かいます。
 ブログ主的には、こういういろんな種類のある乗車位置票の並びががたまりません。(;´Д`)ハァハァ


44-新千歳空港で夕食

 その後ブログ主と嫁は19時過ぎに新千歳空港に到着。そこでサンドイッチでも買って(SUPER FLYERSカード持ちであればタダで入れる)ANAのラウンジでまったりした後、21:25発の羽田行きに乗って帰京するつもりでした。
 しかし新千歳空港のANAラウンジは工事中で入れないことを搭乗手続きをしている時に知ってがっかり(代わりにお詫びの500マイルがもらえる)。時間もあるので空港内のフードコートで夕食を取ることにします。
 飯はいくつか選択肢があったのですが、はなまるうどんはどこでも食えるので除外、ジンギスカンも昨日食ったばかりなので除外、結局関東でも食べられて北海道とは関係ないカレー(+ナン)の夕食となりました。(´・ω・`)

 その後帰りの飛行機には定刻に乗り込んだものの、「羽田空港が混雑しているから」という理由で新千歳の離陸が30分以上遅れ、23:30過ぎに羽田空港に到着。手荷物の受取り場でスーツケースを受け取った後、速攻で移動し、京急の最終直通便に飛び乗ります。(SUPER FLYERSカード持ちは荷物を先出ししてくれるので助かりました)
 こうして最後の最後にバタバタした北海道旅行は無事に終わったのでありました。


最後に. 同業者向け情報(釧路駅での釧網線列車の乗り方)

 現在の釧網線の列車は基本的にキハ54の1両編成で、しかも座席は集団見合い型となっています。つまり座席の半分(前方の運転席側)は、進行方向の逆向きで固定された席となります。
 そのため進行方向正面の窓位置の合った好条件の座席に座るためには、駅のホームで正しい乗車位置を見極めた上で一番最初に並ぶ必要があります


45-釧路駅の乗車位置票

 釧路駅の1番ホームには、上の写真の「快速 普通列車 乗車口」と記載された乗車位置票が2個所あります。釧網線に乗る場合は、このうち左側(帯広寄り)の乗車口に並びましょう。右側(進行方向・運転席側)から乗り込むと、逆向きの席が待ち受けていることになるので注意が必要です。

 並ぶ時間についてですが、今回ブログ主と嫁はバカみたいに早く(80分前)に並びましたが、1時間前だと多分大丈夫(保証はしません)、30分前だと座れはするけど良い席は保証できない感じになると思います。
 釧網線の風景を絶対的に楽しみたい人は、1時間ぐらい早く並んででも、釧路発基準で進行方向左側の席を確保することを強くお勧めします。



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北海道の旅2017夏・その2 (釧路⇔根室・納沙布岬)

2017年08月04日 | 旅行・鉄道
【乗車日:2017/8/4、記事作成日:2017/9/3】

 その1で大阪から新千歳経由で釧路入りしたブログ主と嫁はビジネスホテルで一泊。翌朝は釧路から根室まで往復してきます。


1. 釧路→根室線(花咲線)→根室まで


釧路→根室間の地図

 今回のブログ主の目的は、日本最東端の駅である東根室駅を経由して根室線の終点である根室駅まで行ってくること。そのついでに離島を除いて日本最東端である納沙布(のさっぷ)岬まで行ってくることです。
 ちなみに2年前に行った稚内にある岬はノシャップ岬で(訪問記)、読み方は似ていますが別物なので注意が必要です。


01-釧路駅の改札にて

 今回は釧路駅を8:18に出発する根室行きの普通列車に乗ります。約30分前に駅に着きました。
 ちなみにこの日は18きっぷを使って往復します。片道2490円・往復で約5000円の旅程なので18きっぷだと充分に元が取れるのですが、「実質の新婚旅行で18きっぷを使うのってどうなの?」という自己ツッコミを行います(笑)。
 

02-ホームに着きました

 すでに列車は入線し、ドアも開いています。イヤな予感がします…


03-根室行き列車の車内

 今回乗車する列車は、キハ54系の2両編成。車内はアコモ改造された転換クロスシートで、普通列車の環境としてはなかなか恵まれています。しかしこの列車は窓の位置とシートの位置が必ずしも合っていないのが難点です。
 ブログ主が望んでいた「進行方向右側で風景が最もよく見える窓位置の席」は1車両につき2席ぐらいしかなく、しかもその全席(2席×2両の4席)は全て先客が占有していたのでした。30分前に来たのにこの有様です。_| ̄|○


04-根室方面はこちら

 しかし2番目によい席(それなりに風景の見やすい場所)は難なくGETできたので、今回はブログ主は進行方向左側、嫁は進行方向右側の席に別れて座って風景を楽しむことにします。


05-釧網線と別れます

 東釧路駅を過ぎて、網走方面に行く釧網線と別れます。釧網線は明日乗るので楽しみです。


06-春のような光景が出てきました

 クソ暑い8月上旬なのに、(ブログ主の感覚的に)春先のような風景が出てきました。さすが涼しい道東です。 


07-運転席横からの前景

 あぁ^~、いいですわ~、草の生えた真っ直ぐの線路と草原。さすが北海道です。


08-厚岸付近の海

 厚岸の海の近くに来ました。なかなかイイ光景で、嫁側席の隣に移って写真を撮ります。帰りは海側席に座ろうと決意しました。


09-茶内駅に到着

 そして列車は茶内駅に到着します。そうしたら銭形のとっちゃんがいてビックリしました。
 嫁と「なんでなのかな~」と話をしていたら、近くにいた若いお兄ちゃんが「ルパン三世の作者(モンキー・パンチ)がここの出身なんですよ」と教えてもらえました。なるほど。


10-茶内駅の駅舎内

 茶内駅では列車行き違いのためしばらく停車するとのこと。この間にちょっと茶内駅の駅舎に入ってみます。そうするとルパンのポスター(タペストリーだったかな?)と、記念スタンプがありました。ちなみにスタンプは五右衛門でした(嬉しい)。


11-奥から上り列車がやってきました

 あぁ^~、こういう風景もたまりません。


12-上りホームの状況

 茶内駅から乗り込む人がそこそこいました。


13-原野の風景

 列車は定刻運転で根室に向かっていきます。この付近も北海道らしい風景です。


14-根室の町

 まとまった民家が見えてきました。久々に街にやってきたという感じです。


15-東根室駅に到着

 日本最東端の駅である東根室駅に到着しました。これで最西端(たびら平戸口駅)・最北端(稚内駅)に続いて3個所目をゲットです。残るは最南端の西大山駅(鹿児島県の指宿枕崎線)となりました。こちらもそのうち乗りに行かねばなりません(使命感)。


16-根室駅に到着

 そしてこの列車の終点、そして根室線の終点でもある根室駅に定刻(10:48)に到着します。


17-日本最東端有人の駅

 この駅は日本最東端の有人駅となっています。(ちなみに最東端の東根室駅は無人駅)


18-名所案内

 これから納沙布岬に行ってきますが、23.4kmと結構離れています。


19-根室駅と東根室駅の硬券入場券(その下の紙は記念スタンプを押したところ)

 せっかくなので、根室駅のみどりの窓口で根室駅と東根室駅の硬券入場券を各2枚ずつ購入します。
 そのとき嫁は「私の分はいらないよ~」などと言ってきたのですが、こういうケースでは保存用と観賞用の2枚(場合によっては交換用で3枚)をGETしなければならないことを理解してないようで困ったものです!
 それは半分冗談ではありますが、旅の思い出+何かしらJR北海道に金を落とすことで貢献したいという思いがあるのは確かです。


2. 根室駅→納沙布岬まで


根室駅→納沙布岬間の地図

 根室駅から納沙布岬まではとても歩ける距離にないので、路線バスに45分近くも乗っていくことになります。(横浜市民のブログ主目線で比較すると、品川⇔横浜間よりちょっと長いくらいです)


20-根室駅すぐ近くのバス乗り場

 根室駅を出てすぐ左にバス乗り場があって、そこにはすでに納沙布岬行きのバスが待ち受けていました。


21-バスの券売所

 バスの券売所が近くにあるので、そこで納沙布岬までの2人往復分のチケットを買い求めます。そうしたところ料金は3670円でした。


22-バス時刻表と回数券

 金額を聞いて「なんで二人往復なのに、なんで10円の単位が奇数になってるねん?」と思ったのですが、納沙布岬までの往復は4枚綴りのバス回数券(上の写真で下に隠れている黄色いチケット)が最安になるみたいで、それを出してもらえたのでした。また、あわせて納沙布岬方面のバス時刻表の紙をもらいました。時刻表は調べていたものの、これは有り難いです。


23-納沙布岬行きのバスに乗ります

 根室駅11時丁度発のバスに乗って行きます。ふつーの路線バスでした。


24-バスの中から見る風景

 バスに乗る前は「45分も路線バスに乗るなんてうぜーなー」と思っていたのですが、街中を過ぎると停車する回数も少なく、バスの中からの風景も綺麗・新鮮で想像以上に楽しめました。


25-納沙布岬の近くに到着

 そしてバスの終点の納沙布岬に到着します(11:45頃)。左の建物は根室市北方領土資料館です。


26-納沙布岬のバス停

  納沙布岬のバス停は資料館側にあります。(根室駅方面の乗車口)


27-納沙布岬のお土産品店

 納沙布岬には資料館の他、レストランを併設したお土産品店などがあります。


28-返せ全千島・樺太 北の防人

 納沙布岬からは海を挟んですぐ近くに、北方領土の1つである歯舞諸島があります。
 印象的だったのは「返せ 北方領土!」系の碑や看板がいろいろとあったこと、そして昔からニュースで見聞きしていた、北方領土付近で漁をしただけでロシアに銃撃・拿捕されるようなことが、こんな本土の目の前で起きていたことに衝撃を受けました。


29-昆布干し場

 ちょっと奥の方に白い灯台があるので、そちらの方に向かって行きます。そうしたところ昆布干し場が近くにあって、丁度その作業をされているようでした。「加工前の昆布って、こんなにデカくて長いのか」と思いました。


30-納沙布岬灯台

 「北海道灯台発祥の地」とのこと。この灯台は現在は使われていないようです。


31-海の先は歯舞諸島

 晴れていると納沙布岬から歯舞諸島が見えるようですが、残念ながらこの日は霞んでいて見えませんでした。


32-イクラ丼・鉄砲汁セット(1600円なり)

 それ程お腹は空いていなかったのと帰りのバスまでそんなに時間がなかったこともあり、ここで食事しようかどうか迷っていたのですが、思い切って頼んでしまいました。ボリュームは少なめですが、うまかったです。\(^O^)/
 ちなみに嫁は食べるのが遅いため何かてきとーに買って食うことになり、味噌パン(半額)とチョコレートという200円の食事となりました。こうしてこの日のお昼ご飯は、一人平均900円の標準的な飯代になりました。


3. 納沙布岬→根室駅→釧路まで

 納沙布岬のお店でお昼ご飯を掻き込んだ後、納沙布岬12:35発のバスに乗り込みます。納沙布岬の滞在時間は、わずか50分でした。


33-帰りのバスの中1

 行きのバスのところでも書きましたが、根室駅⇔納沙布岬間のバスは見応えのある風景で、なかなかイケてます。


34-帰りのバスの中2

 シカ注意の警告看板が出ています。


35-根室駅に到着(13:22頃)

 定刻より数分遅れで根室駅に到着します。


36-根室駅の改札待ち列

 根室駅では13:33発の列車を待っている人たちが結構いました。写真に写っている改札待ちの人に加えて、待合室で座って待っている人たちもそこそこいました(年配多し)。ブログ主はよい席を取りたいので、当然速攻で列に並びます。


37-釧路行き列車に乗り込みます

 さすがに最良の席は取れなかったものの、進行方向左側(海側)の良席が取れました。列車は根室駅を窓側席がほぼ埋まった状態で出発します。


38-牛さんじゃ~

 ホルスタインでしょうか? さすが北海道です。


39-落石と書いて「おちいし」な駅

 根室線には落石とか昆布盛とか変わった名前の駅があります。


40-厚床駅

 あぁ^~、この風景もたまりません。


41-黒い土の大地

 帰りの車内は天井の扇風機がぐるぐる回っている状態でした(冷房などない)。ブログ主は窓をちょっと開けて大自然の空気を満喫しながら車窓を楽しみます。


42-厚岸付近の風景

 そして楽しみにしていた厚岸付近の海沿い(湿原)の風景がやってきました。そして糸魚沢駅→厚岸駅間はデジカメで動画を撮影していたのでした。

糸魚沢駅→厚岸駅間の車窓の風景


 その時に撮影した動画をYouTubeにうpしています。特に4:00付近からの風景を見てやって欲しいです。最高です。


43-釧路駅前の風景

 その後、列車は定刻で釧路駅に到着(15:51)。朝に釧路を出て、根室まで行って戻ってきたらもう夕方近くです。地図上では釧路から根室(納沙布岬)まではちょっと脚を伸ばした感覚ですが、実際の距離は横浜⇔静岡間(約150km)ぐらいあるので、普通列車と路線バスを使って往復したらこんな時間になってしまうの致し方ありません。

 釧路駅からホテルに戻ろうとしたところ、駅前の広場に出店が出ていました。今日は祭りがあるみたいです。焼きトウモロコシ(良心的価格の200円)を食べたかったところですが、「後で喰おう」と思って結局食べる機会がなく、残念なことになりました。(´・ω・`)


44-夜のお祭り

 その後、ブログ主と嫁はコーチャンフォー釧路店(ショッピングモール)の近くにある大喜湯(公式サイト)という相当にしょっぱい天然温泉でひとっ風呂浴びた後、釧路駅前に戻ってきます(20時過ぎ)。そうしたところ丁度お祭りの最中で、法被を着た人たちが路上で船を引いていました。


45-この日の夜はジンギスカン

 せっかく北海道に来たのであれば、ジンギスカンも食べたいところ(ブログ主要望)。ホテルから歩いて行ける範囲にジンギスカンのお店があったので、そこで美味しく頂きました。ブログ主はジンギスカン鍋を使ったジンギスカンは初めてでした。
 そしてホテルに戻って、四国・北海道の旅の最終日に備えます。


最後に. 同業者向け情報(花咲線について)

 釧路⇔根室間の根室線(花咲線)の風景は、釧路駅起点で進行方向右側(海側)の風景が良いです。特に厚岸~茶内間の風景は必見(最高)で、ここの風景を見に行くためだけでも乗り行く価値が充分にあると考えています。また始発駅で1時間前から並んででも、海側の最良席を取る価値はあるものと考えています。
 ブログ主はそのうち、違う季節にまた乗りに行きたいなと思っています。
 
 ~その3へ続く

コメント

北海道の旅2017夏・その1 (関空→新千歳→釧路)

2017年08月03日 | 旅行・鉄道
【乗車日:2017/8/3、記事作成日:2017/8/26】

 ブログ主は8月1日(嫁方一族はその前日)に四国入りし、翌2日にアンパンマン列車・アンパンマントロッコに乗り、最終的には大阪の方に移動していました(アンパンマン列車の乗車記はこちら)。実はその後も旅行は続いておりまして、大阪から北海道に飛んだ後、列車で北海道をぐるっと回る乗り鉄の旅をしたのでありました。

 実情をいうと、嫁は北海道に行ったことがないとのことだったので、「だったら新婚旅行も兼ねて、今度の夏休みに北海道に行ってみるか!(^^)」をいう話を元々していたのですが、そこに四国行きの話が入り込んだため、“四国に行ったついでに北海道に行ってくる”という非常に逸般的な旅程になってしまったのでありました。

 そのため会社の同僚にも「7月に九州に行って今度は四国に行くことになるので、だったら北海道にも行かざるを得ません」と家庭の事情を伝えところ、「だったら仕方がないね!」といって、優しく見送ってもらえました。(^^)


ブログ主の一部同僚の反応 (※ イメージです)


1. 泉佐野→関空→新千歳まで


大阪(関西空港)→札幌(新千歳)の地図

 ブログ主と嫁方一族は8月2日の夕方に大阪の親戚んちを訪問します。その後ブログ主と嫁は別行動となり、泉佐野市のビジネスホテルに宿泊して、関空の早朝出発便に備えます。


01-泉佐野駅近くのホテルから

 今回宿泊したのは「エアポートイン プリンス」というビジネスホテル(楽天トラベルのサイト)。2ヶ月近く前の予約で、ダブル部屋2名・朝食無しで8600円なり。
 ここのホテルは設備が古いです。それはまだ我慢できるのですが(寝るだけだし)、部屋がたばこ臭かったのが嫌煙家のブログ主にとっては悪印象でした。ただし明け方の景色はなかなかでした。


02-徒歩で南海の泉佐野駅に移動

 朝7時前にホテルを出ます。ホテルからは徒歩数分なので移動は楽でした。


03-海の上(橋)を渡っていきます

 南海線で長い橋を渡って関西国際空港に向かいます。


04-先着していたラピート

 ホテルをもう数分早く出ていればこれに乗れたので残念です。


05-関空の出発ロビーにて

 関空は初めてだったのですが、広くて綺麗なところでした。ただし広くて迷う可能性があるので、初めて行く人は国内線であっても出発の1時間以上前に空港に到着することをお勧めします。


06-ジェットスターの飛行機(エアバスA320-200)

 ブログ主はANA派の人間でありますが、今回は生まれて初めてLCCを使ってみることにしました。手続きは多少面倒でしたが、座席はそれ程狭苦しくもなく、ANAのエコノミー席とそう大差はないように感じました。でも次からはやっぱりANAを使おう…


07-飛行機から見る関空に繋がる橋 (あの橋を渡ってきた)

 今回ブログ主と嫁は3列席の最後尾の窓側と通路側で予約し、中間席に誰も来なければ広々と使うつもりでいたのですが、その席には若いお嬢さんがやってきたので、通路側と中間席を替わってもらいました。(´・ω・`)


08-新千歳空港に到着

 ボーディング・ブリッジのないところに駐機し、バスで空港ターミナルまで移動します。さすがに急いでいるときや雨の日のバス移動はうんざりしますが、そうでないときは飛行機を至近距離から見ることができるので、ブログ主は結構好きだったりします。

 この後は本数の少ないJRの特急(スーパーおおぞら号)に乗って釧路に向かっていくのですが、指定席の取った列車に乗れないと非常にマズイので、ブログ主は保険的に2時間以上余裕を見た便を使って新千歳空港入りしていました。
 しかし今回は定刻に到着したため、空港内のカフェやお土産屋で(持て余し気味に)時間を潰します。


2. 新千歳空港→南千歳→釧路まで


新千歳空港→南千歳→釧路駅までの地図

 新千歳空港からは快速エアポートで1駅の南千歳駅に行き、そこで札幌発釧路行きのスーパーおおぞら5号に乗車します。


09-南千歳駅にて

 新千歳空港始発の快速エアポート号は苫小牧・夕張方面の列車(1番線)と乗り換えやすいように2番線に停車してくれるのですが、今回は余裕を見て30分近く前に南千歳駅に着いたこともあり、一度上の待合室に移動していました。


10-スーパーおおぞら5号がやってきました

 キハ283系気動車がやってきました。この“いかにも北海道の列車”って感じの高所運転台タイプのデザインがたまりません。(;´Д`)ハァハァ


11-次はトマム

 南千歳を出発したスーパーおおぞら号は石勝線に入って東に進んでいきます。
 石勝線は駅間が長く、隣駅の新夕張~占冠間が34kmもあったり(東京~大宮間より長い)、普通列車が走っていないので新夕張~新得間は乗車券のみで特急列車に乗れるという特例があったりする鉄ヲタには知られた変わった路線です。


12-石勝線からの風景

 石勝線は日高山脈を貫く原野を切り開いて作った比較的新しい路線ということもあり、人が住んでいる気配が感じられない深い山・原野の中をひたすら高速運転で突き抜けていくのが印象的でした。


13-トマム駅に到着

 南千歳を出て最初の停車駅であるトマム駅に到着しました。在来線なのに約100kmをノンストップ運転したことになります。さらにスーパーおおぞら4号だとトマム駅にも止まらないため、新得→南千歳間の約132km(小倉⇔大分間に相当)がノンストップになるので笑えます。


14-新得駅に到着

 ここから根室本線に入ります。なお新得から富良野方面の根室線は昨年の台風災害以降分断されたまま復旧されておらず、代行バスによる運転が続いています。ブログ主はこのまま新得~富良野間は廃止になるんじゃないかと危惧しています。。。 


15-サイレージ中

 北海道らしい風景が出てきました。


16-帯広駅に到着

 十勝地方の中心都市である帯広に到着しました。駅も大きいです。札幌発のスーパーとかち号だと、この駅が終点になります。


17-海沿いに出てきました

 これまでスーパーおおぞら号は深い山の中や広い平原の中を走ってきたのですが、厚内駅を過ぎてからは海沿い(太平洋沿い)を進んで行きます。
 ブログ主は海沿いの風景を楽しみにしていたのですが、今回乗車した列車の窓は汚れて曇っており、残念な状態でした。(´・ω・`)


18-白糠駅に到着

 その昔、ここから白糠線という路線が存在していました。


19-次は終点の釧路

 3時間以上乗車していたのですが、あっという間に終点が近づいてきた感があります。


20-北海道の風景

 だだっ広い土地が転がっています。うちの近所に分けて欲しいです。(´・ω・`)


21-釧路駅に到着

 南千歳駅を出て3時間半。300kmを走って終点の釧路駅に到着しました。


22-釧路駅の駅舎

 釧路は道東の中心都市ということもあり、結構大きな駅です。
 釧路駅を出た最初の感想は、8月上旬のクソ暑い時期だというのに「半袖だと肌寒い」ということ。前日は四国で焼け付くような暑さ(炎天下)だったので、その気温差に驚きました。道東を舐めてはいけません。


23-コンフォートホテル釧路

 駅から徒歩数分のコンフォートホテル釧路(楽天トラベルのサイト)にチェックインします。ダブルの部屋2人・2泊で17,800円でした。
 この写真では手前の建物が汚いのでホテルも汚いように見えかねないのですが、実際のホテルの建物は綺麗ですのでお間違えなく。コンフォートホテルはどこも快適でハズレがないので、ブログ主は大好きなホテルグループです。


24-炉ばた煉瓦の店の前

 その後ブログ主と嫁はホテル内でちょっとまったりした後、長袖の服を着ててきとーに夕食の場所を探します。そうしたところ炉ばた煉瓦(公式サイト)というお店が徒歩圏内で面白そうだったので、そちらに行ってみることにしました。


25-炉ばた煉瓦でお食事

 北海道らしい食材を炭火+網焼きで美味しく頂きました。平日だったにもかかわらず、お店は人がいっぱいで繁盛しているようでした。


26-釧路市内の風景(メシ食った後の帰り)

 釧路市内は街の中の夜景が綺麗だったのが印象的でした。


補足. スーパーおおぞら号(キハ283系)グリーン車について

 今回ブログ主はスーパーおおぞら号のグリーン車に乗って移動していました。その座席等について補足します。


27-グリーン車の車内

 スーパーおおぞら号のグリーン車は2+1の3列席ですが、車両の半分で1人席と2人席の配置が異なります。釧路行きの場合、グリーン車の前方は右側が2人席、後方は右側が1人席となります。
 今回ブログ主と嫁はどちらも車窓を楽しみたいという思いがあり、進行方向右側の1人席を縦に並んで2席取っていました。(3号車5番A席と6番A席)


28-グリーン車 5番A席付近の写真1

 それでブログ主は1人席と2人席の境目になる5番A席の方に座りました。こちらは席の隣に机チックなものがあるので、それがどんなものなのか気になっていました。


29-グリーン車 5番A席付近の写真2

 しかしここの机のようなものは進行方向逆向き(札幌方面行き)の場合に、1つ前の4番B席の人が使うテーブルを出すためにあるようなもので、釧路行きの場合は、正直なところ邪魔になるだけでした。
 写真では試しに机のテーブルを出そうしたのですが、前の席と干渉して使えない状態になっています。


30-グリーン車 5番A席付近の写真3

 同様に前の4番B席に付随しているテーブルを出してみたところ、こちらも干渉して使えない状態になっています。(;´Д`)

 ブログ主はテーブルを2つ引っ張り出して、パソコンとかを広々と使ってみたいなと思っていたのですが、そうは甘くありませんでした(汗)…

 ~その2へ続く
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アンパンマン列車に乗ってみる・その3 (アンパンマントロッコ編)

2017年08月02日 | 旅行・鉄道
【乗車日:2017/8/2、記事作成日:2017/8/19】

 このエントリでは、その1(計画編)その2(主に8000系アンパンマン列車編)に続いて、今回の旅行の主目的の1つであるアンパンマントロッコの乗車記を中心に記載しています。


瀬戸大橋アンパンマントロッコ4号 の乗車区間地図

 瀬戸大橋アンパンマントロッコ4号は琴平(13:16発)→岡山(14:53着)ですが、このうちトロッコ列車に乗車可能な区間は始発の琴平から瀬戸大橋を渡って最初の駅である児島駅までとなっています。児島から岡山までは付随の屋根付き車両(指定席)に乗りますが、悪天候の場合はトロッコ列車には乗れずに、ずっと指定席乗車になる可能性があります。(´・ω・`)
 なお、児島駅では到着から発車まで約20分の待ち時間があります。(児島駅には14:04着、14:23発)
 

