この20日に田部井淳子さんが満77歳で亡くなりました。
1975年に世界初、女性のエベレスト登頂
1992年に7大陸の最高峰を登頂
そのほかにたくさんの前人未到の足跡を遺し、男女を問わず、山を目指す人たちの憧れの存在であり続けました。
今その足跡をたどってみると:谷川岳一ノ倉沢中央稜、アンナプルナIII峰、エベレスト、モンブラン、キリマンジャロ、シシャパンマ、アコンカグア、マッキンリー山、ビンソンマシフ、チョ・オユー・・・・・など。
小生のような凡人にとっては、ただ名前を聞いて憧れているだけの、そんな山を登頂しているのです。
輝かしい業績を残し、数々の賞を受けているにもかかわらず、朴訥な人柄はいつも変わることがなかったと思いました。
TV番組にも良く出演していて、小生などは田部井さんが出るから・・・というだけで、良く視聴していました。
その中には、息子さんと歩いた穂高岳や、最後になった、高校生との今夏の富士山紀行も見ていました。
小生が一番印象に残っていたのは、7年前のNHKの企画で「夏の北アルプス あぁ絶景! 雲上のアドベンチャー」という、登山歴1年の内多勝康アナウンサーと共に、夏の北アルプスを3週間かけて縦走する模様を描いた紀行番組でしたね。
20年ほど前のことですが、小生の身内の者が、仕事の関係で田部井さんにお会いした時に、失礼ながら足の腿に触れさせていただいたことがあったそうですが、筋肉の付き方の凄さに驚かされたと言っていました。
近年は私財を投じての社会貢献活動も活発にやっていました。闘病中であることは知っていましたが、彼女のことですから、病魔に打ち克って、再び力強く歩みだすに違いないことと期待していました。
まだまだ多く、ご活躍されることを願っていた矢先での、突然の旅立ちでした。
まことに惜しい人を、こんなにも早くに亡くしたものだと思うにつけ、残念でなりません。
ここに謹んで田部井さんのご冥福をお祈りいたします。
ジャンボ落花生 ↓
茹でた落花生が我が家にやってきましたが、その大きさにびっくりしました。
写真で大きいと言っても比べるものが無いので実感しかねますね。
それでメジャーにも協力してもらい大きさを理解してもらおうとしました。
4粒で20センチは驚きではないでしょうか。 茹でたものを頂いた結果、お味も一級品でした。
孫の学芸会(1年生) ↓
五年生 ↓
孫の学芸会があり、孫たちに「もう行かなくても良いだろう?」と聞いたら、「来てくれなきゃ嫌!」と言われたので、爺婆は渋々出かけました。
カメラと双眼鏡をもっていきましたが、早く並んだ甲斐あって、一番前の席が取れてしまいましたので、双眼鏡の出番はありませんでした。