Weblog喫茶 モンブラン

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★オープン速報!府中・分倍河原の本格フランス菓子店「リュミエール」

2006-09-02 13:47:26 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんにちは。
今日は超・ホットニュースをお送りしますよー。

東京都府中市、京王線/JR南武線 分倍河原駅のそばに、本日10時、フランス菓子のお店「パティスリー リュミエール」がオープンしました!

(パティスリー リュミエール のHPはこちら)

現在、オープン後まだ3時間が過ぎたばかり。
HPにも記載がありますが、今日と明日の2日間は、オープン記念で全品20%OFF。
しかも、各日先着500名に、500円相当の焼き菓子をプレゼントしてくれるのです。

オープンの情報をキャッチしたヴィシア家、早速10時にぱぴりおとしゅんけいが、クルマで買いに行きました。
(お店には駐車場がないので、クルマでのご来店はご遠慮ください、とのことでした。)

こじんまりしたお店の前には、トップ画像のように長蛇の列!
近所から来たらしい人々が100人くらい並んでいたそうです。
(画像では短い列に見えますが、実はお店の脇の小道に蛇行して長ーい列が入り込んでいるんです。)
このあたりは「ケーキ屋さん砂漠」で、おいしいケーキ屋さんが全然なかったんですよね。

HPによると、オーナーシェフの飯塚芳治さんは、まだ30歳ながらご立派な経歴の持ち主です。
フランスのコンクールで準優勝などし、
なんと、2004年には、あの銀座のシャネルビルの10階にあるアラン・デュカス氏のレストラン「ベージュ東京」のドゥミ・シェフ(デザート部門の副料理長)に就任されているんですね。
今年独立して、ご自分の故郷の府中に、お店を構えることにしたようです。

「リュミエール」は小さなお店で、ケーキは十数種類用意されています。
お値段はシュークリーム220円など、普通のケーキは300円台が中心で、郊外のお店らしくリーズナブル。
ケーキは全体に小ぶりです。
レジが一つしかないので、オープンの大混雑をさばくのが大変なようで、時間がかかっていました。

そんな中、おいしいケーキ食べたさに、がんばって並んで買ってきてくれた男3人に感謝です。

さて、それではケーキのご紹介。
しゅんしゅんが箱を持って帰ったので、ちょっと崩れたりしたところがありますがお許しを・・・。
あと、ケーキの名前もわからなくなってます(男3人の買い物なので・・・)。(^^;

まずはチーズケーキ。

とってもシンプルな外見です。
ここのケーキは、皆デコレーションはあまり凝っていなくてシンプル。
その分味で勝負、というところでしょうか。
いただいてみると、うん!とてもおいしいです。
チーズが重すぎず、でもなんというか「チーズ感」がちゃんとあって、底の生地の香ばしさとバランスがいいですね。

次はモンブラン。

素直な感想・・・ちっちゃいです。(^^;
私もぱぴりおも、モンブランが好きなので、もうちょっと高くてもいいから大きいのが食べたいところ。
モンブランって結構コストが高くつくお菓子のようで、安くしようとするとどうしてもちっちゃくなってしまうんですよね。
でも、このモンブランは、マロンペーストがとても柔らかく、上品な食感です。
まるでムースのようなふわふわした食感。スプーンの方が食べやすいかも。
洋酒もほどよくきいていて、中のクリームも香りよく、しつこくなくてさっぱりと別腹におさまる(笑)いいお味でした。

次はチョコレートムースのケーキ。

これは特においしかったです!
「リュミエール」のお店の看板には「パティスリー・ショコラテリー」と書いてあるので、きっとチョコレートもおいしいお店なんだろうと思って食べると、まさしく正解。(^^)
外がけのチョコ、底に敷いたチョコプレート、中のチョコムースがそれぞれ微妙に違ったカカオの味わいで、複雑なおいしさが口の中で味わえます。
オトナのケーキですねー。

画像には撮りませんでしたが、シュークリームもとてもおいしいです。卵黄たっぷりの、いいバニラビーンズを使ったカスタードクリームが、もうシアワセでした。
シュークリームのおいしいお店は、他のケーキもいいシゴトしているんですよね・・・。

オープン記念プレゼントの焼き菓子です。

マドレーヌやフィナンシェ、クッキーなどが入っています。
これはこれから、3時のお茶でいただいちゃおう・・・。

ケーキ屋さん砂漠に忽然と現れた、オアシスのようなおいしいお店。
さあ!オープン記念セールは、明日もありますよ。
お近くの方はぜひ行かれてみてはいかがでしょうか。