1. トロッコ車両乗車編 (琴平→瀬戸大橋→児島)


01_琴平駅

 今回ブログ主+ちびっこを含む嫁方一族は、アンパンマン列車に乗車する日程だけは1ヶ月以上前に決めていました。天気予報を見てから旅行日程を決めることはできなかったため、とにかく8月2日だけは悪天候にならないことを祈っていましたが、その甲斐あってかこの日はかんかん照りの好天となりました。


02_琴平駅に入線したアンパンマントロッコ

 アンパンマントロッコは2両編成で、岡山側がグリーン指定席車両、反対側がトロッコ列車になっています。


03_トロッコ列車に乗り込みます

 琴平駅に入線すると列車を背景に記念撮影する親子が多く見受けられました。ブログ主一行も写真を撮った後、列車に乗り込みます。


04_がら空きのトロッコ列車の車内(最後尾側から撮影)

 乗客のほとんどは列車に乗り込むと左の指定席車両に進んで行きましたが(写真の奥側参照)、ブログ主らは迷いなくトロッコ車両の方に進んで行きます。


05_トロッコ列車側の座席

 トロッコ車両の座席は堅い木でできているため、座り心地はよくありません。痔主・腰痛持ちはクッションを持参した方が良いかもしれません。(´・ω・`)
 まぁ、雨が降り込んだときのことを考えると、設備的にこういう環境になっても仕方がないかと思いますが。


06_進行方向左側の床窓

 トロッコ列車の車内には下が見える透明な床窓があります。


07_進行方向右側の床窓

 床窓は通路を挟んで左右1個所(計2個所)あります。こちらは進行方向右側(アンパンマンのスタンプ台)がある方の床窓です。


08_走行中の床窓

 列車の運転が始まると、入れ替わり立ち替わり床窓を見に来る人たちが来ていました。


09_記念撮影用シート

 トロッコ車両の最後尾付近に2名席の記念撮影用のシートがあります。この日は8月2日だったので、アンパンマンが「2017 08.02」の日付を掲げています。なおこの写真には写っていませんが、運転士さんの帽子があって、ちびっ子はそれをかぶって撮影していることが多かったです。


10_トロッコ列車側の運転席付近(最後尾)

 こっちの方まで来る人はほとんどいません。


11_田んぼの中を走っていきます

 琴平駅を出発した列車は、田んぼ沿いの緑の空気の中をカタンコトンと駆け抜けていきます。他の乗客は(瀬戸大橋の直前まで)指定席車両に座っている人が多く、ブログ主は「せっかくトロッコ列車に乗っているのに、この感覚を味合わないのはもったいないな~」と思っていました。
 なお、トロッコ列車の窓はそこそこの高さまで透明アクリル板が付けられています(身長175cmのブログ主だとアクリル板無しの風景が見れる程度)。このためちびっ子がイスに立ち上がったぐらいでは、外に手を出したり車外に転落する恐れはないので安心です。


12_多度津駅から予讃線に入ります

 予讃線の幹線部分に入ってきました。多度津・丸亀・宇多津と移動しますが、向かいのホームで電車を待っている客から「おお、珍しい電車が来たな~」という感じで見られたり、携帯のカメラを向けられます。


13_宇多津駅の手前から左側でスタンバイ

 次の宇多津駅を過ぎると瀬戸大橋に突入します。その手前から進行方向左側の床窓付近に立って、カメラを構えます。


14_左手に瀬戸大橋が見えてきました

 ここからあの橋を渡っていきます。(本日3回目)


15_瀬戸大橋ルートに入っていきます

 この頃になると、指定席車両にいた人たちが多くトロッコ車両の方に移ってきました。


16_橋梁区間に入ってきました

 ここから先、ブログ主は手持ちのカメラで動画撮影を開始します。
 このときの動画をYouTubeにアップしていますので、興味のある方は開始から11分ぐらいのところまでご覧頂ければと思います(動画自体は児島駅到着までの15分ほどです)。トロッコ列車の空気感は伝わってくるかと思います。

アンパンマントロッコからの瀬戸大橋の車窓


 動画の4:30頃より「わー」とか「ばいばい~」と言った声が聞こえてくるのは、与島PAから(一列に並んで)この列車に手や旗を振って見送ってくれる人たちに対して、車内から手を振り返しているためです。


2. 指定席車両乗車編 (児島→岡山)

 トロッコ列車は児島駅に定刻(14:04)に到着します。ここから先はトロッコ列車に乗車できないため(追い出された後、入口が閉鎖される)、指定席車両の方に移動します。


17_前方の車両に移動します

 多目的ルームがありますが、赤ちゃんの格好をしたアンパンマンのイラストが印象的です。


18_お手洗い

 こちらの列車も、トイレのドアに“口からカレーを吐き出すカレーパンマン”が描かれていなかったので安心しました。(^^)


19_アンパンマン関係の売店

 アンパンマン関連のお弁当・おもちゃなどが発売されています。
 車内販売されている品物については、JR四国アンパンマン列車のサイトにある「アンパンマン弁当・アンパンマンパン」のページを参照ください。


アンパンマンのパン (上記ページより整形して転載)

 ブログ主はこのアンパンマンのパンを甥っ子に買ってあげようと思っていたのですが、すでに完売でした。激しく失敗しました。_| ̄|○


20_アンパンマンの絵本等

 通路を挟んで売店の向かい辺りに本棚があって、アンパンマンの絵本等が誰でも読める状態になっています。


21_指定席の全景

 指定席は4人ボックス席となっています。


22_ボックス席の全景

 トロッコ列車の座席は堅いイスでしたが、こちらの座席はふかふかのシートになっています。ちびっ子がドリンクをこぼしても大丈夫な革のシートになっています。またテーブルがあるのもありがたいです。(お弁当が広げられるし、ボックス席に大人が4人座っても足下が窮屈になりません)


23_ボックス席の座席番号(左が6番C-D席、右が8番A-B席)

 ボックス席の座席は「X番A~D席」の形式なっていて、岡山行きの場合、Xに当たる席番は進行方向左側が奇数番、右側が偶数番となっています。座席については窓側がAとD席、通路側がBとC席になっています。岡山行きの場合、進行方向正面向きの窓側となるベスト席はD席になります。(詳しくは後述)


24_指定席車両の天井

 こちらの車両も天井までアンパンマンが描かれています。


25_終点の岡山駅に到着

 そして列車は対向列車の遅れもあり、岡山駅に数分遅れで到着します。


26_指定席車両を外から

 せっかくですので最後に記念撮影をします。


27_トロッコ車両を外から

 トロッコ車両は児島から先は乗車できませんでしたが、切り離しされたりすることはなく、岡山駅まで付随されていました。


28_ひかり号から眺める500系新幹線

 その後ブログ主ら一行は新幹線で新大阪に向かいます。
 がら空きのひかり号の自由席で出発を待っている間、向かいのホームにレアものの500系新幹線が入ってきましたが、他のメンバーは興味なさそうでした。(´・ω・`)

 アンパンマン列車の旅は以上で終わりとなります。今回ブログ主はその1(計画編)でも触れた通り、ちびっ子(4歳の甥っ子)をキャッキャ言わせて自分は得意顔をするということを目標としていたのですが、甥っ子の様子をみていると

 ・しおかぜ号(8000系アンパンマンシート)では若干暇そうだった
 ・マリンライナーでは、最前面の展望席より2階席の方に行ってみたいと言われた
 ・アンパンマントロッコでは、列車よりも買ってもらったおもちゃの方が楽しそうだった

ということもあり、残念ながらブログ主は今回も大敗北してしまった模様です。_| ̄|○

 しかしながら同行した大人からは“とてもよかった・面白かった”と言ってもらえましたし、ブログ主自身も楽しかったので良しとしましょう。
(※ 「おまえが乗り鉄したかったんやろが!」というツッコミは受け付けておりません)

<追記>

追加1-アンパンマントロッコ記念乗車証(表)

 なお、瀬戸大橋に入る前の区間で車内検札があり、そのときにこの記念乗車証を人数分いただきました。


追加2-アンパンマントロッコ記念乗車証(裏)

 記念乗車証の裏面にはスタンプ台のスタンプを押す欄があるので、ここにスタンプを押して記念に持ち帰りました。


3. これからアンパンマン列車に乗りたい人向け助言

 今回のアンパンマン列車の旅を経て、ブログ主の感じた反省点・補足情報等を記載します。これからちびっ子を連れてアンパンマン列車に乗る計画のある方はご参考までに。

(1) 8000系アンパンマン列車(アンパンマンシート)について
 ・特急しおかぜ/いしづち号に乗るのであれば、景色のよい海側の座席を取りたいもの。アンパンマンシートは1号車7~10番のA~D席ですが、海側の窓側はD席です。窓枠の関係で上り(松山発)であれば7番か9番、下りは8番か10番のD席を狙いましょう。

 ・ちびっこ満載の車内環境です。大人のみが好きこのんでこの座席を取るケースは多くないと思いますが、車内はちびっこの歓声/奇声で喧しい地獄車両になる可能性があるので覚悟が必要です。

 ・逆に子供連れの場合は、この車両だと子供が騒いでも目立たないのでよいかもしれません。

(2) アンパンマントロッコについて
 ・座席番号は4人ボックス席単位で付番されているので、一般的な指定席車両のA~D席とは配置が異なります。下手をすると進行方向逆向きの席になってしまうケースがあり得るので、他人と相席になる可能性のある混雑時期は向き等をよく検討して座席を手配しましょう。

 ・瀬戸大橋を通る区間は、上り/下りとも進行方向左側がお勧めです。岡山行きの場合は奇数番、高松/琴平行きの場合は偶数番が進行方向左側のボックス席です。

 ・座席はA席=窓側、B席=A席横の通路側、C席=B席向かいの通路側、D席=A席向かいの窓側となります。

 ・ボックス席の進行方向正面向きは、岡山行きはC-D席、高松/琴平行きはA-B席です。(超重要)

 ・具体的な座席配置は、瀬戸大橋アンパンマントロッコ 座席番号表(ヌヨブログさん)のページが詳しいです。ブログ主も出発前に大変参考にさせていただきました(感謝)。

 ・スーツケースやベビーカーを置ける荷物置き場はあります。

 ・アンパンマンのパンが欲しい場合は、始発駅で乗車早々に買いましょう。確実に欲しい場合は予約を。

 ・今回のブログ主一行はクソ暑い時期だったのでトロッコ列車の風は気持ちよかったのですが、時期や天候によっては肌寒い可能性があります。暑い時期でも、念のため長袖を1枚持っていた方がよいでしょう。

 ・風の強い日は帽子やヅラが飛ばないように注意しましょう。

 ・小学生未満の子供は(大人の膝に乗せる前提で)乗車券は無しでも乗れますが、金銭的に余裕があればちびっ子分の指定券を買って(特に子供が喜ぶ窓側の)座席を確保するのも一手だと思います。ただしこども料金の乗車券+グリーン券が必要です。
 今回ブログ主一行は大人4人+幼児1名で、我慢すればボックス席1つに入ることもできましたが、実際にはちびっ子分を追加した5人分の指定券を左右2つ(奇数番+偶数番)のボックス席に3人+2人で別れて取得し、ちびっ子が左右どちらの車窓を見たくなっても大丈夫な手厚いサポート体制にしていました。また同じボックス席に他の乗客が来なければ、空き席は荷物置き場的に広々と使えるのも利点です。

(3) アンパンマン列車・共通事項
 ・座席数が少ないので、日程が決まり次第早期に座席指定を予約しましょう。

 ・記念スタンプがあるので、それらを押せる紙類があるとよいでしょう。なお春~秋の時期であれば、例年アンパンマン列車のスタンプラリーなるものをやっているようなので、スタンプを置いてある大きな駅でその台紙をもらうという手もあります。(参考URL)

 ・アンパンマン列車のパンフレットをJR四国の大きな駅でGETしておきましょう。面白いし、記念になります。
  
  アンパンマン列車のパンフレットの表紙(2017年6月版)



ダイヤペット アンパンマン トロッコ DK-7127
クリエーター情報なし
アガツマ


ダイヤペット アンパンマン列車 オレンジ DK-7126 (リニューアル)
クリエーター情報なし
アガツマ


それいけ アンパンマン キャラレール 6 全10種 トロッコ 列車 全10種 1 アンパンマントンネル 2 駅(曲線レ
クリエーター情報なし
BANDAI バンダイ

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アンパンマン列車に乗ってみる・その2 (主に8000系編)

2017年08月01日 | 旅行・鉄道
【乗車日:2017/8/2、記事作成日:2017/8/14】

 このエントリではその1(計画編)の続きとして、8000系アンパンマン列車の乗車記を中心に松山→児島→坂出→琴平までの旅行状況を記載しています。


01_道後温泉本館

 4歳の甥っ子を含む嫁方の一族は7月31日より四国入りし、お墓参り等をおこなっていました。ブログ主は仕事の都合で一日遅れで8月1日の夕方に松山で合流、さらにこの日は大分からやってきたおかん+姉貴一家も加わって一緒に会食。その後、路面電車に乗って道後温泉に入ってホテルで一泊。
 翌8月2日は義母・ブログ主・嫁・義妹・甥っ子の大人4人+幼児1人の5人集団で、松山からアンパンマン列車等と新幹線を乗り継いで大阪に向かいます。


1. 松山(8:10)→特急しおかぜ10号→(10:33)児島まで (8000系アンパンマン列車)


この列車の乗車区間の地図

 この日の一番初めは8000系のアンパンマン列車。始発の松山駅から、瀬戸大橋を越えて最初の停車駅である児島駅に向かいます。


02_JR松山驛

 松山駅の駅舎。“駅”が旧字体になっているのが奥ゆかしいです。


03_しおかぜ・いしづち10号が入線してきました

 写真に写っている方が岡山行きのしおかぜ号、奥が高松行きのいしづち号となっています。列車は高松側からやってきました。


04_そして電車はブログ主たちの前に停車

 8000系のアンパンマン列車の先頭車両は、電車の鼻の部分が空飛ぶアンパンマンになっています。


05_ノーズ部分のアンパンマン

 個人的にアンパンマンで気になるのは、顔面に3つある正方形の白い四角(□)。
 連結器カバー部分のボルト部分とアンパンマンの左右のほっぺの白い四角部分が合っているところに芸の細かさを感じます。


06_側面に描かれたでっかいアンパンマン

 1号車(グリーン指定+アンパンマンシート)の2号車寄りドア付近の写真です。でっかいアンパンマンが描かれています。


07_白い正方形のサイズ比較

 ブログ主はやっぱりアンパンマンの顔面の白い正方形が気になります。
 メジャーは持っていなかったので、サイズ比較のためペットボトルと大きさを比較してみました。


08_8000系電車の側面1

 1号車の先頭寄り(グリーン指定側)の側面です。じゃむおじさんらが描かれています。


09_8000系電車の側面2

 こちらは、ばいきんまんなどが描かれています。

 駅のホームはアンパンマン列車が入ってくると歓声が上がり、ちびっことその保護者達が電車を背景に記念撮影をしている光景があちこちで見受けられました。ブログ主の一行も甥っ子くんを中心に写真を何枚か撮って、電車に乗り込みます。


10_開いているドアから乗車

 岡山行きの進行方向右側に当たるドアには、犬のチーズが描かれていました。


11_閉まっている方のドア

 反対側のドアにはドキンちゃんが描かれていました。


12_デッキのゴミ箱

 こちらには飛行船状態のアンパンマンとじゃむおじさん+バタコさんが描かれていました。


13_飲み物の自販機

 自販機にもアンパンマンが描かれていました。売ってる商品はふつーです。


14_お手洗い

 トイレの入口のドアにもアンパンマンが描かれています。


15_カレーパンマン(参考画像)

 ブログ主はアンパンマン列車に乗車前、「もしトイレの入口に描かれている絵柄が“口からカレーを吐き出すカレーパンマン”だったりしたらどうしよう(絵面的にアカン)」と危惧していたのですが、描かれていたのはふつーにアンパンマンだったので安心しました。


16_洗面所

 洗面所はドキンちゃんになっています。


17_記念スタンプ台

 下に紙を敷いて、レバーを倒し込むタイプの乗車記念スタンプ台が用意されています。


18_実際のスタンプ

 まともな紙がなくて手持ちの旅程表の裏に押してみたら、こういう絵柄のスタンプが出てきました。


19_グリーン席に繋がるドア

 8000系アンパンマン列車の1号車は、運転席側の半室がグリーン席(中身は普通)、2号車側の半室がアンパンマンだらけのアンパンマンシートの席となっています。


20_アンパンマンシートの車内

 アンパンマンシートの車内は、シート・カーテンを含む一面がアンパンマン仕様となっています。当然のごとく乗車する人は、アンパンマンが好きなちびっ子とその保護者が多くなっています。


21_座席のテーブル

 ここにもアンパンマンが描かれています。残念なことに、テーブルを出したときの写真を撮り忘れてしまいました…(>_<)


22_アンパンマン列車の天井

 天井にも絵が描かれています。


23_1回目の瀬戸大橋を渡っていきます

 電車は松山から2時間以上走り続けて宇多津駅に到着。ここで前方の高松行きいしづち号を切り離します。
 岡山行きのしおかぜ号はここから瀬戸大橋を渡っていきますが、渡ってすぐの児島駅で降りることもあり、瀬戸大橋では降りる準備をしながら風景を眺めている状態でした。


24_児島駅に到着

 列車は定刻通りに児島駅に到着します。


25_アンパンマン列車越しに見える瀬戸内海

 JR四国・JR西日本の境界である児島駅では運転士と車掌の交代があるため、少々停車時間があります。
 児島駅ではしおかぜ号を見送って下の改札に降りました。


2. 児島(11:19)→快速マリンライナー23号→(11:34)坂出まで (展望グリーン車)


この列車の乗車区間の地図(※実際には宇多津駅は通りません)

 ここからはUターンする形で再び瀬戸大橋を渡り、坂出に向かいます。
 電車のダイヤ的には児島到着後15分で接続するマリンライナー21号(10:48発)がぴったりでしたが、ブログ主はトラブル等でダイヤが乱れるリスクを考えて、その1本後のマリンライナー23号(11:19)の指定券を取っていました。
 しかしこの日は上り・下りとも定刻運転状態。こんなときはみどりの窓口で1本前の列車に乗車変更したいところですが、あいにく1本前のマリンライナーの展望グリーン席は満席でした。(´・ω・`)
 そのため当初予定通りのマリンライナー23号に乗ることになるのですが、電車が来るまで40分以上あるため、トイレやコンビニに寄って小休憩することにしました。


26_児島駅のコンコースにて

 児島はジーンズで有名だとは知りませんでした。


27_駅近くのローソンでお買い物

 左の高架駅が児島駅。写真に写っていませんが、ちょっと右側にローソンがあります。
 ここで飲み物とか簡単につまめるものを買いますが、700円くじでペットボトルのドリンクが1本当たったのがラッキーでした。


28_マリンライナーがやってきました

 ブログ主はマリンライナーには学生時代(20年程前)に一度乗ったことがあるのですが、展望グリーン席のある5000系車両に乗るのは初めてです。


29_右側席に陣取ります

 先頭車両の運転席寄りの入口から左側の展望席(1番A~D席)の区画に入ります。
 このうち進行方向左側のA,B席は運転席の後ろになるため、前方の景色を楽しむには右側のC,D席の方がグッドです。今回は4歳の甥っ子の靴を脱がせて座席の上に立たせて、運転士さんと同じ風景を見てもらいます。ブログ主はその真後ろでカメラを構えていました。


30_かぶりつき席から見る瀬戸大橋

 展望グリーン席から見る瀬戸大橋の車窓は、写真のように正面だけを見ていると線路と橋脚しか見えない今市な状況ですが、左右の車窓を含めた全体のパノラマ風景は、瀬戸内海+小島の様子が非常に美しくて最高でした(ちびっ子よりも大人の方が感動します)。
 この児島→坂出の1駅15分だけでも、グリーン券を買う価値は充分にあったと思っています。(´∀`)


31_車内検札時にもらったバッジ

 かぶりつき乗車中、若い女性の車掌さんが検札に来ました。4人分のグリーン指定券を出そうとしたのですが「児島から坂出までの4名様ですね」と言われて、切符そのものの確認は無しで済みました。その際にちびっ子向けの乗車記念バッジをいただきました。


3. 坂出(11:38)→普通列車→(12:12)琴平まで


この列車の乗車区間の地図

 坂出駅での乗り継ぎ時間は4分。そのためブログ主ら一行はマリンライナーが宇多津の短絡線を過ぎて陸上区間に入ってからは、すぐに乗り換えできるように下車準備を行い、坂出駅到着後は速攻で乗り換えを行います。乗ってたマリンライナー車両(先頭車)からエスカレーターのある場所までは少々距離があったものの、無事に制限時間4分(ちびっ子連れ)の乗り換えは成功しました。

 普通列車ではボックス席を確保できれば一番よかったのですが、ブログ主一行が乗車したときは各ボックス席に一人はいた状態だったため、仕方なく車端のロングシートに腰掛けます。


32_宇多津駅での特急列車切り離し

 坂出から一駅進んだ宇多津駅では長めの停車時間があります。この間に向かいのホームでは、岡山からやってきた高知行きの特急南風号(2000系アンパンマン列車)と徳島行きの特急うずしお号の切り離し作業が行われていました。(鉄ヲタ的には押さえておきたい風景)


33_うずしおさんバイバイ~

 特急うずしお号は基本的に高松~徳島間を走っている列車で岡山発着は2往復しかなく、ここ(宇多津駅)で見かけるのはレアな列車であること、そしてうずしお号は気動車でありながら130km/hの高速走行が可能なN2000系車両であることの説明は、このメンバーだと誰も判ってもらえなさそうなのでしませんでした。(´・ω・`)


34_趣のある琴平駅に到着

 そして列車は多度津駅から土讃線に入り、終点の琴平駅に到着します。こんぴらさんの最寄り駅ということで、風情のある駅舎となっています。


35_セルフうどん店へ

 香川県と言えばやっぱり讃岐うどん。外は溶けそうなほどクソ暑いのですが、せっかくなのでセルフのうどん店を探すことにします。
 しかし幼児連れでの炎天下移動は大変なため、義母+義妹+甥っ子の3名は駅に残ることとなり、ブログ主と嫁だけで移動することになりました。その後、徒歩10分ぐらいで無事にセルフうどん店を発見できました。


36_梅おろしぶっかけ+わかめトッピング

 こんな暑い日に食べる梅干しの酸っぱさが効いた冷やしうどんは美味しかったです。


37_ちょっと商店街に立ち寄ります

 その後、近くにある寂れた商店街に立ち寄ります。ブログ主は松山入りする前後から風邪気味であったため、この商店街の薬局で風邪薬を買ってきたのでありました。(´・ω・`)


38_琴平駅の駅舎の色に合わせたデザインのセブンイレブン

 そして琴平駅の駅舎に戻り甥っ子達と合流。まだ時間があるので、セブンイレブンのアイスコーヒーで一服してトロッコ列車の入線を待ちます。


39_琴平駅の改札

 電光掲示板の左下にある「瀬戸大橋アントロ4号 13:16 岡山 2」と書かれてあるのが、これから乗っていくアンパンマントロッコです。

 ~その3へ続く



ダイヤペット アンパンマン トロッコ DK-7127
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ダイヤペット アンパンマン列車 オレンジ DK-7126 (リニューアル)
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それいけ アンパンマン キャラレール 6 全10種 トロッコ 列車 全10種 1 アンパンマントンネル 2 駅(曲線レ
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アンパンマン列車に乗ってみる・その1(計画編)

2017年07月31日 | 旅行・鉄道
【乗車日:2017/8/2、記事作成日:2017/8/11】

 今年(2017年)の5月頃でした。嫁方の親からブログ主に

 「今度の夏休みに愛媛まで一家揃って里帰りする予定がある。四国にはアンパンマン列車なるものが走っているようなので、アンパンマンが大好きな4歳の孫(ブログ主から見た甥っ子)をそれに乗せてあげたい」

 …とのお話し(依頼)がありました。


JR四国のパンフレットの表紙 (クリックで拡大)


 乗り鉄のブログ主にとっては、鉄道旅行の計画を立てるなどお手のもの。無論、二つ返事で引き受けます。
 しかし今回ブログ主は、それ以上にこの計画に期するものがあったのでした。


1. 子供の心を掴むことの重要性について (どうでもいい話)

 ブログ主はいろいろと間違った性格・性癖・考え方を持っているのですが、こういう人格が形成された要因の1つに電気グルーヴの存在があります(ブログ主はかつて「電気グルーヴのオールナイトニッポン」のリスナーでした)。
 その電気グルーヴの3rdアルバム「KARATEKA」の4曲目「人事をつくさず天命を待つ」の歌詞の中に、“プチブル教祖は説教好きで 子供の心掴み 得意顔という一節があります。

