前回の記事からお待たせしてしまってごめんなさい。
けいけいが作っていたものは何の試作品だったのか?
答えは、「エッグドロップ甲子園」の競技に使う、生卵のプロテクターでした~。
「EGG DROP 甲子園」(エッグドロップ甲子園)とは、同じ高校の生徒が3人一組でチームを作り、地上10mの高さから生卵を落として、割れずに着地するかどうかを競う大会です。
もちろん、そのまま落としたのでは生卵は割れてしまいますから、大会側が用意した何種類かの紙を規定の量以内で使って、自由に「プロテクター」を作り、卵をしっかり守って落とすのです。
卵をいろいろ包んでみたり、紙製のパラシュートをつけて落下速度を緩めてみたり。
工夫は自由なのですが、90分以内にプロテクターを完成させなければならず、60分を超えると減点されていきます。
こんな面白いことを、しゅんけいが見つけたら、黙っているわけはありません(笑)。
さっそく、それぞれの高校(彼らは別々の高校です)で友達を誘ってチームを作り、リーダーとなって昨日の日曜日、大会に臨みました。
両親は用事があったので、心で応援です。
会場は、東大の柏キャンパス。
31組が出場したそうです。
Facebookのページに、彼らの作品の写真が載っていますので、リンクを貼りますね。
(見られなかったらごめんなさい)
しゅんしゅんチームの作品
パラフィン紙で大きなパラシュートを作り、卵はパラシュートの先の縦に細長い円筒の中に入れました。
けいけいチームの作品
ハロウィンのカボチャの絵を描いたパラシュートを作り、卵は下の尖った円錐の中に入れ、円錐の横も小さな円錐でぐるりと囲みました。
二人ともパラシュート作戦を考えたようです。
そしてキャンパス内の建物をつなぐ渡り廊下(高さ10m)から、順々に落下!
けいけいチームは惜しくも割れてしまいましたが、しゅんしゅんチームはうまくパラシュートが利いて、ふわりふわりとゆっくり着地し、見事成功!
31組中、割れずに成功したのは10組くらいだったそうです。
そしてしゅんしゅんチームは、優勝は逃しましたが、トップ画像の「先端技術賞」を受賞しました~。(^▽^)
しゅんしゅん、おめでとう!
ぶっつけ本番でもうまくいくんですねー。
けいけい、悔しそうでした。
来年もがんばる?(^^)
最終的に勝つのは、真っ向けいけいだと思うのですが、要領のいいアブノーマルしゅんしゅんが邪魔をするパターンが多いですね。
はぁ~
スマホからご覧になっている方は、リンクをタップすると参加作品の一覧のページに飛びますから、17番がけいけいチーム、18番がしゅんしゅんチームの作品ですので、お手数ですが順に送って探してみてくださいませ。
m(__)m
おもしろそうだねぇ。
しゅんくんのチームは賞をとったんだ。
すごいね。
どちらも考えたね~。
慎重派のけいけいと勝負師しゅんしゅんの戦いは、永遠かな?
ありがとうございます。(^^)
私も見に行きたかったです。面白そうですよねー。
優勝したチームは、シミュレーションまでして作っていたのだそうですよ。
しゅんしゅんチームが賞をとれてよかったです。\(^o^)/
★フィナンシェちゃんへ:
甲子園は、高校生専用で、コンテストはそれ以外の人たち・・・なのかな?
「慎重派のけいけいと勝負師しゅんしゅん」
実に言いえて妙!(笑)
最後に笑うのはどちらなのか?両方笑ってほしいけどねー。(^^;