モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
先週の土曜日、寝不足で動けなかった私を残し、築地市場に出かけてお寿司を堪能した、ヴィシア家の男3人・ぱぴりおとしゅんけい。
お土産にマグロの赤身サクと、大きな玉子焼きを買ってきてくれました。
玉子焼きは「松露」さんの、プレーンな具なしの玉子焼きです。
(松露さんの紹介記事はこちら)
築地市場には玉子焼き屋さんが多いですが、どこもおいしいですよねー。
よく定年リタイヤ後、「男の料理」にハマって、究極の玉子焼きを目指して合羽橋の調理道具街あたりで、専用の四角い銅製玉子焼き器なんか買っちゃう方もいますが、築地の玉子焼き屋さんのレベルに達するのは、なかなか大変そうです。
さて、夕食にマグロと玉子焼きをいただくことにして(おお~ゼイタク!)、玉子焼きの盛り付けをしゅんけいに頼むことにしました。
玉子焼きくらいなら切るのも簡単だし、しゅんけい工房ならリクエストしなくても、勝手に凝った盛り付けをしてくれるだろうと(笑)思ったからです。
そして、しゅんしゅんシェフが切って盛りつけてくれたのがトップ画像。
おお~・・・。
す、すごい・・・。
一家の主婦となって、はやもうすぐ12年。
ワタクシ一度たりとて、玉子焼きをこんなふうに凝りまくって盛りつけたことなどございません・・・。
(^▽^;;
四角くきれいに切りそろえて余った、玉子焼きの縁の部分を細かく切ってのせたり、周囲に並べたりする芸の細かさ。
おみそれいたしました~。
そして、けいけいシェフの盛り付けはこちら。
けいけいシェフいわく、
「左右に盛ったものは、築地の握り寿司をイメージしてみました」とのこと。
すごすぎる・・・。
「皿の上の芸術」なんていう言葉が心をよぎってしまいましたよ。
繰り返しますが、一家の主婦となって、はやもうすぐ12年。
ワタクシ一度たりとて、定食屋さん以上にこだわった盛り付けをしたことなどございませんでした。
しゅんけい工房にかかると、玉子焼きすら自己表現のツールになるのですねぇ。
とりあえず次にオムレツでも作ったときには、芸術的にケチャップかけるようにしてみます・・・。
双子ちゃんでも全然違う盛りつけだね。
なんだか楽しそうだな~。
私はできあがるまで別の部屋にいたのですが、呼ばれて見たときにはびっくりしましたよー。
やっぱりそれぞれ「作風」があって面白いですよね。
図工の課題でも、同じテーマだけど完成品は全然違うテイストなので、毎回見るのが楽しみです。