KARATEKA
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キューンミュージック


 子供(ちびっ子)というものは、面白いものには全身で喜びや笑いを示し、面白くないものには全く笑わないというシビアな反応をするもの。そのため大人がちびっ子の心を掴むには高度な専門スキルが必要と認識しています。
 しかしブログ主のような変態紳士たるもの、ちびっ子の心を掴む必殺技の1つや2つは身につけていなければならないという矜持があり、そしてちびっ子の心を掴んだら得意顔をしていたい…とも常日頃より思っているのであります。

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 そんなブログ主に試練の時が来たのは、2年前の秋の社内ソフトボール大会のことでした。
 ソフトボール大会といってもガチの試合ではなく、ちびっ子達も参加可能なゆるいレクリエーションだったのですが、その時に幼稚園児ぐらいのちびっ子が「面白くない」といって、ぐずりだしてしまったのです。

 「ここは俺様の出番だ!」

 …そう思ったブログ主はちびっ子を喜ばせるべく、長年暖めておいた必殺技(※一子相伝のためインターネットでは公開できません)を繰り出したものの、ラオウに挑んだヒューイ並に全く効果を与えることができず、哀れにも大爆死してしまったのでした


社内ソフトボール大会でちびっ子に挑んだブログ主 (※ イメージです)

 そんな失意に沈むブログ主の前に現れたのは、ちっちゃい子供のいる若手社員のXくん。何故か妙に絵心のあるXくんは、スコアボード用の黒板にチョークで絵を描き始め、

 「ほーら、ジバニャンだよ~」

 といって、何も見ずに妖怪ウォッチのジバニャンを上手に描き上げたのでした。

妖怪ウォッチ 01 ジバニャン
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バンダイ


 ぐずっていたちびっ子は、これを見るやいなやキャッキャいって大喜び。すっかり機嫌を取り戻しました。そしてそれを見ていた周囲の大人たちも「よかった、よかった。(^^)」とほっこりした空気になっていたのでした。

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 しかしこの光景を見たブログ主の心境は複雑でした。
 はっきり言って
 
  負けたと思いました。

  悔しいと思いました。


 そして「レイの技を見て美しいと思ったから」というかなり無茶苦茶な理由でレイを亡き者にしようとしたユダさんの気持ちが何となく判ったような気がしました。


かなり無茶苦茶な理由でレイを恨むユダさん

 この出来事があって以降、ブログ主は「次こそはちびっ子をきゃっきゃ言わせてくれるわ!」とリベンジする機会を伺っていたのですが、そうした機会はなかなかなく、今回の依頼を受けて「ついにその時が来たか…」という感じになっていたのでありました。


2. アンパンマン列車の計画を立ててみる (本題)

 くだらない話はさておき、ここからが本題です。
 今回の義父母からの依頼は「孫をアンパンマン列車に乗せて喜ばせてあげたい」ということでしたが、そのアンパンマン列車なるものは何種類かあります。詳細はJR四国のアンパンマン列車の公式ページ確認して頂きたいのですが、このうち愛媛県(松山)方面を走るのは次の2種類となっています。

(1) 松山~岡山/高松間を走る特急しおかぜ・いしづち号(8000系)の一部

8000系のアンパンマン列車(予讃線を走るアンパンマン列車のページより整形・転載)



(2) 松山~宇和島間を走る特急宇和海号(2000系)の一部

2000系のアンパンマン列車 (※転載元同上)

 ただし宇和海のアンパンマン列車は運転区間が乗りたい区間から外れることもあり、今回は候補から外れることになります。
 また瀬戸大橋線を候補に加えてよいのであれば、次のトロッコ列車も候補となります。

(3) 岡山~高松/琴平間を走るアンパンマントロッコ号

アンパンマントロッコの写真 (JR四国の観光列車<瀬戸大橋 アンパンマントロッコ>のページより整形・転載)

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そしていろいろと頭を悩ませたのですが、

 ・4歳の甥っ子が喜びそうな、かつ乗車中に飽きなさそうな車両を選ぶ
 ・乗り継ぎ時間は長時間空けない
 ・瀬戸大橋からの風景を十分に楽しむ
 ・トロッコ列車で風に当たる楽しさを味わって欲しい
 ・旅費の多少アップについては目を瞑る


という条件の下で考え抜いた鉄ヲタ視点満載の変態的乗り鉄プランは次の通りです。

(1) 松山(8:10)→特急しおかぜ10号→(10:33)児島


 この区間では主目的の1つである8000系のアンパンマン列車のアンパンマンシートに乗車。この日の最終的な目的地は岡山から新幹線を乗り継いだ大阪ですが、終点の岡山までは乗車せず、一旦瀬戸大橋を渡って最初の駅である児島駅で下車します。


JR四国 予讃線8000系アンパンマン列車のパンフより (クリックで拡大)


(2) 児島(11:19)→快速マリンライナー23号→(11:34)坂出


 この区間ではわずか1駅15分ですが、マリンライナーのパノラマ展望グリーン席(1編成に4席のみ)に乗って、再び瀬戸大橋を渡って四国に戻ります。(上の地図では宇多津駅で折り返すような図になっていますが、実際には宇多津駅は経由しません)


(3) 坂出(11:38)→琴平行き普通列車→(12:12)琴平


 この区間はアンパンマントロッコ列車の始発駅である琴平駅に向かって移動するだけです。坂出駅での乗り換え時間は4分しかないのがネックですが、万が一乗り遅れても1本後の電車で充分に間に合います。


(4) 琴平(13:16)→瀬戸大橋アンパンマントロッコ4号→(14:53)岡山


 この区間は主目的の2つ目であるアンパンマントロッコ列車に乗って、三度瀬戸大橋を渡って岡山に向かいます。


JR四国 アンパンマントロッコのパンフより (クリックで拡大)

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 そして問題はこれらの列車の指定券。琴平行き普通列車を除くお目当ての列車は全て指定席なので、このチケットが取れないと話になりません。
 しおかぜ号とマリンライナーについてはJR東日本のえきネットで予約可能なため、予約受け付け開始となる1ヶ月と5日前にインターネット経由できっちり予約を叩き込んで難なくGET。

 ただし問題はえきネットでは予約できないアンパンマントロッコの指定券でした。JR東日本のみどりの窓口では、こうした指定券は発売開始日の朝7時より予約を受け付けるものの、それより前の事前予約は受けて付けていないとのことでした。
 しかしながら発券開始日の7月2日は親父の法事で大分の実家に戻っていることもあり、関東圏での予約は不可。そのためブログ主は実家近くのJR九州の駅に依頼してアンパンマントロッコの指定券を10時打ちしてもらい、無事に全列車の予約が完了となりました。(´∀`)
 実際のところは10時打ちしなくとも、予定していた全列車とも空きがあって普通に予約が取れたようですが。

 こうして後は乗車予定日の8月2日が悪天候にならないことを祈りつつ、ちびっ子連れの列車の旅を楽しみにしていたのでした。

 ~その2へ続く



うんてんしよう!ジェイアールしこくなんぷう アンパンマンれっしゃ (おとのでるスーパーのりものシリーズ)
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47都道府県(沖縄を除く)に脚を踏み入れてみる

2017年06月18日 | 旅行・鉄道
【最終改版日:2017/6/24】

 先日のことでした。会社の同僚から「今度のお休みに沖縄まで旅行に行ってきます!」という話があり、それを聞いたブログ主は

「沖縄か~、47都道府県で沖縄だけは行ったことがないので羨ましいな~ (^^)」

と話をしたところ、逆に周りから「ファッ!?」と驚かれてしまいました。

「そんな、驚かれるようなことか?(´・ω・`)」

と思っていたのですが、どうも世間一般的にはよほどの旅行好きか遊び人ぐらいしかやらないようです…。

ということで今回のエントリでは、ブログ主が生まれてからこれまで(沖縄県を除く)46都道府県を回ったときの感想や今後行ってみたいところのコメント、訪問時の印象深い写真でもてきとーに貼ってみたいと思います。

なお、都道府県名の後ろの括弧書き中の1文字の略称は次の意味です。
 ・「鉄」= 鉄道で通ったことがある
 ・「バ」= バイクで通ったことがある
 ・「船」= 船(フェリー)に乗ったことがある
 ・「宿」= この地で宿泊したことがある
 ・「ブ」= この地を訪問したブログを書いたことがある


1. 北海道(鉄・船・宿・ブ)
 ・人生初の北海道は当初電車で青函トンネルをくぐって行く予定だったのに集中豪雨で電車が止まってしまい、青森→函館までフェリーに乗ることに。
 ・バイク海苔にとって「夏の北海道ツーリング」は一生のうちに一度は行ってみたいところ。ブログ主もそのうち絶対に行きたいと思っているところです。


北海道の1枚 (行き止まり線路の増毛駅。増毛駅は2016年12月に廃止)


2. 東北地方

2. 青森県(鉄・船・宿・ブ)
 ・電車では今はできなくなった竜飛海底駅(青函トンネル)を見学できたことが最大の思い出。
 ・リゾートしらかみ号で五能線に乗る予定だったのに悪天候で断念すること2回。そのうちリベンジ予定。


青森の1枚 (青森県観光物産館アスパム)


青森のもう1枚 (竜飛岬、海を挟んで北海道が見える)

3. 岩手県(鉄・バ・宿・ブ)
 ・鉄道は東日本大震災前に乗った三陸鉄道(こたつ列車)が思い出。
 ・現時点でブログ主がバイクで足を運んだ最北端が岩手県の青森県境付近。
 ・旧岩泉線を訪問するバイク旅に出かけたついでに、岩泉の龍泉洞、三陸海岸、平泉の中尊寺を見てきたのが思い出。


岩手の1枚 (屈指の秘境駅だった押角駅に繋がる橋。なお2016年の台風で流された模様)

4. 宮城県(鉄・バ・宿・ブ)
 ・人生初の宮城県は出張での仙台。牛タンむっちゃ美味しい。
 ・バイクでは東北道と国道4号を通り過ぎただけ。
 ・海側には行ったことがないので、石巻とか女川とかに行ってみたいところ。


宮城の1枚 (リゾートみのり号@鳴子温泉駅)

5. 秋田県(鉄・宿・ブ)
 ・宿泊したことがあるのは田沢湖付近。乳頭温泉系統の白い温泉がさいこーでした。
 ・奥羽本線、五能線、北上線はそのうち乗ってみたいところ。


秋田の1枚 (秋田内陸縦貫鉄道の車窓)

6. 山形県(鉄・ブ)
 ・鉄道では新潟から米坂線で米沢入りしたことが思い出。(米沢牛のステーキが美味しかった)
 ・山形新幹線の山形~新庄間は乗ったことがないので、乗りに行かねばならないところ。
 ・バイクでは山形県に脚を踏み入れていないことが判明。何かしら通ったことがあるかと思ったので意外。


山形の1枚 (吹雪で窓が凍り付いた陸羽東線)

7. 福島県(鉄・バ・宿・ブ)
 ・原発事故以降残念なイメージが付いてしまっていますが、個人的には好きなところです。
 ・新入社員の一時期に福島県の農協(JA)に関するお仕事をしていた。
 ・社会人1年目の時に小出から紅葉の只見線を乗ったのが思い出。
 ・震災以降分断状態になっている常磐線が全部繋がったら、是非とも乗りに行きたいところです。
 ・そのうち裏磐梯にツーリングに行きたい。


福島の1枚 (酷道352号線:樹海ラインの山里の風景)


3. 関東地方

8. 茨城県(鉄・バ・宿)
 ・あまり見所はない感じがするが、袋田の滝は綺麗だった。
 ・関東近辺のJR線で唯一未乗車なのは水郡線の支線である上菅谷~常陸太田間。そのうち乗りに行かねばなりません(使命感)。
 ・関東鉄道と真岡鉄道にはそのうち乗りに行きたい。
 ・脚を踏み入れたことがあってブログに出てこない唯一の県。


茨城の1枚 (大洗の水族館)

9. 栃木県(鉄・バ・宿・ブ)
 ・仕事では宇都宮や小山に、観光では日光に行ったことあり。
 ・いろは坂~奥日光~戦場ヶ原~金精峠経由で沼田に抜けるルートはバイクで走るとたまらんです。


栃木の1枚 (奥日光の戦場ヶ原)

10. 群馬県(鉄・バ・宿・ブ)
 ・草津温泉と渋峠(国道最高地点)のルートは大好き。
 ・碓氷峠(旧道)/十石峠/ぶどう峠/田口峠など、長野県~群馬県境の区間は通常道路・酷道を含めていろいろ走った経験あり。
 ・群馬県での唯一の宿泊経験は高崎駅前の東横イン。翌朝早起きして本数の少ない大前行き列車(吾妻線)に乗るつもりが、寝過ごしてしまったダメ経験あり。(;´Д`)
 ・八ッ場ダム工事のために立ち退きになった川原湯温泉の旧温泉街は捨てがたいものがあったので残念。


群馬の1枚 (ここで立ち止まると硫化水素で死んじゃうよ!というすてきな看板)


群馬のもう1枚 (嬬恋付近の高原・野菜畑の大好きな風景)

11. 埼玉県(鉄・バ・宿・ブ)
 ・新人研修を受けていた一時期だけですが、埼玉県民でした。(ホテル等の宿泊経験はなし)
 ・青梅から名栗村~正丸峠~秩父に抜けるルートが日帰りツーリングの定番だった。
 ・オフロード車を借りて紅葉時期の中津川林道(埼玉・長野県境)を走ってみたい。


埼玉の1枚 (すっごい不気味な金山志賀坂林道の八丁トンネル)

12. 千葉県(鉄・バ・ブ)
 ・人生初の千葉県は高校の修学旅行で行った浦安鼠園。鼠園はその後30年近く脚を踏み入れず。(;´Д`)
 ・関東で唯一宿泊経験がない県。鼠園ホテルかホテル三日月にでも泊まってみたい。
 ・「地獄の絵本」の元絵(掛け軸)のある南房総市の延命寺にもまた足を運んでみたい。
 ・金谷と久里浜を結ぶフェリーに乗れば「船」マークが追加される予定。


千葉の1枚 (犬吠埼)

13. 東京都(鉄・バ・船・宿・ブ)
 ・人生初の東京は高校の修学旅行。
 ・学生時代は盆暮れ時期にお台場の先によく行っていた。(知人宅に宿泊)
 ・バイク海苔としては奥多摩が好き。R411の山梨県塩山に抜けるルートは好き。
 ・船は浜松町~浅草間の観光船と、東京から徳島方面へ行くフェリーに乗ったことあり。


東京の1枚 (都民の森のお店にて)

14. 神奈川県(鉄・バ・宿・ブ)
 ・もう20年近く住んでいる第二の地元(ブログ主は横浜市民)。
 ・結構いい温泉があって、箱根の仙石原付近と厚木の七沢温泉(強いアルカリ性の変わった泉質)は個人的に捨てがたい。
 ・箱根と伊豆(正確には静岡県だが)は、南関東在住のバイク海苔にとってはたまらないところ。
 ・ヤビツ峠(特に宮ヶ瀬湖側の裏ヤビツ)は、酷道マニアが修行を積むには良いところだと思う。


神奈川の1枚 (海芝浦駅)


4. 北陸地方

15.新潟県(鉄・バ・宿・ブ)
 ・仕事で行ったことのある唯一の日本海側の都市。
 ・新潟市内のビジネスホテルは競争が激しいのか、設備の良くて朝食付きのホテルが2980~3980円で泊まれてびっくりした経験あり。
 ・冬の越後湯沢付近の雪は凄い。(風景は綺麗)
 ・越後線、弥彦線など乗ったことのない路線があるので、乗りに行きたいところ。


新潟の1枚 (雪の十日町駅)

16.富山県(鉄・バ・ブ)
 ・黒部峡谷鉄道はなかなかイイ感じ。宇奈月温泉発の列車だと、進行方向右側が絶景・左側は断崖のダメダメ風景だったのが笑えた。(前知識あると無いとで大きな差)
 ・そのうち立山のアルペンルートに行ってみたい。
 ・バイクでの思い出は、酷道マニアも畏怖する強烈酷道の楢峠。好きこのんで再訪問しようとは思いません…


富山の1枚 (国道471号線・楢峠越えルートの「落ちたら死ぬ」区間)


富山のもう1枚 (黒部峡谷鉄道のトロッコ列車)

17.石川県(鉄・バ・宿・ブ)
 ・人生初の石川県は、大学院生時代に北陸先端科学技術大学院大学まで学会を見に行ったときのこと(自費)。旅費を浮かすために夜行急行(きたぐに)を使ったり、安いビジネスホテルを探したりした覚えあり。
 ・社会人になってからの石川県は、電車やバイクで通り抜けはするものの旅行の目的地にはなっておらず、ちょっと残念な状況。兼六園や能登半島に行ったことがないので、そのうち行ってみたい。


石川の1枚 (今は亡き481系の特急雷鳥号@金沢駅)

18.福井県(鉄・バ・ブ)
 ・電車で通過する以外に初めて福井県に来たのは、横浜→松本→高山→白鳥→九頭竜湖→福井と抜けて九州までバイクで帰ったときのこと。九頭竜湖の道の駅にある動く恐竜が結構リアルで怖かったことと、国道158号のスノーシェッドが印象的だった。
 ・酷道マニアの聖地ともいえる国道157号線の温見峠越えルートや、冠山峠越えルートの北側が福井県になるので、酷道マニアにとっては主要な拠点。
 ・九頭竜湖線も早めに乗っておきたい。(越前大野より先はいつ廃線になってもおかしくないとの認識…)


福井の1枚 (国道417号線、冠山峠より福井県側)


福井のもう1枚 (国道157号線、孤独感を感じさせる温見峠のルート)


4. 東海・中部地方

19.山梨県(鉄・バ・ブ)
 ・居住地(神奈川県)の隣の県なので、日帰りツーリング等でよく通るご近所さん感覚。
 ・深夜(超早朝)に横浜を出て、夜明けのほったらかし温泉に入って、昼頃には帰宅するという日帰りツーリング(ドライブ)パターンあり。
 ・山梨県で宿泊したことはないので、富士急ハイランド付近で宿泊して絶叫マシンを制覇したいところ。


山梨の1枚 (笹子峠旧道の笹子トンネル)

20.長野県(鉄・バ・宿・ブ)
 ・人生初の長野県は高校の修学旅行での白樺湖(スキー)。
 ・その白樺湖付近のビーナスラインはバイク海苔にとって最高なところ。
 ・社会人1~2年目頃に諏訪/岡谷/塩尻/松本近辺での出張が頻繁にあった。行楽シーズンの特急あずさ号は席が取れずによく泣かされた。
 ・出張の時によく寄っていた諏訪にある鳥梅(ひらがな表記だったかな?)という飲み屋さんの料理、特に鶏ワサビが最高に美味しい。わざわざ横浜から食いに行ったことあり。
 ・一般人にとってよい道(観光・快速道)も、酷道マニアにとってのよい道(酷道/険道)もたくさんあるところ。


長野の1枚 (ビーナスライン)

21.岐阜県(鉄・バ・宿・ブ)
 ・温見峠・冠山峠・楢峠・キングオブ酷道こと国道418号の八百津町~恵那市間の廃道区間などを有する、酷道マニアにとっての要衝地点。
 ・しかしそれ以外にも走りやすい道や「うわっ!(歓喜)」と声を上げるようなよい道もたくさんあって、バイク海苔のブログ主にとってはとっても好きな県。
 ・最近「モネの池」で有名になった板取付近と、清見村(現高山市)付近の下道は本当に大好き。
 ・鉄道では高山本線に乗ったことがないので、そのうちパノラマグリーン車にかぶりつき乗車を実施したいところ。


岐阜の1枚 (国道157号線、温見峠越えルートの落ちたら死ぬ区間)


岐阜のもう1枚 (冠山峠の岐阜県側の風景)

22.静岡県(鉄・バ・宿・ブ)
 ・居住地(神奈川県)の隣の県なので、日帰りツーリング等でよく通りかかるご近所さん。てゆーか箱根に行く途中の御殿場で、すでに静岡県入りしている状況。
 ・空いている時間の国道1号線のバイパスは、高速道路いらずのよい環境。
 ・スーパービュー踊り子号に乗ったことがないので、いつか乗りに行きたい。
 ・孤独のグルメのドラマに出てきた伊豆のワサビ丼の店に行ってみたい。


静岡の1枚 (国道152号線・天竜川沿いの区間)

23.愛知県(鉄・バ・船・ブ)
 ・鉄道でもバイクでも基本的に通り抜けることが多いところ(静岡と同じ扱い)。
 ・新東名ができる前の岡崎・蒲郡付近の東名高速の渋滞は氏ねよと思っていた。
 ・伊勢湾岸道の橋の区間は、強風の場合だとバイク海苔にとっては身の危険を感じる程のヤバイところ。
 ・船は伊良湖岬から伊勢の方に抜けていくフェリーに乗ったこと。伊良湖岬はすごくイイ感じ。


愛知の1枚 (伊良湖岬の手前)

24.三重県(鉄・バ・船・ブ)
 ・関東⇔関西間のバイク移動時のメインルートが東名+名神(米原ルート)から新東名+伊勢湾岸道+新名神に移って以降、最大の難所(げんなりする場所)となっているのが四日市付近の渋滞。
 ・ブログ主は伊勢の赤福餅が大好きで、赤福が買える場所と販売時間を確認することが関西旅行時の主要なチェックポイント。(ちなみに一番買う機会が多いのは新大阪駅)
 ・近鉄の観光特急「しまかぜ」に是非とも乗ってみたいところ。


三重の1枚 (伊勢神宮内宮)


5. 近畿地方

25.滋賀県(鉄・バ・宿・ブ)
 ・基本的に電車もバイクも通り過ぎるだけのところ。
 ・草津線に乗ってみたい。
 ・ピエリ守山(廃墟並みの閑散っぷりで有名となったショッピングモール)に行ってみたい。
 ・名神高速の栗東辺りの風景は好き。


滋賀の1枚 (今は亡き大阪始発のしなの号の展望グリーン車から眺める伊吹山)

26.京都府(鉄・バ・宿・ブ)
 ・人生初の京都は中学校の修学旅行。
 ・社会人(システムエンジニア)になってからは、京都に行く機会があれば嵐山の法輪寺にある電電宮にお参り&御守りを購入することが多い。
 ・酷道マニアとしては百井別れを有する国道477号線を走破してみたいところ。
 ・京都の海側(舞鶴とか)には行ったことがないので、そのうち行ってみたい。


京都の1枚 (嵐山の法輪寺)

27.大阪府(鉄・バ・船・宿・ブ)
 ・人生初大阪は中学校の修学旅行。
 ・中国自動車道の万博記念公園付近はなんか好き。
 ・大阪南港は東九州(大分/宮崎)方面のフェリーが出ていてたまにお世話になるが、バイクナビがない頃は何度も迷った。(;´Д`)
 ・ブログ主はキャバクラに1回だけ行ったことがあるが、それは社会人2年目の大阪出張の際に金のある営業さんに連れられてのこと(7人ぐらいの団体で行った)。こんなのに何万円もの金をつぎ込むのは馬鹿らしいと思っていた(今でも思っている)。


大阪の1枚 (物凄い急勾配の暗峠)

28.兵庫県(鉄・バ・船・宿・ブ)
 ・人生初の大阪は中学校の修学旅行。宝塚を見たものの当時は(今も)興味なし。
 ・神戸港(六甲アイランド)は西大分とのフェリーが発着するところというイメージが強い。バイクで九州に行った帰りは、早朝にフェリーで神戸に着いてから半日かけて横浜まで自走して戻るのが面倒い。
 ・余部鉄橋がなくなる前にキハ181系のはまかぜ号で通れてよかった。


兵庫の1枚 (キハ181系はまかぜ号@浜坂駅)

29.奈良県(鉄・バ・ブ)
 ・人生初の奈良は中学校の修学旅行。奈良公園とか法隆寺とか当時は興味がなかったものの、今はまた行ってみたい。
 ・針T.R.S(テラス)は名阪国道の休憩ポイント(巨大な道の駅)で、大量のバイクが並んでいるところは壮観。
 ・酷道マニアとしては、通行可能な一般国道の中で最凶区間の1つと評される国道425号の牛廻越を走ってみたいところ。


奈良の1枚 (針T.R.S)

30.和歌山県(鉄・バ・船・宿・ブ)
 ・和歌山県に立ち寄ったのは、電車でたま駅長に会いに行ったときの1回のみ。
 ・バイクでも和歌山に立ち寄っているが、ヨサク(四国の国道439号)走破の旅に出る前に徳島行きのフェリーに乗っただけ(立ち寄っただけ)。
 ・紀勢本線を全線走破する旅に出てみたい。


和歌山の1枚 (故たま駅長に群がる人々@貴志駅)


6. 中国地方

31.鳥取県(鉄・ブ)
 ・鳥取県は列車で通り過ぎただけ&鳥取駅で乗り換えただけの状況のため薄い状況。
 ・鉄道は山陰本線と因美線は乗り通してみたいところ。
 ・観光では鳥取砂丘と投入堂に行ってみたい。


鳥取の1枚 (鳥取駅の駅舎内。鬼太郎商店あり)

32.島根県(鉄・バ・宿・ブ)
 ・先日、出雲大社と三江線の旅に出かけてきたばかり。
 ・今度は木次線のトロッコ列車に乗ってみたい。
 ・バイクは中国自動車道を走った際に一部島根県区間を通り過ぎただけ。


