Weblog喫茶 モンブラン

日常のあれこれをのんびり綴っています

番外編:ジョン・レノン・トリビュート・デイ

2005-12-08 10:34:00 | ♪音楽好き

モンブランへご来店の皆様、おはようございます。
昨夜更新したばかりなんですけれど、ちょっと番外編ということで・・・。

今日、12/8は、ジョン・レノンの命日です。1980年に狂信的なファンに撃たれて死に、25年が経ちました。

私は朝、J-WAVEを聴いているのですが、こちらで今日は「ジョン・レノン・トリビュート・デイ」というテーマで、一日彼の特集を組んでいるようです。

私は”ビートルズ世代”ではありませんし、特に昔からレノンに対して思い入れは
なく(Love&Peace、っていうノリが好きじゃなかったので)、ヨーコもどちらかというと苦手なタイプ。なので、あまり積極的に聴くことはありませんでした。
ただ、1980年のあの事件の時は、既にMTVにどっぷりでしたし、久しぶりのアルバム「ダブル・ファンタジー」の発売直後の騒ぎだったということで大々的に取り上げられたので、とても印象に残っています。

ラジオを聴いていると、彼のヒット曲の数々が流れてきます。
それを聴きながら、ニュースのウェブサイトをチェックすると、小学生たちが無残に殺された事件、行方不明の子供、欠陥マンション問題、自殺、自爆テロ・・・。気の滅入るニュースばかりです。
彼が今日、生きていてこのニュースの数々を目にしたら、何とコメントしたでしょうね。さぞ悲しそうな顔をしたことでしょう。

ふだん、ひねくれ者の?私ですが、今日くらいは25年前、無念のうちに死んだジョンに敬意を表して、
"Love & Peace" と祈ってみたいと思います。
いつか、朝読む新聞が、ハッピーな記事であふれているような世の中になりますように。

ラストアルバム「ダブル・ファンタジー」に収められている、彼のこの曲を、今日も悲しいニュースが舞う世界に送りたいと思います。

John Lennon :"(JUST LIKE) STARTING OVER".
さあ、もう一度スタートを切ろう。そういう歌です。

画像は私が以前作った、ハート型のベネチアンビーズのネックレスです。何か"Love"っぽいモチーフがないかな、と思いまして・・・。
ちょっとマジメな、番外編でした~。


しゅんけいの贅沢なフランスパン食

2005-12-08 00:08:12 | おいしいもの

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
皆さんはフランスパン、召し上がる機会は結構ありますか?
うちは普段の朝食は食パンですが、たまにフランスパンを買うこともあります。
固いんですけど、いわゆる「リーン(lean)なパン」のおいしさをしみじみ味わえますよね。なのでおいしいフランスパンにめぐり合えると嬉しいですねー。

さて、先日京王デパートでおいしいアップルパイを買ってきてくれた、ぱぴりお氏。
彼もフランスパンが好きなので、一緒に「フォション」のフランスパンを一本買ってきてくれました。

目立つ袋ですよねー。ぱぴりお氏、ちょっと恥ずかしかったかも

中身はこんな感じです。

スタンダードなフランスパンです。質で勝負だ!みたいな気合いを感じますね。

スライスすると、おお~、いい香り・・・もう焼き立てじゃないのに、香ばしい香りがします。期待感も高まりますねー。


皆さんはフランスパンを召し上がる時、何をつけますか?
ヴィシア家は昔はやっぱりバターでしたが、ある日「エクストラバージン・オリーブオイル」をつけて食べることのおいしさに目覚めてからは、ずっとそうやっていただいています。

今回使ったのはこれです。

大手スーパーで買った、日清オイリオで輸入している、「ボスコ」ブランドの「トスカーナ(TOSCANO) エキストラバージン・オリーブオイル」です。250mlで¥980くらいだったかな。ワインのクラス分けで行くと「村名ワイン」クラスというところでしょうか。Exバージンオリーブオイルとしては、そう高くはないほうです。倍以上するものも平気でありますしね。でもこれだって、普通の油に比べたらとんでもない値段ですけどねー・・・。(^▽^;;

で、トップ画像のように、ちょっとずつパンにつけていただきます。


ウチのしゅんけいがまた、この食べ方が大好きで(子供ってアブラが好きですよね・・・)、オイルの値段も考えず、どばっとつけては、わしわしわし・・・と食べてしまうので、ストップをかけるのが毎回大変です。(^◇^;;

で、今回のパンとオイルについて・・・。
パンは、さすがフォション。隙のないおいしさでしたね。どこに出しても恥ずかしくない、上品ないい粉を使っています。焼きあがりも上々。焼き立てを食べたいですねー。
皮の固さと中のほどよいコシが、しっかりした噛み応えを味わわせてくれて、おいしゅうございました(岸朝子さん風)。

オイルの方は、いかにもExバージンらしい、黄緑色の澄んだ色合い。オリーブのフルーティーな豊かな香りもします。
味の方は、同様に十分オリーブのフレッシュさを楽しめるのですが、少し渋味・辛味が強い味わいでした。この渋味は、Exバージンにはよくあるのですが、ハーブを使った魚料理などにはこの渋味・苦味や辛味がちょうどいいアクセントになるのですけれど、今回のようにシンプルにパンにつけて食べる時には、もうちょっとマイルドな方が合うような気がしましたねー。スーパーだから味見できなかったのよね・・・。
でも食欲魔人・しゅんけいによって、既にこの¥980のボトルの半分は一度で空に・・・。安めのにしといてよかったかも。

実は、以前銀座のプランタンの地下で売っていた、超お気に入りの少々お高い オリーブオイルがあり、それはフランスパンにつけると「うははははは~」という絶品のおいしさだったのですが、今どこのブランドだったか思い出せないんです・・・。まだプランタンで売ってるかなぁ。もし再会できましたらまた記事にしますね。