ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

雨の来る前に、ちょっとした買い物でも・・・、ひと歩きは傘を持って

2016-05-25 20:06:11 | 草花
天気予報では、東海地方では薄い雲が掛かり、雨がぱらつくこともあるが、本降りとはならない・・・と言うことでした。
市内の、あるスーパーで割引セールが始まるということを聞いていたので、それを徒歩で見に行くことにしました。
こうもり傘を持って歩いて行けば、びしょ濡れにはならないだろうと勝手に解釈し、カメラの水濡れにも配慮して、朝食後に出掛けました。

なるほど天気予報通りに途中から、パラパラと落ちてきたり、止んだりを何度か繰り返しましたが、濡れることなく、歩き始めておよそ一時間弱で、目的のスーパーにつきました。

そこで買い物を済ませて、家路につきますが、同じ道をなるべくなら歩きたくはないので、ことさら大回りの道を取ることにしました。
帰り道は堤防沿いを歩きましたが、梅雨入りの近い景色がありました。

アカバナマンテマ ↓

ヨーロッパ原産の植物が、三河の片田舎にまで押し寄せています。地球は狭まったものです。



ヘラオオバコ ↓

これもヨーロッパ原産で、二級河川猿渡川の堤防で今や繁殖しています。



シロツメクサ ↓

これもヨーロッパ原産です、出てくる目立った花は皆外国産ですね。日本ガンバレ!



オオキンケイギク ↓

今度は北アメリカ原産の特定外来生物として栽培が禁止されているものが出てきました。
こういうものが我が国固有のカワラナデシコやヤブカンゾウを駆逐してしまうので、この美しい花も、今や害草に成り下がっています。



ムラサキツメクサ ↓

こちらもヨーロッパ、西アジアおよび北西アフリカ原産だそうで、河川の堤防上には外来種ばかりが目立っています。



新幹線 ↓

外来種の猛威ぶりを横目に睨んで、新幹線は疾走していきます。



新幹線を潜り抜け ↓

これはちょっと珍しい潜り抜け道です。農道間の連絡路を意識したもののようで、自動車が通るような広さも高さもありません。
東京駅の起点からの距離が316k199mとありました。



ドクダミ ↓

新幹線の潜り抜けの手前にて、咲いていました。



キュウリ ↓

我が家につき、庭の様子を見ておきます。雨模様ですので本日の水遣りは必要なさそうです。
キュウリも採れ始めました。


ガクアジサイ ↓

紫陽花はぽつぽつ花が見えてきました。



ナンテン ↓

ナンテンの花はもうちょっとですね。



ミニトマト ↓ 

これから実が出来てくるところです。



ナス ↓

ナスも一番どりができましたが、まだ後が続いて来ません。
コメント (2)
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蒲郡市の相楽山(さがらやま)に遠足 (下の段):スイカズラ コウゾリナ ノアザミ ツルアリドオシ

2016-05-25 07:30:45 | 草花
山の中を歩いているうちに、孫たちが「お腹が空いた」と合唱し出しました。
広場の多目的集合場の大屋根の下に入り、涼しい日陰でお昼の準備をします。
お湯を沸かして、「赤いきつね」を作ればそれで満足してくれます。

昼食を済まして、少し遊びの時間を取り入れたあとは家路につきます。
帰りの車の中は暑くて、エアコンを利かせっぱなしで走っていました。

夕ご飯を食べて、孫たちはパパとママに連れられて帰っていき、ホットデーはこうして暮れました。

イヌビワ ↓

イチジクを小さくしたような実です。割って口に入れましたが味はありませんでした。



ミツデカエデ ↓

ミツデカエデだと思います。この科に特有の翼果をぶら下げています。



木登り ↓

タブの大木がありました。登るのに手頃そうだとみていますと、孫が進んで登り始めました。




スイカズラ ↓

これは不思議です。花をちぎって蜜を吸おうとしますが、一向に甘さが来ませんでした。




コウゾリナ ↓

この山地では明るいところでこの花をよく目にします。




ノアザミ ↓

ノアザミも咲いていますが、吸蜜に来る蝶々はついに捕れませんでした。



ウツボグサ ↓

残念ながらウツボグサはもう少しで花を見られるといった状態でした。




ムラサキシキブ ↓

こちらも蕾で、”ムラサキ”の色を未だ感じられません。



ハクサンボク ↓

今回は随所でこの木を見ました。



ツルアリドオシ ↓

林縁でこの小さな花を見つけました。こうして見ると美しい花ですね。



イチヤクソウ ↓

イチヤクソウの蕾はまだ固くて、このまま当分の間は待たせられそうです。



ガンピ ↓

林縁でこの小さな木を見ました。あまり元気が良くありませんね。



丸木遊び ↓

昼飯の後、広場で遊ぶ時間を設けました。子供たちはなんでも遊びの道具にしてしまいます。
伐り出してゴロンと横になっている大木の上をおっかなびっくりと歩いていきます。
コメント (6)
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