島根の1枚 (出雲大社)

33.岡山県(鉄・バ・宿・ブ)
 ・初めて(新幹線で通過する以外に)岡山に降りたのは、大学受験の頃。岡山県内の大学を受験する予定であったが、前日に第一志望の大学に受かったので受験は不要となる。その夜は地元のブス3人組みに絡まれそうになるが、翌日はニコニコしながら始発の山陽本線で乗り鉄して大分まで戻る。
 ・瀬戸大橋を通ったときは、電車でもバイクでも感動した。
 ・山陽道の竜野~岡山間の風景は結構好き。(竜野は兵庫県だが)


岡山の1枚 (瀬戸大橋)

34.広島県(鉄・バ・ブ)
 ・バイクでは尾道から今治までのしまなみ海道が最高にいいところだった。
 ・電車では瀬戸内海沿いの区間(山陽本線の岩国以西や呉線)がイイ感じ。
 ・そのうち芸備線を全線走破したいと思っている。


広島の1枚 (呉線の風景。電車のすぐ横が海面)

35.山口県(鉄・バ・ブ)


山口の1枚 (関門橋とうちのバイクXJ6 Diversion)
 ・下関市は北九州の植民地として知られていますが(暴言)、下関駅はかつてはブルートレインの機関車の交換を行っていたり、山陽/山陰本線の始発駅だったりと、古今より乗り鉄にとっては重要な駅です。ブログ主も食べ物・飲み物をたっぷり買い込んで列車に乗り込んだ思い出あり。
 ・バイクは高速1000円の時代に横浜から全自走で九州入りしたときに通り過ぎたときの1回だけ。関門橋はイイ感じだった。
 ・美祢線は学生時代に乗車経験あり。山口線はまだなので、SLやまぐち号に乗ってみたい。
 ・山陰本線も全線乗ってみたいが、下関~長門市~益田間の本数があまりにも少なくて計画が立てづらい状況。(´・ω・`)
 ・「ういろう」は山口と宮崎が美味しい。名古屋は今市だと思う。


7. 四国地方

36.徳島県(鉄・バ・船・宿・ブ)
 ・(電車で通り過ぎる以外で)初めて徳島に来たのは、社会人1~2年目の頃に東京から徳島行きのフェリーに乗って、徳島から四国を横断して大分の実家に戻ったときのこと。四国東岸の徳島港から四国西岸の八幡浜港までは結構距離があることを思い知る。(高速を真っ直ぐ走って約260km、東京~浜松間に相当)
 ・神戸淡路鳴門道はイイ感じなところ。走ったのは1回だけでしかも通り過ぎただけなので、次回走る機会があればじっくり見て回りたいところ。
 ・最大の思い出は国道439号の走破の旅。見ノ越(剣山)と京柱峠の徳島県側は道路的には難所だが、近くに民家があったり、人(車)もそこそこ通っていたので、絶望感・寂しさを感じることはなかったのが意外だった。ただし名頃に多数設置されている人間サイズのかかし(人形)はキモいので注意が必要。
 ・大歩危の渓谷の風景はグッド。
 ・徳島県内の鉄道乗車状況は、土讃線で岡山⇔高知方面を乗り通した際に阿波池田付近を通り過ぎただけという(乗り鉄としては)非常に薄い状況。優先度を高めて高徳線・牟岐線・徳島線等に乗りに行かなければなりません(使命感)。


徳島の1枚 (旧東祖谷山村のかずら橋)

37.香川県(鉄・バ・ブ)
 ・電車やバイクで何度も通りかかってはいるものの、単なる通り道でまともに観光などはしていない状況。
 ・讃岐うどん大好き人間なので、いつの日かうどん店の食べ歩きを実施したいところ。


香川の1枚 (津田の松原SAから見た瀬戸内海)

38.愛媛県(鉄・バ・船・宿・ブ)
 ・故郷(大分県)からすると豊後水道を挟んですぐ隣であり、フェリーの本数も多いため結構“お隣さん(ご近所さん)”的な感覚がある。
 ・実際にブログ主も大分から関西・関東方面に出かける際は、臼杵から八幡浜までフェリーで渡った後、電車やバイクで四国を横切っていくルートを取ることがよくある。
 ・最初の愛媛県入り+宿泊は、高校の自然教室みたいなやつで大洲の青年の家に行ったこと。カヌーとかやった。
 ・愛媛県の海側ルートはイイ感じなところが多いイメージ。特にバイクでは三崎のメロディーライン、鉄道では下灘駅付近の光景はなかなかなもの。


愛媛の1枚 (佐賀関~三崎間のフェリー乗り場)

39.高知県(鉄・バ・船・宿・ブ)
 ・初めての高知入りは学生時代に臼杵→(フェリー)→八幡浜→宇和島→(予土線・土讃線)→高知と行って、高知から今は亡きムーンライト高知号で関西方面に行ったこと。予土線はロングシートの車両で速度も30km/hぐらいしか出ないようなノロノロっぷりで、当時は苦痛だった。今はもう1回乗りたい。
 ・バイクで初めて高知入りしたのは、川崎~高知間のフェリーが存在していたときのこと。高知から八幡浜まで自走したが、現地の鰹のたたきが凄く美味だったことと、四万十川沿いの道が快走路だったり酷道だったりしたのが思い出。
 ・国道439号走破の旅に出かけたときは、檮原~土佐大正~杓子峠越えの区間が道中最悪の生き地獄区間だった。


高知の1枚 (国道439号、徳島・高知県境の京柱峠。絶景)


高知のもう1枚 (夕暮れの四万十川沿いの風景)


8. 九州・沖縄地方

40.福岡県(鉄・バ・宿・ブ)
 ・福岡は故郷の大分のみならず九州全体から若者が集まってくる九州最大の都市で、高校~学生時代のブログ主にとっても「福岡(博多)に行く」といのは、年に何回かあるかどうかの、ハレの日の一大イベントでありました。
 ・学生時代はTZR125(2スト小型二輪)で大分⇔福岡間を移動した経験あり。当然全部下道だが、福岡都市部以外は下道でも結構スイスイ流れるので、当時はあまり苦にならなかった気が。
 ・東京都市圏に移り住んでからは、飛行機で福岡入りすると「地方都市にやって来たな~」と感じることもあるのですが、それでもブログ主にとっては「福岡=都会の街」という感覚・イメージは今でも強いものがあります。
 ・最初に福岡に遊びに出かけたのは、高校時代にKBCラジオの年越しイベントで太宰府天満宮まで行ったこと。「ナイトスロープ3P」をやってたなかじー(中島アナ)、元気してるのかな。
 ・ブログ主が大好きな福岡の温泉は、二日市温泉の博多湯。サウナ・露天風呂など無い内湯だけのお風呂ですが、泉質は最高に好き。入湯料300円。もし福岡に移り住むなら、この付近に住んで毎日のように博多湯に行きたいと思う。


福岡の1枚 (太宰府天満宮の手前)


福岡のもう1枚。かつて福岡空港にあった、八っちゃん堂(たこ焼き)の広告。モデルは世界的に著名なサッカー審判員のコリーナさん。「コリーナさんをこんなところで使ってはいかんだろう」と思った。(小学生並み感想)

41.佐賀県(鉄・バ・ブ)
 ・佐賀というと「福岡の植民地」「長崎の通り道」ぐらいの感覚ですが(暴言)、武雄温泉とか有田の陶器市などもあるので捨てがたいところ。
 ・鳥栖駅は鹿児島本線と長崎本線が分岐する重要な駅ですが、鉄ヲタであれば一旦ここで降りて駅ホームにある立ち食いの「かしわうどん」を食べる必要があります。(ブログ主も好き)
 ・バイクでは九州自動車道(鳥栖JCT付近)を通っただけ。


佐賀の1枚 (鷹匠の女子高生@武雄温泉)
 
 上の写真は中学生の頃から鷹匠を目指していた石橋美里さんという方で当時は女子高生。これまでにいろいろなテレビや雑誌で取り上げられています。
 この写真はブログ主が2013/1/2に武雄温泉に行った際にたまたま鷹狩りのデモを行っていて、その際に撮影したものです。この日も「X月X日にテレビ放送されるので見てくださいね!」という話がありました。この日は武雄温泉の駐車場の一角で、現地特産品の販売や子供の鷹・ワシミミズクの展示もありました。


どや顔のワシミミズクさん(さすが猛禽類、爪が大きくて鋭い)。首が180度後ろに回ります。

 <参考リンク>
  ・迷惑バスターズの女鷹匠がかわいい!石橋美里さんはどんな人? (ねこねこニュース)
  ・石橋美里という鷹匠(たかじょう)がすごい!大学や経歴まとめ (グランビル・ポート)
  ・石橋美里の大学は?女性の鷹匠が可愛すぎると話題の画像とwiki(日刊ニュース速報)
  ・女子高校生鷹匠、迷惑カラスを見事駆除 佐賀県が正式依頼検討 (痛いニュース(ノ∀`))

42.長崎県(鉄・宿・ブ)


長崎の1枚 (たびら平戸口駅…最西端の鉄道駅)
 ・最初の長崎は、高校に入る前の春休みに親友と旅行に行ったこと。異国情緒がハンパなかったことと、ちゃんぽんがむっちゃ美味しかったことを覚えています。
 ・軍艦島にすごく行ってみたいです。
 ・バイクでは長崎県の走行経験なし。

43.熊本県(鉄・バ・ブ)
 ・熊本は故郷大分の隣の県で、阿蘇/久住という鉄板のドライブ(ツーリング)ルートを通ると必ず通るところ。バイクで九州に来られる方は、やまなみハイウェイは是非とも走ってもらいたいところ。
 ・ブログ主にとって熊本は“アマチュア無線(国家試験)の試験会場”というイメージが強く、最初に熊本に受験したのは中2(1988年)の電話級(現4アマ)の試験。その後中3で電信級(現3アマ)、高2春に一浪した後、高2秋に2アマを取得。2アマの試験は高校を休んで、夜行急行の日南号に乗って平日に受けに行った思い出あり。
 ・熊本の鉄道といえばやっぱり、豊肥線のスイッチバックと阿蘇山の風景が見所。熊本地震からの早期復旧を祈るばかりです。


熊本の1枚 (三角線の風景)

44.大分県(鉄・バ・船・宿・ブ)
 ・出身地ですが、道路環境は知らない(走ったことがない)ところも多くあります。
 ・大分県はイカれた県道が多数あるので、いろいろと走ってみたいと思っています。
 ・鉄道の車窓は日豊線の海沿いと、久大線の湯布院付近、日田彦山線の夜明以北がなかなかイイ感じです。


大分の1枚 (大分県道41号大分大野線のイカれた道路環境)


大分のもう1枚 (鹿児島県民と宮崎県民を露骨にディスった警告看板。現存せず)


大分のもうさらに1枚 (佐伯市蒲江の海沿い風景)

45.宮崎県(鉄・バ・船・宿・ブ)
 ・宮崎県は大分の隣の県ですが、同じく隣接する福岡や熊本と違って結構遠い感覚があります。
 ・人生初の宮崎県は小学生の頃に親戚んちに泊まりに行ったことで、間合い運用で「にちりん号」として運転されていた583系(電車型の寝台列車)に乗った覚えあり。
 ・2回目の宮崎県は小学校の修学旅行で、青島海岸とかフェニックスの動物園に行った思い出あり。
 ・バイク海苔にとっては、宮崎は長距離フェリーが発着する主要拠点。以前は川崎⇔宮崎間のフェリーもあって1回だけ宮崎から乗ったけど、丸1日近くかかるのでうんざりした。
 ・鉄道面では日南線の油津以南に乗ったことがないので乗りに行きたい。
 ・バイクでは九州最凶国道と評される国道265号を小林から走破したい。


宮崎の1枚 (北浦の道の駅にて)


宮崎のもう1枚 (国道388号線・宮崎/大分県境のすてきな標識)

46.鹿児島県(鉄・ブ)
 ・人生初鹿児島は、大学1年の元旦。当時は元旦・2日のみJR九州乗り放題で1万円ぐらいの企画切符があり、それを使って鹿児島線・日豊線と九州を一周してきた(783系ハイパーサルーンの特急ありあけ号の展望グリーン車にかぶりついた)。
 ・現肥薩おれんじ鉄道の旧鹿児島本線区間(八代~川内間)の海側は良い景色だった。
 ・指宿枕崎線と肥薩線の隼人~吉松間が未乗車。最南端の駅(西大山駅)を含む指宿枕崎線はそのうち乗りに行くつもり。
 ・バイクでは鹿児島未上陸。今は亡き急行えびの号が一部鹿児島県(吉松辺り)を通るので、似たようなルートを通る九州道+宮崎道でも鹿児島県を通るものかと思っていたら、通っていなかった模様…。
 ・恐らくバイクで鹿児島入りするとしたら大阪から志布志行きのフェリーだと思う(直近の予定はないけど)。


鹿児島の1枚 (九州新幹線全線開通日の鹿児島中央駅)

47.沖縄県(未訪問)
 ・そのうち行ったる! ヽ(`Д´)ノ

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サンライズ出雲と三江線の旅・その4 (三江線乗車編)

2017年06月04日 | 旅行・鉄道
【乗車日:2017/4/8、記事作成日:2017/6/3】

 このエントリではその1 (サンライズ出雲編)その2 (出雲大社参拝編)その3 (江津編)の続きとして、本編ともいえる三江線の乗車記を中心に記載しています。


このエントリでの乗車区間地図(江津→三次→広島)

 江津から三次までが三江線、三次から広島までが芸備線となります。


1. 江津→三次間の三江線乗車記

 今回ブログ主+嫁は、江津駅を早朝5:53に出発する三江線の三次行き始発電車に乗ります。


駅すぱあとでの三江線の地図

 島根県江津市から広島県三次市までは直線距離で60km足らずですが、三江線は「への字型」の線形に沿ってかなり遠回りをしながら、33の途中駅に止まりつつ、108kmの道のりをてこてこと約3時間半かけて走って行きます。
 

01-明け方の江津駅

 この日は発車15分前の5:40頃に江津駅に到着。


02-三次行き列車の入線

 ところがすでにホームには、三江線に乗ることが目的と思わしき多くの乗客が多く待ち受けている状況でした。(;´Д`)


03-キハ120の車内1 (主にボックス席側)

 ブログ主+嫁は乗車口の列の先頭から3~4人目辺りでした。そのため特等席となるボックス席の進行方向窓側の場所どころか、ボックス席に座れないことも覚悟していました。
 しかし先にボックス席に座ったソロ活動中の同業者(鉄ヲタ)のところに相席させてもらうことができ、しかもその先客の方からボックス席の進行方向窓側の席を譲ってもらえることになり、奇跡的に良席をGETすることができました。譲って頂いた方には本当に感謝であります。m(__)m


04-キハ120の車内2 (主にロングシート側)

 この日の三江線の三次行き列車(キハ120の2両編成)は、各ボックス席が2~3人・ロングシートも半分ぐらい埋まっている状況で、とてもローカル線の朝6時前の始発列車の光景とは思えませんでした。


05-反対側の江津川沿いの車窓1

 列車は定刻に江津駅を出発します。
 間もなくして進行方向左側は豪快な江の川沿いの風景になりますが、ブログ主は進行方向右側の席に座っていたので残念でした。(´・ω・`)


06-江津本町駅

 江津を出て最初の駅の江津本町駅に到着します。ローカル線っぽい雰囲気になってきました。
 ここからブログ主と嫁は前夜にスーパーで買った半額の見切り品のお弁当(消費期限は前夜)をつまみます。(;´Д`)


07-反対側の江津川沿いの車窓2

 江の川沿いの風景。やっぱり左側の席の方がよかったです。(´・ω・`)


08-川戸駅

 満開の桜が見えますが、窓ガラスが曇っているので写真はくすんでいます。この駅の向かいの線路は撤去されているため、反対側のホームは使えない状況です。


09-因原駅

 「いんばら」駅と読みます。いい雰囲気のある駅舎です。早くも乗車して1時間が経過しました。


10-すぐに曇ってしまう窓

 この日の天気は曇り空で悪くはなかったのですが、早朝の山間部ということで車外と気温差があったせいか、車内の窓は拭っても拭ってもすぐに曇ってしまう状況でした。(´・ω・`)


11-石見簗瀬(いわみやなぜ)駅

 この駅も列車のホーム反対側の線路がなくなっています。


12-進行方向右側が川になってきました

 浜原駅付近から進行方向右側が江の川になりますが、川沿いの風景は少なめです。


14-満開の桜

 前日に訪問した出雲大社もそうでしたが、この付近の桜は満開でした。空いている道路と点在する民家の中にぽつんとある桜の木が大きな存在感を出しています。


15-江の川・つがにし

 石見都賀駅付近の車窓です。江の川の対岸に絵と文字が描かれています。乗車してから2時間が経過しました。


16-宇都井駅にて地上を見下ろしたところ(8:14頃)

 そして列車は(鉄ヲタ的に)見所の1つである宇都井(うづい)駅に到着します。
 この駅がなぜ見所なのかというと、これまでの三江線は川沿い・民家沿いの田舎道をてこてこを走ってきたのに、いきなり地上20mの高さの高架橋上の駅に到着するからです。

JRW uzui sta
下から見た宇都井駅(WikiPediaの宇都井駅の項より)

 ブログ主は事前に嫁に対して
 「ここが三江線の見所なので、しっかり目に焼き付けておくように!(`・ω・´)」
 と指示していたのですが、嫁はちょうどこの時間はトイレに隠っていたのでありました。(´・ω・`)


17-車内の風景

 今回乗ったのは2両編成の後ろ側の車両でした。トイレは各車両に付いているようでした。
 

18-トイレ使用不可ランプ

 しかしながらブログ主がいた側のトイレは宇都井駅を過ぎた辺りから使えなくなってしまったようで、「御使用できません」という普段見かけないランプが点灯していました。そのためこの状況を知らずにトイレを使おうとした人が来た場合、近くの人が「ここは使えませんよ、前の車両のトイレを使ってね」と声かけをしていました。


19-進行方向左側の風景を撮影しようとする人々

 今回ブログ主を含む始発の江津駅から乗ってきた乗客のほとんどは、終点の三次まで乗り通していました。ブログ主と同様に“三江線に乗ることが目的”の人たちがほとんどだったと思われますが、印象的だったのは乗りに来ていたのは同業者(鉄ヲタ)ばかりではなく、普通のおっさん・おばさんも結構多かったということです。
 今回一緒になった普通のおっさん・おばさんたちは、老人会のような地域会合(グループ)のようでした。


20-終点の三次に近づいていました

 三江線は民家もまばらな山間部を走ることが多かったのですが、終点の三次に近づくと「市街地が近づいてきたな」という感じが出てきます。


21-三次駅に到着

 そして列車は定刻の9:21に終点の三次駅に到着します。江津を出て3時間40分の長旅でした。


22-三江線列車に乗り込む人々

 今回乗ってきた列車は、折り返し10:02発の石見川本行きとなります。
 到着した三次駅のホームは40分後に発車するこの列車に乗ろうとする人達の列ができており、一番最後にブログ主+嫁が列車から降りた途端に、バスジャックされたバスに特殊部隊が一斉侵入するかのような突入劇が繰り広げられていました。


2. 三次駅での休憩と広島までの芸備線乗車記

 三次駅に着いたブログ主+嫁ですが、その後は三次→(芸備線)→広島→(新幹線)→小倉→(特急ソニック号)→大分と移動していきます。一番早い移動パターンは三次到着後7分で接続する9:28発の各駅停車広島行きですが、各駅停車がうざいのと、一度駅から出てまったり休憩したかったこともあり、1本後の10:30発の快速みよしライナーに乗っていくことにしました(当初の計画通り)。
 ちなみに前日知り合った同業者の親子とは江津駅の乗車口付近で再会し、三江線でもお隣のボックス席に居合わせたのですが、あちらさんはすぐに地元に戻られるとのことで、ここでお別れとなりました。


23-一旦駅を出て近くの喫茶店へ(写真の右側の店)

 ブログ主と嫁は一旦三次駅の駅舎を出て、すぐ近くにあるトラジャという喫茶店(食べログのページ)に向かいます。
 ちなみに江津から広島までの乗車券(3550円相当)は青春18きっぷを使ったのですが、江津駅は早朝すぎて駅員がおらず、三江線の車内もワンマンカーで車内検札がなかったこともあり、この日分のスタンプは三次駅で押されることになりました。


24-コーヒーブレイク

 ここは老夫婦が経営されているようなこぢんまりとしたお店でしたが、なかなか雰囲気のイイ感じなところで、ブログ主+嫁が一服している間にもお客さん(多分地元のじじい)が一人・二人と入店してきました。モーニングのセットもあったのですが、ここではコーヒーだけ頂きました(美味しかったです)。


25-三次駅の電光掲示板

 喫茶店で30分程休憩し、三次駅には10時頃に戻ってきました。しかし次の電車までまだ30分もあります。(´・ω・`)


26-跨線橋から三江線列車を見送り

 定刻の10:02に三江線の折り返しとなる石見川本行き列車が発車していきました。この列車の座席は乗車開始時点でかなり埋まっていたようですが、発車時点では立ち席の人もたくさんいる満員状態でした。とてもローカル線の車内とは思えない光景でした。


27-みよしライナー(キハ47系)

 三次から広島までは快速みよしライナーに乗っていきます。
 JR西日本の快速列車というと223系のような転換クロスシートの(関東民からすると羨ましい)車両を使っているようなイメージがありますが、ここはオンボロ車両が惜しみなく使われる広島支社管内。江津から乗ってきた三江線の列車(キハ120)よりも遙かに古い、國鉄時代の車両であるキハ47系が使われています。(キハ40系統に思い入れのあるブログ主は、これはこれで嬉しい)


28-みよしライナーの車内

 みよしライナーの車内はボックス席主体の昔ながらの座席構成で、ブログ主が三次駅で乗り込んだ時点では左右どちらのボックス席でも選べる状態でした。


29-広島近くの車内

 各ボックス席に1~2人ぐらい乗った状態で三次駅を出発したみよしライナーは、広島駅が近づくに連れて乗客が増えていき、最後は立ち席の人もたくさんいる状態になっていました。この日はマツダスタジアムでカープのデーゲームが行われることもあり、車内では正装(※)したカープファンの姿が何人も見受けられました。
 ※ 正装=レプリカユニフォーム


30-広島駅に到着

 広島駅には定刻より2分ほど遅れて12:01頃に到着しました。


31-広島駅構内のパン屋にて

 ここでお昼ご飯としてパンとコーヒーを仕入れて、新幹線の中で食していきます。写真にある「プレミアムカープ坊やあんパン」も買っていきましたが、電車の中では食べずに実家に持ち帰ったところ、甥っ子どものお腹に入ってしまいました。(´・ω・`)
 その後ブログ主と嫁は小倉駅でソニック号に乗り換え、定刻の15時前に無事に大分に到着したのでありました。(完)


3. 三江線・同業者向け補足情報

 今回ブログ主が残念だったのは、江津駅の始発列車にて希望する席に座れなかったことです。三江線の景色は江の川沿いの区間が多い(江津発だと)進行方向左側のボックス席に座れるとベストだと思います。
 確実に始発列車の良席を確保したいのであれば、江津駅には朝5時前に到着すること乗車口の位置を確認しておくことが重要だと思います。


32-江津駅での三江線列車の乗車位置

 乗車位置については、ブログ主訪問時は↑の写真の状態でした。写真の一番左に2つ穴の空き缶用ゴミ箱が写っていますが、その左側には飲み物の自販機があります。この自販機+ゴミ箱ラインが2両目車両の前方乗車口でした。ミラーの真下はちょっぴりズレているので、ミラーよりちょっと階段側(写真でいう手前側)の位置に陣取っておくとよいかと思われます。

 三江線の廃線まで残り1年を切りましたが、これから現地訪問される方は良い旅行になるといいですね!
 ちなみにわたしゃ楽しめなかった車窓の風景は↓の動画で我慢することにします。(´・ω・`)

JR西日本 三江線 江津~三次 【前面展望】




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サンライズ出雲と三江線の旅・その3 (江津編)

2017年05月18日 | 旅行・鉄道
【現地訪問日:2017/4/7-8、記事作成日:2017/5/18】

 このエントリではその1 (サンライズ出雲編)その2 (出雲大社参拝編)の続きとして、三江線に乗車する前の江津での出来事を中心に記載しています。


1. 今回の三江線の旅行プランについて(まとめ)


三江線を含む広域地図(google mapのデータ)

 その1の冒頭でも触れましたが、三江線は広島県三次市と島根県江津市とを結ぶ路線ですが、三次⇔江津間全線を乗り通しで運行される列車は上り・下りとも1日に2本程度しかないという超絶ローカル線となっています。
 その三江線は2018年3月末を以て廃止になることが決まってしまったこともあり、今回ブログ主+嫁は出雲大社にお参りしたついでに、“せっかくだから”この三江線に乗りに来ています。


01-三江線の時刻表@江津駅

 しかし江津駅から三次駅までの三江線全線を直通する列車は、早朝5:53に出発する始発電車と15:15発の便のみとなっています(その間も12:34発の浜原行き1本しかありません)。


