日曜日の午後、日本科学未来館の実験教室・バイオ中級遺伝子コースの「遺伝子ってなんだろう?~in situ ハイブリダイゼーションにチャレンジ!~」に、しゅんけいと一緒に参加してきました。
ホヤの一種マボヤの幼生(尾芽胚・びがはい)を使って、遺伝子が働いている証拠であるRNAを検出する「in situ (イン・サイチュー)ハイブリダイゼーション」実験を体験するというものです。
尾芽胚の中の、将来筋肉になる細胞や、神経になる細胞がどこにあるかを検出します。
講義はちょっと眠くても、実験になると真剣に取り組むしゅんけい。
なかなか器用にやっています。
何年かぶりに、私も白衣を着て実験してみました。
細かい作業が昔よりちょっとつらくなっていたところに、年齢を感じたといいますか・・・。
最終的に、顕微鏡でこのような結果が観察できました。
実際の大きさは0.3mmくらいの、まが玉のような形をしたマボヤの尾芽胚です。
筋肉になる細胞でだけ働いている「アクチン遺伝子」(上)と、神経になる細胞でだけ働いている「ETR-1遺伝子」(下)が、それぞれ濃い青紫色の部分で検出されています。
この写真は資料としてもらったものですが、自分たちで実験したサンプルでも、同じように観察できました。
理科を好きになるためには、どんどん実験ができる環境が大切じゃないかなと思います。
学校ではなかなか時間をとれないのでしょうが、ぜひ、体験の機会を増やしてほしいですね。
チャンスがあればやってみたいですね。
ピペットが懐かしいです。
マイクロピペットを使うのもずいぶん久しぶりだったのですが、昔取った何とやらで、意外と忘れていないものですね。
他にも大人の参加者がいましたから、ぱぴりおも今度参加してみては?
自分でやった実験が成功すると気分がいいですよ。(^^)
日本科学未来館っていうところがあるんですね。
講義は難しそうだけど実験はとても楽しそうです。
写真の方、しゅんけいくんと、ヴィシアさんなんですね(^^)
なかなかこういった実験体験ってできないので
いいですね(^^)
しゅんけい君たちは昔からよく実験をしてるけど、
どんどん顔が学者みたいになってきましたね~。
ヴィシアさんも研究者の血が騒いだでしょ。
インフルエンザ株とかDNAとか、意外と身近な問題になってきたので、いろいろ知りたいわぁ。
しゅんけい君達も持つ手が板についているわね。
実験は楽しいのでしょうね。
科学者って感じで、良いですね~。
ヴィシアさんも、すっかり白衣姿も
決まってますよ。
やっぱり、実験をたくさんやることが
科学を身近に感じることが出来るし
好きになると思います~。
日本科学未来館は、お台場にあるんですよ。
家からはちょっと遠いのですが、時々実験教室に参加しに行っています。
写真は上から、しゅん、けい、私です。
実験の体験ってあまり機会がないようですが、もっといろいろなところで開いてほしいですね。
★茶葉ママさんへ:
今回の教室は、受講費が500円でした。
500円で面白い実験をさせてもらえるなんてありがたいです。
今は学校でもあまり実験をしないようなので、しゅんけいにはできるだけ体験させてやりたいと思っています。
空きがあったので私も申し込んでみました。仕事だとしんどいですが、楽しんでやれる分にはいいですね。また参加してみたいです。
★きょっぴいさんへ:
しゅんけいが持っているやつがマイクロピペットです。
私が持っているのは、ガラス製のパスツールピペットというものです。
しゅんけいは前にもこちらの実験教室でマイクロピペットを使ったことがあるので、多少慣れているようですね。(^^)
★ミュンコさんへ:
ありがとうございます。
久しぶりの実験で、子供の前で間違ったりしないかちょっと心配でしたが、何とかそつなくこなせたのでよかったです。
白衣ってユニフォームみたいなもので、着ると「さぁ実験するぞ」って気分になりますね。
理科とか科学の基本は実験と観察だと思うので、これからもしゅんけいにはいろいろ体験させてやりたいですねー。
あっはっは、全くその通り。(^O^)