02-三江線の浜原行き普通列車@江津駅(キハ120形気動車)

 ということで遠地の人間が始発便に乗るとすれば、江津駅近辺で一泊することが事実上必須となります。
 そのためブログ主(+付き合わされた嫁)は出雲市から江津に移動して前泊した後、翌日は朝の5時台から行動を開始する予定なのでありました。


2. 江津駅での前哨戦

 2017年4月7日16:20頃、ブログ主+嫁はスーパーおき5号を下車して江津駅のホームに降り立ちます(詳細はその2を参照)。


03-江津駅の駅名標

 江津駅に着いたブログ主は隣のホームに止まっている無人の三江線の列車(16:33発 浜原行き)を見て

 「おー、明日乗っていく列車はこういうやつか~」

 などとワクワクしながら、記念にホーム上の駅名標や時刻表などを撮影します。

  :
  :
 そんなときでした。見知らぬ人の声が突然後ろの方から聞こえてきました。

 「おや、そちらさんも三江線お目当てですか? (^^)」

 と。

 その瞬間、ブログ主はあるものを感じました。


04-声をかけられた瞬間のブログ主 (※ イメージです)

 後ろをふり向くと、そこにはリュックを背負った50代くらいのニコニコしたおぢさんと、一眼レフの立派なカメラを手にした若い息子さんが目に入ってきます。ブログ主の直感は当たっていました。

 どう見ても同業者(鉄ヲタ)です。本当にありがとうございました。

 なんでも話を聞いてみたところ、やはりブログ主と同様に翌日の始発の三江線に乗りにわざわざ長野県からやって来たとのこと。しかも今夜宿泊する宿が同じだったり、昨年増毛に失敗するなど(ブログ主の体験記はこちら)、同じような考えや行動をしていて笑えました。


05-今回宿泊するビジネスホテル

 今回宿泊するホテルは、「スーパーホテル江津駅前」(公式サイト)。江津駅から徒歩数分の近場にあるので便利です。
 先程の同業者の親子とほぼ同時にチェックインします。


06-ホテルのフロントにて三江線の写真集を発売中

 面白そうなので思わず買ってしまいました。綺麗な写真満載でポストカードまで付いて2160円です。
 ホテルの宿泊料はクレジットカードが使えますが、この本は現金販売なので注意が必要です。

三江線写真集
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4. 買い出し+夕食に行ってみる

 無事にこの日の宿泊地に到着したブログ主+嫁ですが、昨夜(サンライズ出雲号)は寝足りなかったこともあり、ホテルに着くなり1時間少々の仮眠を取り、すっかり日の暮れた時間帯にのそのそと起き出して活動を再開します。こんな時間から何をしようとしているのかというと、“翌朝の飯の買い出し”です。

 このホテルには無料の朝食があって、ビジネスホテルのバイキング朝食が大好きなブログ主は是非とも食べたかったのですが、いかんせん明日は早朝5:53に出発する始発電車に乗る必要があるので、時間的にホテルで朝食を食べることはできません。(´・ω・`)
 ※ ちなみにここのホテルの朝食は6:30スタート。

 ということで最寄りのコンビニまで買い物に出かけたのでありました。


07-ホテルから最寄りコンビニまでの地図(google mapのデータ)

 ふつー、市を代表する駅や駅近くのホテル近辺にはコンビニの1件ぐらいあってもおかしくないのですが、江津市の市街地は駅より西側のエリアに移ったとのことで、2017年現在、江津駅前やホテル付近にはコンビニは1件もなく、最寄りといってもちょっと離れたところまで歩いて行かざるを得ない状況でした。(´・ω・`)


08-灯籠の夜景

 駅前の国道9号線を歩いて西に向かっていると、左手の方に松明というか灯籠の光が見えてきました。
 桜が満開の時期なので、小高い公園のようなところで桜祭り(夜桜)でもやってるのかもしれません。(詳しいことは不明)


09-JAいわみ中央 Aコープごうつ店

 今回ブログ主+嫁はホテルから一番近いコンビニのローソンを目指していたのですが、そこに辿り着く前にJA系のスーパーに到達しました。ブログ主は旅先ではその土地固有の“地元のスーパー”を見て回るのが好きなこともあり、ローソンではなくここで買い物をすることにします。

 店の中に入ってお総菜・お弁当コーナーを覗いてみると、お弁当類はすべて半額のタイムセール中。ラッキーでした。そそくさと明日の二人分の朝食用弁当や、ブログ主の大好きな9%の炭酸フルーツジュース(※子供は飲めません)などを買い込みます。

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 そして買い物を終えて店外に出る頃には、お店はすっかり閉店モードに。

 「なんや、(お店が)閉まるのがやけに早いな」

 と思ったのですが、このスーパーの閉店時間は19:30。都会の方ではこんな早い時間に閉まる大型スーパーはほとんど見かけないので新鮮な光景でした(←ディスっている訳ではない)。


10-この日の夕食(一人1080円なり)

 そしてホテルの方に戻っていき、ホテルの向かいにある「和飲ダイニングkomachi」という夜でも定食メニューを出してくれる飲み屋で夕食とします。ホテルに戻ってからはホテル内の天然温泉に入浴して一日の疲れを取り、翌朝は早いので早めに床に着きます。


5. 早朝の江津駅

 そして日付は変わって2017年4月8日(土)。ブログ主と嫁は5時起きして身支度をし、ホテルを出て江津駅へ向かいます。


11-夜明けの江津駅(駅舎)

 明々と電灯が付いています。明け方のこういう風景は好きだったりします。 


12-明け方の江津駅(改札)

 今回乗り込む列車は5:53発の三次行き。駅には発車15分前に着きました。
 駅員さんはこの時間にはいないので、勝手に改札を通り、跨線橋を渡って三江線の列車が来る3番ホームに向かって行きます。

  :
  :

 そして2・3番線のホームに降りたブログ主の目の前に現れたもの、それは…

  :
  :


13-朝5時台の江津駅のホーム

 とても朝6時前の田舎のローカル線の光景とは思えない人だかりでした。\(^O^)/
 この人たちのほとんどが、ブログ主と同様に三江線に乗りに来た同業者です。

 実はブログ主は、昨日のうちから何となく気になっていたことがありました。それはブログ主はこれまでの経験から同業者は1人見かけたら、実際には10人はいるということ。駅に着いたらまさにこの状態で、笑ってしまいました。


14-三江線の列車が入線してきました

 こうして、「ドキッ! 同業者だらけの三江線の旅(仮称)」は、これからスタートするのでありました。

 ~その4へ続く
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サンライズ出雲と三江線の旅・その2 (出雲大社参拝編)

2017年04月07日 | 旅行・鉄道
【現地訪問日:2017/4/7、記事作成日:2017/5/7】

 このエントリではその1 (サンライズ出雲編)の続きとして、JR出雲市駅から出雲大社にお参りして戻ってくるまでの旅行記を中心に記載しています。


1. 出雲市駅から出雲大社までの移動方法について


出雲市駅から出雲大社までの直線距離(google mapの距離測定機能の画面コピー)

 出雲市の中心駅であるJR出雲市駅/電鉄出雲市駅から出雲大社までは直線距離にして約8kmあります。直線距離で8kmなので、実際の移動距離は10kmを越えます。

 これを横浜市民のブログ主がパッと思いつく2拠点間の距離を調べて比較してみると
  ・川崎駅~川崎大師間=直線距離で約3km
  ・横浜駅~新横浜駅間=直線距離で約4.5km
  ・東京駅~新宿駅間=直線距離で約6km (中央線の営業距離だと10.3km)
 であることから、8kmという距離は初見の旅行者にとっては“結構思っていた以上に離れている”点に注意する必要があります。

 そのため出雲市駅に降り立った旅行者が出雲大社に向かうには、
  ・一畑電車で電鉄出雲市駅から出雲大社前駅に向かう
  ・路線バスで出雲市駅前から出雲大社に向かう

 の2つの移動手段がよく使われます。


01-一畑電車での電鉄出雲市→出雲大社前駅→出雲大社間の経路地図


02-自動車での出雲市駅→出雲大社間の地図の経路地図

 今回のエントリでは出雲大社訪問記に加えて、旅行好きの鉄ヲタ目線で出雲市駅⇔出雲大社間の移動方法に関する点についても記載していきたいと思います。


2. 出雲市駅から出雲大社までのバス移動

 今回ブログ主と嫁がサンライズ出雲号で出雲市駅に降り立ったのは、定刻より1時間15分遅れの11:13頃。一畑電車の次の便は11:19ですが、駅でトイレとかスーツケースを預けたりする時間を考えるとこれに乗るのはちょっと苦しいです。
 なお一畑電車のその次の便は12:18となっていて、1時間以上空いてしまいます。(;´Д`)

 そのため駅前のバス乗り場で時間を調べたところ、バス便は毎時0分と30分に出雲大社方面行きが走っているようでした。次の11:30の便が丁度よいので、行きはこのバスに乗って行くことにします。


03-出雲市駅を出たところ(電鉄出雲市駅の正反対方面)

 出雲市駅にはスーツケースも入れられる大型コインロッカーがあるようですが、今回ブログ主は写真の先に1日500円で荷物を預かってくれるところ(事務所)があったので、そこで手持ちのスーツケースを預かってもらいます。
 ※ ここに預けた荷物は、事務所が開いている17時頃までに取りに行く必要があります。


04-バス停は長蛇の列

 荷物預け所から戻ってきたのは10分前の11:20頃。最初に時間を調べたときは待っている人は皆無だったのに、このときにはすでにこの行列になっていました。


05-乗ったのはこんなバス

 ごく普通の路線バスです。バスは定刻より数分遅れて到着&出発します。


06-満員のバスの車内

 ブログ主と嫁はギリギリ席にありつけましたが、車内は立ち席の人も含めて満員状態でした。乗客は途中の中央病院で降りる人もそこそこいましたが、多くの人が出雲大社まで向かっていました。


07-変わったスタバの前に到着

 バスの所要時間は35分ぐらいですが、今回は45~50分ぐらいかかってようやく出雲大社の最寄りのバス停に到着します(12:25頃)。今回の旅行は電車もバスも遅れてヘロヘロです。(;´Д`)
 なおここのスタバ(出雲大社店)は外見が和風テイストで面白いです。残念ながら時間の都合上、お店には立ち寄りませんでしたが。


3. 出雲大社にお参りしてみる

 ここからはバスを降りて出雲大社に向かって行きます。


08-勢溜の大鳥居

 最寄りのバス停とスタバは、勢溜(せいだまり)の大鳥居のすぐ近くにあります。ここから進んで行きます。


09-途中までは普通の参道

 この日は平日のためからか、参道内のお店は開いていませんでした(準備中)。


10-下り参道

 一般的には神社の入口から本殿に向かう参道は上り坂が多いのですが、出雲大社は下りの参道という珍しいものがあります。


11-橋と川と桜の風景が綺麗です

 イイ感じなところです。


12-松の参道が見えてきました

 せっかくですので、松の参道の真ん中を突き進んでいきます。


13-侵入禁止

 ところが「松の根の保護のため参道左右をお進み下さい」とのこと。(´・ω・`)


14-手前の方の手水舎

 ここでお手を清めます。


15-ポケモンGo禁止

 手水舎の隣の立て看板には、ポケモンGoの禁止と歩きスマホを控えるようにとの記載があります。


16-平成の大遷宮のご挨拶

 出雲大社では60年に1度大遷宮が行われるのですが(総事業費100億円)、昨年(平成28年)に第1期が完了し、現在は第2期の事業が行われています。


17-奉賛者御芳名

 ぶっちゃけた話、寄付金納付者リストです。


18-奉賛者のトップランク

 下衆なブログ主は、誰がたくさんお金を払っているのか気になります。(゚∀゚)
 トップランキングのエリアを見てみましたが、金壱阡萬円以上のような記載があってびびりました。個人ではなく組織が大半ですが。


19-拝殿

 出雲大社といえば、このでっかいしめ縄のある拝殿です。


20-御朱印受け付け

 なお出雲大社では御朱印のお代(料金)は決まっていないようです。お気持ち次第とのことですが、素人には料金を明示してくれた方が嬉しいのかなと思います。


21-御守所

 ぶっちゃけた話、御守りの販売所です。ここで記念の鈴を買って帰りました。


22-神せん料の立て札

 天皇陛下や皇族の方々/宮家の記載がありました。奉賛者の皇族バージョンと思えばよいのでしょうか?(よく判りません)


23-奥の方の手水舎

手水舎は奥の方にもあります。


24-鳩が水浴びをしています

 こちらの手水舎では複数の鳩たちが人を恐れることなく、のんびりばちゃばちゃと水遊びをしていました。至近距離で撮影します。


25-この雰囲気たまらないです

 奥の方に神殿(本殿)がありますが、残念ながらパンピー立入禁止なので、遠目に眺めながら引き返していきます。


26-鳩のえさ(20円)

 境内には鳩がたくさんいるのですが、その鳩向けのエサがリーズナブルな値段で販売されていました。もちろん購入します。


27-鳩のえさの中身

 よく判りませんが、なにかの種っぽいものが入っていました。


28-鳩が入れ食い状態です

 花咲か爺さんのように種を撒くと、鳩がわらわらと集まってきます。

花咲か爺さん
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 最初にエサを手にしたときは「ちょっとしか入ってないな~」と思ったのですが、1回に撒く量はちょっとでも充分なので、嫁と自分でエサ1袋を分け合っても楽しめるぐらいでした。


29-大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)さん

 大国主大神は古事記や日本書紀にも出てくる日本神話の神様で、出雲大社の祭神となっています。
 「因幡の白兎」のお話しだと、やんちゃしてワニ(サメ)に毛皮をはぎ取られた白うさぎに「海水に浸かって風に当たってるとええで (^^)」と畜生ガセネタを教えたのが八十神、それに対して「真水で体を洗って、蒲の穂にくるまってるとええで」と教えてあげたのがこの大国主大神さんです。

いなばの白うさぎ (日本昔ばなしアニメ絵本 (17))
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永岡書店


 そんなこともあって、出雲大社の境内にはうさぎのオブジェなどがいろいろとあります。


30-満開の桜が本当に綺麗です

 この日は4月7日。例年この時期だと桜は散りかけになっているはずですが、今年は全国的に桜の開花が遅かったこともあり、この日がどんぴしゃの満開に当たっていてラッキーでした。


31-帰りは上り坂になります

 ここに来る前にスーツケースを預けてきて正解でした…。


32-勢溜まで戻ってきました

 最初に降りたバス停や和風スタバは写真の右側方面になります。直進するとお土産品等のお店が並んだいわゆる“門前町”になっていて、一畑電車の出雲大社前駅もこの通りにあります。


4. 出雲大社を出てから出雲市駅・江津駅までの電車移動

 この日の宿泊地は島根県江津市。江津にはその日中に辿り着けばよいので、電車の時間は行き当たりバッタリで考えていたのですが、とりあえずJR出雲市駅を15:27に出発するスーパーおき5号で向かうと丁度よさそうです。それに接続する一畑電車は出雲大社前(14:52発)→川跡駅乗り換え→(15:15着)電鉄出雲市駅の便がぴったりとなります。
 勢溜まで戻ってきたとの時刻は13:20頃。予定の電車まで1時間半もあるので、ここで遅めの昼飯を取って、のんびりお土産屋さんを見回ってみることにします。


33-近くのそば屋で昼食

 ブログ主は名物の三色割子の出雲そば(1050円)をいただきます。美味しかったのですが、ブログ主にはちょっと分量が足りませんでした。(´・ω・`)


34-縁結びの箸屋さん

 名前を彫ってくれるお箸屋さんがあったので、そこで夫婦箸をGETし名前を彫ってもらいます。名前を彫るのに10分程度時間があるので、その間に近くのお土産屋さんなども見て回ります。


35-出雲大社前駅の入口

 出雲大社前駅には発車15分前の14:37頃に着きました。
 

36-出雲大社前駅の中

 レトロな駅舎です(結構すき)。
 ここはSuicaなんぞ使えないので、事前に券売機で電鉄出雲市駅までの切符(490円)を購入します。


37-出雲大社前駅のホーム

 駅の改札は発車10分前から始まるようでしたが、そんなのを無視して各々が勝手にホームに向かっていきます。乗客は外国人(白人)の人が多かったのが印象的でした。


38-川跡(かわと)駅で乗り換え

 今回出雲大社前駅から乗った電車は4駅先の川跡駅が終点となっていて、ここで乗り換えます。
 電鉄出雲市駅⇔出雲大社前駅間は途中の川跡駅で折り返す線形になっているため、直通列車の設定本数は少なく、大半の場合は川跡駅での乗り換えが必要となっています。ただし乗り継ぎ便が考慮されているため、すぐに目的地へ向かうことができます。


39-列車が3本並んでいます(川跡駅にて)

 左が出雲大社前駅からやって来た電車(これに乗ってきた)、中央が松江しんじ湖温泉駅に向かっている電車、右がこれから乗り換える電鉄出雲市行きの電車です。


40-一方向を向いた車内

 川跡駅で乗り換えた電鉄出雲市行きの電車は2両編成で、前方車両は普通の通勤列車、後方の車両は全席が進行方向右側を向いた変わった車両でした。テーブルやドリンクホルダーもあって、いかにも観光列車って感じがします。地元の女子高生もそこそこ乗っていましたが。


41-電鉄出雲市駅に到着

 電車は2階のホームに到着。前方の階段で下の改札口に向かって行きます。


42-JR出雲市駅に向かいます

 JR出雲市駅と電鉄出雲市駅は同じ駅ビルのようなところなので、乗り換えは余裕です。
 その後ブログ主は預けていたスーツケースを引き取りに行き、嫁は駅ビルの喫茶店で持ち帰り用のコーヒーを頼んでいたのですが、コーヒー屋がやけに手際が悪くて準備に手間取っており、新山口行きのスーパーおき5号に乗り込んだのは結構ぎりぎりの時間でした。


43-山陰本線から眺める日本海

 出雲市駅からスーパーおき5号に乗る乗客は結構多かった上に、列車は2両編成(指定席1両+自由席1両)と短かったこともあり、自由席の車内はほぼ満席の状態でした。ブログ主は「自由席でも窓側+通路側の2席を取ることなんて余裕」などと思っていたのですが、嫁とは通路を挟んだ隣同士の通路席と相成りました。考えが甘かったです。(´・ω・`)

 そして内心「日本海沿いの車窓の風景を窓側席で見たかったよ、ちくしょー ヽ(`Д´)ノ」と思いつつも、買い込んだコーヒーと持ち込んだ甘いものを口にしながら優雅な午後のひとときを過ごすのでありました。


44-江津駅に到着(16:20頃)

 そしてスーパーおき号(キハ187系)は、出雲市からの約70kmをわずか50分で駆け抜けて、本日の宿泊地である江津に到着します。
 キハ187系は外見は通勤電車に毛の生えたような2両編成のディーゼルカーなのですが、むっちゃ早いです。2009年に初めてキハ187系(スーパーいなば号)に乗ったときもその加速っぷりに驚いたのですが(このときの乗車記はこちら)、そのスピード度は相変わらず健在でした。


最後に. 出雲市駅⇔出雲大社間の移動に関する補足


45-出雲大社前駅~出雲大社間の地図
(※ 上の地図は左ルートを通っていますが、実際には勢溜から出雲大社までは直進する感じになります)

 出雲市駅から出雲大社までは事実上電車かバスの2択になりますが、出雲大社前駅から出雲大社まではそこそこ距離があるので、
  ・歩く距離を極力短くしたいのであればバス
  ・多少歩いても問題ないのであれば電車
  ・本数が多いのはバス
  ・乗ってて楽なのは電車
  ・100%乗り換えが発生しないのはバス
  ・時間の正確性は電車
  ・料金は似たようなもの(片道料金はバス=500円、電車=490円)
 という感じで、どちらも一長一短となっています。

 個人的には出雲大社前駅~勢溜間のお店を見て回るのが楽しいので、行きか帰りのどちらかは電車を使うことをお勧めしたいところであります。

<参考URL(2017年5月時点)>
 ・一畑電車の運行時刻のご案内ページ (各駅時刻表PDFへのリンクあり)
 ・日御碕線・大社線(一畑バス)のページ時刻表PDFへの直リンク

その3へ続く



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サンライズ出雲と三江線の旅・その1 (サンライズ出雲編)

2017年04月06日 | 旅行・鉄道
【乗車日:2017/4/6-7、記事作成日:2017/4/23】


1. 今回の旅行計画+与太話

 中国地方の山の中を走るローカル線というと、芸備線・木次線・因美線など鉄ヲタ(乗り鉄)のブログ主が乗ってみたい路線がいろいろとあります。
 横浜在住のブログ主が九州(大分)の実家に帰省する場合は、往復上の経路と全然関係ないところであっても、意図的に寄り道して未乗車の路線に乗ってみたりすることもよくあるのですが、中国地方のローカル線だけはブログ主の自宅・実家のどちらからも遠いという地理的条件と、路線自体の運行本数の少なさも相まって宿泊旅行が必須となることから、なかなか乗りに行けずにいました。

 「ま、そのうち乗りに行く機会があるわ」

 そう思って長らく手つかずの状態になっていたのですが、2016年9月にそんなことを言っていられない残念なニュースが飛び込んできました。それは三江線が2018年3月末を以て廃止になることが本決まりになってしまったのです。


三江線を含む広域地図(google mapのデータ)

 三江線は広島県三次市(人口5.3万人)と島根県江津市(同2.4万人)とを結ぶ超絶ローカル線で(詳細はWikiPedia参照)、三次⇔江津間全線を乗り通しで運行される列車は上り・下りとも1日に2本程度しかありません。そのため三江線は以前からいつ廃止になってもおかしくないと噂されていたのですが、ついにその時が来てしまった…という状況です。

 こうなってしまったからには宿泊プランを組んででも三江線に乗りに行きたいところですが、今度は個人的にそうはいかない事情がでてきてしまいました。
 長らくソロ活動(独身生活)を続けてきたブログ主でしたが、実はご縁があって身を固めることになり、これまでのように自分の思うまま好き勝手に全国を飛び回ることはできなくなってしまったのです。

 また早朝から晩までひたすら列車に乗るような乗り鉄行為についても、列車に乗ること自体が大好きな変態さん(ブログ主)にとっては楽しいひとときですが、一般人にとっては苦行でしかないので、自分の趣味に合わせて長時間乗車を嫁に強いる訳にはいきません。だからといって嫁をほったらかしにして、ソロ活動を再開することも論外です。

 「三江線に行ってみたいけど、これじゃ廃線までに行けるかどうか判らんなぁ…(ふぅ)」

 そう思って半分諦めかけていたブログ主でしたが、あるとき嫁から下記のような言葉が発せられるのを耳にしました。

 嫁:「私、乗り物に長時間乗っても大丈夫なタイプだよ」と。

 その言葉を聞いて
 「あっ、これは遠回しに“サンライズ出雲と三江線に乗りたい”と言ってるんだな。(^^)」

 と都合よく解釈したブログ主は、“家族サービスのためにやむを得ず”サンライズ出雲に乗って出雲大社にお参りし、三江線・芸備線を通って広島経由でブログ主の実家(大分)まで行く …という、とても逸般的なルートの旅に嫁を連れ出してきたのでありました。

 今回はその時の旅行記について記載したいと思います。
  ・その1: サンライズ出雲号編(このページ)
  ・その2: 出雲大社参拝編
  ・その3: 江津編
  ・その4: 三江線乗車編


2. サンライズ出雲の旅


横浜駅→出雲市駅までの地図

 このブログを作成している2017年現在、定期運行される寝台特急はサンライズ瀬戸・出雲号のみとなっています。このうちサンライズ出雲号に乗って、出雲大社の最寄りとなる出雲市駅に向かうこととします。
 ブログ主はサンライズ瀬戸号には何度か乗車したことはあるのですが、出雲号に乗るのは初めてとなります(似たようなものですが)。嫁にとっては初めての寝台夜行列車となります。


01-まだまだ混雑している横浜駅(サンライズの1本前の東海道線)

 寝台列車の醍醐味は、何といってもその非日常性
 満員列車に詰め込まれたサラリーマンを横目に見下ろしながら、こっちは優雅に寝台列車の旅に出かける…「ワシはそんな優越感ともなんとも言えない感覚がたまらなく好きなんじゃー! ヽ(`Д´)ノ」と、性格の悪そうな内容を嫁に力説しながら電車の到着を待ちます。


02-サンライズ号がやってきました

 サンライズ瀬戸・出雲号は東京から岡山までは連結されて1本の電車として運行されており、半分より先頭車側がサンライズ瀬戸号・後方がサンライズ出雲号となります。


03-10号車の乗車口から乗り込みます

 今回ブログ主が取っている指定券は9号車ですが、出入口までの距離的にはお隣の10号車の方が近いので、10号車から乗り込みます。ちなみに乗る位置を間違えて前方の瀬戸号に乗り込んだとしても、瀬戸号(7号車)⇔出雲号(8号車)間の通り抜けは可能なので、あまり気にする必要はありません。


04-今回の切符(翌日撮影分)

 今回取得することできたのは「シングルツイン」という2人用のB寝台個室になります(ただし多少割高になりますが1人で取ることも可能)。部屋の番号は9号車12番で、横浜からだと進行方向右側の部屋になります。これまでブログ主はソロ活動がメインでこうした2人部屋の寝台を借りたことはなかったので、ブログ主にとっても新鮮に感じます。

 なお、サンライズの2人部屋は他に「サンライズツイン」というベッドが2つ横並びになったタイプの部屋もあります。サンライズツインはシングルツインよりも広いものの、下の階の部屋のため車窓の風景は見づらくなる欠点があります。
 今回ブログ主は嫁に寝台列車のベッドに横になって星空を眺めながら移動するという体験をさせてあげたくて、多少狭いことと車端部による振動があることは承知の上で、見晴らしの良い上段席のあるシングルツインを取ったのでありました。


05-シングルツインの扉をオープン

 10号車の入口から9号車に移動するとすぐに12番の部屋が現れます。そしてその扉を開けた途端に、いきなり2段のベッドが目の前に現れます。
 初めてサンライズのB個室のシングルに乗ったときは「すげー、おされな個室寝台じゃー! ヽ(`Д´)ノ」という感じだったのですが、シングルツインの部屋を見て最初に思ったことは、正直なところ「うわっ、狭っ!!」という感覚でした。


06-下段ベッド(足下側)

 電車は写真に写っているビジネスバッグ(黒カバン)が置いている方向に進んでいます。


07-下段ベッド(頭側)

 反対側はこんな状況。ベッドの上に掛け布団と浴衣が用意されています。またベッドの右側は上段ベッドに上がる階段ですが、室内が狭いこともあって、階段が荷物棚代わりにもなっています(ピンクのリュックを仮置き中)。
 なお室内にはAC100Vの電源コンセントが一応あるのですが、それはこの階段の3段目(下の方)の奥にひっそりと1口だけ存在しています。

 ノートパソコンとスマホ2台を充電させたいブログ主は、「こんなこともあろうかとテーブルタップを用意しておいた」とロボットアニメの技術者のようなセリフを口走りつつ、用意周到に家から持ってきたテーブルタップにノートパソコンのACアダプタとUSB充電器を接続して電子機器への給電を行います。


08-上段ベッド(足下側)

 ベッドの左側は棚状態になっていて、大きくない荷物であれば置くことができます。


09-上段ベッド(窓側)

 上段ベッドは一応中央に転落防止ベルトがありますが、心許ないので寝相の悪い人は転落しないように注意が必要です。


10-ドア付近の写真

 部屋のドアは内側からロックがかけられますが、実は外側からもロックをかけることができます(単身者が荷物を置いて部屋を離れる場合は、自分でナンバーキーでロックをかけることがあるため)。そのため「外側からロックをかけられても、内側からは解錠できます」という旨の説明書きがあります。
 またドアの隣には2人分の紙コップとゴミ袋が用意されています。そして足下には2人分のスリッパも用意されています。


11-コントロールパネル

 このコントロールパネルを操作することで目覚まし機能やBGM(ラジオ等)を制御することができますが、一番使うと思われるのは室内灯のスイッチボタン(黒くて丸いところ)かと思われます。


12-ドアと下段ベッドとの間

 ドアと下段ベッドとの間は、スーツケースを縦置きするぐらいのスペースしかありません。
 このスーツケースはブログ主が新幹線の荷物棚に載せられるかどうか検証しているのに使っているのと同じものですが、真横に置けないので、空きスペースは35cmもないことになります。
  ・N700系新幹線の網棚(荷物棚)にスーツケースを載せてみる【東海道・山陽・九州新幹線】
  ・JR東日本の新幹線にスーツケースを載せてみる(東北・秋田・山形・上越・北陸新幹線)


13-車内のご案内

 これは通路に掲示されている車内案内ですが、シャワーカードが隣の10号車で売られているとの記載があります。


14-シャワーカード券売機(売り切れ中)

 ブログ主は横浜駅の乗車後すぐにシャワーカードを買いにいったのですが、残念ながらすでに売り切れでした。(´・ω・`)
 シャワーカードの入手が困難なのは知っていたので“やっぱりか…”ぐらいにしか思いませんでしたが、コレクションができなくて残念です。確実に入手するならA寝台に乗るしかないのかな~


15-室内灯を半分落としてまったり中

 ブログ主は最近“9%”と書かれた炭酸フルーツジュース(※1)が大好きなので、この日も暗くなった車窓を眺めながらグビリチビリといきます。こういう時間、たまりません。
 ※1: 子供は飲めません!


16-電灯を全部消して流れる車窓を眺めます(下段ベッド)

 ブログ主が撮影した車窓の風景。(カメラ:FUJI XF-1)
 室内灯を全部消すと室内は真っ暗になります。トンネルに入ろうものなら、本当に暗闇になってしまいます。


17-上段ベッドから夜間の車窓

 嫁が撮影した車窓の風景。(カメラ:FUJI XF-1)
 この日の夜は曇り空で、残念ながらベッドから星空を楽しめるような状況ではありませんでしたが、独特な雰囲気は味わってもらえていたようでした。


18-深夜1時過ぎの浜松駅

 浜松駅は深夜帯最後の乗降可能な駅で、定刻の深夜1:12に浜松駅を出発します。次に乗降可能な停車駅は(名古屋・京都・大阪を通過した先の)姫路となります。

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 その後、姫路を定刻(5:26)に発車したサンライズ瀬戸・出雲号でしたが、相生を過ぎた兵庫・岡山県境の山の中で不穏な空気が漂ってきます。列車は駅でもないところで停車したりノロノロ運転を繰り返しています。そしてその原因が岡山到着前のおはよう放送で明らかになります。

 ノロノロ運転していた原因は、上郡付近の山の中で対向の上り貨物列車が鹿を踏んじゃって緊急停止した影響で、下り線のサンライズも抑止を受けてしまったとのこと。その影響で電車は約20分遅れで岡山に到着予定とのこと。こちらとしては全然急ぎの旅じゃないので、1,2時間遅れたところで問題はありません。「てゆーか2時間遅れたら特急料金戻ってくるやんけ!」などと、くだらぬことすら思い浮かべます。

 そうしたときに気になる内容を含む車内アナウンスが行われました。その内容をかいつまんで説明すると、

 ・岡山で接続する下り新幹線(みずほ号)には乗れます。

 ・四国方面の南風1号(高知行き)としおかぜ1号(松山行き)は乗れます。

 ・米子・松江・出雲方面は、やくも1号にお乗り換えください。お持ちの特急券でやくも号の自由席に乗車できます。

 とのこと。そのアナウンスを聞いたブログ主は

 「ちょっと待て、それって運転打ち切りってことか?ヽ(`Д´)ノ
 こっちは寝台個室でまったり寝転がって出雲に行きたいのに、あんなおんぼろ列車(國鐵381系)の自由席なんかに乗り換えたくないお (´;ω;`)」


 …と思いつつ、乗り換え準備のためにバタバタの身支度を始めます。
 しかしサンライズ出雲号は大きな遅れが発生することが見込まれながらも、結局は終点まで運転されることが判り、やくも1号への乗り換えは出雲方面に急ぐ人のみが行うことになりました。

 そんなこともあってブログ主は、
 「なんや、このクソアナウンスは。その文言じゃ全員が乗り換え必須としか思えんやないか。まずはサンライズ出雲号自身が、運転打ち切りなのか継続なのかはっきりせーや。(憤怒)」
 と、車掌の説明内容の悪さにイライラしながら岡山駅に到着します。


19-岡山駅にて

 岡山駅には定刻(6:27)より約30分遅れて6:50頃に到着します。


20-連結を解除したサンライズ出雲号(前方の瀬戸号は出発済み)

 岡山駅でサンライズ瀬戸号と出雲号を切り離し、前方の瀬戸号が先に出発します。なお、サンライズ瀬戸号と出雲号の通り抜け部分は、姫路~岡山間で「切り離し準備のため、通り抜けができなくなります」とのアナウンスがありました。

 本来岡山駅ではサンライズ瀬戸号と出雲号の切り離しは速攻で行われるため、車外に出ての切り離し作業の見学や駅の売店での買い物などは控えた方がよいのですが、今回サンライズ出雲号の岡山駅発は“やくも1号”(7:05発)より後の発車になってしまうため、少なくとも15分以上の停車になることは確定。
 そのためその停車時間を利用して、嫁と一緒に駅の売店で朝食(サンドイッチ類)や親戚のちびっ子へのお土産(きびだんご)を購入し、隣の車両(10号車)のミニラウンジで食すことにします。
 ※ なお、サンライズでは食い物の車内販売はありません(飲み物の自販機はあり)。


21-通勤客の集う岡山駅(ミニラウンジより撮影)

 結局サンライズ出雲号は定刻より35分遅れの7:10頃に岡山駅を出発します。
 岡山駅ではスーツ姿の通勤客が増えてきており、そうした人たちをミニラウンジから横目に眺めながらサンドイッチを頬張ります。 

 その後、岡山駅を出発したサンライズ出雲号は倉敷から伯備線に入ります。人生初の伯備線です。


22-備中高梁駅と特急やくも2号

 備中高梁駅には8:00頃に到着。備中高梁駅から先は大半が単線区間のため、列車の行き違いの運転停車があります。サンライズ号もここで当駅発8:05のやくも2号を待ち合わせます。(ちなみにこのやくも2号は出雲市駅を4:43に出発するという、むっちゃ早い始発特急です)

 特急やくも号はグリーン車は一部パノラマ車化、普通車はアコモ改造されているものの、ベースは国鉄371系という車齢35年以上のボロ電車を使っています。乗り鉄としてはこれはこれで乗ってみたいところではありますが、今回ばかりは勘弁したかった車両です。


23-小雨の伯備線の風景

 小雨の中国地方の山間部をてこてこと走り抜けていきます。ブログ主の好きな風景です。


24-雨の朝の風景(上段)

 嫁が撮影した写真。窓に雨粒が付いています。


25-上段席からの風景

 これまた嫁が撮影した写真。進行方向右側のシングルツインの上段席からは、複線区間ではこのような位置に架線が見える情景であることに留意してください。(鉄ヲタ向け情報)


26-伯備線の菜の花畑の風景

 新見からは中国山地の深い山の中を越えて鳥取県に入ります。新見から米子までは約80kmあり、そこを約80分かけて山里を駆け抜けます。(結構時間がかかります)


27-伯耆大山駅で山陰線と合流

 東京から倉敷まで太平洋・瀬戸内海沿いを走ってきた電車が、本州を縦断して日本海側までやってきました。


28-米子駅に到着

 山陰地方の主要都市である米子には、定刻より1時間5分遅れの10:10頃に到着しました。


29-山陰線の中海沿いを走行

 今回ブログ主は天気や体調が良ければ米子の次の安来で降りて、横山大観や日本庭園で有名な足立美術館(公式サイト)に立ち寄ることも考えていたのですが、1時間遅れの状況もあり、そのまま松江・出雲市方面へ向かいます。


30-宍道湖沿いを走行

 宍道湖沿いは道中の車窓の中で最も風光明媚なところです。出雲市行きだと進行方向右側になります。今回ブログ主は自室からまったり眺めていたのですが、進行方向左側の部屋の人はミニラウンジに出ていってでも眺める価値があるかと思います。


31-下車前の下段席

 そうして電車は終点の1つ手前の宍道駅に到着。あと10分ちょっとで終点なので、ここからごそごそと片付けに入ります。ゴミ袋には飲み食いしたゴミでいっぱいになっています。


32-下から眺める上段席の車窓

 伯備線の山中では小雨が降っていましたが、山陰線に入ってからは全く雨は降っていませんでした。天気予報ではその後の天気は回復基調となっていたものの、外はまだまだぶ厚い雲が見える状態でした。
 「もうちょっといい天気だったらよかったのにな~」と贅沢なことを思ってしまいます。


33-出雲市駅に到着

 そして列車は定刻より1時間15分遅れの11:13頃に、終点の出雲市駅に到着します。


34-出雲市駅のサンライズ出雲号…柱番号3付近の上下2窓がシングルツインの部屋

 その後ブログ主と嫁は、その足で出雲大社に向かいます。

 ~その2へ続く



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増毛再チャレンジ

2017年01月03日 | 旅行・鉄道
【現地訪問日:2016/11/8-9】

 このエントリでは2016年11月にブログ主(40代・男性)が増毛に行こうとした記録を記載しています。


1. 増毛再チャレンジ計画

 時は2016年10月。ブログ主はちょっと憂鬱でした。
 なぜ憂鬱だったのかというと、それは北海道にあるJR留萌線の留萌~増毛間が廃止になる12月4日が迫っているからでした。
 ブログ主は半年前の2016年3月に、はまなすに乗りに行くついでにこの区間に乗りに行ったものの、雪崩発生の恐れがあることから肝心の留萌~増毛間は運休。仕方なくバスで留萌⇔増毛間を往復してきたのでありました。(;´Д`)
このときの訪問記はこちら


行き止まりの線路の増毛駅(2016年3月訪問時)

 そのためブログ主は再度留萌~増毛間の列車に乗る機会を求めていたのですが、横浜在住のブログ主が北海道に行ける機会(&金)はそうそうなく、このまま廃線まで指を咥えてみているしかない状況でした。

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 しかしそんなときに会社で予期せぬことを耳にしました。
   「11月に札幌でのお仕事(出張)があります」
 と。

 その出張は誰でも行ける訳ではなかったのですが、そのことを聞きつけたブログ主は、エヴァ19話の碇シンジ君なみに出撃を懇願周りの人を制圧してお仕事の調整をして、無事に北海道へ行く権利をGETしたのでありました。無論翌日は休みを取った上で、この機会に増毛行きの列車に乗ることを狙います。\(^o^)/


1. 今回の増毛プラン

 今回ブログ主の札幌出張は11月8日(火)。この日は札幌で一泊し、翌9日(水)は休みを取って増毛に向かうことにしました。また札幌から朝一で移動できるということは、なかなか乗る機会が得られない札沼線の新十津川行き(2016年時点で1日1本のみ運行)に乗れるということ。ということで、今回は次のような計画を立てたのでありました。

<11月9日旅程(当初計画案)>
 ・札幌(6:58)→札沼線普通列車→(7:38)石狩当別
 ・石狩当別(7:45)→札沼線普通列車→(9:28)新十津川
 ・新十津川役場(9:41)→路線バス→(9:52)滝川
 ・滝川(10:22)→スーパーカムイ9号→(10:35)深川
 ・深川(11:08)→留萌本線普通列車→(12:47)増毛


当初予定の経路(駅すぱあとで作成)…クリックで拡大


 ~ここから帰り~
 ・増毛(12:57)→留萌本線普通列車→(14:28)深川
 ・深川(14:49)→スーパーカムイ26号→(15:55)札幌
 ・札幌(16:20)→快速エアポート162号→(16:57)新千歳空港
 ・新千歳(19:30)→ANA078便→(21:10)羽田空港

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 そして11月8日は予定通り札幌入りしてお仕事をこなし、夜はすすきので飲み会。


すすきのの風景 (ウイスキーはニッカ派なので、ここが見れて嬉しい)

 すすきのでは「明日は朝早くホテルを出るので、一次会で抜けさせてもらいます」と言って早めにホテルに戻り(←ウソは言っていない)、早朝の出発に備えます。
 しかし気になったのは翌日の天気。天気予報では「暴風雪」という予報になっています。関東在住の元九州男児のブログ主には「横風と雪が強いんかな~」ぐらいに思っていたのですが、ネットで意味を調べてヒエェとなりました。

「暴風雪警報」が発表された時の対処方法とは? (トラブルCh)より抜粋

 ・「暴風雪警報」が出ている際には外出を控えることが大切です。また外出したくてもできないような状況にもなるため、停電に対する準備や、食べ物の買い置きをしておくことも必要となります。

 ・また自動車で外出した場合、視界不良や運転不能状態に陥ることで立ち往生したり、急激な積雪で身動きがとれなくなる場合もあります。

 九州出身のブログ主にとっては11月上旬に雪が降っていること自体が信じられないくらいの光景なのに、遭難の危険性があるために外出は控えるようにという旨の警告が出されていてビビりました。北海道恐るべしです。


2. 11月9日の新行動計画

 朝6時前に起床したブログ主は、真っ先に天気予報とJR北海道のサイトを確認します。
 そしてJR北海道の運行情報ページに記載されていたもの

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 それは「留萌本線の留萌~増毛間は終日運休」の記載でした。

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 ブログ主の増毛計画、完全にオワタ\(^o^)/

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 結局増毛行きが不可能になったブログ主ですが、天候が酷いのは道北の方で道央付近の列車は普通に動いているっぽいこと、そして今回は空港に早く着いても前の便に飛行機の時間を変更できない安いチケットのため、早く新千歳に行ってもどうしようもありません。
 また遠からず廃止になることが濃厚な、札沼線の北海道医療大学より先の区間(新十津川方面)にだけは絶対に乗っておきたかったので、今回は次の旅程に急遽変更しました。

<11月9日の新旅程>
 ・札幌(6:58)→札沼線普通列車→(7:38)石狩当別
 ・石狩当別(7:45)→札沼線普通列車→(9:28)新十津川
 ・新十津川役場(9:41)→バス→(9:52)滝川
 ・滝川(10:22)→スーパーカムイ9号→(10:35)深川 ←ここまでは同じ

 そして深川駅で一旦下車してみどりの窓口で増毛行きの記念乗車券を購入した後、下記の逸般的な経路で新千歳空港に向かうプランを急遽考えたのでありました。

 ・深川(10:54)→オホーツク3号→(11:15)旭川
 ・旭川(11:33)→富良野線普通列車→(12:40)富良野
 ・富良野(12:56)→根室本線普通列車→(13:59)滝川
 ・滝川(14:32)→スーパーカムイ24号→(14:59)岩見沢
 ・岩見沢(15:06)→室蘭本線普通列車→(16:38)苫小牧
 ・苫小牧(16:45)→千歳線・手稲行→(17:10)南千歳
 ・南千歳(17:24)→快速エアポート166号→(17:27)新千歳空港


11/9の新十津川から先の経路(駅すぱあとで作成)…クリックで拡大



3. 11月9日の行動結果

 今回は手短に道中の状況を説明します。


01-新千歳→新十津川までの乗車券

 新千歳→新十津川間は100kmを越えるので、乗車券の有効期間は2日間あります。昨日新千歳から乗って札幌で途中下車し(右上に途中下車印あり)、この日は札幌から続きに乗ることになります。


02-増毛→新千歳までの乗車券

 今回の旅行では、予め(留萌線の起点である)深川駅までの切符を買っていたものの、深川→増毛間の乗車券は現地で記念乗車券を購入する予定だったので持っていませんでした。しかし増毛からの帰りの切符は予め購入していました。
 しかしこの乗車券は使わなくなったことは確実なので、とりあえず払い戻しを受けるためのスタンプを後で押してもらうこととします。

 それにしても増毛駅がなくなると、四国の半家(ハゲ)駅~増毛駅間のネタ乗車券を買うことができなくなるので残念です。(´・ω・`)


03-石狩当別行き普通列車の車内

 この日は札幌駅を6:58に出発する札幌駅が始発の列車に乗ります。通勤ラッシュの逆方向に向かう列車のため、乗客はまばらでした。しかもこの車両は転換クロスシートの座席で座りやすく、とてもありがたい車両でした。μシートが付いていたので、快速車両が当たったのかもしれません。


04-都市圏区間の札沼線

 札沼線の北海道医療大学までは複線区間もある電化された通勤路線で、札幌へ向かう反対側の列車は立ち席もびっしりの満員状態でした。


05-新十津川行き列車の車内

 電車は定刻通りに終点の石狩当別駅に到着。その後、1両編成の新十津川行き列車に乗り換えます。列車は乗り換え客でいっぱいでした。とはいえその乗客の大半はお隣の北海道医療大学駅でごっそり降りていきました。
 ブログ主はボックス席の2人目として進行方向逆側の通路側に座っていたのですが、1人目の方も北海道医療大学駅で降りたので、ブログ主は進行方向窓側席の良席を早々にGETできました。(´∀`)


06-札沼線の車窓1

 関東では10日前まで「クールビズ」うんぬん言っていたぐらいなのに、この日の札沼線沿線は一面銀世界でした。


07-石狩月形駅にて1

 北海道医療大学駅を過ぎてからはボックス席に1~2人しかいない状態となり、残った乗客の半分は石狩月形駅までに降りていきました。ここから先に行く人は、ほとんど同業者(鉄ヲタ)と思わしき人ばかりでした。


08-石狩月形駅にて2 (新十津川方面)

 札沼線は学園都市線という愛称が付いていますが、その昔は留萌線の石狩沼田駅まで繋がる路線でした。そのため札幌の札と沼田の沼で札沼線という名前になっています。


石狩沼田駅(2016年3月訪問時)の写真

 ちなみに冬の石狩沼田駅はこんなところです。


09-札沼線の車窓2

 終点の新十津川駅の一つ前の駅(下徳富:しもとっぷ)駅から車窓の風景を動画に残していたのですが、列車が雪しぶきを跳ね上げてしまったため、まるで雨天時のような水しぶきがいっぱいついた窓の状態になってしまいました。(´・ω・`)

札沼線・浦臼→新十津川間の車窓の風景



10-新十津川駅にて1

 そして終点の新十津川駅に到着します。


新十津川駅でいただいたカード

 新十津川駅では、出迎えに来てくれた幼稚園か保育園ぐらいのちびっ子から「またきてね 新十津川」のカードをもらえました(おぢさん大感激)。


11-新十津川駅にて2

 乗ってきた列車はキハ40の気動車です。


12-新十津川駅にて3

 駅舎の中には、壁に写真などがありました。


記念に先程いただいたカードの宛名面に駅のスタンプを押します。


13-新十津川役場バス停(新十津川駅から徒歩5分ぐらい)

 札沼線で新十津川までやってきた乗客のうち半分以上は折り返しの列車に乗って帰ったようですが、ブログ主は路線バスで滝川駅に向かいます。新十津川~滝川間は4km程度で、路線バスで200数十円ぐらいで移動できます。バスは(1本しかない)新十津川行き列車とぴったりの時間で接続しており、のんびりしていると乗り遅れてしまう可能性があります。
 ただし万が一バスに乗り損ねても、タクシーで移動できなくない距離なので、まぁなんとかなると思います。


14-バスで石狩川を渡ります

 新十津川は1日に1往復しか列車が来ないという超絶ローカル線ですが、石狩川を挟んでわずか1km先には特急列車がガンガン走っているJR北海道の幹線である函館本線が存在しています。ブログ主はその函館本線の全特急が停車するターミナル駅の滝川駅に向かっています。
 

15-滝川駅に到着

 バスは15分足らずで滝川駅に隣接したバスターミナルに到着します。その後、お隣の滝川駅に向かいます。


16-スーパーカムイ号(789系)

 滝川駅から深川駅までは特急スーパーカムイ号に乗ります。スーパーカムイ号は高速運転なのに静かで振動のない快適な乗り心地で、ブログ主が素晴らしいと思う列車の一つです。


17-深川駅に到着

 到着ホームの隣には、本来は増毛行きの列車が停車していました(この日に限り留萌行き)。本来はこれに乗る予定だったのですが、乗れなくて本当に残念です。(´;ω;`)


18-本日運休の案内(スーパー宗谷1,2号やオホーツク4号も運休になっています)

 今回は増毛まで行けないものの、留萌駅と深川駅でしか発売されていない記念入場券と記念きっぷを、ここ深川駅のみどりの窓口でGETすることにします(記念切符の詳細はこちらのPDFを参照)。

 その他のことも含めて、ブログ主は深川駅で次の3点をしようとしていました

 (1) 硬券セットと増毛までの常備券型きっぷの記念乗車券を購入する

 (2) 深川→(函館線)→旭川→(富良野線)→富良野→(根室線)→滝川→(函館線)→岩見沢→(室蘭線)→苫小牧と、苫小牧→新千歳空港までの乗車券+一部区間の自由席特急券を購入する

 (3) 手持ちの増毛から新千歳空港までの切符について、運休理由による払い戻しを受けるためのスタンプを押してもらう

 しかし今回対応した深川駅の駅員が全然イケておらず、(1)はすぐにできたものの(2)はかなりの時間を要してやっとのことで発券、(3)については対応できませんでした。
 (3)は別の駅でも対応できるのでまだよいとして、(2)が発券されないと時間が迫っている次の列車に乗れないし、その上同じく記念乗車券を購入している同業者が後ろに並んでいるので、その人達にも迷惑がかかってしまいます。


深川駅でやっとのことで発券してもらった逸般的な経路の乗車券

 「逸般的な経路とはいえ、このくらいの乗車券、とっととマルス打って発券せーや(憤怒)」
 とイライラしながら、深川から特急オホーツク3号に乗って旭川に向かいます。
 ※ マルスとは全国のJRの駅で使われる指定券等の発券システムのことです(詳細はWikiPedia参照)


19-旭川駅で富良野線に乗り換え

 旭川には定刻の11:15に到着し、11:33発の富良野行き普通列車に乗り換えます。
 …が、その前に深川駅では対応できなかった払い戻しのスタンプを押してもらいに改札口の窓口に向かいます。そうしたところ旭川駅の職員さんは座席指定の取り消しと払い戻し申請のスタンプ+日時記入をさくっと行ってくれました。さすがです。(´∀`)


払い戻し申請のスタンプの押された切符

 通常は切符の払い戻しには1枚につき200円ぐらいの手数料がかかるのですが(特に指定席特急券の当日キャンセルはさらに高額)、運休が理由による払い戻しは手数料ゼロで全額返金されます。その払い戻しを受けるために必要な証明に当たるスタンプがこれになります。


20-富良野線の車内

 旭川を出てしばらくは国道237号線沿いに進んで行きます。


21-雪がちらつく富良野駅に到着

 そして北海道の中心近くに位置する富良野に到着します。


22-富良野駅のホーム(奥にディーゼル機関車のDF200が見えます)

 富良野駅では滝川行きの普通列車とよい時間で接続するので、駅舎には移動せずに向かいのホームで15分程待ちますが、とにかく寒いです。吹雪の手前といった感じです。11月上旬でこれですか…。


23-根室線の車内

 新十津川行きの列車と同じく、キハ40の1両編成の列車となっています。好きなボックス席が取れた状態でした。


24-島ノ下駅

 島ノ下駅は富良野駅の隣の駅ですが、真冬の雪山の風景です。


25-滝川駅に到着した根室線の列車

 再び滝川駅に戻ってきました。滝川駅では次の列車までちょっぴり時間があったので、温かいコーヒーでも出してくれるようなお店がないか探してみたのですが、すぐには見つけられませんでした。(´・ω・`)


26-岩見沢駅で室蘭本線の普通列車に乗り換え

 その後、滝川から岩見沢まではスーパーカムイ号で移動。その後室蘭線の列車に乗り換えます。


27-室蘭線の車内(西日が床に反射しています)

 この車両も1両編成となっています。


28-室蘭線の車窓

 この辺りは北海道でも温暖な方なのか、雪はちょっぴりしかありませんでした。


29-終点の苫小牧駅に到着

 岩見沢を出たときはすかすかだった車内は、追分駅で高校生が大量に乗り込み、一気に賑やかになります。この状態は千歳線と接続する沼ノ端駅まで続きます。新千歳空港へはここで千歳線に乗り換えるのが正しいルートですが、ブログ主は終点の苫小牧まで向かいます。
 料金も沼ノ端駅で乗り換えた方が通しで計算できて安上がりなのですが、今回の切符を残したい思いがあったのと、もしかしたら苫小牧→南千歳間で特急に乗る可能性もあったので、苫小牧折り返しの乗車券を事前に買っていたのでありました。


30-南千歳駅に到着

 追分駅を出た頃は日暮れ前の状態で、南千歳に着いたときはもう真っ暗でした。南千歳駅では次の快速エアポートが来るまで上の待合室でテレビを見ながら待っていたのですが、ニュースはアメリカ大統領選挙一色でした。


31-羽田行きNH78便(B777-200)

 その後ブログ主はお隣の新千歳空港に到着後、空港内でお土産を買って、ラウンジでタダ酒をかっ喰らった後、羽田行きの飛行機で帰京したのでありました。

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 そして約1ヶ月後の2016年12月4日。ついに留萌線の留萌~増毛間が最後の日を迎えてしまいました。
 ブログ主はgooglemapで増毛駅を見ていたのですが、この日は鉄ヲタと報道陣とお見送りの地元の人でごった返していたようで、人の多さを示す棒グラフ(ピンク)が一番上まで突き抜けているのを見て笑ってしまいました。


2016年12月4日20時台の増毛駅のgooglemap情報

それにしても留萌~増毛間に乗りたかったよー、ちくちょー!ヽ(`Д´)ノ
 
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増毛・はまなす・花輪線の旅に出かけてみる

2016年03月26日 | 旅行・鉄道
【現地訪問日:2016/3/18-19、最終改版日:2016/4/17】


1.北海道旅行を計画してみる

 2016/3/26はJRのダイヤ改正日であり、東北新幹線が新青森から新函館北斗まで延伸されました。このことにより北海道から九州まで新幹線が繋がった歴史的な日となりました。
 無論、鉄ヲタ(乗り鉄)であるブログ主は北海道新幹線が開通することは前々から知っていましたし、新しもの好きなこともあり、5年前の九州新幹線全線開通時のリベンジとして(乗車記はこちら)、札幌から鹿児島まで特急・新幹線で一番乗りし、そのついでにJRの南の果てである枕崎まで行くということで次のようなプランを妄想していました。

・前日に北海道入りし、新十津川か増毛まで行って札幌で宿泊
・札幌(6:00)→特急スーパー北斗2号→(9:11)新函館北斗
・新函館北斗(9:31)→はやぶさ16号→(14:04)東京
・東京(14:23)→のぞみ287号→(16:53)新大阪
・新大阪(16:59)→みずほ607号→(20:49)鹿児島中央
・鹿児島中央(20:58)→指宿枕崎線・山川行→(22:15)山川
  :
 ここで宿泊
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・山川(6:13)→指宿枕崎線・枕崎行→(7:18)枕崎

 ところが今回のダイヤ改正は雪による影響を避けるためか、例年3月第二土曜日辺りに行われるダイヤ改正が、今年に限っては3月最終週の3月26日になってしまいました。この3月最終週の週末というのは、システムエンジニアをやってるブログ主の担当顧客で年度切替の大きなシステム変更作業が行われる日であり、社畜である身としては絶対に休むことができない日になります。そのため今回は仕方なく北海道新幹線一番乗りツアーは諦めることにしました。(;´Д`)

 しかし北海道新幹線が開通するとともに青函トンネルを通る特急白鳥号・寝台特急カシオペア号・寝台急行はまなす号も廃止になってしまいます。また留萌線の留萌~増毛間もいつ廃止になってもおかしくない状況です。そのため今回は、さよなら“はまなす”の旅として、北海道新幹線開通の1週間前に北海道に行って、帰りも乗ったことのない路線を巡って帰京するルートを考えました。

 当初計画していた旅程は次の通りです。

<3月18日(金)>
・羽田空港(6:40)→ANA4781便→(8:20)旭川空港
・旭川空港(8:50)→連絡バス→(9:20)旭川駅
・旭川(9:55)→スーパーカムイ16号→(10:13)深川
・深川(11:08)→留萌本線普通列車→(12:44)増毛
  :
10分でそのまま折り返し
  :
・増毛(12:54)→留萌本線普通列車→(14:28)深川
・深川(15:06)→スーパーカムイ19号→(15:29)旭川
  :
一旦旭川まで戻って
  :
・旭川(16:10)→函館本線普通列車→(17:51)岩見沢
・岩見沢(18:05)→いしかりライナー→(18:43)札幌
  :
札幌市内で夕食とか買い物とか
  :
・札幌(22:00)→急行はまなす号→(6:19)青森
 ※ 車中泊

<3月19日(土)>
・青森(7:09)→奥羽本線普通列車→(8:38)大館
・大館(9:17)→花輪線普通列車→(12:15)盛岡
・盛岡(12:33)→東北本線普通列車→(13:22)北上
・北上(13:40)→北上線普通列車→(14:55)横手
・横手(15:00)→奥羽本線普通列車→(16:25)新庄
・新庄(17:11)→つばさ156号→(20:48)東京

 ところが主要な目的である留萌線の留萌~増毛間は、気温上昇による沿線の雪崩の恐れがあって運休中。このことは出発前に知っており、期待薄であることは重々承知でそのまま北海道に向かったのでした。


2. 増毛に向かってみる

 2016年3月18日は3連休前の金曜日。当然平日です。ブログ主は数日前に「増毛に行くので18日は休みます!」と社内に通知していたのですが、同僚からは「判った、皆まで言うな」的な反応で送り出してくれたのがちょっと気にかかります。(´・ω・`)


羽田→旭川の空路

 この日は6時40分の朝早い飛行機に乗るので、5時前に起床して羽田入り。ラウンジでタダ酒(ウイスキー)とトマトジュースを各1杯キメて、飛行機の中で爆睡します。


01-羽田空港にて


02-初音ミクの紙コップ

 今回乗った飛行機は、ANAとの共同運航便になっているAirDoの機体でした。エアドゥに乗るのは初めてでしたが、普通座席はANAのB767より若干前後が広く感じました(気のせいかもしれませんが)。写真の紙コップはエアドゥと初音ミクのコラボ品で、未使用で嵩張らなければ持って帰りたいところではありましたが、お茶を一杯頂いてそのまま返却となりました…


03-空から見た雪の大地


B767-300ERの着陸シーン


 旭川空港着陸前に見かけた、綺麗に区画された広大な雪と氷の大地がとても美しいというか、初めて見る光景で印象的でした(上記動画の3:00辺りから)。



旭川空港→旭川駅→深川→留萌→増毛

 旭川空港には定刻の8:20に到着。その後連絡バスで旭川駅に向かいます。


04-旭川空港からのバス

 料金は620円(2016年3月時点)で、車両はごく普通の空港連絡バスでした。スーツケースはトランクルームで預かってくれて、運転手さんが出し入れしてくれます。料金は車内精算も可能ですが、空港内の券売機で事前に切符を買っておくのがよいでしょう。


05-旭川駅に到着

 バスで40分ぐらいかけて旭川駅に到着します。空港と市街地は近くにあるように感じるのですが、思ったより時間がかかります。



06-近くの金券ショップ(TACT)

 バスを降りたその足で、道路を挟んだ先のビル内にある金券ショップに立ち寄り、JRの特急列車に乗車可能な旭川⇔深川間と旭川⇔札幌間の格安回数券を入手します。この金券ショップのホームページはこちら


07-再度旭川駅へ

その後、綺麗な駅舎の旭川駅に向かい、隣接ビル(AEONのショッピングモール)のフードコートにあるはなまるうどんで、朝飯代わりのわかめうどんを頂きます。なんで北海道に来てまで、チェーン店のうどんを食ってるんでしょうか、私は・・・


08-始発のスーパーカムイ号

 その後、出発の5分前になって、予定していたスーパーカムイ号の自由席に乗り込みます。
 乗車前は「平日朝10時近くの特急の自由席なんて余裕。しかも始発駅だし。」などと余裕をこいていたのですが、想像以上に乗客は多くてすでに満席に近く、ブログ主は通路側前方の席になんとかありつけました。札幌⇔旭川間は北海道第一・第二の都市間を結ぶ幹線であることを思い知らされました。


09-旭川から深川までの車窓

 旭川から深川までは東京~横浜間よりちょっと長い30kmの距離がありますが、スーパーカムイ号はわずか18分で到着。あっという間です。


10-深川駅に到着

 留萌線の起点である深川駅に到着。昔は深川から名寄に通じる深名線という路線があったのですが、乗る前に廃止になってしまいました。(つД`)
※ 参考: Youtubeにうpされていた深名線の前面展望動画のリンク


11-深川駅の留萌方面ホーム

 次の増毛行き(実際には留萌行き)の普通列車まで1時間近くも待ち時間がありますが、ブログ主は良い席をGETすべく乗車位置で列車の到着を待ちます。写真にある「乗車口2」のところが、増毛行き列車の先頭車両側の乗車位置になります。
 ただしこの段階で列車を待っている人はブログ主だけで、その後上下の特急列車が到着する度に列車待ちの人は増えていきましたが、直前に乗車しても確実に座れる状態でした(窓側席は確保できないかもしれませんが)。
 なおブログ主が旅行計画を立てているとき、この待ち時間中に吹雪に遭うことを危惧していたのですが、幸いにもこの日の北海道は想像以上に暖かくて、3月上旬の関東と変わらないくらいの気温で、屋外にいても全く寒さが気になりませんでした。ちなみに深川駅のホームには風雨をしのげる建物型の待合室があるので、本当に寒い場合はそこで待てばOKです。


12-列車の増結

 増毛行きの列車は客を乗せた状態で留萌方面から1両でやって来ます(要は折り返し運転)。そこに後ろ(旭川方面)からもう1両を増結します。ただし増結車両は留萌で切り離しとなるので、増毛に行くときは先頭車両に乗る必要があります。


13-留萌線の普通列車の車内1

 今回乗車した車両の前半分は集団見合い型のクロスシートで、逆向きの座席を回転させるようなことはできません。ブログ主はきっちり進行方向向きの窓側席をゲットします。


14-留萌線の普通列車の車内2

 ロングシートの方の座席はこんな感じ。


15-留萌線の車窓

 留萌線の旅に出発です。いきなり銀世界の雪の大地が現れます。


16-秩父別駅

 ブログ主は昨年末のふるさと納税の申込期限直前に秩父別町のゆめぴりか10kgを飛び込みで注文して、現在そのお米を食っています(ふるさと納税のサイトへのリンク)。
 ぶっちゃけた話、注文したときは秩父別という町がどこにあるのか知らなかったのですが、この旅行の計画を立てているときに初めて深川と留萌の間にあるというのが判りました。
 


17-石狩沼田駅

 凄い雪です。現在、新十津川で途切れている札沼線は、昔はこの駅まで繋がっていたらしいのですが(札沼線の沼はこの駅から取ったもの)、さすがにこんなところでは路線を維持できるような乗客はいないだろうなぁ…と思います。


18-留萌駅に到着

 そして海沿いの町の留萌に到着。本来この列車はここで切り離されて、先頭の1両だけで増毛に向かうはずなのですが、ここから先は運休になっていて、強制的に降ろされます。


19-硬券入場券の案内

 増毛駅の記念入場券が発売されています。ブログ主は髪の毛には不自由していない中年親父ですが(自称。詮索厳禁)、これは買わざるを得ないと思って、通常タイプと記念タイプの各3枚を購入してしまいました。


20-バスターミナルへの案内地図

 増毛方面へのバスは駅の目の前からではなく、ちょっと先の幹線道路の方から出ているとのこと。そこに向かって歩きます。


21-留萌駅前バス停(増毛方面)

 留萌駅から徒歩数分の場所にある、ごく普通のバス停です。一応風雨をしのげる待合室のようなもの(建物に間借りしたもの?)がありました。


22-増毛方面のバスの車内

 増毛行きのバスはごく普通の乗り合いバスでした。車内は地元のじじ・ばばたちで結構埋まっており、その話し声で車内は賑やかでした。


23-バスの車内から見る留萌線

 今回ブログ主は進行方向左側の留萌線の線路が見える位置に陣取っていたのですが、確かに線路は雪の積もった段丘と隣接していて、落雪・雪崩が起こりかねない状況でした。


24-バスの中からの日本海

 バスの右側は綺麗な日本海。留萌線の列車の中から、この光景を見たかったなぁ~。(つД`)


25-増毛駅前のバス停に到着

 そして留萌から50分ほどで目的地の増毛駅前に到着します。


26-道路から見る駅構内

 増毛駅といえば、この車止め。いかにも「終着駅」って感じがたまりません。(;´Д`)ハァハァ


27-増毛駅の駅舎

 駅舎の表玄関の方に回ってみます。


28-増毛駅の看板

 でっかく増毛と書かれています。これだけでも御利益がありそうです。 


29-増毛駅の構内1

 駅の構内に入って、ホームの方に向かいます。ホーム側から駅舎を見ると「増毛駅 留萌本線 終着駅」の看板がありました。


30-増毛駅の構内2

 駅のホームは最大でも2~3両編成の列車しか止まれないような、短いホームになっています。


31-増毛駅の駅名標

 増毛は「ぞうもう」ではなく「ましけ」と読みます。


32-増毛駅の車止め

 さすがに車止めの単体を見ただけでは、終着駅という感じ(雰囲気)は出てこないです。
 

33-増毛駅の駅舎内

 続いて駅舎の中に入ります。


34-増毛駅の売店1

 隣接する売店にお土産品が売ってありました。


35-増毛駅の売店2

 ブログ主はここで自分用のお土産として、「こつぶちゃん」というツブ貝の酢付けのようなものを2つ、「むしりとば」という細長い鮭の燻製、蛸の皮の珍味というお酒のおつまみのようなものばかり買い込んでしまいました。


36-増毛駅前の道を歩いてみる

 留萌行きの戻りのバスが出るまで1時間半近くあるので、駅の近くをほっつき歩いて、昼飯の食える店を探します。


37-増毛駅近くのカフェ

 一番最初はランチメニューもやってる寿司屋に入ったのですが、店に入って数分待っても店員が出てこないようなところだったのでしびれを切らせて退店。その後近くにあるカフェに入ります。入ったのは「凜」というお店です(食べログはこちら)。


38-にしんそば

 ブログ主は、旅行先ではその土地の食材を使った地元料理(定食類)を頂くのが好きなのですが、今回は一度京都で食べて好きになった“にしんそば”を頂くことにします。このお蕎麦とにしんは美味かったのですが、朝飯がうどんだったので連続した麺類の飯になってしまったのが残念でした(←100%自己責任)。


39-ケーキセット

 店に入ったときは、帰りの留萌行きのバスまで1.5時間ほどありました。蕎麦一杯だけでは時間が持たないため、追加でケーキセットを頂きます。お代はお蕎麦と合計で1600円ぐらいでした。
 13時半頃に店入りしたときにはブログ主以外に誰も客がいなかったこともあり、ノートパソコンをごそごとを引っ張り出して会社のメールなどを読んだり、“増毛なう”などとメールを送ったりしてのんびりさせてもらいました。


3. 札幌に向かってみる


40-帰りのバスの車内にて

 増毛駅を14:53に出るバスに乗って留萌に戻ります。帰りは海側の席に座って帰りました。


41-留萌駅に帰着(16時前)

 留萌に戻ったときは、夕方が近づいてきた状態でした。朝、旭川の金券ショップで買った旭川→札幌間の回数券は、この日は520円を追加することで指定席にすることができます。
 この日は、この後留萌駅を出て深川駅で接続する札幌行きの特急のオホーツク6号は昼過ぎ時点では満席だったのですが、駅員さんに「空席がないかもう1度確認してくれ」とお願いしたところ、その後キャンセルが出たらしく奇跡的に1席空きがありました。速攻でGETしてもらいます。


42-すずらん号のエンブレム

 帰りの席も確保できたことで安心したブログ主は、留萌駅の中の展示物を見て回ります。これはNHKの連続ドラマだった「すずらん」で使われたものとのこと。


43-留萌駅の改札口

 「駅員がいない時間は自分でホームに行け(意訳)」と書かれてあります。


44-留萌駅のホームにて1

 留萌駅も大きな看板があります。
 

45-留萌駅のホームにて2

 帰りもキハ54の普通列車に乗って帰りましたが、この車両のクロスシートは転換ができるようでした(多分)。


46-Sきっぷフォー+指定席券

 帰りの電車の中では、記念&ブログのネタ用に手持ちの切符を手元に広げて写真に収めます。上の写真は金券ショップで買った割引回数券と先程留萌駅で発券してもらった指定席券です。旭川⇔深川間の割引回数券は、旭川駅では18きっぷで入場し、車内の検札もたまたま無く、深川駅で下車しなかった関係で、未使用状態で手元に残ってしまいました。もう使う予定も無いので、悪用もできませんが…。
 

47-乗ってもいない増毛行き乗車券(記念購入)

 帰りに留萌駅で入札スタンプを押してもらいました。


48-増毛駅の硬券入場券

 左の3枚が記念入場券、右が通常の硬券入場券です。


49-留萌から深川までの車窓

 帰りは、行きと反対側の車窓を楽しみます。


50-幌糠駅

 留萌線の途中駅付近の雪は深かったのですが、隣接して走っている国道233号線は綺麗に除雪されていて路面は乾いており、車は普通に走っていたのが印象的でした。


51-石狩沼田駅

 行きの車内でも驚いた積雪状況ですが、帰りも写真をぱちり。 


52-夕方の深川駅

 深川駅には定刻の17:17に到着。もう薄暗くなる時間でした。


53-オホーツク6号の車内

 深川から札幌まではキハ183系の特急オホーツク6号で向かいます。オホーツクには一度は乗ってみたかったのですが、キハ183系は国鉄時代の古い車両です。ブログ主は深川~札幌間の100kmだけでお腹いっぱいでした。これで札幌~網走間の5時間半乗れと言われると、乗り鉄のブログ主でも結構キツいと思います。(;´Д`)
 札幌⇔旭川間のオホーツク号は、同じ区間を走るスーパーカムイ号よりも停車駅が2駅ほど少ないのですが、それでもスーパーカムイ号より10分ほど時間がかかります。これはオホーツク号が遅いというより、スーパーカムイ号がどんだけ速いんだよと思います。


54-札幌駅

 札幌駅には定刻より5~10分近く遅れて19時前に到着。駅のお土産屋さんでロイズのチョコレートポテチを4種類×2つを買い込んでクール宅急便で送ります(いくつかは同僚からの頼まれ購入分)。約8000円の出費でした。いい値段がします。(;´Д`)


55-桑園駅近くの日帰り温泉(北のたまゆら)

 その後、隣駅の桑園まで行って、駅近くの日帰り温泉施設でひとっ風呂浴びます(お店のサイト)。晩飯もここで取ることになったのですが、食い物は風呂屋でふつーにあるようなメニューばかりで北海道らしいものは追加で頼んだ単品ザンギぐらいでした。今回の旅行の食事内容は 今市でした。(´・ω・`)


4. 夜行急行はまなすに乗ってみる


56-駅の出発案内(札幌駅)

 手短に風呂と食事を済ませた後、再び桑園駅から札幌駅に向かいます。青森行きのはまなす号は22時丁度の出発なのですが、微妙に早く着きすぎてしまって、スタバでちょっと時間を潰した後、駅ビル内のセブンイレブンで飲み物とかを調達してホームに向かいます。



57-はまなす号の最後尾車両

 ホームに上がるとすでにはまなす号は入線していました。


58-傷んだ外見のはまなす号

 末期の九州方面ブルートレインもこんな感じだったのを思い出します…。


59-普通指定席の車内

 今回乗った(というかようやく取れた)指定席はバッタンコシートと呼ばれるタイプの簡易リクライニングタイプの座席でした。自由席と同じ座席のようです。しかも通路側です。ブログ主はガタイのいい体型なので、広くない普通シートだと隣の人と肩や肘が当たってしまいます。


60-座席の前の網

 ここに梅酒とお茶を入れていました。
 ブログ主が札幌から乗車したときは隣の窓側席の指定券を持っている人はいませんでした。ただし途中駅から乗ってくると思われるので、停車駅の都度その人が来ても良いように準備をしていたのですが、伊達紋別(0:17発)を過ぎても乗ってこなかったので、ここで力尽きて睡眠。
 目が覚めたらとっくに青函トンネルを通り越していて、進行方向逆向きの状態で青森駅に着く手前でした(逆向きなのは函館で進行方向が変わるため)。結局のところ、窓側席の人は乗ってこなかったようです。


61-翌朝の青森駅(同じ料金ならこっちの車両に乗りたかったです…)

 青森駅には定時の6:19に到着。疲れましたが、普通座席の夜行急行の旅は普段体験できない風情があってよかったです。というか、こういう普通座席の夜行列車はもう乗ることができないのかと思うと残念です。(´・ω・`)


5. 青森から花輪線経由で盛岡に向かってみる

 青森から真っ直ぐ東京に戻るのであれば、はまなす号と接続する新青森行きの普通列車(6:28発)に乗って、そこからはやぶさ8号で帰れば10時半には東京に着きます。しかしブログ主は花輪線の旅に出かけるべく、旧東北本線とは逆方向の弘前・秋田方面に進んで行きます。


青森→大館(奥羽本線)


62-大館行き普通列車(711系)…終点の大館駅にて

 青森駅からは、はまなす号が到着したホームの向かい側で待ち受けていた大館行き普通列車に乗ります。


63-大館行き普通列車の車内

 残念ながらこの列車は全席ロングシートでした。出発までの待ち時間も含めて2時間これなので、今回の旅行で一番の苦行区間でした。(´・ω・`)


64-奥羽線の車窓

 それでも車窓から見える雪の残った山々は、北海道とは違う北国の空気・雰囲気があってなかなかイイ感じでした。次に来るときは、特急つがる号にでも乗って、のんびり風景を眺めたいです。
 大館行きの普通列車は、青森駅出発時点でははまなす号からの乗り継ぎ客でそこそこ埋まっていたのですが、弘前を過ぎると乗客もまばらになります。

 青森駅では下車しなかったので(はまなす号の切符を回収されたくなかったので)、この車内で18きっぷの2回目の日付を入れてもらいました。ちなみに若い女性の車掌さんでした。(´∀`)


65-大館駅

 列車はほぼ定刻の8:40頃に終点の大館に着きます。


66-花輪線終点駅

 大館駅はこれから乗車する花輪線の始発駅になります。ワンコは秋田犬です。


67-ハチ公神社

 渋谷駅で銅像になっている忠犬ハチ公は大館生まれの秋田犬ということで、駅構内にハチ公に関する置物があります。


68-記念撮影の顔出すヤツ

 大館駅は駅構内から直接入ることができる(駅舎に隣接した)コンビニがあります。ブログ主はそこで朝食のパンや飲み物を調達します。今度の食事もコンビニ飯という、またもや今一な食事と相成りました。(´・ω・`)


69-キハ110系気動車

 花輪線はキハ110の普通車に乗車します。初めてキハ110に乗ったのは2003年の水郡線だったのですが、気動車なのにえらくキビキビ走ることに驚いた覚えがあります。


大館→盛岡(花輪線)


70-盛岡行き列車の車内

 このキハ110はクロスシートとロングシートの構成になっていて、クロスシート部分はシートを動かせない1人席(向かいの人と2人)と4人ボックス席になっています。ブログ主はここの1人席に座ります。
 花輪線は途中の十和田南で進行方向が変わることを知っていたので、混雑するようであれば大館駅では進行方向逆向きの席に座るつもりでした。しかし乗客はそれほど多くなく、終点まで向かいの2席を占有できてしまいました。列車は定刻の9:17に大館を出発します。



71-花輪線の車窓1

 山村を走る車窓の風景は落ち着きがあっていいです。


72-花輪線の車窓2

 途中の八幡平付近とかは山の風景がとても綺麗でした。


73-花輪線の車窓3

 駅沿いのちょっとした町の風景も好きです。


74-花輪線の車窓4

 北東北の山中ということもあり、雪が残っていました。前日に北海道で深い雪の光景を見てきたので、特に感動もありませんが。。。


75-小屋の畑駅

 なんとなく印象に残った駅名でした。


76-盛岡駅

 列車は約3時間かけて、12:15頃に終点の盛岡に到着します。最後の1時間は車窓にも飽きて疲れました。(´・ω・`)


77-好摩→盛岡間の補充券(650円)

 この列車の後期の乗車区間である好摩→盛岡間はかつては東北本線だったのですが、現在はいわて銀河鉄道(IGR)線のため青春18きっぷは使えず、別料金になります。この旨は大館駅発車直後から車掌さんが車内放送で案内していました。ブログ主は車内で18きっぷを提示の上、車掌から買い求めます。

 ちなみに乗り鉄のブログ主は、当然別料金になることは知っていました。そして旅行の出発前に盛岡からは直接新幹線で帰京する予定に変更したため、その分の切符をJRのみどりの窓口で打ってもらうときに乗車券は好摩から発券してもらおうとしたのですが、なんかそれだと発券はできないみたいで結局現地購入と相成りました。


78-ビューグリーン券で購入した切符(の一部)

 盛岡駅に着いた後、フェザン(盛岡駅の駅ビル)の店で冷麺の昼飯を喰らって、新幹線で関東に戻ります。ただしそのまま、はやぶさ号1本で帰るようなブログ主ではありません!(断言)

 新幹線は途中下車しなければ複数の列車を乗り継いでも通しの特急料金で計算されること、そしてViewカードのポイントでもらったグリーン車利用券を使うことで、普通指定席の料金でグリーン車に乗れることから、ブログ主は
 ・盛岡(13:50)→こまち20号(E6系)→仙台(14:29)
 ・仙台(14:38)→やまびこ164号(E2系)→福島(15:05)
 ・福島(15:16)→つばさ144号(E3系)→大宮(16:22)
という逸般的な乗り継ぎで3種類の新幹線車両のグリーン車を乗り継いで帰京するのでありました。
※ こんなことをやったのは、新幹線車両にスーツケースが載せられるかどうかを確かめるネタ集めのためです。詳細はJR東日本の新幹線にスーツケースを載せてみる(東北・秋田・山形・上越・北陸新幹線)を参照。

 その後大宮からは上野東京ラインでてきとーに横浜へ戻って、駆け足の北海道旅行は無事に完結したのでありました。
コメント

京都・青森・稚内と旅してみる

2015年07月26日 | 旅行・鉄道
【現地訪問日:横浜~京都~青森=2015/6/30、青森~函館~札幌=2015/7/1、札幌~稚内=2015/7/2】

 このエントリでは横浜→京都→大阪→青森→函館→札幌→稚内という、逸般的なルートで旅行した記録を記載しています。


1. ブログ主のどうでもいい悩み

 2015年の夏、ブログ主はある意味贅沢な悩みを抱えていました。
 1つは今年から取得を強制された1週間連続の休暇をどうするか、2つ目は溜まった飛行機のマイルが賞味期限を向かえそうなこと、3つ目はもらい物の旅行券1万5千円分の賞味期限がこれまた迫っていることでした。

 1つ目の1週間連続休暇の件は、普段からシステムエンジニアとして多忙な生活を送っているブログ主にとって、業務都合を無視した平日5日連続の強制休暇は迷惑きわまりない制度ですが、社畜としては従わない訳にはいきません…。(;´Д`)

 2つ目のマイルについては、元々親父の命日(7月5日)付近に合わせて九州(大分)の実家を往復するために使おうと思っていたのですが、今年は法事がないことと5月に帰省したばかりということもあって今回の帰省はしないことになり、使い道の候補が1つなくなってしました。

 3つ目の旅行券は去年勤続15年のご褒美として昨年会社からもらったものなんですが、近畿日本ツーリストのツアーやホテルでしか使えず(JRの乗車券は買えない)、金券ショップに転売できるものでもなかったので使い道に困っていました。

 だからといってマイルと旅行券は使ってしまわないと、もったいないお化け(死語)が集団発生して襲ってくる恐れがあります。ということで、なにかいいい旅行プランがないものかと頭をひねっていました。


2. 旅行プランを検討してみる

 その上、鉄ヲタ(乗り鉄)であるブログ主にとって、来春までに果たさねばならない使命が1つありました。それは青森と函館を結ぶ白鳥号を乗り納めてくることです。

 現在、青森~函館間は特急白鳥号が在来線(津軽線・海峡線・江差線)を走って結んでいますが、来年(2016年)3月のダイヤ改正で東北新幹線が函館まで延伸されて北海道まで繋がると、白鳥号はそのまま廃止になってしまう可能性が高いです。そうなると在来線の風光明媚な海沿いの車窓を見る機会がなくなってしまいます。

 実はブログ主は2年前に青森→(白鳥号)→函館→(北斗号)→札幌→(ヌプリ号で函館本線の山線経由)→函館と周遊券で回る予定で、白鳥号の海側シートの指定券も取れていたのですが、旅行当日に歴史的大雨で海峡線の電車が止まった挙げ句、函館本線の線路も流されて札幌にすらたどり着けなかったという悲惨な経験があります。(;´Д`)

 そのため今回は、前回のリベンジを兼ねて北海道まで行くことにしました。また帰りは羽田行きのANA便が出ている空港が近くにあるエリアということで、JR最北の地である稚内まで行ってみることにしました。

 その後、プランを立てている最中に京都での所用が入ったため、最終的に今回の旅行の計画は次の通りになりました。

<6/30>
 ・のぞみ103号で新横浜から京都へ
 ・所用を済ませた後、嵐山の電電宮に参拝
 ・伊丹空港に移動し、ANA1855便で青森空港へ
 ・青森空港からは連絡バスに乗って青森駅へ
 ・ホテルJALシティ青森に宿泊

<7/1>
 ・スーパー白鳥95号で青森(9:29)から函館(11:40)へ
 ・スーパー北斗7号で函館(12:29)から札幌(15:59)へ
 ・ホテルルートイン札幌駅前北口に宿泊

<7/2>
 ・スーパー宗谷1号で札幌(7:48)から稚内(12:53)へ
 ・路線バスでノシャップ岬へ
 ・樺太食堂でウニ丼を喰らう
 ・稚内駅前に戻って連絡バスで稚内空港へ
 ・稚内空港からANA 574便で羽田空港へ帰着

 チケットについては、京都までの新幹線は金券ショップで回数券を購入。その他のJRの切符は横浜駅で調達。
 ビジネスホテル二泊分の宿泊券については、最寄りの近畿日本ツーリストの店舗に行って購入。合計1万8千円になってしまったので手持ちの旅行券15000円では足りず、に3000円追加して購入することに。
 航空券は往復で15000マイルを使って特典航空券をGET。

 予定・希望していたチケットは概ね取れたのですが、7/1 函館→札幌行きのスーパー北斗7号だけは何日も前から指定席・グリーン席とも満席で取れず、この列車だけは自由席で移動せざるを得なくなりました。

 こうして用意を調えたブログ主は、会社の同僚に「京都行くついでに青函トンネルくぐって稚内まで行ってきます」と、“などという意味不明な供述をしており…”という語尾が付いてもおかしくないような宣言をして、6/30から取得した連続休暇に突入するのでありました。

 とはいえ1週間もの休暇を取る前にやらねばならない仕事が大量にあって、休みの直前は週末もお仕事だった上、前日も終電まで仕事する羽目になって帰宅は午前1時。旅行の最終準備をして寝たのは、3時半過ぎという状況でした。(;´Д`)


3. 6月30日の記録(横浜→京都→伊丹→青森)


新横浜→京都への地図


 この日は眠たい目をこすりつつ無事に起床し、予定通りに新横浜駅に向かいます。


N700A系新幹線

 この日は晴天で、在来線は定刻運転。新横浜からの東海道新幹線も予定通りに運行され、京都駅に定刻に到着します。その後地下鉄と阪急線を乗り継いで嵐山に向かい、所用を済ませます。



嵐山のそば屋さん(よしむら)



よしむらからの風景(桂川と渡月橋)

 そして飯を食ってるときに、ブログ主が今日新幹線で関西入りすることを知っていた友人から「おまえ、大丈夫か?」と連絡が入ります。

 「なにを言っておるんじゃ?」

 と思ってニュースを見たら、大阪方面へ向かうのぞみ号の車内でガソリンをかぶって焼身自殺を図るという迷惑極まりない人間がいて、さらに巻き添えの人まで出たとのこと(怒)。とりあえず無事だと返信しておきます。



電電宮

 続けて通信技術者であれば参拝が必須の法輪寺電電宮に4年振りにお参りして、御守りをGETしてきます。(電電宮の詳細はこちらのエントリを参照)

 その後、阪急嵐山駅に戻って南茨木から大阪モノレールに乗り換えて大阪空港に向かいます(人生初の伊丹空港)。



大阪→青森の地図(飛行機モードがないので徒歩モード)



伊丹空港から搭乗したDHC8-Q400型機

 伊丹空港では、スタバで本日が使用期限のタダ券を使ってフラペチーノをたいらげた後、ラウンジでタダ酒(ウイスキー)とトマトジュースを飲みながら会社のメールをチェック。その後雨の中連絡バスに乗って、人生初のプロペラ機(ボンバルディアDHC8-Q400)に乗り込みます。



飛行機から眺める夕暮れの曇り空

 今回は大阪から青森・北海道方面に向かっている訳ですが、本当は昨年のうちに寝台特急トワイライトエクスプレス号に乗って移動したいところでした。しかし指定券が全く取れないうちに廃止になってしまいまして、乗り鉄としては非常に心残りでした…。



青森空港にて

 青森空港からは連絡バスに乗って青森駅の手前(県庁付近)で下車し、取っていたホテルに向かいます。



青森県観光物産館アスパム

 そしてホテルの手前の道からは、青く光るピラミッドのような、なんともうさん臭い雰囲気を醸し出す建物が目に入ってきます。後で調べたらこれは青森県観光物産館の「アスパム」という(このブログの執筆時点で)青森県で一番高い建物とのこと。

 ちなみにブログ主は、この光景を見て(うさん臭い)科学雑誌のムーを思い浮かべました。

ムー 2015年5月号
クリエーター情報なし
学研パブリッシング


 その後、近くの店で夕食を食って爆睡し、旅行の1日目は終わります。



4. 7月1日の記録・その1(青森→函館)

 この日は朝5時に起床。本来昨夜中にやらなきゃならなかったお仕事があったものの、疲れてバタンキューしてしまったため、早起きして始業時までに書類をこしらえて送ることに。

 なんで遠地旅行先で5時起きして、仕事しなきゃならんの。(;´Д`)

 と思いつつも、社畜なので仕方がありません。そして一仕事終えた後でホテルのバイキング朝食(←大好き)を腹一杯平らげた後で、歩いて青森駅に向かいます。



青森駅



この日の旅程(青森→函館→札幌)の地図

 この日はスーパー白鳥95号で青森(9:29発)から函館(11:40着)へ、そしてスーパー北斗7号で函館(12:29発)から札幌(15:59着)と、実乗車時間が6時間の旅となります。



今回取得した切符(の一部)

 今回は青森から札幌経由で稚内まで向かうのですが、JRの乗車券は東北新幹線の七戸十和田から稚内までと白石⇔札幌間の往復乗車券(440円)、特急券は七戸十和田→新青森間の新幹線自由席とスーパー白鳥号のグリーン指定席券、函館→札幌間の自由席券、そして翌日のスーパー宗谷号のグリーン指定席券を取得していました。

 なぜわざわざ乗りもしない区間(七戸十和田→新青森→青森間)の乗車券と新幹線特急券を買ったのかというと、これは在来線特急券の二段階乗継割引を受けるためです。
 乗継割引は新幹線と在来線特急を乗り継いだ場合に、在来線特急券が半額になる制度ですが(JR九州等で一部除外あり)、現在は東北新幹線と北海道方面の在来線特急を乗り継いだ場合は、白鳥号(新青森⇔函館)と北斗号(函館⇔札幌)の両方が乗継割引になる特例があります。
 これを使うことで乗車券330円と新幹線特急券860円分の約1200円が無駄になりますが、白鳥号の特急券が約2000円が約1000円に、北斗号の特急券が約3000円が約1500円になることで結局1000円以上安上がりになります。

 まぁ、今回は安く済ませるということより、来春新幹線が函館まで伸びるとこの2段階割引の制度もなくなることが濃厚なので、記念にこの切符を残しておきたかったというのが鉄ヲタ的理由の一つでありました。



JR北海道789系 スーパー白鳥95号



789系のグリーン車

 今回は奮発してグリーン車に乗車。座席は当然景色の良い海側(進行方向右側)のD席を取っています(一人席が左側のA席、二人席が右側のC・D席)。
 なお、この日のグリーン車にはブログ主を含めて3人しかおらず、一人は車窓の風景の動画を撮影していた同業者(鉄ヲタ)、もう一人はやけに大きな荷物を持っていたおっさんでした。3人とも一人者ながら、全員右側席だったのには笑えました。



スーパー白鳥号の電光掲示板(青函トンネル前)



北海道新幹線の工事が着々と進んでいるようです。



青函トンネル付近は、トンネル1つ毎にトンネル名が表示されます。



次が青函トンネル!



スーパー白鳥号の電光掲示板(青函トンネルの中)



車内販売で購入(珍味の「ほや」とお茶)

 ここで通りかかった車内販売のおねーちゃんより、お茶とおつまみを購入します。後述しますが、夕方の札幌着まで、口にできたのはこれだけという状況になるとは、このときは思っていませんでした。



青函トンネルを出て最初の駅である木古内を越えたところ



残念ながら北海道上陸後の天気はあまりよくありませんでした



函館駅の手前

 そしてスーパー白鳥号は定刻より2分ほど遅れて終着の函館駅に到着します。


5. 7月1日の記録・その2(函館→札幌)

 11:40頃に函館駅に到着したブログ主は、次のスーパー北斗号の自由席に並ぶべく、発車までまだ50分もあるのにもかかわらず、駅を出ることなく真っ直ぐ別のホームに向かいます。


スーパー北斗号自由席の待ち行列(45分前)

 しかしながら発車45分前にも関わらず、すでに10人ぐらいの待ち行列ができていました。しかしこれらの列は6号車の待ち行列で、もう1つ先の先頭車(7号車)の乗車位置には誰もいなかったので、ブログ主はそこに一番乗りとなります。

 そしてブログ主が並んだ直後からその後ろにぞろぞろと待ち行列ができて、列車が入線する20分前(12:10)には写真のような大きな待ち行列が6号車・7号車の2個所でできていました。



スーパー北斗号自由席の待ち行列(20分前)

 この日の函館は小雨交じりの曇り空で、7月だというのに薄手の長袖を着ているだけでは肌寒い状況でした。さすが北海道です。



函館駅に入線してくるスーパー北斗7号 (281系)

 スーパー北斗7号は発車20分前の12:10に入線。折り返し運転ではなく、座席が札幌方面を向いた清掃済み状態で入ってきました。そして入口の扉がオープンすると同時に、まるで特殊部隊がバスジャックされたバスに乗り込むように、一斉に乗り込みます。列の先頭に並んでいたブログ主は、車両中央部の右側窓側席のベストポジションを迷わずGETします。



函館駅発車直前の車内の状況

 入線時に列に並んでいた人たちは着席できたのですが、その後も人は増えてきて間もなくして満席に。そしてブログ主が乗ってきた1本後に当たるスーパー白鳥1号からの乗客が流入してくると、まるでお盆や年末年始の帰省ラッシュ並の大混雑状態になりました。
 この日は夏休みでも何でもない週のど真ん中(水曜日)の平日。スーパー北斗は混雑するとは聞いていたものの、まさかこんな状況になるとは思いませんでした。



スーパー北斗号の車窓の風景

 ちなみに前にいるオレンジ色のシャツのおっちゃんは函館駅のホームで一緒に並んでいた人で、「肌寒いね~」と談笑していました。今回ブログ主は窓側席でノートパソコンを広げてまったりしながら、NW-ZX1で音楽を聴きながら、海側の風景を堪能していました。

 しかし隣の席と通路を挟んで左側の席の一角は中国人グループだったのですが、この隣にいたいい年した中国人おやじが終始落ち着きなく足をバタバタさせていて、とても不快(迷惑)でした。(;´Д`)



スーパー北斗号の車内(登別到着前)

 列車は満員のまま2時間20分ほど走り続けて登別に到着。ここで迷惑だった中国人客を含む一部乗客が入れ替わるものの、やはり通路に立っている人が多くいる状態が続きます。ブログ主はこの辺りで一度トイレに向かったのですが、デッキ部分も多くの人がいる状況でした。
 また元中国人がいた隣の席には、今度は体の肉がこちらの席にはみ出してきそうなデヴおやじが座ってきて、またしても勘弁してくださいな状態になりました。(;´Д`)

 当初ブログ主は、事前に車内で注文して後で(長万部駅から搬入されるという)駅弁のかにめしを楽しみにしていたのですが、結局終点の札幌まで混雑状態は続いたため、車内販売はやってくることはなく、車掌が検札にもやってくることもありませんでした(ただし車内販売については「5号車にいます」とのアナウンスはあり)。
 小腹が減ったブログ主は京都で買った八つ橋(皮だけ)でも食べようと網棚に置いたスーツケースから荷物を出そうとしますが、とても荷物を出せる状況になく断念。結局ブログ主は、白鳥号の中で買った飲みかけのペットボトルのお茶1本だけで、3時間半を過ごすハメになりました…。


札幌駅に到着したスーパー北斗7号

 その後、列車は数分遅れで小雨の札幌に到着(16時頃)。結局あまり快適とは言えない状況で、この日の青森から札幌までの在来線480kmの「ぶらり途中下車すらしない旅」は終了したのでありました。

 その後駅近くのホテルにチェックインして軽く昼寝。その後、近くの駅の温泉施設にでも行こうと思ったのですが、雨が降っているので面倒くさくなって断念。駅ビルの土産物屋でチョコレートポテチなどを大量に買い込み、牛タン屋で舌鼓を打ってホテルに戻ります。その際、近くのローソンで1本だけ残っていた竹鶴17年(ウイスキー)を発見し即確保。これが自分的には一番の土産になりました。

<参考: 函館駅から北斗号の自由席に乗られる人への助言>
 ・函館からの乗客の多くは終点の札幌付近まで行くので、函館で座れなかったら3時間半立ったままの地獄の列車旅になる可能性があることは覚悟しておきましょう。

 ・基本は旅程が決まったら指定券を早めに取っておくことですが、ブログ主のように取れなかった場合は函館での予定を切り詰めてでも、早めに自由席の列に並ぶことをお勧めします。最低でも30分前、ピーク時は1時間前ぐらいから並ぶ覚悟が必要かと思われます。

 ・並ぶ場所は函館駅のコンコースから一番奥側になります。スーパー北斗号の場合は↓の写真の乗車位置に並びます。先に(コンコース側の)6号車から列ができはじめるので、奥側の7号車側を狙うとよいでしょう。
  
  スーパー北斗号の乗車位置案内板(逆光で見にくいですが…)

 ・混雑した車内では、車内販売にありつけない可能性があるので、食べ物や飲み物は予め持っていた方が無難です。



6. 7月2日の記録(札幌→稚内→帰京)

 この日は札幌7:48発の特急スーパー宗谷1号に乗って、稚内(12:53着)に向かいます。



札幌→旭川→士別→名寄→音威子府→稚内


 札幌から稚内までのJRでの距離は約400km。東海道新幹線に例えると、東京から名古屋を超えて岐阜羽島までとほぼ同じ距離になります。これだけの距離を在来線だけで5時間少々かけて進みます。



札幌駅のスーパー宗谷号(261系)



スーパー宗谷号の普通指定席



スーパー宗谷号のグリーン席

 この日は5時間を越える乗車になるので、奮発してグリーン席をGET。こちらはスーパー北斗と違い、数日前でも好きな席が楽勝で取れた状態でした。この日は進行方向左側の2人席の窓側をGET。他のグリーン車の乗客は後ろの女性2人組と、右側の席に2人ぐらいいました。グリーン席は先頭車両の前半分しかないので、これでも半分ぐらい埋まっている状況でした。
 ちなみに指定席は満席らしく、自由席も「混み合っていますので、お詰め合わせください」とのアナウンスが流れていました。木曜日の朝なのに結構混んでいるようです。



スーパー宗谷号の車窓より1

 スーパー宗谷号は以前は札幌→旭川→名寄間で130km/hの高速運転を行っていたものの、JR北海道がいろいろとやらかしてからは最高速度を120km/hに落として運転しているとのこと。それでもかなりの長い間高速運転をするので、名寄まではスイスイと進んで行きました。名寄から先はのんびり進む特急といった感じになりますが、まるで大分駅を境に高速運転(ソニック号)とのろのろ運転(にちりん号)の差が著しい故郷の日豊線を彷彿させます。



音威子府駅

 ここで名物の真っ黒い蕎麦を食べたかったです…



天塩川沿いの原野の風景

 こんなところに置き去りにされたら、きっと生きて戻れないな…と感じました。



車窓からよく見かけた風景

 牧場のようなところでは白や黒の円柱状の固まりをたくさん見かけたのですが、これって何なんでしょう…



そして列車はJR最北の地、稚内駅に到着します



ブログ主は九州人なのに、枕崎より先に稚内に来てしまいました



稚内駅にて1



稚内駅にて2

 最北端の線路と書かれています。



稚内駅にて3

 この線路が駅の構内を通っているというユニークな状態になっています。



到着証明書付き入場券セット(340円)がみどりの窓口で販売中とのこと

 これは買わない訳にはいきません(←使命感)。



到着証明書と入場券

 久しぶりに硬券の切符に触れた気がします。



ノシャップのバス停留所 (そこらへんの空き地っぽいところ)

 その後、ブログ主は駅前から出る路線バスに乗って、ノシャップ岬に向かいます。この辺りの路線バスは結構便数があって(15分に1本ぐらい)、ありがたかったです。




樺太食堂1

 その後、バスを降りて岬の方に向かいますが、その途中にあるウニ丼を出してくれるお店に入ります。



樺太食堂2 (一面が張り紙だらけ)

 ここはバイク海苔にとっては有名なお店で、ブログ主もいつの日かバイクでここに来てみたいと思っています。



生うに三色丼 (3240円なり)

 新鮮なイクラ・カニ・ほたてに生ウニをたっぷり載っけた丼飯をいただきます。3千円を超える高い昼飯になってしまいましたが、本当にうまかったです。丼にひたすらウニだけをびっちり載せた「うにだけうに丼」(4536円)なるものもあるのですが、ちょっと手が出ませんでした…。次の機会にしたいです。



渡された紙とペン

 そして飯を食っていると「よかったらどうぞ」と言われて紙とペンを差し出されました。ちなみにブログ主が来店したとき(13:30過ぎ)は、自分以外の客は誰もいない状況でした。ついでにここのご主人と談笑していたのですが、なんと息子さんがブログ主と同じ横浜(しかも同じ区)に住んでいると聞いてびっくりしました。



ノシャップ岬1

 そして歩いてすぐそこにあるノシャップ岬まで行って、写真を数枚撮ってきます。



ノシャップ岬2

 このときブログ主は長袖Yシャツ+スーツ姿だったのですが、これでもちょっと肌寒い感じでした。先程の樺太食堂のおやじさん曰く、今日は普段よりも寒い方だとのことでした。この後、再び路線バスに乗って稚内駅に戻り、そこから連絡バスで稚内空港へ向かいます。



国道の看板(稚内駅前の空港行きバス乗り場近くにて)

 この付近は国道40号線の稚内側からの起点になるのですが、旭川まで250kmというえらく長い距離が書かれてあることと、ロシア語の表記がされている点が印象的でした。



稚内空港にて

 その後、稚内15:45発、羽田17:40着のANA574便(エアバスA320)で帰京します。結構乗っていました。羽田空港・京急線を経由して横浜の自宅付近に戻ってくると、30度を超えるような蒸し暑さで、暑い関東に戻ってきたことを思い知らされました。

 こうしてよく判らん旅程の旅は終了したのでありました。


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